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Fターム[3E014PC14]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 本体構造 (3,505) | 巻き締め部 (49)

Fターム[3E014PC14]に分類される特許

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【課題】エアゾール容器の使用時には強固に容器体Aに固定されており、弛んだり、外れたりする虞れがなく、また、使用後には極めて簡単に容器体から取り外すことができる肩カバーを提案する。
【解決手段】容器体Aの上部外周に嵌着した装着筒部10の上端縁に、連結部12を介して内方へフランジ状に延設したプルリング11を備え、連結部12の一端縁より他端縁側に傾斜下降して装着筒1を縦断する線状の破断部15を設けた。また、線状の破断部15の下端縁部は装着筒部10の内面に突周設した係合突条13に設けた切欠部13a 部分に位置する如く構成している。 (もっと読む)


【課題】エアゾルバルブを作動し、エアゾル容器からエアゾル製品を供給するための作動装置の提供。
【解決手段】その作動装置は作動ボタンを備える。作動ボタンには、ノズル通路があるノズルが設けられている。この作動ボタンは、ベースに対して回転可能であり、回転によりロック位置とロック解除位置との間を動く。また、作動ボタンは、ベースに対して傾けることができる。作動ボタンがロック解除位置に回転しているとき、作動ボタンを傾けることにより、エアゾルバルブを作動してエアゾル製品を供給することができる。一方、作動ボタンがロック位置に回転しているとき、ベースに対して作動ボタンを傾けることが禁止される。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール内容物の全量排出を2つの作業を介して行うことにより、エアゾール製品の廃棄時に残留内容物を確実に全量排出可能とするとともに、エアゾール内容物を誤って全量排出してしまう危険を防止する。
【解決手段】
ワンタッチキャップ1の両側壁間に押釦16を配置し、この押釦16の上面に押圧片27を配置する。押圧片27の両側に係合突起28を突設し、この係合突起28を上下方向に摺動及び回動可能に係合する係合溝12及び噴射用溝13を両側壁の内面にステム18の軸方向と平行に形成する。エアゾール内容物の通常噴射時に於いては、係合突起28を係合溝12に係合した状態で噴射を行う。エアゾール内容物の全量排出時に於いては、係合突起28を係合溝12から噴射用溝13に移動させ、係合突起28を介して押圧片27を回動させることにより、押圧片27の押圧部33で押釦27を押圧する。
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【課題】ガス抜きの手間が簡便で、構造が単純でデザインの自由度が十分あり、生産性に優れ、長さや径の異なるステムにも対応可能なエアゾール容器のガス抜き機能付キャップを提供する。
【解決手段】キャップ(1)の天面に設けられた凹部(4)の略中心部に、一端にエアゾール容器(100)の噴射ノズルのステム(104)が挿通可能な開口部(6)を有し他端にガス抜き穴(9)を有し内部にステムが係合するステム係合筒部(5)が形成されており、ステム係合筒部の周囲に噴射ボタンが設けられたマウンテイングカップ(103)とエアゾール容器本体とのかしめ部と係止する断面略U字形状の係止部(8)が設けられ、係止部の外周壁(8a)にキャップ中心方向に凹入する複数の凹入部(8b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ガス抜き作業を簡単に行うことができるキャップ付きスプレー缶を提供する。
【解決手段】
上下逆装着時にスプレー缶(101)と嵌合させるための嵌合構造(9)を、カシメ部収納凹部(19)内径を筒状カシメ部(105)外径よりも僅かに小さく形成することによって、環状凹部(107)に嵌め入れた環状嵌合部(21)を構成する各嵌合部構成片(33)が、カシメ部収納凹部に圧入された筒状カシメ部から押圧力を受けて放射方向に弾性変位して環状巻締部(109)内壁を押圧可能に構成してある。環状嵌合部を複数の嵌合部構成片に分割してあるので、各嵌合部構成片の変位自由度が高まり、この変位自由度がガス抜きの際にキャップをスプレー缶に確実に保持させ、ガス抜き作業を簡単なものにする。 (もっと読む)


