説明

Fターム[3E014PD30]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 推進手段 (3,066) | その他 (260)

Fターム[3E014PD30]に分類される特許

81 - 100 / 260


【課題】内容物が流出する時の勢いを減じることができる注出栓を提案する。
【解決手段】先端開孔1bを通して容器内の内容物を流出させる注出筒体1と、注出筒体1の内側に弾性部材3を介して支持され、注出筒体1の内側座面1cに当接して先端開孔1bを密閉状態に維持する弁体4と、弁体4に連結し、露出部分の押し込みによって弁体4を注出筒体1の内側座面1cから離反させて先端開孔1bを開放する押し込み突起5とを備えたもので構成する。そして前記注出筒体1に、弾性部材3の基部3bの内側壁に嵌合する周壁を有し、容器の内部空間と注出筒体1の内部通路とを相互につなぐ空気置換用の内筒6を配置し、内筒6の周壁及び弾性部材3の基部3bの内側壁の相互間及び該弾性部材の基部外側壁と注出筒体の内側壁との相互間の少なくとも一方に、内容物を流出させるとともに、その際の勢いを減じる通路7を設ける。 (もっと読む)


本発明は、容器内への吸気によって弾性的に可逆変形する壁を有するタンク(15)を備える滴下式に分配される液体の包装用小瓶(2)であり、そのタンク(15)の上には、包装用小瓶の外部に突出したピペット先端部(1)と、前記先端部の基部において液体および空気の通流を通すようにして間置された、部分的に親水性そして部分的に疎水性である抗菌濾過膜(6)を有する液体の分配用のヘッドが載っている。分配用のヘッドに関しては、本発明は、先端部のみを、抗菌濾過膜の外側の前記先端部の表面においてあらゆる細菌の成長を予防する効果を有する殺菌剤を含んだ材料で製造することを提案している。多孔質中央コア体(14)は有利には、液体の排出および空気が戻るための流路に配置されている。 (もっと読む)


計量分配アセンブリ(1)は、内部にバッグ(8,9)を有する2つの格納容器(3,4)を有する二重カートリッジ(2)と、カートリッジに接続可能なミキサ(5)と、バッグに作用する開放手段(13,14)とを備える。開放手段(13,14)はミキサハウジング(6)に配置され、カートリッジに対して回転自在で、カートリッジ(2,21)内のバッグの長手軸に実質的に垂直に作用する2つのナイフエッジ(13)を含む切断部材(13,22)を有する。回転自在で各バッグに対して横向きに配置されたナイフエッジのおかげで、そのような切断部材によってバッグの完全な所定の開放と最小限の圧力損失と容積の減少による計量分配動作が可能になる。
(もっと読む)


【課題】液剤の塗布量を簡便に切り替えることができるキャップを提供する。
【解決手段】液剤Wを収容する容器2の口部に装着される装着筒部31、及び液剤Wを注出する注出口32aが形成された注出筒部32を備えるキャップ本体3と、内部が注出口32aに連通し液剤Wを収容する液剤収容室Hとされるとともに、液剤収容室H内の液剤Wを流出させる液剤流出孔41dが頂面に形成された有頂筒状の本体部41、液剤流出孔41dを開閉可能に設けられた弁体42、及び本体部41の頂面上に配設され、液剤流出孔41dから流出した液剤Wを浸潤状態で保持する液剤保持部材43を備え、キャップ本体3に第1のヒンジ部6を介して連結され、注出口32aを開閉させる塗布栓部材4と、塗布栓部材4に第2のヒンジ部8を介して連結され、液剤保持部材43の塗布面43aを開閉させる蓋部5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくでき、しかもトリガーレバーの引き操作が重くならないようにできるトリガー式液体吐出器を提供すること。
【解決手段】本発明のトリガー式液体吐出器は、トリガーレバー2と、トリガーレバー2の操作で作動するピストン・シリンダー機構3と、液体の吐出口及び吸込口に通じる液体流路4とを備えている。ピストン・シリンダー機構3のシリンダー部31内と液体流路4と連通路を介して連通されているとともに、液体流路4内に液体の流れを制御する逆止弁体5が配されている。逆止弁体5は、複数の屈曲部を有し伸縮可能な線状の第1弾性部51と、第1弾性部51の一端側に連設された吸込側弁部53と、第1弾性部51の他端側に吐出側弁部54を介して連設された第2弾性部55とを有する一部材で設けられている。第1弾性部51のバネ係数が第2弾性部55のバネ係数より小さく設けられている。 (もっと読む)


