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Fターム[3E014PC02]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 本体構造 (3,505) | 材質 (1,918) | 金属 (398)

Fターム[3E014PC02]に分類される特許

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【課題】液状グリースをピンポイントで点付け塗布する際に、液状グリースの液垂れを防止することのできる液垂れ防止機構およびそれを用いたエアゾール製品を提供する。
【解決手段】液垂れ防止機構は、液状グリースGが内部に充填されたスプレー容器2の押下操作される操作ボタン7に設けられたノズル装着部8に固定あるいは着脱自在に取り付けられたパイプ状のスプレーノズル3に対して着脱自在に取り付けられる液垂れ防止用ブラシ4、およびスプレー容器32の内部に設けられた液垂れ防止用定量バルブ34の少なくとも一方とする。エアゾール製品1、31は、液垂れ防止用ブラシ4および液垂れ防止用定量バルブ34の少なくとも一方を設ける。 (もっと読む)


【課題】確実に動作する倒立型エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】エアゾール用缶に取り付けて用いるバルブであって、ハウジング3の第1端にステムが取り付けられており、ハウジング3が、ステムの押下に応じて、ステムと、ハウジング3のステム取り付け側と反対の第2端と、の間を連通するようになっており、ステムとハウジング3とが、マウンテンカップ2に取り付けられており、第1管60の一方の端が、ハウジング3の第2端に接続されており、複数の第2管61a,61bが、それぞれ、第1管60の他方の端に接続され、放射状に延びており、端に開口63a,63bを有しており、かつ、重力に応じて開口63a,63bから第1管60への路を開く重力動作弁B1,B2を有しており、倒立時に重力動作弁B1,B2が開くように、第1管60と第2管61a,61bとの接続部が、倒立時に、開口63a,63bよりも高くなる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】噴射剤を無駄に噴射しない、倒立型エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】缶に取り付けて倒立型エアゾール用容器を形成するバルブであって、重力動作機構部が、管6dとストッパ6aと密閉部材6bとを備えており、管6dが、前記第2端の第1開口に接続されており、管6d内径より小径の円形の第2開口6fを有している底面を備えており、ストッパ6aが、円錐形で、第2開口6fより小径の頂部近傍の部分に大径の密閉部材6bを備えており、密閉部材6bから、ストッパ6aの直径が前記第2開口と同じになる部分までの範囲よりも広範囲の表面に、内包物を通す1以上の溝6cを備えており、密閉部材6bが、正立時に第2開口を密閉し、缶に取り付けて形成した容器を正立してステムを押下した場合、ストッパ6aと密閉部材6bとが、予め定めた圧力に抗して密閉の状態を保つだけの重さを少なくとも有している。 (もっと読む)


【課題】化粧料をミスト状に噴霧するディスペンサー容器において、化粧料に皮膜性高分子を配合した場合であっても、化粧料の乾燥固化による噴射経路の詰まりや噴霧パターン異常が生じることがないディスペンサー容器を提供する。
【解決手段】皮膜性高分子を配合した化粧料を、噴射ボタン3に嵌着したノズル部材の噴口8aからミスト状に噴霧するディスペンサー容器において、ノズル部材をノズル収納穴11に圧入して、ノズル部材の裏面8bとノズル収納穴の奥端面11bを当接し、ノズル部材の裏面8bで、環状溝14、渦巻き溝15、中心凹部13の開口を塞ぎ、噴口8aから化粧料をミスト状に噴霧する噴射流路16を形成したことを特徴とするディスペンサー容器。 (もっと読む)


