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Fターム[3E014PD13]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 推進手段 (3,066) | ポンプ式 (1,515) | 吸引 (73)

Fターム[3E014PD13]に分類される特許

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【課題】吐出操作後のノズル部からの液垂れを防止できる吐出ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダ部3と、シリンダ部3の内周面に沿ってシリンダ軸方向に摺動可能なピストン部4と、ピストン部4を操作する操作部5と、シリンダ部3内の液室32に連通された管状の吸込み部6と、吸込部6の内側に配設され、ピストン部4の引戻し動作に連動して開けられる開閉可能な吸込み弁7と、シリンダ部3の側方に向かって突出していると共にシリンダ部3に直結されて液室32に連通された筒状のノズル部8と、ノズル部8の内側に配設され、ピストン部4の押込み動作に連動して開けられる開閉可能な吐出弁9と、を備える吐出ポンプ1であって、ピストン部のうちの少なくとも液室32に面する壁部40が、液室32の内圧に応じて操作部5に対して相対的に変位可能である。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させること。
【解決手段】吐出器10は、内容物が収容される容器本体の口部に、上方付勢状態で下方移動可能に立設されるステムを有する吐出機構13と、ステムに装着されるとともに吐出口14が形成された押下ヘッド15と、該押下ヘッド15に装着されるとともにブラシ19が配設された塗布部材20と、を備え、塗布部材20は、吐出口14に連通可能な連通口78を備えるとともに押下ヘッド15に移動可能に装着され、該移動に伴い、吐出口14と連通口78とが連通する第1吐出状態と、これらの吐出口14と連通口78とが非連通でかつ吐出口14が開放される第2吐出状態と、が切り替えられるように構成され、ブラシ19は、第1吐出状態において、内容物が吐出口14から連通口78を通して当該ブラシ19に吐出されるように、塗布部材20から外部に向けて延設されている。 (もっと読む)


【課題】液体を収容させる樹脂製容器であって、排出されずに残存する液体量を低減できる樹脂製容器を提供する。
【解決手段】樹脂製容器1は、底板20、底板の外周から立ち上がった円筒状の胴部30、及び、胴部の上端を閉塞する天板40が一体成形された容器本体10と、天板に開口する注出口45を介して容器本体内に挿入されたパイプ71とを具備し、容器本体は、底板に凹状に形成された、注出口の中心から容器高さ方向に延ばした仮想軸線X上に中心が位置しない凹部50と、底板に形成された、凹部に至る樋状の溝部60とを備え、パイプは、上端から下端に向かって湾曲しており、下端が、凹部の内周面52における注出口側とは反対側の内周面と、凹部の底面51との境界55に押し当てられている。 (もっと読む)


【課題】固定放出部タイプの内容物放出機構の既存の各種構成要素の効率的利用化および、固定放出部からの内容物噴射技術の豊富化を図る。
【解決手段】ステム作動部3(ステム本体3a+ステム連結部3g)は既存の内容物放出機構と同じようにハウジング5からの放出対象内容物の通過用部材として作用する。このステム作動部と操作作動部2(操作部2a+操作連結部2g)とを操作側弾性部材8で連結している。操作側弾性部8はステム作動部3を下方向に付勢する。ステム連結部3gに設定される上流通路域3k,および固定放出部1に設定される下流通路域1bそれぞれの断面積を、上流側断面積(直径D2)>下流側断面積(直径D1)に設定した。 (もっと読む)


【課題】使用者が手を滑らせても吐出器または吐出器を取り付けた容器本体の落下を防止できる吐出器を提供すること。
【解決手段】内容物を収容した容器本体2の口部3に装着される有頂筒状の装着キャップ4と、装着キャップ4に上方付勢状態で下方移動可能に貫設されたステム21を有するポンプ5と、ステム21の上端部に固定されると共に内容物を吐出する噴霧孔49Bが形成された押下ヘッド7と、装着キャップ4に装着キャップ4の周方向に沿って延在する収容管状体8と、収容管状体8に出没自在に収容されたストラップ体9と、を備え、ストラップ体9の両端部が、収容管状体8から露出すると共に収容管状体8に沿ってスライド自在な操作片61に連結されており、操作片61のスライドに伴ってストラップ体9のうち両端部を除く部分が収容管状体8に対して出没する。 (もっと読む)


