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Fターム[3E014PE12]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | 吸い上げ管 (451) | 屈曲するもの (53)

Fターム[3E014PE12]に分類される特許

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【課題】液体を収容させる樹脂製容器であって、排出されずに残存する液体量を低減できる樹脂製容器を提供する。
【解決手段】樹脂製容器1は、底板20、底板の外周から立ち上がった円筒状の胴部30、及び、胴部の上端を閉塞する天板40が一体成形された容器本体10と、天板に開口する注出口45を介して容器本体内に挿入されたパイプ71とを具備し、容器本体は、底板に凹状に形成された、注出口の中心から容器高さ方向に延ばした仮想軸線X上に中心が位置しない凹部50と、底板に形成された、凹部に至る樋状の溝部60とを備え、パイプは、上端から下端に向かって湾曲しており、下端が、凹部の内周面52における注出口側とは反対側の内周面と、凹部の底面51との境界55に押し当てられている。 (もっと読む)


【課題】収容液を泡状に、しかも泡の塗布パターンを広い範囲になるべく丸く散布することが可能であり、しかも、構造も簡単で、製造も容易である液体噴出器を提案する。
【解決手段】シリンダ内を加圧及び減圧させて容器体内の液を噴出孔66より噴出するポンプ機構を備え、スピン機構70を介して噴出孔66より霧状に液を噴出する液体噴出器であって、噴出孔66先方に起泡拡散機構を備え、起泡拡散機構は、噴出孔66の先方に延設した柱状空間形態の噴出口67を備え、噴出口67の基端部を円周面72とするとともに、先端部に外方へ広がるテーパ周面73を備え、円周面72に外部と連通して外気を導入する外気導入路74の一端を開口してなり、外気導入路74からの外気と混合した噴出孔66からの噴霧液を円周面72に衝突させて起泡し、噴出口67の先端開口より噴出可能とした。 (もっと読む)


【課題】動作信頼性及び組立信頼性に優れた過圧解消メカニズムを実現する噴射容器及びそのバルブアセンブリを提供する。
【解決手段】噴射容器100は、中央部に形成される貫通孔、及び前記貫通孔から離隔して配置される排出口124を備え、噴射容器100のハウジング110に結合されるマウンティングカップ120と、中空部、垂直設置部220a、及び水平延長部220bを備えるステムハウジング220と、バルブステム210と、収容空間S内の過圧を防止するように形成される過圧防止バルブ部とを含む。過圧防止バルブ部は、収容空間Sに連通する中空部に連通する第1流路261、及び第1流路261から排出口124につながる第2流路271を備える胴部260、270と、第2流路271が垂直設置部220aと平行な方向に流動断面を維持するように第1流路261上に配置され、収容空間Sの圧力により開閉される開閉モジュールMとを含む。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式製品用の内容物収容容器に関して、容器本体の少量残留内容物の効率的な放出動作を確実化し、また当該放出動作における利用者にとっての利便化を図る。
【解決手段】容器本体1の底面側部分に、吸上げパイプ5の下端側流入口5aと当接して傾動可能な底板部材2を設けた。底板部材2の周囲には容器本体1の内周面と密接して下端側領域1fへの内容物流入を阻止する環状シール部3が設けられている。下面中央の球状垂下部2cが鞘状支持部1cで保持された底板部材2は平面360度の任意の角度方向に傾動する。内容物補充後の開口首部1aに内容物放出機構6を取り付けると、底板部材2は吸上げパイプ5の先端部分の押圧作用により傾動して流入口5aが傾動底板部材の最下縁部分に位置するので、容器本体内容物が少なくなった段階でも利用者は容器本体1を傾けるなどしなくても略最後の内容物まで放出することができる。 (もっと読む)


【課題】持ち運びに便利で使い勝手のよい手の指を濡らすための指濡らし器を提供する。
【解決手段】水11を入れる容器12と、容器12に被さる蓋20と、蓋20を貫通して上方に付勢される押圧部材14とを有し、押圧部材14には吐水口15が設けられた指濡らし器10において、押圧部材14の上部には手の指13幅より狭い溝18が設けられ、溝18内に吐水口15が設けられて、押圧部材14を押すことによって、容器12内の水11の一部が吐水口15から噴出する。 (もっと読む)


