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Fターム[3E014PC13]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 本体構造 (3,505) | 爆発防止手段 (15)

Fターム[3E014PC13]に分類される特許

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【課題】動作信頼性及び組立信頼性に優れた過圧解消メカニズムを実現する噴射容器及びそのバルブアセンブリを提供する。
【解決手段】噴射容器100は、中央部に形成される貫通孔、及び前記貫通孔から離隔して配置される排出口124を備え、噴射容器100のハウジング110に結合されるマウンティングカップ120と、中空部、垂直設置部220a、及び水平延長部220bを備えるステムハウジング220と、バルブステム210と、収容空間S内の過圧を防止するように形成される過圧防止バルブ部とを含む。過圧防止バルブ部は、収容空間Sに連通する中空部に連通する第1流路261、及び第1流路261から排出口124につながる第2流路271を備える胴部260、270と、第2流路271が垂直設置部220aと平行な方向に流動断面を維持するように第1流路261上に配置され、収容空間Sの圧力により開閉される開閉モジュールMとを含む。 (もっと読む)


【課題】動作信頼度に優れた過圧解消メカニズムと組立信頼度が向上した密封メカニズムを実現する。
【解決手段】噴射容器は、内容物の収容空間を形成するハウジングと、中央に形成される突出部122を備え、ハウジングの上端に結合されるマウンティングカップ120と、これに係止され、内部に収容空間に連通する中空部222が形成されるステムハウジング220と、摺動により中空部222に選択的に連通するバルブステム210と、突出部122の下端とステムハウジング220の外周面間を密封する下端シール部270と、これの上側に位置し、突出部122の内側面を貫通する貫通孔124と、一端は中空部222に連結され、他端はハウジングの側面に向かい、収容空間の圧力により開閉される過圧防止バルブ250と、これの開放により、過圧防止バルブ250の一端と貫通孔124とを連通して内容物を排出する排出流路部260と、を含む。 (もっと読む)