【課題】吸引・注出力が高く、しかも充填液体の略全量を使い切ることができる液体の吸引注出方法及び吸引式液体注出ポンプ装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する液体容器2と、液体容器2に充填された液体を吸引・注出するポンプ手段3と、ポンプ手段3に接続されると共に液体容器内に挿入されることで液体容器を内外に通じさせて液体を吸引・注出する吸引管4と、を有し、液体容器2が容器内の液体の吸引・注出時の内部負圧化により収縮(縮小)していく構成において、吸引管4の上端近傍の側壁部分及び下端近傍の側壁部分の各々に上方吸引孔41及び下方吸引孔42を有し、上方吸引孔41が、先ず上方吸引・注出を始め、上方吸引・注出により収縮する液体容器の内壁が上方吸引孔41を閉塞した後に、下方吸引孔42が下方吸引・注出を始め、液体容器2内の液体の吸引・注出が限界に達した際の液体残留を限りなく少なく抑制する構成。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の作動により大きな液体吸引力を発生でき、良好な使用感を有する液体収容具を提供する。
【解決手段】エンジンオイル収容具1を、ボトル5と、ボトル5の口部3に固定されたポンプ装置7と、から構成する。ポンプ装置7のピストンロッド13を中空状に形成し、このピストンロッド13の内部と、シリンダ9のキャップ側空間45とを連通しておく。また、吸引パイプ17の基部を、ピストンロッド13の上端に接続しておく。そして、シリンダ9の下端に放出筒19を取り付けておく。ピストンロッド13内には、液体の逆流を防ぐ逆止弁を構成し、放出筒19にはボトル5内からの空気の流入を防ぐ逆止弁を構成する。 (もっと読む)


【課題】金属製部材を有しないバックサクション効果を有する流動体吐出ポンプの提供。
【解決手段】ポンプ本体のピストン1の上昇によりポンプ室7内に発生する負圧により、ポンプ室7上端の吐出弁12が樹脂製吐出弁弁体10により閉じられるまでの期間、樹脂製吸込弁弁体8が、当該弁体8とポンプ室内壁6との間の摩擦抵抗により、前記負圧に抗して吸込弁9を閉じた状態にしておく。 (もっと読む)


【課題】使用者にロック状態と解除状態との切替えを確実に把握させ、かつ切替えの操作性を向上させる。
【解決手段】カバー体15の周壁部22には、一対の剛体突起24と、一対の剛体突起同士の間に配設されると共に、剛体突起より径方向の内側に突出し弾性変形可能に形成され、かつ下端が剛体突起の下端よりも上方に位置する弾性突起25と、が配設され、容器本体11には、剛体突起及び弾性突起が収容されると共に、一方の周端部にストッパ壁部31が配設され、かつ周方向の中間部に被摺接部32が配設された収容凹部30が形成され、カバー体の容器本体に対する容器軸O回りの回転移動に伴い、弾性突起が弾性変形させられつつ被摺接部を周方向に乗越えた時に、一対の剛体突起のうちの少なくとも一方の下端がその下方からストッパ壁部に近接又は当接するロック状態と、一対の剛体突起の下端がストッパ壁部から周方向に離間した解除状態と、が切替えられる。 (もっと読む)


【課題】液体噴出器の筒状ピストンと、この筒状ピストンを下側から保持する係合リングとがブロッキングを生ずることを防止する。
【解決手段】ポンプシリンダ2内を摺動する軟材質の筒状ピストン16を有し、この筒状ピストンの下面と係合可能な係合リング26の内縁部から基筒32を、この基筒の外側からステム36をそれぞれ起立し、かつ上記ステムの上端に押下げヘッド38を付設した作動部材14を設ける。上記係合リング26の上面に弁座30を周設し、上記筒状ピストンの内周部18の下部に、弁座の内周に接する第1シール部18aを、また筒状ピストンの外周部20の下部に、ポンプシリンダ2の内面に接する第2シール部20aを形成する。上記筒状ピストン16が液体に接する前の状態で、上記第2シール部20aの下端面を第1シール部18aの下端面の高さと同程度以上の高さに位置させた。 (もっと読む)