【課題】正立状態又は倒立状態のいずれにおいても液体洗浄剤を吐出でき、特に倒立状態の時、安定して液体洗浄剤を吐出できる液体用吐出容器を提供する。
【解決手段】吐出経路40に接続され、吐出経路40への内容液の流入を制御する制御体12が設けられ、制御体12は、上下方向に伸び、吐出経路40と接続された流通部5と、吐出経路40との接続位置近傍に位置し、第一のシリンダ60とこれに上下可動に収納された第一の弁体62とを備える第一の逆止弁6と、先端部分に、第二のシリンダ70とこれに上下可動に収納された第二の弁体72aとを備える第二の逆止弁7とを備え、容器本体3内には、一端が第二の弁体72aの可動範囲で制御体12に接続され、容器本体3の内底面に向かって伸びる吸入パイプ8が設けられていることよりなる。 (もっと読む)


【課題】パウチを折り曲げた状態でホルダ本体に保持することにより、コンパクトで安定した構造を実現し、しかも突刺具による開封操作が容易なパウチホルダを提供する。
【解決手段】上部を折り曲げて折り重ねられたフィルム構成のパウチ200と、前記パウチ200を交換可能に保持するホルダ本体10と、該ホルダ本体10に設けられ前記パウチ200内に収容された液状内容物を注出する注出具20と、前記パウチ200に突き刺し可能な突き刺し具30と、を備えたパウチホルダ1において、前記パウチ20は、折り曲げ部を上にして前記ホルダ本体10に保持されており、前記突き刺し具30による突き刺し予定領域は前記パウチ200の折り曲げ部近傍に設けられ、突き刺し具30により突き刺した際の反力を保持部によって支持する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】容器を水平にしても、下向きに噴射できる噴射器付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体4の底部8の隅部に、容器を水平にしたとき溶液が溜まる液溜め11を形成して、吸引チューブ5の先端部を前記液溜め11に導く。溶液量が少なくなったときには、一旦、容器本体4の底部8を下にした後に水平にすると、少ない溶液は液溜め11に貯留されるので、該液溜め11の溶液を吸引チューブ5で吸引して下向きに噴射することができ、この操作を繰り返すことによって、容器本体4内の残量を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】容器本体の押圧により泡を吐出する泡吐出容器であって、フォーマーキャップの螺合部と泡吐出形成部とを一体成型により1パーツとした泡吐出容器について、フォーマーキャップを横置きした場合のフォーマーキャップの載置面に対する傾きを抑制する。
【解決手段】泡吐出容器1が、可撓性を有する容器本体2、フォーマーキャップ10、及びディップチューブ11を備え、容器本体2を押圧することで、容器本体2に収容された液体Aを泡状に吐出する。フォーマーキャップ10が、外形が円筒状で容器本体2の口部3に螺合される螺合部21と、泡吐出路25を内部に有する泡吐出路形成部24とが一体成型により形成されているハウジング20を有し、吐出口12側から見たフォーマーキャップ10の正面図において、螺合部21の円筒状部の上縁部21pから泡吐出路形成部24に引いた接線L1と水平線Lhとのなす角度が45°以上90°未満である。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式泡吐出容器について、片方の手でノズル体を押し下げ操作するような場合に、押し下げ操作のために強い力を加えたりしても、容器のキャップとノズル体との間に指が強く挟まれて痛い思いをすることがないようにする。
【解決手段】液用ピストン8の外周面に、液用シリンダ52のシリンダ壁よりも外方に突出する突部81を形成して、ノズル体4を押し下げたときに、ノズル体4の外筒部42の下端と容器のキャップ3の天板部32との間隔hが10mm以下となる前に、液用ピストン8の突部81を、空気用シリンダ51と液用シリンダ52とを連結する部分53の上端に衝突させることで、それ以上のノズル体4の下降を阻止させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式泡吐出容器について、外気を多量に吸い込むことができる吸気口を、水が侵入するのを確実に防止できるように設けると共に、吸気口から泡が吸引されるのを防止できるようにする。
【解決手段】ノズル体4の吐出口43とは反対側に吸気口45を開口させ、この吸気口45を連通孔46を介して内筒部41と外筒部42の間の通気路に連通させ、ノズル体4の頂部の外縁部から下方に垂下するスカート状のカバー部47を、吸気口45よりも下方にまで延びるように形成すると共に、スカート状のカバー部47の内側空間(カバー部47の内側から外筒部42までの間の空間部分)をノズル体の周方向で仕切って遮断するための仕切壁部49を、ノズル体4の周方向で見て吸気口45の両側で対となるように、少なくとも一対以上設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ドラム缶のような樹脂製容器の残留量低減の為の樹脂製容器、並びに製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をブロー成形することで作製される樹脂製ドラム缶で、天板105に成形された口部106aから缶内へ挿入される排出用チューブ102を通して収容物3が排出される樹脂製ドラム缶101において、底板104において缶内側に向かい凸にて成形される残留量低減用凸部であって、上記口部の直下に対応して位置し、かつ上記排出用チューブの先端102aが当接し、かつ上記先端を缶内の残留収容物側へ案内する傾斜面111を有する残留量低減用凸部110を備えた。 (もっと読む)


