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Fターム[3E014PE22]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | 付属品 (864) | 開口具 (82)

Fターム[3E014PE22]に分類される特許

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【課題】内容物の品質を確保しつつ、部品点数を増加させることなく吐出口からの液漏れを防止すること。
【解決手段】内容物が収容される可撓性に富む内容器2、及び、弾性変形可能な外容器3を有する容器本体4と、容器本体4の口部4aに装着され吐出口5が形成された吐出キャップ6とを備え、外容器3には内容器2との間に外気が吸入される吸気孔8cが形成され、吐出キャップ6は、外部と吸気孔8cとを連通する外気導入孔11dと、吸気孔8cと外気導入孔11dとの連通及び遮断を切り替える空気弁12cと、吐出口5と内容器2の内部とを連通する連通孔10gと、吐出口5と連通孔10gとの連通及び遮断を切り替える弁部材12bと、吐出口5を閉塞する弾性変形可能な吐出膜20とを備え、吐出膜20にはスリット20aが形成され、内容器2の内圧の上昇に伴い吐出膜20が弾性変形することによりスリット20aが拡開して、吐出口5が開放される。 (もっと読む)


【課題】定量噴射方式で動作しながらも残余物の排出などのための連続噴射が可能な二重噴射方式を実現することのできる定量噴射容器及びそのノズル組立体を提供する。
【解決手段】
定量噴射容器は、内容物が収容されるハウジングに装着され、操作時に内容物を外部に噴射させるノズル組立体200を含む。ノズル組立体200は、中空部を備えるノズル本体220と、バルブステム210と、突出部材224とを含む。バルブステム210は、初期状態で内容物が中空部に流動するように突出部材224から離隔する第1部分214と、内容物が断続的に噴射されるように、バルブステム210が初期状態から特定の深さまで摺動すると突出部材224に密着する第2部分215と、内容物が連続的に噴射されるように、バルブステム210が特定の深さよりさらに摺動すると突出部材224との間で内容物の流動経路を生成するように形成される第3部分216とを含む。 (もっと読む)


【課題】供給容器内の液体を、外気との接触が遮断された状態で被供給容器内に供給可能にする。
【解決手段】不活性ガスを常時供給することにより内圧を常圧よりも高く保持した被供給容器に、供給容器2内の液体を供給する供給管28において、被供給容器に一端を気密的に接続可能とする管本体1の他端に鋭利な突き刺し部6を設け、この突き刺し部によって、供給容器の口金14を密閉した底壁と周壁18とから成る密閉蓋16の底壁を突き刺し貫通可能とし、この貫通状態において密閉蓋16の周壁18を外方に押圧膨出して口金14の内周面に密着配置させることにより貫通部22の気密性を保持可能とした環状リブ13を、管本体1の外周に形成する。 (もっと読む)


【課題】 内容物を指で持つことなく、容器の内部に内容物を設置できる容器体、その容器、及び袋体の開封方法を提供する。
【解決手段】 容器体は、内容物1と、内容物1を封入する袋体2と、内容物1及び袋体2を収容する容器3とを備える。そして、容器3は、内容物1が通過するのを防止すべく内容物1を係止可能な形状に形成される開口部321,331を、一方側及び他方側にそれぞれ備え、袋体2は、各開口部321,331を介して容器3から露出する露出部24,25を一対備えると共に、他方側の開口部331から引き出される際に内容物1が袋体2から出られるように、一方側の露出部24で開封可能に構成され、さらに、容器3は、袋体2が他方側の開口部331から引き出し可能な状態で内容物1を保持する保持手段34をさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス類抜きを途中で簡単に停止できるガス缶類のガス類抜き具を提供する。
【解決手段】回動自在に連結された第一の操作体6及び第二の操作体7のそれぞれの後側に第一の指掛け部11及び第二の指掛け部12を設ける。第一の操作体6の前側にガス缶類の出口管の開口縁に当接する当接部14を設け、第二の操作体7の前側に鍔4に係止可能な取り付け部15を設ける。第一の操作体6及び第二の操作体7間に当接部14を出口管3側に押圧するコイルバネ16を設ける。ガス類抜き途中において、第一の指掛け部11及び第二の指掛け部12に指を当てて第一の操作体6及び第二の操作体7の前側をコイルバネ16の弾性に抗して開いた後、ガス類抜き具5を出口管より外すことで、ガス類抜きを途中で簡単に停止することができる。 (もっと読む)