【課題】多くの手間を要することなく、簡単且つ容易に内容液を詰め替え可能として、長期間に亘って容器を使用させることができるディスペンサー容器を提供する。
【解決手段】ディスペンサー容器10は、内容液11を収容するシリンダー胴部15と、シリンダー胴部15の内周面に沿って上下にスライド移動可能なピストン中皿部16と、シリンダー胴部15に着脱可能に装着されたディスペンサー付き蓋部17とからなる。ディスペンサー付き蓋部17は、天面板18と周縁スカート部19とからなり、天面板18にポンプ式ディスペンサー14が一体として取り付けられている。ディスペンサー付き蓋部17は、シリンダー胴部15の何れか一方の端部の被装着係止部20を選択して、開口面15aを覆って外嵌合によりシリンダー胴部15に装着可能となっている。ディスペンサー付き蓋部17と、ピストン中皿部16との間の部分に内容液11が収容される。 (もっと読む)


【課題】容器内で発生した気泡がハウジング内に進入することのない液体排出用ポンプを提供する。
【課題の解決手段】液体排出用ポンプ1は、容器101の開口部に装着したキャップ基体2に沿って上下動する排出ノズル11を設けた押し下げヘッド10と、上端部において排出ノズル11と連通し、この連通状態を通断制御する弁体31を有し、上下動可能で上方に弾発付勢された管体27,28と、この管体27,28と連通するとともに、連通孔37で容器101内と連通するハウジング5と、連通孔37を開閉制御する閉塞方向にコイルスプリング38で弾発付勢された開閉弁39を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ部の空気室の容積を増やした場合でも、口首部が過大にならないようにして、容器本体の大きさや樹脂量を抑制できると共に、取り扱い易さを向上させる泡吐出容器を提供する。
【解決手段】泡吐出容器10は、ピストン部15が、シリンダ部16の空気室18の中央部分を貫いて下端部分が液導入室17の内周面に沿って摺動する筒状ピストン部材24と、筒状ピストン部材24から径方向外側に張り出して設けられて空気室18の内周面に沿って摺動するエアピストン部材25とを含んで構成される。泡吐出器13は、空気室18の底部周縁部18aを容器本体11の口首部12の上方に配置すると共に、空気室18の外周面18bを口首部12の外周面12bに沿った上方に配置して、空気室18を口首部12の外側に設けた状態で、接合スリーブ部材26を介して口首部12に一体として取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】可動噴出部Bの上下動により容器体内の液を吸い上げてノズル83より噴出するとともに、可動噴出部Bを押し下げた状態で固定吸引部Aに係止可能に構成してなるポンプであって、容器体を倒した場合の液の漏出の虞がなく、また、容器体胴部を強く圧搾した場合にも液の漏出の虞がないポンプを提案するものである。
【解決手段】可動噴出部Bの最下降係止状態で、可動噴出部Bと固定吸引部AとでシリンダA1内上下を遮断するシール部を形成し、また、ステムB1外周に上下動可能に装着した閉塞筒部材B4が外気導入孔18を閉塞し、可動噴出部Bが最上昇位置にある時及び可動噴出部Bが液噴出のための上下動時にはシール部が開放されるとともに、外気導入孔18が開放される如く構成した。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの操作によってポンプを駆動させることで容器本体内に配置された可動皿が内容物を押し上げつつ上昇する液体噴出容器において、底蓋部材の脱落を防止する。
【解決手段】本発明は、内容物を充填する胴部4の下端を底蓋部材5で閉じた容器本体2と、容器本体2に装着されるポンプ6と、ポンプ6の動作を生起させて内容物が取り出されるヘッド7と、容器本体2の胴部4内側に摺動可能に配置され内容物の取り出しに伴い上昇する可動皿8とを備えるエアレス容器において、底蓋部材5は、容器本体2に装着される筒状部51aを有する装着部51と、装着部51の内側を閉じる本体部52とからなり、装着部51を、容器本体2に装着するための強度を有するポリプロピレンで構成し、本体部52を、エラストマで構成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、容器本体に噴出機能体取付けた容器体に対して、ロングノズルと同様にノズルキャップを付帯させることによって、ノズルキャップの取り扱いの簡便性を高めることを目的とする。
【解決手段】
内容液を収容した有底筒状の胴部を有する容器本体の上端開口部に、前記内容液を噴出する噴出機能体を密に取付け、該噴出機能体の一部である上方に付勢されて押し下げ可能に突出した噴出ヘッドに、該噴出ヘッドの側面から突出する水平ノズル部の先端から延出ノズル部を屈曲連設したロングノズルを、水平ノズル部を軸として回動可能に設けた容器体において、前記胴部の側近に垂下姿勢の延出ノズル部の先端部に外嵌組付きするノズルキャップを有するノズルカバー体を離脱不能に組付け、前記ノズルキャップを前記胴部に対して昇降変位可能とした昇降ガイド機構を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成に必要な部品点数を削減しつつ、ノズルヘッドを上方付勢する弾性部材と内容物との接触も抑制できる、ポンプ式注出器を提案する。
【解決手段】容器の口部にねじ止め固定されるベースキャップ1により吊り下げ固定されて内容物を汲み上げるポンプ3と、ポンプ3を駆動させて内容物を外界へ排出するノズルヘッド4とを備え、ベースキャップ1と分離可能に一体連結するとともに、ノズルヘッド4と着脱可能に係合してノズルヘッド4を保持するアダプター2を設け、アダプター2に、ステム3fを間隔をおいて取り囲むとともに、ノズルヘッド4の押し込み可能状態における姿勢にて、その下端をピストン3dの上方ストッパーとする周壁2dを形成し、ステム3fと周壁2dとの相互間に、ノズルヘッド4を上方へ向けて付勢する弾性部材Sを配置した。 (もっと読む)