ガス缶に残留するガスを除去することのできる構造を含む安全キャップが開示される。安全キャップの下部には、ノズル組立体を覆うための第1収容空間部が形成されており、安全キャップの上部には、陥没して形成された第2収容空間部にノズル組立体が収容されて押圧された状態となるように、キャップ胴体部を基端部に係合させる残留ガス排出部が含まれる。残留ガス排出部は、第2収容空間部の上端内側に周方向に沿って不連続的に複数箇所に形成され、そのそれぞれが基端部の陥没溝に係合されるように形成される係止顎部と、第2収容空間部の底面を形成し、ノズル組立体を押圧可能に形成されるノズル押圧部と、ノズル押圧部に貫通しない溝状に形成され、ノズル組立体から流出した残留ガスが第2収容空間部側に進むように案内する案内溝部とを含む。
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【課題】加圧ガスが充填されたスプレー容器の首部に着脱自在に構成された蓋体において、蓋体に内圧調整弁を設けて容器内圧を自動で調整できる機構を設ける。
【解決手段】天面(41)に開口部(42)を有し、容器の首部外周に螺合するキャップ(4)に、中央にバルブ(6)が組み込まれたマウンテンカップ(5)を取り付けて蓋体(3)を構成し、前記キャップ(4)の筒壁(43)内周面に形成されたねじ山(44)と内天面(45)との間に設けられた筒壁(43)内面から内方へ突出した突部(46)にマウンテンカップ(5)の周縁を嵌合させ、前記内天面(45)とマウンテンカップ(5)の上面部(51)との間にマウンテンカップ(5)を下方へ押圧する弾性体(8)を設置する。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップが不用意に取り外されるのを防止することができる塗布容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器2と、容器口部2aに装着された塗布部材3と、塗布部材3を覆うオーバーキャップ4と、を備える塗布容器1であって、オーバーキャップ4には、口部2aに螺着された内キャップ10と、内キャップ10に被着された押し下げ可能な外キャップ20と、少なくとも外キャップ20が押し下げられた状態において外キャップ20を上方に付勢する付勢部材30と、が備えられ、塗布部材3の塗布面50に流通孔51が形成され、流通孔51の内側に塗布栓6が上方付勢状態で出没可能に挿通され、外キャップ20には、塗布栓6を押し下げる押下部25と、内キャップ10に設けられた第一係合部15の上方に配置されているとともに、外キャップ20が押し下げられた状態において第一係合部15に係合する第二係合部23と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】カバーキャップの紛失のおそれがなく、しかも廃棄の際のガス抜き時に、ガスの噴射圧を低減可能なエアゾール式噴霧容器を提供することにある。
【解決手段】ノズル付き押下げヘッド20の押下げによって噴霧可能なエアゾール式噴霧容器であって、前記ノズル付き押下げヘッドを上方から覆うカバーキャップ30を容器体1上部へ嵌合させ、該カバーキャップ上部をヒンジ式の開閉蓋35に形成し、該カバーキャップ下部に前記ノズル25からの噴霧ガスを外部へ放出させる放出窓36を形成し、前記開閉蓋35を開蓋することによって前記ノズル付き押下げヘッド20を押下げ操作可能に設け、さらに、廃棄時にガスを抜く際に、前記ノズル付き押下げヘッド上面に係合して、該ノズル付き押下げヘッドを押下げ状態に保持するヘッド押下げ手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器のカバーキャップを利用して残留内容物を回収するときに、作業者がカバーキャップを押し込んだままにする必要がないにもかかわらず、アタッチメントを容器本体から取り外さずに残留内容物を回収することを可能にする。
【解決手段】カバーキャップ40に、ステムに嵌合する孔部41を設ける。容器本体10から取り外したカバーキャップ40の孔部41をステムに嵌合して押し下げることによりステムが押し込まれる。このときのステムの押下げ状態を維持したまま、カバーキャップ40をアタッチメントに結合することに用いる結合手段を備える。結合手段は、突起51のような係合部50と、係合孔部61のような被係合部とを有する。係合部50をアタッチメントの鍔形部22に設け、被係合部をカバーキャップ40の頂部に設ける。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器のカバーキャップを利用して残留内容物を回収するときに、作業者がカバーキャップを押し込んだままにする必要がないにもかかわらず、アタッチメントを容器本体から取り外さずに残留内容物を回収することを可能にする。
【解決手段】カバーキャップ40に、ステムに嵌合する孔部41を設ける。容器本体10から取り外したカバーキャップ40の孔部41をステムに嵌合して押し下げることによりステムが押し込まれる。このときのステムの押下げ状態を維持したまま、カバーキャップ40をアタッチメント20に結合することに用いる結合手段を備える。結合手段は、アタッチメント20の鍔形部22に圧入嵌合される凸部50によって形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、簡単な操作で容器内の残留ガスを排出できるエアゾール容器用オーバーキャップを提案する。
【解決手段】エアゾール容器の肩部に係止され、該エアゾール容器1の頂部に位置するノズルヘッド2をその内側に位置せしめるオーバーキャップにおいて、前記ノズルヘッド2の周りを内容物の噴出口hを残して取り囲む周壁部3aと、この周壁部3aの上端に一体連結する天面壁部3bからなるものとし、前記天面壁部3bから周壁部3aにわたって該ノズルヘッド2を露出させる開口部4を形成する。そして、
この開口部4に、周壁部3aの内面にて揺動可能に支持され該ノズルヘッド1を直接押圧して内容物の噴出を可能とする操作レバー5と、反転変位によって操作レバー5の後端部に連係してノズルヘッド2の押圧姿勢を維持するストッパー6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高温下で、容器本体の内容物を外部へスムースに排出する経路を確実に形成することにより、バルブ機構の飛び出しや容器本体の破裂を確実に防止し、安全性の高いエアゾール容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体11とバルブ機構13とを有するエアゾール容器10であって、容器本体11は、開口部14と開口部14に連設する首部15を有し、上記開口部14を覆うように配された上記バルブ機構13が、上記容器本体11の上記開口部14外周より上記首部15の外周までを覆うように延びた取付プレート12によって上記容器本体11に取付けられ、上記容器本体11の上記取付プレート12に覆われた上記開口部14の外周面から、上記首部15の外周面の上記取付プレート12に覆われない部分に至る溝26が形成されたもの。 (もっと読む)