【課題】内袋の挿入時に、内袋の変形、皺の発生及びクラックの発生を防止することにより、内袋の品質低下が生じず、優れた生産性を有し、かつ、製造コストが安価な二重エアゾール容器の製造方法を提供する。
【解決手段】胴部およびその胴部より縮径された口部または/および肩部を備えた金属容器20と、その金属容器20に挿入され、胴部および口部を備えた内袋30とからなり、前記金属容器20と内袋30との間にプロペラントが存在する二重エアゾール容器の製造方法であって、缶ホルダーで支持された有底筒状の缶体の上部に複数の絞り金型で絞り加工を施して、金属容器20を成形した後、所定の速度、所定の押圧力で往復運動する挿入杆を備えた内袋挿入専用機により、金属容器20内に内袋20を挿入する、二重エアゾール容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小形で噴射方向の確認が容易であり、必要なときにワンタッチで噴射でき、しかも、誤噴射の発生を少なくして安全装置としての機能を高めることができるスプレー容器のノズル安全装置を提供する。
【解決手段】容器本体2の上端部に、ノズル4とこのノズル4の周囲を囲む保護筒5を設け、前記保護筒5がノズル4を押下げるための指先が嵌まる操作用開放部7を備え、前記保護筒5の上端部に、伏倒させた閉蓋状態でノズル4の押下げができないように操作用開放部7の上部を覆い、起立させた開蓋状態でノズル4の押下げが可能になるよう操作用開放部7の上部を開放する蓋部材8を起伏動可能に設け、伏倒させた蓋部材8の閉蓋状態を一対の係合部9で弾力的に保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】暗所や狭小部でも、内容物を正確に噴射できる噴射容器及び容器入り殺虫剤を提供する。
【解決手段】内容物を収納する容器本体3と、該容器本体3に装着され内容物を噴射する噴射ノズル22と、該内容物の噴射方向Fと略同方向に光を照射する光照射手段とを備えることよりなる。前記光照射手段は、LEDを光源とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器の染毛剤等の内容物が、使用途中でなくなることを防止するためのエアゾール容器の内容物残量確認方法。
【解決手段】エアゾール容器1と、該エアゾール容器1を支点で支える機能を持つ支持部材7bとから成るエアゾール容器1の内容物残量確認方法であって、a)前記エアゾール容器1の胴部には、変化する内容物の残量に対応して、エアゾール容器1が水平状態を保つ位置の目盛8が表示され、b)前記エアゾール容器1を支える機能を持つ支持部材7bは、床面に横に倒した状態のエアゾール容器1の胴部下側に載置されて支点とする。 (もっと読む)


【課題】一対の吐出用容器Aと、前記各吐出用容器内の二液を吐出する吐出具Bとを備え、吐出具Bは、各吐出用容器体内と連通し且つノズル41を有する吐出ヘッドB3を備え、吐出ヘッドB3の押し下げにより前記各吐出用容器体内の液がノズル41を介して吐出される二液吐出器であって、吐出する二液の一方が刺激臭を備えたものであっても、その刺激臭を充分抑えることができる二液吐出器を提案するものである。
【解決手段】各吐出用容器体から泡状或いは粘性液状に吐出された液を、少なくとも第1液層の上面を第2液層が被覆する層構成を備えた断面パターンで、ノズル41から吐出する液誘導機構を吐出ヘッドB3内に備えている。 (もっと読む)


【課題】保管や輸送により破袋することがなく、内容物へのクリーン度に優れ、注出口付き包装袋の外装容器への着脱も容易であり、作業性等に優れる流体用容器を提供する。
【解決手段】開口部を有する外装容器と包装袋本体12に注出口11が接合された注出口付き包装袋10とを備え、包装袋本体12は前記外装容器内に収納可能且つ注出口11は前記外装容器の前記開口部に着脱可能であり、包装袋本体12は少なくとも2枚以上のフィルム121の外周辺にヒートシール部122を形成して袋体とすると共に、このヒートシール部122のシール面間に注出口11の一部が接合され、注出口11の一部は、前記シール面と面接合可能な注出口取付部111を備え、ヒートシール部122には、注出口取付部111が接合されるシール部Aのシール幅に比べて、シール部A以外の左右のシール部Aのシール幅が広くなるようにテーパーTが形成されている流体用容器。 (もっと読む)


