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Fターム[3E014PD24]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 推進手段 (3,066) | 振り出し (43)

Fターム[3E014PD24]に分類される特許

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【課題】従来のターレットタイプの詰替え作業における不具合を改善し、筒体の引き起こしを安定して行うことができる詰替え容器を提案する。
【解決手段】この詰替え容器1は、内容物の充填空間Mにつながる口部9を有する容器本体3と、この容器本体3の口部9に設けられた注出栓13と、を備え、注出栓13は、口部9に保持され充填空間Mにつながる開口部19aが形成されたベース15と、該ベース15に回動自在に保持され内側に内容物の注出通路Pを形成する筒体26であって、ベース15に対する傾倒姿勢にて開口部19aを閉塞する一方、その引き起こしによる起立姿勢にて開口部19aと注出通路Pとが整列して内容物の注出を可能にする筒体26と、を有し、筒体26の、注出通路Pを形成する側壁のうち、筒体26の起立方向側に位置する側壁部分30aの外面に筒体26の延在方向に延びるリブ33を設けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】容器用の密閉性を高め内容物の劣化を抑制する、機能的で高級感のある口栓、及び、当該口栓を有する容器を提供する。
【解決手段】口栓200は、容器1を水平面上に直立させた第1状態において容器1の上端に位置し、球体210と第1係止部221と第2係止部222とを備える。球体210は、容器1の傾きに応じて口栓本体の内部にある第1空間250内を自重により移動する。第1係止部221は、第1状態において球体の下方に位置して隙間なく球体210を係止し、容器内の内容物130が保持されている第2空間140と第1空間250とを遮断する。第2係止部222は、第1状態において球体210の上方に位置し、容器1を傾けた第2状態において隙間を残して球体210を係止して内容物130の外部への流出を許す。 (もっと読む)


【課題】 片手に持って振るだけで適量の石鹸液を容易に取り出すことができるとともに、静置時には石鹸液の漏出を確実に止めることができ、且つ、構造が簡単で、石鹸液の詰まりを生じにくく衛生的な液体石鹸用ディスペンサーを提供する。
【解決手段】 ディスペンサー本体2の内部に石鹸液の貯留室5が形成され、下面中央部4Aには貯留室5に連通する開口部4Bが開口している。開口部4Bは、栓体7の口金部7Aで密閉され、弁室7Bには球状の弁体8が組み込まれている。ディスペンサー本体2を上下に振ると、弁体8が上下動して石鹸液が撹拌され、且つ流出量を制限されながら栓体7の排出孔7Fから滴状に振り出される。 (もっと読む)