【課題】底壁が環状の接地壁である座屈変形を防止した合成樹脂製の薄肉容器において、接地壁の環状凹部に溜まった内容液を吸引できる容器を提供する。
【解決手段】内容液の充填口を封止してなる封止部13を有し封止部を側壁11の内側に押し込むことで、側壁に繋がる底壁12の内側に、環状の接地壁112aを形作る環状凹部n1と、封止部を下端として環状凹部n1に取り囲まれる中央凹部n2とが形作られた合成樹脂製の薄肉容器10と、薄肉容器の口部内側に挿入される吸引パイプ23を有するディスペンサ20とを備え、吸引パイプは中央凹部の開口部A2を通って垂下する柱状壁23bを有し柱状壁の下端23e2が中央凹部に接触して薄肉容器を支持する柱状パイプ部23aと、柱状パイプ部に通じる吸引口A4を有し吸引口が環状凹部に配置される屈曲パイプ部23dとを備え、屈曲パイプ部の吸引口A4が柱状壁の下端よりも下方になる。 (もっと読む)


【課題】 旅館、ホテルなどの浴槽で使用するシャンプー、リンス等はポンプ付容器に元容器から手操作で小分け詰替されているが、小分け詰替注入する作業を数多くこなすため能率が悪く作業に時間がかかっていた。また、手の腱鞘炎の原因にもなることもあった。本発明は以上のような欠点をなくすために提供された簡易詰替用容器である。
【解決手段】 ポンプ(1)を戴置したシャンプー、リンスなどの定立型容器(2)において、該容器の底部(3)に詰替液結合口(5)とヒンジ型逆止弁(4)を設ける。小分け詰替作業においては、容器の底部を上にして詰替液を注入する。詰替液結合口(5)は元容器等の注入装置の吐出ノズルに結合されることにより必要な液体などが、注入され効率的かつ、手の疾患を防ぐ子分け詰替が可能になる簡易詰替用容器(6)を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器本体に収容される液体が酸性やアルカリ性を強く示す場合であっても対応できる噴霧器を提供すること。
【解決手段】 液体を収容するための容器本体4と、容器本体に装着された噴霧ヘッド8と、噴霧ヘッド8から延びる吸上げチューブ10と、吸上げチューブの先端部に設けられた錘14と、を備えた噴霧器。通常の使用状態においては、錘14の自重により吸上げチューブ10の先端部が容器本体4の底部に溜まった液体に浸漬され、また容器本体4が倒立された使用状態においては、錘の自重により吸上げチューブ10が湾曲されてその先端部が容器本体4の噴霧ヘッド側に溜まった液体に浸漬される。錘14は、アモルファス材料から形成され、例えば、セラミック、磁器又はガラスから形成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容器側の開口部に圧入して取り付けられているコネクタ本体が容器の開口部に結合部を螺合して固定されるコネクタにおいて、コネクタ本体及びサイフォン管が結合部に連れ回りすることを防止する。
【解決手段】液体を貯蔵する容器51の上部に設けた円筒ノズル61に取り付けられ、下端部が容器51の底面に沿うよう略水平方向に湾曲しているサイフォン管9の先端開口を容器51の底部近傍まで挿入し、容器51内から液体を引き出すためのコネクタ1において、円筒ノズル61に形成された雌ねじ部63と螺合する雄ねじ部17を有する結合部5と、円筒ノズル61に挿入して取り付けられ、結合部5と中心軸Cを共有して組付可能とされたコネクタ本体3とを具備し、サイフォン管9の上端部を固定したコネクタ本体3が、円筒ノズル61に対して回転することを阻止する回り止め機構31を