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Fターム[3E014PD23]の内容

Fターム[3E014PD23]に分類される特許

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【課題】サイフォン管による容器からの液体取り出しは、容器に特別な構造を必要としないなどメリットがある反面、サイフォンの起動が煩雑である。起動を簡便にするために液体取り出し経路内に弁などを設けると、小型化の可能性を損なってしまい、故障リスクも高まる。
【解決手段】サイフォン管の湾曲部形状において、毛管効果の優勢な内壁間寸法を採用することで、可動部品を設けず、最低限の構成でも容器を傾ける動作だけでサイフォンを起動できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら内容物を意図した量だけ注出することが可能であり、注出後は手や容器を汚すことなく閉塞できる注出器を提案する。
【解決手段】本発明の注出器は、容器の口部1aに固定保持されるベース2と、ベース2に上下動可能に保持されるとともに、上部位置で内容物の注出経路を開放し、下部位置で注出経路を閉塞するヘッド3と、ベース2にヒンジ2dを介して開閉可能に結合しヘッド3を覆い隠すヒンジキャップ4とを備え、ヘッド3の頭頂面に、一端が開孔3aにつながり他端が開孔3aよりも上方に位置する傾斜溝3aを設け、ヒンジキャップ4の内壁面に、ヒンジキャップ4の閉動作によりヘッド3を下部位置に押し下げるとともにヘッド3の側壁3bと係合し、ヒンジキャップ4の開動作によりヘッド3を上部位置まで引き上げるとともに係合を解除する、吊り下げ弾性舌片4bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなく内容物を容易に注出すること。
【解決手段】内容物が収容される容器体2と、該容器体の口部2aに装着されると共に、内側が容器体の内部に連通する注出口20とされた注出筒部21を有する注出体4と、注出口を開閉する可撓性の被覆体25と、注出口内に配設された状態で注出体に連結され、被覆体を支持する支持体30と、を備え、被覆体において支持体に固定されている部分よりも径方向外側に位置する部分25aが、注出筒部の開口端縁上に密接して注出口を開閉可能にシールしている注出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 取水操作によりタンク内の飲料水が取水されても、その取水された分の飲料水を飲料水容器の側から緩やかに補充し得るようにして、飲料水容器の耐久性低下や損傷発生のおそれを回避し得るようにした飲料水供給装置を提供する。
【解決手段】 冷水タンクとウォータボトル3とを連通接続させるボトルピン12の下端側を冷水タンク側に対し下向きに突出させる。突出部123に対し受け部となる凹部22の下端位置よりも下位に空気導入孔124を貫通形成し、空気導入孔よりも下位に設定維持水位L1を設定し、下端開口125を設定維持水位L1よりも空気の侵入が生じない程度に下位に設定する。空気導入孔を水は通過させずに空気を通過させる所定径に設定し、水位低下時には空気導入孔から少量ずつ連続して空気吸い込みが生じるようにする。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなく内容物を容易に吐出すること。
【解決手段】容器体2の口部2aに装着され、押し上げ部15を有するキャップ本体10と、流出開口24が形成された天壁部23と、内側が流出開口に連通する連通路R1とされ、押し上げ部を径方向外側から囲む周壁部22と、を有し、キャップ本体に対して上下動可能に装着された吐出ヘッド20と、天壁部にシールされたフィルム40と、を備え、押し上げ部が、吐出ヘッドの上下動に伴って周壁部内に留まる収納位置と、流出開口を超えてフィルムを押し上げる押し上げ位置と、に切替可能とされ、フィルムの外周縁部には非シール部が形成されており、該非シール部と天壁部とで流出開口から流出された内容物を吐出させる吐出口を画成している吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】塗布前に計量分を視認できると共に、容器体内容物の漏洩を確実に防止し得る定量塗布容器を提供する。
【解決手段】 容器体口頸部へ装着筒20を装着させると共に、前記容器体内に設けたポンプ機構から上方付勢状態で起立するステム10へ連結筒30を介してノズル筒付き計量筒40を回動自在に装着させ、連結筒30外面にポンプ作動規制用突条34を縦設すると共に、前記装着筒20の内面に前記ポンプ作動規制用突条34の下降を許容する縦溝25と、前記ポンプ作動規制用突条の周方向のみへの移動を所定距離だけ許容する凹部26とを設け、ノズル筒42外面へ上下動自在に嵌合させたシール筒51を頂壁から垂下する内キャップ50を歯車機構60を介して前記連結筒30へ連結させ、さらに前記内キャップ50を覆う外キャップ70を内キャップへ凹凸の係合手段を介して係合させると共に、前記外キャップ下部を前記装着筒へ螺合させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなく内容物を容易に吐出すること。
【解決手段】内容物Wが収容され、外層4aに対して内層4bが剥離可能に積層された積層剥離型の容器体2と、容器体の口部2eに装着され、容器体の内部に連通する流出開口15が天壁部14に形成された吐出キャップ3と、流出開口を覆うように天壁部にシールされたフィルム22と、を備え、フィルムの外周縁部には、非シール部が形成されており、非シール部と天壁部とで流出開口から流出された内容物を吐出させる吐出口を画成し、容器体の肩部2cと口部との間に位置する首部2dには、内方に押圧変形可能な押圧変形部5が形成されている吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】注出器に手間無く容易に自動計量、定量注出できる機能を持たせること
【解決手段】容器の傾きによっておもり球への重力の方向が変化し、おもり球が移動する「おもり弁」によって弁口が開いたり閉じたりする仕組みを利用し、自動計量することと、定量注出することを使い分ける。容器を普通に立てているときは弁が開き、重力によって下部の計量庫に注出液が自動的に満たされ、容器を傾けたときは弁が閉じて、計量庫内の注出液以外注出されない。 (もっと読む)