【課題】マヨネーズやケチャップ等のトロミのある粘性液状体ソースを、残さず使い切ろうとしても、自立型の容器は、押し潰すことができず、又、容器を振っても、底部にへばり付いて、完全に使い切ることが不可能であった。
本発明は、粘性液状体ソースを使い切るための容器を提供する。
【解決手段】ガラス又はポリエチレン樹脂等の合成樹脂素材を、マヨネーズやケチャップ等の粘性液状体ソースを入れる、キャップの付いた自立型のボトル容器にし、容器内部に、板状にしたポリエチレン樹脂等の合成樹脂素材の所々に穴を開け、さらに、円形の球形状に加工した、吐出口から飛び出さない大きさのボールを入れ、容器を振った時、残り少ない内容物が撹拌され、底部にへばり付いた粘性液状体ソースを残すことなく吐出使用できることを特徴とする穴あきボール入りソース容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内容液の吐出範囲を可変とすることにより、広い使用目的および使用形態を広い範囲に拡げることを目的とする。
【解決手段】キャップ本体1に複数のノズル筒6を起立設し、このノズル筒6に結合した操作体8の回動変位を利用してノズル筒6を傾動変位させ、この各ノズル筒6の相対的な傾動変位によりノズル口7の間隔を変化させ、このノズル口7の間隔の変化により内容液の吐出範囲を自在に拡大・縮小変化させて、内容液の吐出状態を使用目的に適合させたものとする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で部品点数が少なく製造が容易であり、確実に液密に内容物を収容することができる刷毛付き塗布容器を提供する。
【解決手段】容器本体12の注出口14に取り付けられた中栓部材18を有する。中栓部材18には、注出孔28と、その周囲に取り付けられ容器本体12の外側へ突出する刷毛32を備える。注出孔28の中には、ロッド36が重力により摺動可能に設けられ、ロッド36の容器本体12側の端部には、径が大きいシール部38を備える。注出孔28の内周面の、容器本体12側の端部には、ロッド36の抜け落ちを防止する係止凸部30を有し、注出孔28の内周面には、ロッド36のシール部38が液密に当接するシール面31を備える。容器本体12を倒立させ、刷毛32を塗布面に押し付けると、ロッド36が押し込まれてシール部38が開口され塗布可能となる。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容された液体を一定量注ぐことができ、かつ、任意量を注ぐ場合は簡単な操作で済んで使い勝手がよく、低コスト化が可能なこと。
【解決手段】注出液が収容される容器本体10の蓋部12にその内外を連通する通気孔13を穿設し、また、注出液を導入する導入口22を有する貯留部20を容器本体10の内壁面に沿って形成し、さらに、貯留部20を形成した容器本体10の内壁面に貯留部20内の注出液を収束させて流出させる流出口30を形成して、流出口30への空気の侵入を許容することなく貯留部20内の注出液を流出口30から吐出する吐出部40を流出口30から外方向に突出形成する。そして、通気孔13を閉塞することによって、貯留部20に導入された注出液を貯留部20に貯留してその注出量を特定し、通気孔13を開放することによって、貯留部20に導入された注出液を流出口30から流出させて吐出部40にて吐出する。 (もっと読む)


【課題】内容物の漏れ出し等の不具合を起すことなしに効率よく内容物を移し替えることができる新規な詰替え容器を提案する。
【解決手段】本発明は、内容物の充填空間Mにつながる口部1aを有する本体部分と、この口部1aに設けられ、詰め替えるべき容器10の口部11にあてがって充填空間M内の内容物を移し替える注出栓2とを備えた詰替え容器である。注出栓2は、本体部分の口部1aに係合保持されるベース3と、当該ベース3に回動可能に保持される筒体4とを備え、
当該筒体4には、その引き起こしによる起立姿勢でベース3に形成した開口部A1と整列して内容物の注出を可能にする一方、その引き倒しによる傾倒姿勢で密閉される連通孔A2が形成されており、ベース3及び筒体4にはそれぞれ、詰め替えるべき容器10の口部11との間に当該口部11に筒体4を引っ掛けるための窪み3n及び係止片4dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】塗布前に計量分を視認できると共に、容器体内容物の漏洩を確実に防止し得る定量塗布容器を提供する。
【解決手段】 容器体口頸部へ装着筒20を装着させると共に、前記容器体内に設けたポンプ機構から上方付勢状態で起立するステム10へ連結筒30を介してノズル筒付き計量筒40を回動自在に装着させ、連結筒30外面にポンプ作動規制用突条34を縦設すると共に、前記装着筒20の内面に前記ポンプ作動規制用突条34の下降を許容する縦溝25と、前記ポンプ作動規制用突条の周方向のみへの移動を所定距離だけ許容する凹部26とを設け、ノズル筒42外面へ上下動自在に嵌合させたシール筒51を頂壁から垂下する内キャップ50を歯車機構60を介して前記連結筒30へ連結させ、さらに前記内キャップ50を覆う外キャップ70を内キャップへ凹凸の係合手段を介して係合させると共に、前記外キャップ下部を前記装着筒へ螺合させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャップを開いても容器本体内を密封状態に維持する一方、塗布操作に伴い初めて塗布液が供給可能になるという機能を、現実の塗布操作において安定的かつ確実に実現させ得る塗布容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2の口部21に中栓部材3を係合させ、開口311を弁バネ部42から閉側付勢される弁体部41で閉弁する。中栓部材に係合された塗布部材5の上面壁を、径方向のスリット状貫通溝521と周方向のスリット状貫通溝とで複数の分割片523,523に分断させる。被塗布面Kへの塗布操作に伴い作用する反力が刷毛51,51,…を介して伝達されて各分割片523がヒンジ結合部分524から折曲し、弁体部41を押して開弁させる。これにより、容器本体2から塗布液が供給開始される。 (もっと読む)