【課題】回動式の連続噴射ボタンにおいて、連続噴射モードへ移行するための確実な操作部を簡易に実現する。
【解決手段】利用者の指の回動操作を効率的に噴射ボタン(4)に伝えるために、指と操作ボタン(4)の操作面(4a)との摩擦力が大きくなるような凹状溝(4b)を設けた。利用者は指で、噴射ボタン(4)の操作面(4a)を押しながら回動させることで容易に連続噴射モードに移行させることができる。また、操作面(4a)に利用者の指を保持する一対の起立部を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】連続作動モード(ガス抜きモード)設定操作の一層の簡単化および、連続作動モードでの継続的なキャップ係合動作の確実化などを図る。
【解決手段】キャップ6は、下側キャップ部4の膨出域4aのみがマウンティングキャップ2と弱く係合し、上側キャップ部5の外筒内周面突状部5bおよび垂下壁外周面突状部5dがそれぞれ下側キャップ部4の突状部4d,4fと強く係合している。キャップ6をマウンティングキャップ2から取り外して下側キャップ部4の開口域4gに指などを入れて上側キャップ部5の天井面5fを押し上げることにより、上側キャップ部5と下側キャップ部4とが簡単に分離する。次に上側キャップ部5だけをマウンティングキャップ2に押し込んでその環状クリンチ部2bに突状部5dを係合させると、操作ボタン3の操作面3aが棒状垂下部5gで押下げられた状態のガス抜きモードに移行する。 (もっと読む)


【課題】バルブのクリンチ後にシール機能が向上し、アンダーカップ充填時にバルブとの間のシール機能が向上する二重エアゾール容器用の内袋ならびに二重エアゾール容器および二重エアゾール製品の製造法を提供する。
【解決手段】底部と、胴部22と、肩部23と、その肩部の上端から上向きに延びる首部24と、その首部の上端から外向きに拡がるフランジ25とからなる合成樹脂製の内袋12。フランジ25は、複数枚の環状の折り返し片26〜30を備えたジャバラ状に構成する。フランジ25は、バルブ13のマウンティングカップ38の被せ部42と容器本体11のビード17との間に狭着したとき、折り畳まれて厚くなりシール効果を増大する。アンダーカップ充填時にはフランジ25の弾発力で被せ部42との間のシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】互いに影響を及ぼしあう活性な2種類の内容物を、互いに接触しうる状態で1つの容器内で長時間保管する方法を提供する。
【解決手段】外部容器11と、その外部容器11に収納される内部容器12と、その内部容器12内に互いに接触しうる状態で収納され、用時に混合して使用する互いに活性な2種類の内容物A、Bと、内部容器12を加圧する不活性ガスCとからなり、前記内容物A、Bの粘度が1,000〜1,000,000mPa・sであり、前記内容物を不活性ガスにより0.2MPa以上で維持する内容物の保管方法。 (もっと読む)