【課題】 底部近傍での内層の萎み変形がスムーズに進行可能なデラミボトルである壜体形状を構成し、この壜体に比較的低粘度の内容液を好適に注出でき、低コストで配設可能な逆止弁機構を有する注出キャップを組み付けた注出容器体を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】壜体の胴部から底部にかけての形状を平断面形状が前後方向に扁平化した扁平筒状とし、また底部の形状を、下方に向けて、前後方向に扁平化した球弧殻状に膨出する形状としたものとし、注出キャップには合成樹脂製フィルムを、一端を開放端とした状態で袋綴じ状にして上下に積層した注出路部材を配設し、注出後には層間に残留する内容液の表面張力により上下のフィルムが密着して層間がシールされ、逆止弁機能が発揮される構成とする。 (もっと読む)


【課題】容器の内容物詰め替え時に懸念される液漏れ液たれを防止しながら、詰め替え作業の負担軽減と効率化を図る方法に用いられる詰め替えアダプターを提供する。
【解決手段】補充用容器から繰り返し使用容器に内容物を詰め替える詰め替えアダプターにおいて、内容物配管と空気配管とよりなる本体と、本体と補充用容器を機密接続する補充用容器機密接続機構と、本体と繰り返し使用容器を機密接続する繰り返し使用容器機密接続機構と、本体の内容物配管と空気配管を開閉可能なバルブと、繰り返し使用容器機密機構が機密状態である場合のみバルブが開放可能であり、バルブが開放状態のときのみ繰り返し使用容器機密機構が機密解除可能であるロック機構を有する詰め替えアダプターを提供する。 (もっと読む)


【課題】薬液の計量動作を円滑かつ正確にする。
【解決手段】容器本体10、アダプタ20、計量部材30、ノズル体40を設け、アダプタ20、計量部材30には、それぞれ薬液用、エア用の各連通孔25、26、35、36を形成し、アダプタ20側のエア用の連通孔26、計量部材30側の薬液用の連通孔35には、それぞれ下向き、上向きのガイド筒26a、35aを付属させる。 (もっと読む)


【課題】他の容器への内容物の詰め替えを容易に行うことができ、かつ、廃棄が容易に行える包装容器及びこれを用いたパッケージを提供する。
【解決手段】容器本体910aには、その開放端911に接続され外方に広がるように延びるフランジ部912aが設けられている。フランジ部912aは、その外周部913の上端面914が、内周部915の上端面916より高くなるように形成されている。フランジ部924は、内周部915の上端面916に当接して漏斗920の底部側への移動を阻止する。また、フランジ部924の上端面925が、フランジ部912の外周部913の上端面914を含む平面より底部側に位置している。メンブレン903を、フランジ部912aの外周部913にのみ接合することにより、漏斗パーツ908aの容器本体910aからの分離が容易となる。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業時に内容物をこぼすことなく、他の容器へ容易に詰め替えを行うことができる包装容器に用いるための漏斗パーツ及びその製造方法の提供する。
【解決手段】漏斗パーツ201は、内容物を保存容器に導くための漏斗220と、漏斗220狭口側開口内部に備えられるリブ228と、容器本体に接続される筒状の側壁230と、漏斗パーツ201を補強し保存容器の挿入量を規制する6つのリブ240とを備える。漏斗220には、詰め替え時に保存容器との位置関係を最適化するための誘導部225が設けられる。側壁230には、矩形状の複数の開口231を間欠的に形成することで、柱部232が間欠的に設けられる。漏斗パーツ201は、柱部232及びリブ240の各組の収縮度が同程度となるように一体的に射出成形される。 (もっと読む)