【課題】 起立した注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容液を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、内容液の安定した詰め替え動作を得ると共に、詰め替え容器の好ましい廃棄状態を得ることにより、詰め替え内容液液を良好に詰め替えすると共に、詰め替え後の詰め替え容器の良好な廃棄処理を得ることを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器Bに詰め替え容器Aを倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、内容液Nの詰め替え動作の途中の、詰め替え容器Aの壜体1の胴部4が減容変形した状態で、一旦詰め替え吐出動作が停止した後は、壜体を押し潰して残った内容液を強制的に吐出させ、壜体を押し潰し姿勢のまま廃棄する。 (もっと読む)


【課題】注出器に手間無く容易に自動計量、定量注出できる機能を持たせること。
【解決手段】容器の傾きによってフロートへの浮力の方向が変化し、フロートが移動する「フロート弁」によって弁口5が開いたり閉じたりする仕組みを利用し、自動計量することと、定量注出することを使い分ける。容器を普通に立てているときは弁が開き、重力によって下部の計量庫3に注出液が自動的に満たされ、容器を傾けたときは弁が閉じて、計量庫3内の注出液以外注出されない。あるいは「フロート弁」作動を正確にするために、容器の傾きによってフロートの支点と重力浮力の重心の位置関係が入れ替わり、浮力によるモーメントが逆転して弁が開いたり閉じたりする「回転フロート弁」を装着する。 (もっと読む)


【課題】弁孔付きの薄い弁体を重ねることで簡易に構成した注出弁を有する注出容器を提供する。
【解決手段】口頸部4を起立する容器体2と、注出部16付きの頂壁14外周から周壁20を垂下してなるキャップ筒12を含み、その周壁20を上記口頸部4の外面に嵌合させたキャップ10と、キャップ筒12内方の注出路P内に頂壁14との間に膨張代Dを存して横設した弁盤30とを具備し、上記弁盤30は、上記注出路Pの横断面に対応する形状の2重の薄膜状の弁体32,34の外周部Cを相互に密着させてなり、この外周部を除く弁体部分を分離可能に密接させて、これら外周部Cを除く弁体部分に、垂直方向から見て重複しないようにそれぞれ下側の弁孔H及び上側の弁孔Hを開口することで注出弁vを形成し、注出弁上流の注出路部分内の液圧により少なくとも上側の弁体34が撓み、注出弁vが開弁するように構成した。 (もっと読む)


【課題】容器の内容物詰め替え時に懸念される液漏れ液たれを防止しながら、詰め替え作業の負担軽減と効率化を図る方法に用いられる詰め替えアダプターを提供する。
【解決手段】補充用容器から繰り返し使用容器に内容物を詰め替える詰め替えアダプターにおいて、内容物配管と空気配管とよりなる本体と、本体と補充用容器を機密接続する補充用容器機密接続機構と、本体と繰り返し使用容器を機密接続する繰り返し使用容器機密接続機構と、本体の内容物配管と空気配管を開閉可能なバルブと、本体より補充用容器側に空気配管が延長されている補充用容器側延長空気配管と空気配管内の内容物を排出する内容物強制排出機構とを有する詰め替えアダプターを提供する。 (もっと読む)