【課題】 上端から上方に延出したステム(94)が配設されている形態の容器(92)の上端に装着される合成樹脂製本体(4)とこの本体に装着される合成樹脂製操作部材(6)とを具備し、本体にはステムの排出路に対向して位置せしめられる導入口(33)から吐出口(42)まで延在する吐出路(36)が形成されているアクチュエータにおいて、吐出路に残留せしめられた内容物が漸次発泡して吐出口から漏出することを充分確実に回避する。
【解決手段】 本体の吸引室(50)内に昇降自在に収容された昇降板部(68)を操作部材(6)に配設すると共に、かかる昇降板部を吸引室の底面から上方に離隔した上昇位置に弾性的に偏倚する偏倚手段(64)を配設する。 (もっと読む)


【課題】容器を水平にしても、下向きに噴射できる噴射器付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体4の底部8の隅部に、容器を水平にしたとき溶液が溜まる液溜め11を形成して、吸引チューブ5の先端部を前記液溜め11に導く。溶液量が少なくなったときには、一旦、容器本体4の底部8を下にした後に水平にすると、少ない溶液は液溜め11に貯留されるので、該液溜め11の溶液を吸引チューブ5で吸引して下向きに噴射することができ、この操作を繰り返すことによって、容器本体4内の残量を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】注出される内容物の量を容易に変更できかつ構成が簡素である定量注出器を提供すること。
【解決手段】容器の口部に配設され、内容物を一時的に収容して注出する注出器本体2と、注出器本体2に上方付勢状態で下方移動自在に設けられた押下ヘッド3と、押下ヘッド3と共に上下移動するストッパ4と、を備え、注出器本体2は、押下ヘッド3の上下移動によって内圧が増減されるシリンダ5と、口部に配設され、シリンダ5に連設されてシリンダ5の内圧に応じてシリンダとの連通及び遮蔽が切り替えられる吸上筒6と、シリンダ5から側方に向けて延び、シリンダ5の内圧に応じてシリンダ5との連通及び遮蔽が切り替えられる注出筒7と、を有し、ストッパ4には、注出器本体2のうちストッパ4に下方から対向する基端部18に当接可能な当接凹部35が設けられている。 (もっと読む)


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