【課題】スプレー缶のガス抜き作業は、廃棄対象製品の数が多く、ガス抜き作業は製品により異なり容易ではない。又両手でガス抜き作業を行うためスプレー缶内部のガスや残液が、作業者の手や顔に飛散し危険を伴う作業であった。また、スプレー缶のガス抜き作業が終了しているのか、していないのか、目視できるようにする。
【解決手段】スプレー缶Aのガス抜き作業に於いて缶を両手で持つ事なく、スプレー缶Aをガス抜き装置の水平V型台座1に設置しガス抜き装置のアーム7を押すだけの作業である。又、スプレー缶A内部のガスや残液が作業者側へ飛散しないように交換可能な飛散防止パッド5を備えている、さらにスプレー缶Aの大きさ(太さ)、長さに対応しており、極めて安全且つ効率よく、ガス抜き作業が行える、スプレー缶のガス抜き装置である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、製造コストも合理的で、流動体が零れることがない流動体袋突き刺しチューブ装置及び流動体取り出し方法を提供すること。
【解決手段】流動体を収容した袋から、流動体を取り出すために袋に突き刺す流動体袋突き刺しチューブ装置であって、筒状で、下端部の周縁部が前記筒状の中心軸線と直交する台座部であるチューブ部材と、前記台座部から前記筒状の中心軸線に沿って下方へ延び、下端部に突き刺し先端部を有する突き刺し突起部とを有し、前記チューブ部材は、前記台座部と前記突き刺し突起部の間に流動体取り出し口を有し、前記突き刺し先端部は、前記流動体袋突き刺しチューブを前記流動体袋に突き刺すとき、前記台座部が前記流動体袋に接した後に前記突き刺し突起が前記流動体袋への突き刺しが開始するように決められている流動体袋突き刺しチューブ装置。 (もっと読む)


【課題】パウチを折り曲げた状態でホルダ本体に保持することにより、コンパクトで安定した構造を実現し、しかも突刺具による開封操作が容易なパウチホルダを提供する。
【解決手段】上部を折り曲げて折り重ねられたフィルム構成のパウチ200と、前記パウチ200を交換可能に保持するホルダ本体10と、該ホルダ本体10に設けられ前記パウチ200内に収容された液状内容物を注出する注出具20と、前記パウチ200に突き刺し可能な突き刺し具30と、を備えたパウチホルダ1において、前記パウチ20は、折り曲げ部を上にして前記ホルダ本体10に保持されており、前記突き刺し具30による突き刺し予定領域は前記パウチ200の折り曲げ部近傍に設けられ、突き刺し具30により突き刺した際の反力を保持部によって支持する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】詰め替え用袋内の液状石鹸類をすべて完全に、かつ、容易に容器本体内に搾り出すことができるようにする。
【解決手段】容器本体21の上端21aを開口し、該容器本体の上端には内蓋33を備えさせる。該内蓋には開口部を備えさせ、該開口部には開閉蓋37の一端37aを該開閉蓋が開閉自在になるように枢着し、液状石鹸類を収納した詰め替え用袋を該詰め替え用袋の一端を開口した状態で容器本体内に入れ、該詰め替え用袋の他端を前記開閉蓋の他端37bに対応する該開口部の対応縁35bに臨ませた状態で該開閉蓋を閉じる方向に押圧することにより該開閉蓋の前記他端を該詰め替え用袋に押し付けた状態で該詰め替え用袋を容器本体の外方に引くことにより、該詰め替え用袋内の液状石鹸類を該容器本体内に搾り出すようになす。 (もっと読む)