【課題】前もって容器にガス抜き治具を取り付けておく必要がなく、使用時の取り扱いを簡単とし、部品点数が増えてコスト高を招くことなく、またあらかじめ工具を準備したりする面倒なく、ステムを押し続けたりする必要もなく、簡単に廃棄時のガス抜きを可能とする。
【解決手段】容器の口部に取り付けるエアゾール噴射装置12には、使用時に押し込んで容器内の内容物を貫通孔22aから内部に入れ、内部の吐出通路23aを通して外部へと噴射するステム20を設ける。そのステムには、下端面から首部22位置までステムの長さ方向に、例えば非貫通で横断面円弧形状穴の肉抜き部30を形成する。そして、ステムの先端にそのステムの長さ方向と直交する方向の力を加えるとき折れて破断し、容器内を外部と連通する破断位置Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 防爆機構が設けられたエアゾール容器において、液状内容物の漏洩を抑制する
【解決手段】 図(a)はエアゾール容器3の口元部9を示す斜視図、図(b)は口元部9の上面図、図(c)はエアゾール装置1の要部断面図である。尚、図(c)は図(a)のA−A断面部を示す。エアゾール容器3は、図(a),図(b)に示すように、有底円筒状の容器本体部5と、容器本体部5と開口部3aとを接続し、容器本体部5から開口部3aに向けて径が徐々に小さくなる首部7と、開口部3aの外周側に首部7に対して突出して形成される口元部9とからなる。また口元部9の外周面9a上には、有底孔11が、外周面9aの周方向に沿って180°間隔に計2個形成されている。そして、図(c)に示すように、マウンティンカップ29が口元部9の外周面9a全体に当接して開口部3aを被覆することにより、バルブユニット20がエアゾール容器3に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 エアゾール容器の破裂を防止するエアゾール容器用マウンティンカップを提供
【解決手段】 マウンティンカップ29は、開口部3aを被覆する上面部29aと、上面部29aの周端縁から連設された筒状の裾部29bとから構成されている。また、裾部29bは、裾部29bの周端縁部分が首部7の外周面に当接するとともに、周端縁部分以外が口元部9の外周面9a全体に当接する。そして、首部7の外周面と当接している部分で裾部29bが圧着されることにより、マウンティンカップ29は開口部3aに冠着される。更にマウンティンカップ29の裾部29bには、図(a)に示すように、切込部29cが、裾部29bの周方向に沿って180°間隔に計2個形成されている。或いは、切込部29cの代わりに、図(b)に示すように、切欠部29dを形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 缶内圧が異常に高くなったときに確実に破断して内部のガスを放出し、それ以外の場合では破断することのない破断容易部を備えた缶容器を提供する。
【解決手段】 缶容器の内圧が異常に上昇してドーム部3Aが缶容器の外方に突出するように変形したときに破断される破断容易部5が、巻締部3Dと連なるドーム部3Aの外周縁部3Cの直ぐ近くに位置するドーム部3Aの外面側に形成されている。例えば、加熱などにより缶容器の内圧が異常に上昇し、底蓋のドーム部の外周縁部を基点とし、ドーム部が反転し、缶容器の外方に突出するように変形したときに破断容易部が破断し、缶容器の内部の内容物を放出するので、内圧が異常に上昇しても缶容器の一部が吹き飛ばされることなくガス抜きができる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄水を貯留する容器と、前記容器を密閉する蓋とからなり、前記密閉容器内に貯留された洗浄水にガスを発生する発泡薬剤を投入し、発生するガスによって容器内部に圧力を与え洗浄水を吐出するものであって、使用中および使用後において蓋が容器内の圧力によって勢いよく外れて使用者がけがをすることがない、使用上の安全性に配慮の払われた加圧吐水装置を提供する。
【解決手段】 洗浄水を貯留する容器と、前記容器を密閉する蓋とからなり、前記密閉容器内に貯留された洗浄水にガスを発生する発泡薬剤を投入し、発生するガスによって容器内部に圧力を与え洗浄水を吐出するものであって、容器から蓋の脱落を防止する機構を設けた。 (もっと読む)


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