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプが装着された容器体内の液体が減少することを防止して、常に定量吐出が可能な定量ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ部材の底壁から装着筒15を垂下して、該装着筒下部を主容器体口頸部へ嵌合させると共に、前記装着筒の上部へ吐出弁付き吐出路を介して吐出ノズルを連結し、シリンダ部材底壁12に形成した吸込孔13へ吸込弁を介して連結させた第1吸上げパイプ14aを主容器体1内へ垂下させ、前記装着筒15上部に前記主容器体内へ連通する吸引孔を設けて、該吸引孔へ第2吸上げパイプ46の一端を連結し、該第2吸上げパイプ他端は、交換可能な副容器体内へ垂下させ、前記ピストン部材の吸上げ行程時における前記主容器体内負圧化で前記副容器体内液体を前記第2吸上げパイプ46を介して前記主容器体内へ吸込み可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】正立用流入通路および倒立用流入通路のそれぞれに弁構造を設けた正倒・倒立の両状態で使用可能なエアゾール式製品において、使用中に当該弁構造が双方とも閉状態となった場合にその状態の解消を容易にする。
【解決手段】正立時に開状態となる弁構造(6b,9)および倒立時に開状態となる弁構造(6a,8)それぞれの下流側となる正倒立共用通路(6c,6dから1aに至る通路)と、容器本体内部とを連通させるバイパス通路(7f,6f,4gの各リブ状部間)を設けた。内容物の噴射操作中にそれぞれの弁構造が上流側・下流側間の圧力差によって「双方閉」状態となると噴射量がバイパス流Cのみに減少する。これを視認した利用者が一端噴射操作を解除すると、バルブ作用部(2a,3)は閉じて、正倒立共用通路へはバイパス通路から内容物が流入し続けるので、前記圧力差は減少し「双方閉」状態は解消される。 (もっと読む)


【課題】 容器内に収容した空気との接触を嫌う液体を、当該容器内に可及的に空気を侵入させることなく排出できる収容容器と、その収容容器を使用した塗装装置を提供することである。
【解決手段】 柔軟な樹脂材より、袋状で変形自在な内側容器1を成形する。また、硬質な樹脂材等より、変形不能で、内側容器1を収容して密閉可能であるとともに、圧縮空気Aが導入される外側容器2を成形する。水性塗料Pを収容した内側容器1を外側容器2に収容し、内側容器1内の水性塗料Pを吸い上げて噴霧する。同時に、外側容器2内に圧縮空気Aを導入し、内側容器1を押圧する。これにより、内側容器1を変形させ、水性塗料Pの減少に伴って形成される空気領域Qを押し狭めて、水性塗料Pと空気との接触を可及的に防止する。 (もっと読む)


【課題】薬剤を良好な泡状にすることのできるフォーマー容器を提供する。
【解決手段】フォーマー容器1は、薬剤(染毛剤)を収容するための容器本体10と、容器本体10から流入した薬剤を泡状にして吐出するスクイズフォーマー20とを備える。容器本体10の内部には2つの収容部13,14が形成されており、2剤混合式の染毛剤の第1液及び第2液が収容される。また、スクイズフォーマー20には、流入した第1液及び第2液を混合して流出する混合流路が形成されている。このため、使用者が容器本体10に外力を加えると、2つの収容部13,14に収容された第1液及び第2液が同時にスクイズフォーマー20に流入し、混合されるとともに泡状にされた後に吐出される。 (もっと読む)


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