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Fターム[3E014PF06]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 目的 (2,705) | 内容物の変質防止 (478)

Fターム[3E014PF06]に分類される特許

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【課題】ポンプ式吐出容器において、ポンプ式吐出容器をコンパクトにしつつ内容液のコイルスプリングによる変質を防止する。
【解決手段】内容液を収容する容器本体11と、容器本体11に装着されるポンプハウジング30とを有し、ポンプハウジング30に往復動可能に挿入されるピストン60を備え、且つピストン60によるポンプ室31の圧縮状態でポンプ室31と連通する吐出流路を備えるステム50と、ステム50の上端部に固定されるノズルヘッド51とを有するポンプ式吐出容器10であって、ノズルヘッド51の押圧によってポンプ室31を縮小させたピストン60を上方に付勢する金属製コイルスプリング70が、ポンプ室31の内部に内容液と接触する状態で配置され、金属製コイルスプリング70は樹脂によりコーティングされており、容器本体に収容された内容液が1分子中のベンゼン環にカテコール骨格を有するポリフェノール類を含有している。 (もっと読む)


【課題】 泡吐出器において、空気室に浸入した水による菌の発生を防止すること。
【解決手段】 泡吐出器10であって、空気室Aの底部の下部に液室Lを配置し、空気室Aと液室Lを液ピストン52により区画し、液ピストン52による液室Lの収縮端側で、液室Lを空気室Aに連通する液通路101を液ピストン52の外周と液室Lの内壁の間に形成するもの。 (もっと読む)


【課題】 泡吐出器において、エアピストンの裏側の外水取り込み室に浸入した水による菌の発生を防止すること。
【解決手段】 泡吐出器10であって、エアピストン70の空気室Aに対する裏側に外気取り込み室71を設けるとともに、外気取り込み室71と空気室Aを連通する空気の吸入口72Aをエアピストン70に設け、エアピストン70に設けた空気の吸入口72Aを開閉して外気取り込み室71から空気室Aへの空気の吸入を許容する吸入チェック弁72を設け、エアピストン70に設ける空気の吸入口72Aをエアピストン70が形成する外気取り込み室71の凹状をなす底部71Bの最下位部に設けたもの。 (もっと読む)


【課題】液体を収容するための容器であって該容器から液体の一部を取り出すときに容器内に流入する外気の濃度を低減し、これにより、流入外気による残留液体の酸化による劣化を低減することを可能とする容器を提供すること。
【解決手段】容器は、弾性変形可能の液体容器部と気体容器部とを備える。気体容器部は、液体容器部に収容される液体の劣化防止用のガスを収容する。液体容器部は第1の逆止弁が適用された液体取出口を有し、両容器部は第2の逆止弁が適用された連通孔を介して互いに連通している。第1の逆止弁は、液体容器部がその容積が減少するように弾性変形するときに液体容器部から外部への液体の流出を許す。また、第2の逆止弁は、液体容器部が弾性変形した状態から弾性変形前の元の状態に弾性復帰するときに液体容器部内への劣化防止用ガスの流入を許す。 (もっと読む)


【課題】液状化粧品等のハンディタイプの容器として、流体封入袋を付け替えるだけでケーシングやポンプ等を繰り返し使用することができ、流体封入袋へのポンプの接続作業が容易であり、空気との接触による内容物の変質を効果的に防止できる。
【解決手段】容器1は、流体が充填された袋2、垂直貫通孔30を有し袋の上部開口に固定された雌コネクタ3および垂直貫通孔を閉鎖するプラグ4よりなるカートリッジ11と、これを収容するケーシング12と、ケーシングの上端部に取り付けられる蓋5、蓋に設けられたポンプ6およびポンプから下方にのびて垂直貫通孔に挿入される雄コネクタ7よりなる上部ユニットとを備える。雄コネクタは、内部に流体通路71を有し下端付近に連通孔72を有するものであって、垂直貫通孔に挿入されることにより、その下端でプラグが押し下げられて雌コネクタの下端部から外れ、連通孔が袋内に臨ませられる。 (もっと読む)