【課題】 取水操作によりタンク内の飲料水が取水されても、その取水された分の飲料水を飲料水容器の側から緩やかに補充し得るようにして、飲料水容器の耐久性低下や損傷発生のおそれを回避し得るようにした飲料水供給装置を提供する。
【解決手段】 冷水タンクとウォータボトル3とを連通接続させるボトルピン12の下端側を冷水タンク側に対し下向きに突出させる。突出部123に対し受け部となる凹部22の下端位置よりも下位に空気導入孔124を貫通形成し、空気導入孔よりも下位に設定維持水位L1を設定し、下端開口125を設定維持水位L1よりも空気の侵入が生じない程度に下位に設定する。空気導入孔を水は通過させずに空気を通過させる所定径に設定し、水位低下時には空気導入孔から少量ずつ連続して空気吸い込みが生じるようにする。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を容易化することができ、かつ、詰め替え時に内容物をこぼしにくく、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替えを行うこと。
【解決手段】本容器20に詰め替える内容物が収容されるとともに可撓性を具備する容器本体2と、該容器本体2に突設され内部が該容器本体2の内部に連通するとともに、本容器20の注入口部38内に挿入可能な注出筒3と、該注出筒3の内部を閉塞するとともに、注入口部38の径方向の内側に配設された刃部41によって押圧されることで破断可能なシール部4と、注出筒3から容器本体2の内部に向けて延在する支持壁部5と、を備えている詰め替え容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】カバー筒のうちゲートマークが現れる部分を利用者が簡単に除去することが可能な除去用ピースに形成した液体噴出容器を提供する。
【解決手段】胴体4の上方へ口頸部8を起立する収納容器2と、口頸部8内へ垂下するポンプシリンダ22の上部を、口頸部8外面に嵌めた装着筒28で抜止めするとともに、ポンプシリンダ22内へ挿入した作動部材36の上半部に、ノズル47付きの押下げヘッド46を形成してなる噴出器20と、上記作動部材36を覆うように収納容器2に下降可能に取り付けられ、かつゲートマークM付きの頂壁56を有する合成樹脂製のカバー筒50とを具備し、カバー筒の頂壁56のうち少なくとも押下げヘッド46の上面と対向しかつゲートマークMを含む壁部分を、破断線60で囲われた除去用ピース58とし、カバー筒50を下降させたときに除去用ピース58を押し上げる押上げ機構Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】下端開口の容器内に液体を収納するカートリッジを入れてカートリッジを容器から落下するようなことなく確実に保持することができるようにした。
【解決手段】容器7上端に取り付けられたポンプ部材6のチューブ9がカートリッジ1の上端に突き刺さり、ポンプ部材6により液体を注出するようにした液体注出装置において、カートリッジ1は筒状となるように形成された胴部4を備え、この胴部4の上端に接合されるリング部材3は胴部4の外径よりも大きく胴部4よりも外側に張り出すリング状の鍔部3bを備えており、カートリッジ1の内部に液体が収納された状態でリング部材3の鍔部3b上面に合成樹脂フィルムからなる蓋シート5が接合されており、容器7の上端近傍内面には溝11が形成され、容器7の下端開口より挿入したカートリッジ1の前記鍔部3bが前記溝11に嵌入係止してカートリッジ1がセットされるように構成した。 (もっと読む)


【課題】カートリッジからのポンプ部材のチューブの引き抜きを容易に行なえるようにした液体注出装置を提供する。
【解決手段】容器7はカートリッジ1を収納するために筒状で下端が閉じられた内側容器本体8と、この内側容器本体8の上端より被さり内側容器本体8の外面の雄ねじ部8aに螺合する雌ねじ部9aが内面に形成された外側容器本体9とからなり、ポンプ部材6は外側容器本体9の上端口部9bに取り付けられて、このポンプ部材6の液体吸上げ用のチューブ10が内側容器本体8に収納されたカートリッジ1の上端に突き刺さるように構成され、前記内側容器本体8の上端外面には周方向等間隔おき複数箇所にカートリッジ1の上端の係止片3cを係止させる突出片8bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、内容物がクリーム状の容器には最後まで残った内容物を取り出すことが難しいという難点があった。これは、フタの内側の部分や容器の側面に内容物が付いて容易には取れない為である。
【解決手段】本発明によれば、内容物を充填する容器の底部に、折り曲げられる強い可撓性タブを取り付け、このタブから容器の開口部まで二重の線状に剥離可能な状態に熱などで加工されたラインに沿って、前記タブを引きながら容器の開口部まで開け広げることによって最後まで使えず残った内容物を取り出す易開封性の容器が提供される。 (もっと読む)