【課題】ステムからの連通路内に噴射後の残留物があってこれを掻き出して簡単に洗浄できるエアゾール容器用のアクチュエータを提供すること。
【解決手段】エアゾール容器11のステム15,15を囲んでアクチュエータ本体41を装着固定し、各ステムと連通する複数の独立した連通路42aが形成され一端部に噴射口が他端部に各ステムへの嵌合連結部が形成されたノズル本体42をアクチュエータ本体41に設ける。ノズル本体42の噴射口から連通路42aに、内溶液の流路を形成する流路部および噴射後の残留物を掻き出す掻き出し部を備えた掻き出し洗浄部材43を挿脱可能に装着しておき、この掻き出し洗浄部材43を連通路42aから引き出した掻き出し洗浄位置を保持手段44で保持するように構成する。ノズル本体42から掻き出し洗浄部材43を引き出して、連通路42a内の残留物を掻き出した上で、洗浄路として水を流して連通路42aを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】スプレー缶のガス抜き作業は、廃棄対象製品の数が多く、ガス抜き作業は製品により異なり容易ではない。又両手でガス抜き作業を行うためスプレー缶内部のガスや残液が、作業者の手や顔に飛散し危険を伴う作業であった。また、スプレー缶のガス抜き作業が終了しているのか、していないのか、目視できるようにする。
【解決手段】スプレー缶Aのガス抜き作業に於いて缶を両手で持つ事なく、スプレー缶Aをガス抜き装置の水平V型台座1に設置しガス抜き装置のアーム7を押すだけの作業である。又、スプレー缶A内部のガスや残液が作業者側へ飛散しないように交換可能な飛散防止パッド5を備えている、さらにスプレー缶Aの大きさ(太さ)、長さに対応しており、極めて安全且つ効率よく、ガス抜き作業が行える、スプレー缶のガス抜き装置である。 (もっと読む)


【課題】 内容物がまだ残っている時には、オーバーキャップが噴出ヘッドを押下げることがなく確実に使用でき、使用済みエアゾール容器の残留ガスを抜き取る時には、オーバーキャップの一部を外した後にエアゾール容器の上部に装着し、残留ガスを抜き取るようにしたエアゾール容器のガス抜き機構を提供すること。
【解決手段】 噴出ヘッドを装着したエアゾール容器にオーバーキャップを装着した内容物噴出容器であって、エアゾール容器は、肩部上端に係合環を形成したマウンテンカップを具えており、オーバーキャップは、押下げキャップと、該押下げキャップとブリッジによって分離可能に連設された係合キャップとからなり、ブリッジを切断することにより押下げキャップを係合キャップから外した後、押下げキャップをエアゾール容器に装着することにより、噴出ヘッドの押下げ状態を維持するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に、見苦しく不衛生的で汚れる製品が作動を止めた後にアクチュエータ出口の外側に付着せず、次の作動において除去されないかたちでポストフォーミング製品がアクチュエータの中に蓄積することはないエーロゾル弁アクチュエータを提供する。
【解決手段】エーロゾル弁アクチュエータ10は、囲い(enclosure)と、エーロゾル弁棒19係合部分と、製品分与開口部13と、弁棒係合部分と製品分与開口部との間に延在する可とう性で拡張可能な製品導管24とを含む。製品導管は、少なくとも部分的に、アクチュエータの残り部分を成形するための第2プラスチック材料よりも柔軟な第1拡張可能な可とう性プラスチック材料から成形されている。アクチュエータの残り部分を先ず成形し、次に第1プラスチック材料を成形して製品導管の少なくとも一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】内容物を液密に充填しやすく、新しい多層ボトル製品の製造方法を提供する。
【解決手段】有底筒状の外ボトル11と、外ボトル11の内面と略同一の形状を有し、外ボトル11に収容される可撓性を有する内ボトル12と、内ボトル12の口部および外ボトル11の口部を閉じる蓋体13と、外ボトル11と内ボトル12との間に充填される内容物Aと、内ボトル11内に充填される噴射剤Bとを備えた多層ボトル製品10の製造方法。外ボトル11内に内ボトル12が挿入された状態で外ボトル11と内ボトル12との間に、内ボトル12を変形させながら内容物を充填する。 (もっと読む)