【課題】カバー体及び噴射ボタンを簡単かつ安価に製造することができるようにする。
【解決手段】カバー体は、噴射ボタンの押圧操作により、内容物を噴射ボタンから噴射させる噴射可能状態と、噴射ステムから内容物を噴射させる状態に保持する内容物排出状態とに、容器本体に対して選択的に装着可能とされた噴射ボタン装置において、
噴射ボタンは、カバー体と一体成形可能となるように、連結片を介してカバー体に連結され、カバー体を容器本体に噴射可能状態に装着したときに、噴射ボタンの押圧操作により噴射ボタンがカバー体に対して噴射ステム側に移動して内容物が噴射可能になるように、前記連結片が弾性変形可能とされ、カバー体を容器本体に内容物排出状態に装着したとき、前記連結片の弾性変形を制限して噴射ボタンの噴射ステムへの押し付けを解除する方向への移動を規制するように、カバー体と噴射ボタンとの間にストッパー機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器の残留ガスを排出させる機能を備え、通常噴射モードと残留ガス排出モードとに切り替え可能で、ボタン部の頂部に操作突起部が設けられていても、通常噴射モードにおいて、容易かつ確実にボタン部を押し下げることを可能にする。
【解決手段】エアゾール容器用噴射装置1は、エアゾール容器50に装着されるキャップ本体部10と、エアゾール容器のステム51に回転可能に装着され、ステムを押下して噴出された内容物を噴射口60へ案内するボタン部30と、ボタン部を回転させて残留ガス排出モードへ切り替える場合に使用され、ボタン部から板状に突起した操作突起部31と、キャップ本体部と弱剛体部11を介して一体として形成され、通常噴射モードにおいて操作突起部を覆った状態で、間接的にボタン部を押下する操作突起カバー部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接缶胴部材を用いて耐圧容器を構成したエアゾール缶に関し、溶接缶胴部材の一端にネックイン加工を施すことにより缶胴部と缶蓋部とを連続形成し、部材点数及び製造コストを低減する。
【解決手段】エアゾール容器用ネックイン溶接缶Xが、溶接缶胴部材1の一端にネックイン加工(スムーズネックイン成形)を施すことにより缶胴部12と缶蓋部13とを連続形成する。ここで、缶蓋部13とは、加工後のネックイン部(13)であり、所謂円錐蓋に相当する。そして、溶接缶胴部材1の一端をテーパ状に連続的に縮径形成してバルブ部品3〔閉鎖部材31を含むバルブアセンブリ〕を取付け可能な口部14をカール形成するとともに、他端には缶底部材2を二重巻締め(4)により接合している。 (もっと読む)


【課題】使用済みのエアゾール容器内の残留ガスを容易に抜き出す。
【解決手段】残留ガス抜き機構20は、エアゾール容器本体11の上端部18aに嵌合されたリング部21と、筒状の嵌合部22と、これらのリング部21および嵌合部22を連結する連結部23とを備えるとともに、これら21〜23が可撓性を有する樹脂材料で一体的に形成されてなり、嵌合部22の第1内周面22aの長さは、ステム12の突出長さよりも短くされ、噴霧ヘッド13およびカバー部15をエアゾール容器本体11から取り外して、嵌合部22の第1内周面22aにステム12を嵌合した後に、カバー部15をエアゾール容器本体11の第1係止凹部10aに係止することによって、噴霧ヘッド13において導入口13aがエアゾール容器本体11の上端面18aに向けて開口する下端面で嵌合部22を下方に押圧してステム12を押し下げ、残量ガスを抜き取る。 (もっと読む)


【課題】連続作動モード(ガス抜きモード,内容物連続噴射モード)設定機能を持つカバー体の上面側のデザイン上の制約をなくし、また、連続作動モードの設定操作の簡単化を図る。
【解決手段】通常の正立状態でマウンティングキャップ2に取り付けられたカバー体5の上側開口域5cに、通常とは上下を逆にした操作ボタン4を入れていく。このとき、操作ボタン4の一対の被ガイド部4dがカバー体5の一対の垂下状部5fにいったん仮止めされる。仮止め後の操作ボタン,カバー体などのエアゾール容器全体を上下逆にしてから操作ボタン側を地面などの平面部分に押し付けてステム3の方にさらに押し込み、操作面4cでステム3を作動モード位置までシフトさせる。シフト後のガス抜きモードは、被ガイド部4dがカバー体5の一対の係止面5jに係合することにより自己保持される。 (もっと読む)