【課題】安全に能率よくスプレー缶の残留ガス体を放出させるための装置を提供する。
【解決手段】底板とガイド板および側板を有する基台を設け、一方、穿孔針を有する重量体よりなる作動体を設けるとともに、該作動体落下時のガイド手段を基台に設け、以上の基台と作動体の組み合わせよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 長辺部貼合領域(Ay)と底側短辺貼合領域(Ax2)の隙間から、エアのみを選択的に容器外部に排出し、且つ、粘調性液体の漏出を減らす脱気口(E)を設けたことを特徴とする、パウチ型粘調性液体容器。
【効果】 注入方向の順方向に向かって、充填ノズルの前方に発生するエア溜まりを回避できることにより、移動型で長尺の充填ノズルによる奥底充填の必要性がなくなり、エア抜きと開口部周辺の粘調性液体による汚染を回避できる。 (もっと読む)


【課題】
詰め替え用の液体スタンドパックから内部の液体を別の容器に詰め替えないで、液体パックから直接に内部の液体を注出し、又は噴霧することを可能とする。
【解決手段】
液体スタンドパックPを天地逆に液体パック容器に保持可能となるように、液体パック容器に下方の距離が狭く形成される向かい合う斜め壁10,11を備えさせ、略V字状の収容空間を形成する。また、傾斜壁の傾斜角度を可変とし、液体パックを側方から押圧可能とし液体パックの底面が弛まないようにする。更に、液体パック底面の上方から、平刃71を出没可能に鞘体に収納している切開手段70により、液体パック底面にポンプ付注出具の吸い上げ管52の差込穴を形成させる。切開手段は、パック底面を切開する時以外は、ロック手段により鞘体内から突出しないので安全である。 (もっと読む)


【課題】接続箇所の接続状態が不完全な場合には、シーリング剤を収容した容器の開封を阻止するシーリング・ポンプアップ装置を提供すること。
【解決手段】シーリング剤32を収容し流出路94がアルミシール30で封止された液剤容器18と、液剤容器18を連結した状態でアルミシール30が破られると流出路94を介して液剤容器18と連通する加圧給液室40を有する注入ユニット20と、圧縮空気を生成するコンプレッサユニット12と、この圧縮空気を加圧給液室40へ供給する空気ホース170と、注入ユニット20とタイヤ100をつなぐジョイントホース78と、アルミシール30よりも流出路94の出口側に配置され、通過経路内の圧力の上昇に応じてアルミシール30側へ移動してこれを突き破る穿孔部材82とをシーリング装置10が有することで、接続箇所の接続状態が不完全な場合には液剤容器18のアルミシール30の開封を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】修理液ボトルを開封しても、少なくとも加圧治具そのものの抜け落ちを防止するパンク修理キットの修理液ボトルを提供すること。
【解決手段】エアコンプレッサから供給された圧縮空気により修理液をタイヤ内に注入するシーリングポンプアップ装置の修理液ボトル100において、修理液がシール15により封入された容器12と、シールされた容器12の一部を、一方の端部で囲繞する円筒20と、円筒20と同軸に、円筒内に保持された第1の開封パーツAと、囲繞していない側の円筒20の端部17と干渉する所定位置まで第1のパーツAを押同するよう操作され、第1のパーツAにシール15を突き破らせ、圧縮空気を容器12、円筒20及びタイヤ内まで連通させる第2の開封パーツBと、第2の開封パーツBを円筒20から取り出した際、シール15と反対側の第1のパーツAの底面と当接するストッパと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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