本発明は、試薬をマイクロフルイディックシステム中に計量分配する流体用容器(1)に関する。容器は、チャンバ(4)及びチャンバ(4)を密閉して流体をチャンバ内に封入するようにするための第1のフィルム(3)を有する。有利には、第1のフィルム(3)は、アルミニウム製の密封フィルムである。第2のフィルム(7)が第1のフィルムに、例えばこれらフィルム層の接着によって、密封的に被着されている。これらフィルムは、圧力を両方のフィルムに同時に加えた場合、第1のフィルムが裂け、第2のフィルムが弾性的に且つ/或いは可塑的に変形するよう引裂き強さが互いに異なっている。第1のフィルムを引き裂くことによって容器チャンバと入口チャネルとの間に連結部が作られ、チャンバ内に入れられている流体がマイクロフルイディックシステム中に流れるようになっている。
(もっと読む)


【課題】分与される製品の容器と、この容器と組み合わせて製品を分与するためのポンプとを有する詰め替えユニットは、容器内に延びている往復ピストンポンプを有しているため、製品の容積はポンプが占める容積により低減される。
【解決手段】詰め替えユニット80は、液体を入れる容器20であって、肩部より延びている首部18を有し、首部が肩部より下に位置するようにディスペンサハウジングに収容される容器20と、容器に首部18で固定され、首部内に延びて容器内の液体とその入り口端部で連通する通路を確定するピストンハウジング12であって、肩部を超えて延びないように首部内に位置するピストンハウジング12と、ピストンハウジング12に関して非作動位置と作動位置との間で往復して液体を分与するピストン組立体14であって、肩部を超えて延びないようにしたピストン組立体14とからなる。 (もっと読む)


【課題】
生産性や品質に優れており、しかも利便性や衛生面にも配慮された点眼用に好適な滴下ノズルを提供すること。
【解決手段】
薬液を収容する本体31の首部32に嵌め込まれ、樹脂の一体成形による滴下ノズル11に、液溜室12と、この液溜室12の底部を塞ぐ隔壁14を設けた上、隔壁14の上面18および下面19を平面状にして、さらに隔壁14の厚さを0.2mm以上で0.6mm以下に限定するほか、隔壁14にレーザー光を照射して直径0.1mm以上で0.3mm以下の連通孔15を形成することで、金型が簡素化され、また成形の際、樹脂の流動性も阻害されず、しかもレーザー光を照射する際も、位置決め誤差が許容できるなどの利点があり、さらに連通孔15によって適度な流動抵抗が生じるため、使用時の利便性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】塗布剤を塗布する際の作業性を向上させる。
【解決手段】染毛剤塗布具は、染毛剤の第1剤及び第2剤がそれぞれ充填された2つのパウチ40,40を同時に押圧して染毛剤を櫛歯部材30へ供給可能に構成されたものであり、2つのパウチ40,40を両面に保持する本体部材10と、本体部材10に対して互いに独立して回転可能に取り付けられた一対の可動部材20,20とを備える。可動部材20には、パウチ40を押圧するための押圧部21と、この押圧部21を他方の可動部材20の押圧部21と互いに接近・離反させる操作を行うための指掛部22とが形成されており、指掛部22を互いに離反させることにより押圧部21が互いに接近して2つのパウチ40,40を同時に押圧し、指掛部22を互いに接近させることにより押圧部21が互いに離反して押圧状態が解除されるように構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明によるチューブ型化粧品容器によると、チューブ容器が加圧されて化粧品が排出口から排出されるチューブ型化粧品容器において、前記チューブ容器の先端に挟まれ、中心部には固定軸が形成され、上端から中央部まで螺旋形の螺旋溝が形成される固定体と、中心部が貫通されて化粧品が排出され、前記固定軸に挿入される吐出口が形成され、外周面に前記螺旋溝と結合される突起が形成されて前記突起の回転運動によって上昇・下降されるノズルと、上端には前記ノズルが出入される貫通孔が貫通形成され、内部には前記突起と結合される垂直ガイド溝が形成され、前記固定体の外周面に挟まれて回転運動によって前記突起が上昇・下降される回転キャップを含む。 (もっと読む)