【課題】 オーバーキャップのエアゾール容器に対する嵌合力を変更可能として、開蓋を簡単にできるようにするとともに、残留ガスを抜き取る際に、オーバーキャップをエアゾール容器に強い嵌合で装着するようにしたガス抜き機構を提供する。
【解決手段】 エアゾール容器は、胴部と肩部、肩部上端に取着される係合環を形成し、内方中央に、上端にステムを突出したマウンテンカップとを具えており、噴出ヘッドは、頂壁と下部側周壁とを具え、エアゾール容器のステムに装着されており、オーバーキャップは、頂壁と、エアゾール容器の係合環と係合する係合側周壁を具え、係合側周壁の周壁には係止壁部が形成され、係合側周壁の周壁の内周下端にエアゾール容器の係合環の外周下端部と内周上端部が弱く係合する係止突部が配設され、係止壁部の内周下端に係合環の外周下端部と内周上端部が強く係合する嵌合突部が突設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール缶のキャップを、その缶内残存ガス排出時にも使用できるよう設けた。
【解決手段】
フランジ状頂板12の内外両周縁から内外両筒13、14を垂下させて、その内筒上端の開口17を、外筒ないし頂板にヒンジ連結した蓋板16で開閉自在に閉塞して、内筒下端部をエアゾール缶上端部の環状突条3外面へ嵌合可能とし、又内筒内面へ横壁25を設けて、上記蓋板を開蓋しかつ倒立させて環状突条3外面へ内筒上部を嵌合させると、横壁25がエアゾール缶の噴射ボタン4を、該エアゾール缶内の残存ガス噴出位置まで押下げ可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器Aの上端に噴射ヘッドBを押し下げ可能に嵌着したエアゾール式液噴出器であって、収納液が無くなった後の残存ガスを簡単に排出することができ、構造が簡単で安価に製造できるエアゾール式液噴出器を提案する。
【解決手段】エアゾール容器Aの上面中央に立設した環状突部4に嵌着したカバー枠Cを設け、該カバー枠Cのフランジ状の頂板21の内周縁部を起伏可能な半環状の係止帯24に形成し、該係止帯24を起立させて噴射ヘッドBに係止することにより、噴射ヘッドBの押し下げ噴射状態を維持する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】 噴射力および噴射音の発生を抑制することができ、噴霧対象面に対して優れた付着性の得られる噴霧用エアゾール組成物、およびエアゾール容器内に充填されている内容物を、噴射力および噴射音の発生を抑制しつつ噴霧対象面に対して高い付着率で噴射することのできるエアゾール製品の提供。
【解決手段】 噴霧用エアゾール組成物は、原液40〜75質量%と噴射剤25〜60質量%とを含有してなり、噴射剤が、沸点が−5℃以下である液化ガス70〜95質量%と沸点が20〜38℃である炭化水素系溶剤5〜30質量%とを含有する混合ガスよりなり、噴射物を構成する噴霧粒子の平均粒子径が30〜80μmであることを特徴とし、エアゾール製品は、上記エアゾール組成物がエアゾール用バルブを備えた耐圧容器内に充填され、当該バルブがベーパータップを有するハウジングを備え、当該ハウジングに係るベーパータップ比が0.8以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 噴射対象物である棒状部材を用いて噴射操作することができ、かつ、その棒状部材の先端に内容物を確実に噴射することができ、繰り返し使用しても高いシール性が維持されるエアゾール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器本体11と、その容器本体の開口部に固着されたエアゾールバルブ12とを備えたエアゾール容器とからなる棒状部材の先端近辺に内容物を噴射するためのエアゾール装置10であって、前記棒状部材15の先端15aを挿入することができ、その棒状部材を挿入したとき、棒状部材を支持する挿入部37を備えており、前記挿入部の内部はエアゾールバルブに上下移動自在に設けられたステムのステム内通路34と連通している。 (もっと読む)


流体が入った容器のネックに設置される流体投与のための弁であって、前記弁は弁本体を有し、弁本体は、定量チャンバと前記定量チャンバの中で休止位置と投与位置との間を移動することができる弁部材とを有し、前記定量チャンバは、前記弁部材と耐漏洩様態で協働する上側ガスケットと下側ガスケットとを有し、前記弁は、前記弁本体と前記容器のネックとに耐漏洩様態で協働するネックガスケットを有し、前記ネックガスケットは、定量チャンバの前記上側ガスケットと前記下側ガスケットとのうち一方と一体化された単一部品として作られている、という弁。
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