【課題】不純物が水とともに外部に放出されることを防止でき、ボトル内に水を補充するだけで清潔な銀イオン水を繰り返し噴霧することができるようにする。
【解決手段】この発明の銀イオン水スプレー装置10は、ボトル1、スプレーガン2、チューブ3、ホルダ4、多孔質セラミック5を備えている。ボトル1は、上面に開口部11を有する中空容器である。スプレーガン2は、開口部11に着脱自在に取り付けられる。スプレーガン2のトリガ22を操作することでスプレーガン2内の図示しないポンプ機構が動作する。チューブ3は、上端がスプレーガン2に取り付けられている。ホルダ4は、チューブ3の下端に配置され、内部に銀イオン水生成材料としての多孔質セラミック5を保持する。トリガ22を操作すると、ボトル1内の水が多孔質セラミック5を通過してチューブ3からスプレーガン2に供給され、ノズル23から噴出される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱されたときに、封入された調理液を残さず確実に流出させることのできる電子レンジ用調理液封入袋体を提供すること。
【解決手段】電子レンジ用調理液封入袋体10は、調理液が封入された調理液用袋20と、気体、又は気体と液体が封入された押圧用袋30とが一体化されてなる。加熱・調理時には、押圧用袋30の熱膨張により調理液用袋20が押圧され、調理液用袋20内の圧力が一定以上になったときに、圧力調整機構42により調理液を流出させる。調理液用袋20に対する押圧用袋30の押圧力の作用により調理液用袋20内の調理液を流出させるので、調理液の粘度が高いものであっても、調理液用袋20外へ、確実に、流出させることができる。 (もっと読む)


【課題】容器を把持してポンピング操作を行う際の把持力による容器本体の変形を回避して、安定したポンピング操作を円滑に行うことができると共に、外観が損われないようにすることのできる、可撓性を有する材料からなる容器本体を有するポンプ付き容器を提供する。
【解決手段】本発明のポンプ付き容器10は、可撓性を有する材料からなり、口部11bとは反対側の一端部11aが閉塞された筒状の容器本体11と、容器本体11の口部11bに装着されるポンプ本体15及びノズル部14を有するポンプ装置13と、ポンプ装置13を覆って容器本体11に取り付けられ、ポンプ装置13を作動させるポンピング手段としてのレバー6を備えるホルダー5と、ホルダー5の下端開口5aの周縁部分に上端開口30aの周縁部分を係止することにより、容器本体11の収容部11dを覆ってホルダーに5装着される有底筒状のカバー体30とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】詰替え用又は付替え用の密封容器として用いられ、充填収容された内容物の密封性を確保しつつ、注出口形成部を切断又は破断して注出口を形成した後に、キャップ部材を螺着することが可能な液剤供給用容器を提供する。
【解決手段】胴部17と底部16とからなる容器本体11が、充填口部14と注出口形成部13を突設し、充填口部14が密封されて容器本体11に収容液が充填収容されている液剤供給用容器10であって、注出口形成部13に設けられた易破断部18の切断によって注出口を形成して収容液を注出可能とし、注出口形成部13の基端部22の外周面に設けられた雄ネジ21にキャップ部材14を螺着可能とし、基端部22には、雄ネジ21が設けられた雄ネジ形成領域22Aよりも易破断部18側に基端部22の周方向に環状に連続する当接段差部25が設けられ、この当接段差部25に、キャップ部材14の内側の当接密着部26が当接する。 (もっと読む)