本発明は、容器(10)の内容物(11)からサンプルを抽出するためのバルブ(1,1’)に関する。サンプリングは汚染を伴うことなく行なわれなければならない。このために、本発明によれば、バルブ(1,1’)は、タンク(10)に強固に接続される固定部品(20,20’)と、固定部品(20,20’)に解放可能に接続される可動部品(40,40’)と、基本位置と切り換え位置との間を切り換えるための作動機構(24)とを備える。固定部品(20,20’)は、軸(A)周りに略回転対称な遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第1の部品本体(32,32’)を備える。可動部品(40,40’)は、遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第2の部品本体(34,34’)を備える。第1の部品本体(32,32’)および/または第2の部品本体(34,34’)は、サンプルを受けるため、または運ぶための凹部(50,70)を備える。
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【課題】操作性をさらに高めた計量注出器を提供すること。
【解決手段】口部3に装着される装着筒部11と、装着筒部11に設けられた内側部材12と、内側部材12に移動可能に外嵌され、内側部材12との間に充填空間32Aを形成する中空の外側部材13と、を備え、内側部材12が、装着筒部11内に連通する連通路26Aと、連通路26A及び充填空間32Aを連通する連通口26Bが形成された連通部21と、充填空間32Aの内容物を注出する外側部材13に形成された注出口13Aを開閉する栓体部22と、を有し、外側部材13が、連通口26Bが開放されかつ注出口13Aが閉塞される充填位置と、連通口26Bが閉塞されかつ注出口13Aが開放される注出位置と、の間を往復移動自在に内側部材に外嵌されている。 (もっと読む)


【課題】
化粧時に、使用者が容器を繰出して使用することにより、吐出する化粧料の量を調節しながら、肌に化粧料をまんべんなく塗布できることを可能にする化粧料容器を提供することを目的とする。
【解決手段】
先筒に設けた吐出流路より粘性化粧料が球体に沿って吐出することで、使用者が容器の繰出操作を繰り返しながら、吐出する化粧料の量を調節して使用することができ、化粧時に球体を回転させることで、吐出流路を通過して吐出部より吐出しされた粘性化粧料をまんべんなく肌に塗布することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】塗布ボールがスムーズに洗濯物上を転がって洗濯前処理剤を塗布することができる洗濯前処理剤用容器を提供する。
【解決手段】洗濯前処理剤用容器100は、洗濯前処理剤を入れておくと共に洗濯物に塗布するのに用いられるものである。洗濯前処理剤用容器100は、開口部111を有する容器本体110と、容器本体110の開口部111に、開口部111の開口を封じると共に一部が容器本体110の外側に突出して回転可能に設けられた塗布ボール130と、を備える。塗布ボール130は、少なくとも表層部分が、JIS K 6253に基づいてタイプAデュロメータで測定されるゴム硬さが50〜95であるゴム組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】吸気機構を備えて吐出時に脈動を防止すると共に、残液を少なくすることができる液体容器に関する。
【解決手段】エアー溜部が、前記絞り部の流路断面より広がるリング状の空間によりエアー溜まりを形成し、絞り部が、エアー溜部と容器本体の間の周壁を内側に突出させて形成された円形の開口からなり、前記吸気口が形成された把手部と略対向する位置の前記絞り部を形成する周壁に該周壁を貫通すると共に内面が容器本体とエアー溜部とを一連につなぎ前記エアー溜まりに形成されるエアー層を分断する流路となる残液流通溝を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】能率よく容器内の液体を排出するための補助具を提供する。
【解決手段】適度の弾力を有する所定長の管体による主部を設けるとともに、該主部の一端を折曲して空気排出部とし、主部他端を折曲して空気流入部とし、該空気流入部と主部とが所定距離の間隙を有するよう形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】詰め替え容器内の内容物を容易且つ短時間で移し替えること。
【解決手段】内容物Fが充填された有底筒状の容器本体2を備える容器であって、容器本体の口部3は、径方向の外側に突出した押し当て部8を有する外筒部9と、外筒部の内側に配設された内筒部10と、を備え、内筒部は、外筒部において容器軸O方向に沿った容器本体の外側に位置する外側端部9bに固定された固定筒部15と、外筒部において容器軸方向に沿った容器本体の内側に位置する内側端部9a内に離脱可能に嵌合された有底筒状の蓋筒部16aと、容器軸回りに間隔をあけて複数配置され、固定筒部と蓋筒部とを連結する連結片17と、を備え、外筒部は、容器軸方向に沿った容器本体の内側に向けて屈曲変形可能に形成されている詰め替え容器1を提供する。 (もっと読む)


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