【課題】計量状態および塗布状態を確実に切り替える。
【解決手段】内容物Wが収容される容器体11と、容器体11の口部12側に装着される装着部13、および天壁部14に流出孔15が形成された有頂筒状の塗布筒部16を有する塗布体17と、容器体11と塗布体17との間に配設されるとともに、塗布筒部16内に離脱可能に嵌合された弁部18を有する弁体19と、を備え、塗布筒部16と装着部13とは、容器軸O方向に反転変形可能に形成されたフランジ状の連結体21で連結され、この連結体21の反転変形に伴い、塗布筒部16が弁体19に対して容器軸O方向に移動して弁部18が塗布筒部16内に着脱することで、塗布筒部16の天壁部14と弁部18との間の計量空間Aと、容器体11内と、の連通および遮断を切り替える。 (もっと読む)


【課題】構造簡素にして液体調味料の流出方向が安定する液体調味料容器を得る。
【解決手段】液体調味料を収容する容器本体2の上部口にキャップ5を開閉可能に設け、前記キャップ5の側壁に筒状の注出ノズル7を上向きに傾斜させて突出固定し、該注出ノズル7の注ぎ口7aの上辺に、注出ノズル7の軸線に対して下方に傾斜するガイド片8を設ける。前記ガイド片8は可撓性のプラスチック材により形成する。障害物がガイド片に衝突した際に、該ガイド片が撓み(弾性変形し)、該ガイド片が破損したり損傷したりしなくなる。 (もっと読む)


【課題】液体収納室と粉末収納室との間に充分なシール性を付与し、外部の雰囲気の影響で内圧が高くなっても、開封までは粉末を確実に隔離しておくことができ、また、使用の際には簡単な操作により液と粉末とを混合することができる混合用容器を提供する。
【解決手段】内部を液体収納室Rとした容器体Aに嵌着した粉体収納筒20に、その下端部のシール面21を下端部の筒状シール部30で閉塞して周囲に粉末収納室Rを画成した栓部材Cを螺動下降が可能に装着し、回転により栓部材を螺動下降させるノズル部材Dを備え、ノズル部材の回転により栓部材が螺動下降して栓部材を離脱させ、以て粉体収納室内と液体収納室内とを連通させる如く構成した。 (もっと読む)


【課題】液体収納室R1及び粉末収納室R2に充分なシール性を付与し、外部の雰囲気の影響で内圧が高くなっても、開封までは粉末を確実に隔離しておくことができ、また、使用の際には簡単な操作により液と粉末とを混合することができる混合用容器を提案する。
【解決手段】内部を液体収納室とした容器体Aに、周縁部を第1シール部14を介して嵌合した押圧離脱が可能な底蓋13を備えた中栓Bを装着し、下端の第2シール部32で閉塞した粉体収納室を周囲に画成して螺動下降が可能に栓部材Dを装着し、回転により栓部材を螺動下降させるノズル部材Eを備え、ノズル部材の回転により栓部材が螺動下降して底蓋を押圧離脱させるととにも、栓部材を離脱させ、以て粉体収納室内と液体収納室内とを連通させる如く構成した。 (もっと読む)


【課題】 摩耗量が比較的少なく、かつ耐食性に優れた攪拌子、この攪拌子を内蔵した溶液容器、およびこの溶液容器を用いた筆記用具並びに化粧用具を提供する。
【解決手段】 溶液容器と、前記溶液容器の内部に配された攪拌子とを備え、前記溶液容器の運動にともなって前記攪拌子が前記溶液容器の内部を移動することで、前記溶液容器の内部に貯留された溶液を攪拌する攪拌子内蔵溶液容器であって、前記攪拌子を、セラミックを主成分とする焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】内容物を使い切った後の詰め替え作業を省く。
【解決手段】有底筒状に形成されるとともに開口部がシール材11で閉塞された容器体12と、この容器体12の開口部に着脱自在に装着されるとともに注出筒13を備える装着キャップ14と、この装着キャップ14に着脱自在に装着されて注出筒13を覆う計量キャップ15と、を備え、装着キャップ14を容器体の開口部に装着したときに、注出筒13がシール材11を突き破りこの注出筒13の内部と容器体12内とが連通する。 (もっと読む)


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