【課題】デラミボトルにおいて、外容器と内袋とのシール性を高め、収容している液の不要な揮散や、外容器と内袋との間に形成した初期空間を保持できるようにする。
【解決手段】外容器3と内袋4が剥離容易に積層されたデラミボトル本体2と、デラミボトル本体2の口部を覆い口部周壁に螺合するキャップ10からなるデラミ容器1が、外容器3の口部近傍に、外容器3と内袋4との間の内部空間5を外容器3の外と連通させる通気孔6を有し、デラミボトル本体2の口部端面と通気孔6よりもボトル底部側のそれぞれに、デラミボトル本体2とキャップ10とのシール部を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性を有する部材からポンプ装置を形成しなくても、ポンプ装置のガスバリア性を低コストで実現することができるポンプ装置、及び該ポンプ装置がガスバリア性を有する容器本体の口部に固定されてなるポンプ付容器を提供すること。
【解決手段】本発明のポンプ装置13は、ガスバリア性を有する容器本体11の口部11bに固定可能に構成されたポンプ装置であって、その計量室19に、容器本体11の内容物に対して不活性なガスが充填されているものである。本発明のポンプ付容器10は、ガスバリア性を有する容器本体11の口部11bに前記ポンプ装置13が固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】残存内容物の低減を図ることができる液体噴出器を提案する。
【解決手段】ポンプ4に、ステム4fに合わさってその相互間に該通路につながる排出経路nを形成するアダプター6を設け、このアダプター6に、該排出経路nの出側でその外縁部をノズル8の周壁内面に摺動可能に当接させる移動シール10を形成し、前記ノズル8の周壁8aに、前記通路8の直下に位置しその内縁部をステム4fの外表面に摺動可能に当接させて該移動シール10との協働にて排出経路nを液密状態に維持する固定シール11を設ける。 (もっと読む)


【課題】ステム2に嵌着した装着筒部材Aに対して本体Bを上下動させることにより梃部材Eを介して弁部材Dを移動させて噴出口30を開口させるポンプの押下ヘッドであって、通常の取り扱い操作の中でステム2からの離脱を生じる虞れが少なく、万一外れた場合も容易にもとの状態に復元できる押下ヘッドを提案する。
【解決手段】ステム2の内径をL1、ステム内周上端部に嵌着させた装着筒部材Aの装着筒10の長さをL2とした時、2.2≦L2/L1 ≦4.0 を満たす如く構成した。これにより、ステムからの押下ヘッドの外れを防止し、万一外れることがあっても、元の状態への復元が容易な装着筒部材Aの部分から外れる如く構成した。 (もっと読む)


【課題】ポンプを組み付ける際に、上皿が適切に位置決めがなされ、上皿の動きがスムースな液体噴出容器を提供する。
【解決手段】口部111内側を通って胴部113内側に垂下するシリンダ122を有し口部111に装着されるポンプ120と、シリンダ122を取り囲む筒状部143を有し胴部内周面113fに摺動可能に保持される上皿140と、この上皿140の下方に位置し胴部内周面113fに摺動可能に保持される下皿150と、ポンプ120に繋がりその押下げ及び復帰の繰り返しにより当該ポンプ120を動作させて上皿140と下皿150との間に形成された充填空間Rの内容物を噴出するノズルヘッド160とを備え、口部111とシリンダ122との間に、シリンダ122を嵌合保持する内周面132をと、口部111との間に隙間を形成するように取り付けられる外周面131とを有する中空のアダプタ部材130を備える。 (もっと読む)


【課題】内容物が外気に触れることなく、効率的に取り出すことができ、しかも、容器本体に遮光性を持たせても、内容物の残量を視認することができる使い勝手のよい新規な液体噴出容器を提供する。
【解決手段】ノズルヘッドを収納して肩部112に着脱可能なオーバーキャップCとを備え、容器本体は、遮光性を有する樹脂からなり、オーバーキャップCが装着される肩部112に透明又は半透明な窓部114を設け、この窓部114を容器本体の内側を透視可能な透視可能領域に形成すると共に、下皿130の膨出部外周壁133aに、窓部114の内周面と接触する縦リブ135aを設ける。 (もっと読む)