【課題】収納物が残り少なくなっても、作業者に身体的負担をかけずに収納物を取り出すことができるバケットを得ることである。
【解決手段】上面が開口し、底部と四方を囲む側壁部とからなる箱体と、箱体の底部に対向して略平行に設けられた可動底板と、可動底板を箱体の深さ方向に昇降させる昇降機構とを備え、可動底板を上昇させることにより、収納物が残り少なくなっても、バケットから収納物を取り出す場合に、無理な姿勢をとる事なしに収納物を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】容器に収納された液状の内容物を片手だけでカップに移し替えることが容易にでき、しかも容器外面への内容物の液だれを防止できるカップ付容器を提供する。
【解決手段】ポンプ操作或いは押圧操作により、液状の内容物を吐出可能となした吐出容器2と、吐出容器2に着脱自在に取り付けたカップ3とを有するカップ付容器1であって、カップ3の底部に上方へ突出する嵌合筒部3aを設け、吐出容器2に、カップ3を着脱自在に内嵌保持する有底な筒状のカップホルダ本体6aと、カップホルダ本体6aの底部に上方へ突出状に設けた吐出筒部6bとを有するカップホルダ6を設け、カップ3の嵌合筒部3aを吐出筒部6bに外嵌させて、カップホルダ6にカップ3を内嵌保持させた状態で、ポンプ操作或いは押圧操作により内容物を吐出筒部6bの上端開口部から吐出させて、カップ3内に内容物を供給する。 (もっと読む)


【課題】押圧によって変形可能で弾性復元性を有する容器の開口部に装着され、液体を所定量だけ滴下でき、また液だれが起こり難い液体滴下用中栓を提供する。
【解決手段】押圧によって変形可能で弾性復元性を有する容器Cの開口部に装着される液体滴下用中栓を、内径が先端側に向けて拡径しているか又は同一径の液溜め部1と、液溜め部1の後端側の径よりも径が小さく且つ液溜め部1側の径より大きな径を有さない絞り部2と、絞り部2から内径が順次大きくなる円錐形状又は縦断面が外側に凸の曲線の回転体形状の内面3aを有する肩部3とから構成させ、肩部3の内面3aに絞り部2から肩部3の後端へ向けて放射状に同形状の溝部4を複数形成する。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧を有する内容物を保存する容器であって、その部品数を少なくし、かつ、高いシール性を有する小型容器を提供する。
【解決手段】有底筒状の容器本体11と、その上部外周に取り付けられるリング状の固定部材12と、容器本体を閉鎖するスパウト13とからなる小型容器10。容器本体11の開口部19を固定部材12に巻き込むように(外巻き)、つまり、固定部材12とスパウト13の間に容器本体の開口部の先端が狭圧されるようにしてスパウト13を容器本体11に押圧しながら取り付ける。 (もっと読む)


【課題】吸上量のバラツキを低減したネジキャップ付容器を提供すること。
【解決手段】容器本体11と、ネジキャップ12と、ネジキャップ12に保持されて内容物を貯留可能な有底筒状をなし、容器本体11内と連通する吸上口45aが形成されたシリンダ底部45を有する貯留部材13と、貯留部材13を容器本体11に向けて付勢するスプリング14と、容器本体11が、容器本体11に保持されて貯留部材13を収容可能な有底筒状をなし、スプリング14による付勢力によってシリンダ底部45が突き当てられた状態で流通口27aが形成された中栓底部27を有する中栓部24と、を備え、貯留部材13が、ネジキャップ12の内周面に容器本体11の軸線O方向に沿って摺動自在に嵌合される環状のピストン部42を有し、シリンダ底部45が、ネジキャップ12の開放端よりも軸線O方向外側に突出している。 (もっと読む)