【課題】定量噴射と連続噴射の切り替えが確実にできるエアゾール製品を提供する。
【解決手段】定量噴射機構を有するエアゾール容器11と、前記バルブ17に取り付けられる噴射量切替機構を有する噴射部材12とからなるエアゾール製品10。バルブ17は、耐圧容器16とバルブ17とを連通するボール収納部26と、その中で移動自在に収容されるボール27とを備えている。噴射部材12は、切替可能な抵抗の異なる2つの噴射通路を備えており、噴射操作を行う前に切替操作ができる。噴射量が大きくなるように噴射通路を選択して噴射操作をすることにより、ボール27がボール収納部26の通路径を縮径し(想像線)、エアゾール組成物は定量噴射される。噴射量が小さくなるように噴射通路を選択して噴射操作をすることにより、ボール27はボール収納部26を閉鎖せず、定量噴射機能を発揮せず、エアゾール組成物は連続噴射される。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入を抑制できるペーストの保管容器を提供する。
【解決手段】ペースト保管容器100は、底部5b、底部5bに対向する位置に開口5oを形成する開口部5t、及び、底部5bと開口部5tとを接続する側面部5sを有する容器本体5と、容器本体5の開口5oを塞ぐ蓋10と、蓋10を貫通するように蓋10に固定され、開口5oよりも底部5bに近接して配置された開口端1eを有する第一管1と、蓋10を貫通するように蓋10に固定され、底部5bよりも開口5oに近接して配置された開口端2eを有する第二管2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動作信頼度に優れた過圧解消メカニズムと組立信頼度が向上した密封メカニズムを実現する。
【解決手段】噴射容器は、内容物の収容空間を形成するハウジングと、中央に形成される突出部122を備え、ハウジングの上端に結合されるマウンティングカップ120と、これに係止され、内部に収容空間に連通する中空部222が形成されるステムハウジング220と、摺動により中空部222に選択的に連通するバルブステム210と、突出部122の下端とステムハウジング220の外周面間を密封する下端シール部270と、これの上側に位置し、突出部122の内側面を貫通する貫通孔124と、一端は中空部222に連結され、他端はハウジングの側面に向かい、収容空間の圧力により開閉される過圧防止バルブ250と、これの開放により、過圧防止バルブ250の一端と貫通孔124とを連通して内容物を排出する排出流路部260と、を含む。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ単体状態での内容物の漏れを確実に防止し、かつ、ノック式ディスペンサーへのカートリッジ交換作業の一層の簡単化を図る。
【解決手段】前軸筒ユニットAに取り付けられる前のカートリッジ10の内容物は、ヒートシール10bと後側シール部材10eとで密封されている。前軸筒ユニットAの後側保持部材8の外周面および環凸状部8aにカートリッジ10を取り付ける際、ヒートシール10bが貯留部材5の後端部分に当たって破断される。その結果、貯留部材5およびカートリッジ10それぞれの内部空間域が上流弁部材7を介して連通可能となる。操作ボタン14のノック操作により貯留空間域5bの内容物が孔部1aから吐出されるのに応じて、後側シール部材10eが下動する。 (もっと読む)


【課題】噴射剤が混合または溶解された内容液を用いた定量噴射機構における噴射状態の良好化,安定化を図る。
【解決手段】作動モード時にステム孔部2bを通じて外部空間に連通する定量室を、筒状起立部5aの回りに形成された液溜まり部Aを備えて作動モード時にはステム孔部2bと直に連通する上定量空間域Bと、小断面空間域4e,4fを介して液溜まり部Aに連通する下定量空間域Cと、を有するものとした。作動モード時の初期段階において上定量空間域Bの噴射剤が気化膨張するときの冷却作用が下定量空間域Cに直接及ぶことは小断面空間域で妨げられる。これにより、下定量空間域Cの内容液(噴射剤)が冷却されてその噴射状態が悪化するのを防止している。 (もっと読む)


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