【課題】コーキング塗布ノズル硬化防止策。
【解決手段】容器排出口4に装着する固定中栓部材2に可動ノズル部材3を前後進摺動可能に被嵌した中栓付塗布ノズルであって、下部を容器排出口4に装着し、中部に雄螺子6を設けた筒体5の上端部に、筒体に連通する通過穴8を下部外周に設け、且つ上部に中栓9を設けた円錐形部を立設した固定中栓部材2と、下部に雌螺子11と上部内周に摺動部12を設けた筒体の上端部に円錐形塗布ノズル14を立設した可動ノズル部材3とを具備し、円錐形塗布ノズル14の外形は円錐形で且つ容易にナイフなどで切断できる程度の肉厚で形成した特徴と、中栓9に切断容易手段の環状溝15を複数設けたことを特徴とし、注出口開口部口径と形状が様々に切断されたコーキング材等の塗布ノズルをノズル内の中栓により栓をする中栓付塗布ノズル。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易であり、かつ耐久性に優れたキャップを備えた2連式吐出器を提供する。
【解決手段】2連式吐出器1は、種類の異なる内容物をそれぞれ充填した2つの容器7、8を保持するカバー3と、ポンプ9、10と、内容物をそれぞれ個別に排出する注出ノズル11と、その先端部分に着脱自在に適合するキャップ17とを備える。キャップ17は、本体部分と、これに一体連結し該注出ノズル17の両側外側壁に沿って伸延する一対のアーム部材からなり、この先端側から後端側に向けて注出ノズル11の軸心に沿って開口する長孔を設け、注出ノズル11の外側壁に、各長孔27に嵌まり込み、注出ノズル11の軸心に沿ってスライド可能に抜け止め保持する軸部を設け、位置決めされた該軸部25を基点として、アーム部材23の回動にて係合凹部と係合してその回動姿勢をそのまま維持する係合凸部を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】器容本体、開封可能なシール部及び保護ケースが順次一体成形され中空塗布具が保護ケース内に収納される内容物入り包装容器において、シール部が開通したときの勢いで液体が塗布具から飛び出すといった問題があり、また、衛生要求が必要となる環境下において、衛生性、管理性、使用性をいまだ充分に満足していない。
【解決手段】容器本体2、開封可能なシール部4及び保護ケース3が順次一体成形され、保護ケース3内に中空塗布具5の塗布部6を保護ケース3側に位置するように収納し、中空塗布具5をシール部4近傍の保護ケース3に固定し、シール部4から容器本体2に向かって拡径のテーパ壁21を有する。 (もっと読む)


【課題】容器型分与器に用いられる容積型ポンプのためのポンプヘッドにおいて、そのオリフィスを通して分与される溶液が的はずれの方向へ放出されるのを制限すること。
【解決手段】ポンプヘッド40は、本体の上面に設けられて、使用者により押し下げられる駆動パッド46と、本体の首部分48の内部に設けられて、容積型ポンプに接続するようにされている穴52と、本体のノズル部分42の一端に設けられて、穴52の中心軸線58に対して垂直であるノズル平面部56と、このノズル平面部に形成されているオリフィス44と、穴52とオリフィス44との間に延びているアーチ形通路54とを包含する。オリフィス44は長円形であって、その長軸線は短軸線の2倍とされている。 (もっと読む)


起泡ポンプは、出口ポート(112)を有するボタン(110)、ハウジング(120)、ハウジングを容器に取り付ける閉口部(130)、上下運動を行うステム(170)、ボタンの下部に取り付けられた軸(150)、泡状物を生成する起泡ネット(158)、ハウジングの空気域と液剤空間を互いに隔離するハウジング蓋(140)、空気ピストン(126)、ステムの外部に取り付けられた液剤ピストン(180)、ピストン通気孔を開閉する空気弁(128)、軸と液剤ピストンの間に配置された第一圧縮バネ(160)、軸とハウジング蓋の支持溝との間に配置された第二圧縮バネ(165)、及び、ポンプの作動時にハウジングの下端入口ポートを開閉する開閉部材(200)を含む。 (もっと読む)


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