【課題】特に、肌の目立った欠点を目立たせないようにする、均一な、ナチュラルな化粧を実現すること。
【解決手段】本発明は、貯蔵部内に含まれた化粧用組成物と組成物を吹き付けるための装置とを備える化粧用アセンブリに関するものであり、当該化粧用組成物は、液体であり、生理的に使用可能な媒質内において少なくとも一つの粉末相を有し、かつ、5から500mPa・sの粘度を有しており、当該装置は、圧電変換器に連結されたソノトロード(82)であって、その排出面は、前記貯蔵部およびソノトロードと結合された流体継手内の中空チューブを介して組成物が供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 既存の所謂「パウチ袋」を利用した包装袋内の粘調性液体を良好に搾り出すことのできる搾り出し装置を得る。
【解決手段】 ガスバリア性を有する合成樹脂製のシート材を貼り合わせて構成された袋体内部に封止した粘調性液体を先端外方向へ導出する貫通孔が形成される粘調性液体用包装袋を搾り出す搾り出し装置であって、袋体の先端部と後端部とを固定した張架支持する一対の袋体支持部と、この袋体支持部に支持された袋の後端部を上下から挟んだ状態で先端部方向にスライド可能に設けられた搾り出し機構部と、この搾り出し機構部を先端部方向にスライド駆動する駆動機構部とを備え、駆動機構部が前記搾り出し機構部のスライド方向に平行に配置されたロッドを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】液体を収容するための容器であって該容器から液体の一部を取り出すときに容器内に流入する外気の濃度を低減し、これにより、流入外気による残留液体の酸化による劣化を低減することを可能とする容器を提供すること。
【解決手段】容器は、弾性変形可能の液体容器部と気体容器部とを備える。気体容器部は、液体容器部に収容される液体の劣化防止用のガスを収容する。液体容器部は第1の逆止弁が適用された液体取出口を有し、両容器部は第2の逆止弁が適用された連通孔を介して互いに連通している。第1の逆止弁は、液体容器部がその容積が減少するように弾性変形するときに液体容器部から外部への液体の流出を許す。また、第2の逆止弁は、液体容器部が弾性変形した状態から弾性変形前の元の状態に弾性復帰するときに液体容器部内への劣化防止用ガスの流入を許す。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱されたときに、封入された調理液を残さず確実に流出させることのできる電子レンジ用調理液封入袋体を提供すること。
【解決手段】電子レンジ用調理液封入袋体10は、調理液が封入された調理液用袋20と、気体、又は気体と液体が封入された押圧用袋30とが一体化されてなる。加熱・調理時には、押圧用袋30の熱膨張により調理液用袋20が押圧され、調理液用袋20内の圧力が一定以上になったときに、圧力調整機構42により調理液を流出させる。調理液用袋20に対する押圧用袋30の押圧力の作用により調理液用袋20内の調理液を流出させるので、調理液の粘度が高いものであっても、調理液用袋20外へ、確実に、流出させることができる。 (もっと読む)


【課題】気液混合室を不要とした簡易な構造を備えており、広いスペースにおいて内溶液と空気とを混合して発泡させることにより、泡質のバラツキが抑制された安定した状態で内溶液を泡状の液体として吐出させることのできる泡吐出器を提供する。
【解決手段】可撓性を備える胴部13を有する容器本体12と、容器本体12の口首部14に設けられた泡吐出部15とからなり、起泡剤を含む内溶液11を収容して用いるスクイズ式泡吐出容器10であって、容器本体12は、泡吐出部15に設けられた、泡微細化手段16を有する微細化吐出流路17を介してのみ外気と連通しており、容器本体12を振って内部の空気と内溶液11とを混合して発泡させ、胴部13を押圧することにより、内溶液11を泡状にして吐出するようになっている。泡吐出部15は、キャップ部18と一体として形成されており、容器本体12に着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


81 - 100 / 260