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Fターム[3E014PF06]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 目的 (2,705) | 内容物の変質防止 (478)

Fターム[3E014PF06]に分類される特許

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【課題】
エアゾール内容物の噴射完了後に押釦の噴出路内に残留したエアゾール内容物を、簡易な構成により外部に排出してアフタードローを防止するとともに、エアゾール内容物の噴射完了後に押釦内にエアゾール内容物が残留するのを抑制して、次回の噴射時に於けるエアゾール製品の品質を良好に保つ。
【解決手段】
エアゾール容器6のステム7と連通し一端部をノズル4とする噴出路5を設けて押釦1を形成する。押釦1に噴出路5と隣接して噴出路5の密閉部材12をこの噴出路5の軸方向の一端部から他端部まで配置する。ステム7の押圧によるエアゾール内容物の噴射後に、密閉部材12を前記噴出路5側に移動させて前記噴出路5を密閉する。前記噴出路5内に残留したエアゾール内容物をノズル4から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】流動性物質保存容器において、内容物を取り出す際に外気及び不純物が容器内に浸入することを防止して、内容物の品質低下を防ぎ使用可能期間を大幅に伸張する構造の流動性物質保存容器を提供する。
【解決手段】流動性物質が蓄えられる内部空間を備え、上記流動性物質を上記内部空間から外部へ導く開口部5bが設けられた容器本体5、同容器本体5の上記開口部5bを蓋い、上記流動性物質の吐出口6が形成された蓋部からなる流動性物質保存容器において、上記吐出口6は、常態時は吐出口6に栓体7が密着して密閉状態、内容物の流動性物質を取り出し時は吐出口6が開口状態となるよう構成され、外気及び不純物が容器内に入るのを防ぎ、内容物の品質低下を防いで使用可能期間を大幅に延長できる流動性物質保存容器。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなく内容物を容易に吐出すること。
【解決手段】容器体2の口部2aに装着され、押し上げ部15を有するキャップ本体10と、流出開口24が形成された天壁部23と、内側が流出開口に連通する連通路R1とされ、押し上げ部を径方向外側から囲む周壁部22と、を有し、キャップ本体に対して上下動可能に装着された吐出ヘッド20と、天壁部にシールされたフィルム40と、を備え、押し上げ部が、吐出ヘッドの上下動に伴って周壁部内に留まる収納位置と、流出開口を超えてフィルムを押し上げる押し上げ位置と、に切替可能とされ、フィルムの外周縁部には非シール部が形成されており、該非シール部と天壁部とで流出開口から流出された内容物を吐出させる吐出口を画成している吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器の外形から内容物のおおよその残量を判断することができ、しかも内容物の残存量を少なくすることのできる二連式吐出装置を提供する。
【解決手段】二連式吐出装置100は、二剤混合式の毛髪化粧料の第1剤及び第2剤を収容する2つのチューブ容器10,20と、これらから一定比率の第1剤及び第2剤を同時に吸引して吐出する吐出器40とを備える。このうち、第1剤を収容する第1チューブ容器10は、金属製の外装チューブ及び樹脂製の内装チューブからなる二重チューブ容器であり、外部からの気体の流入を防ぐ気密構造とされている。このため、吐出器40により第1剤が吸引されて樹脂製の内装チューブが変形すると、この変形に伴い、金属製の外装チューブも変形する。したがって、第1チューブ容器10の外形から内容物のおおよその残量を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなく内容物を容易に吐出すること。
【解決手段】内容物Wが収容され、外層4aに対して内層4bが剥離可能に積層された積層剥離型の容器体2と、容器体の口部2eに装着され、容器体の内部に連通する流出開口15が天壁部14に形成された吐出キャップ3と、流出開口を覆うように天壁部にシールされたフィルム22と、を備え、フィルムの外周縁部には、非シール部が形成されており、非シール部と天壁部とで流出開口から流出された内容物を吐出させる吐出口を画成し、容器体の肩部2cと口部との間に位置する首部2dには、内方に押圧変形可能な押圧変形部5が形成されている吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】詰め替え時に新しい交換用の容器或いは今まで使用していた交換用の容器を誤って倒すことがあっても液の漏出がなく、また、交換時にパイプに菌や埃が付着する虞もない優れたポンプ用交換容器を提案する。
【解決手段】容器体Aと、容器体の口頸部12に上端部を嵌着固定させるとともに、内部に遮断壁30を横設した筒部材Bと、筒部材B下端部より垂設するとともに、容器体A内下部まで垂下した吸上げ用のパイプCとを備え、上記遮断壁30は、押し下げ時に弾性復元力を備えた肉厚の第1領域30a と、第1領域30a 以外の薄肉の第2領域30b とを区画分離し、装着したポンプEの下面により遮断壁30を押し下げることで第1領域30a と第2領域30b との臨界部位を破断して遮断壁30上下を連通させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプBを装着して使用するポンプ用レフィール容器であって、ポンプへの交換を極めて簡単な操作で行うことができ取り扱いが便利であり、また、その製造も容易に行えるポンプ用のレフィール容器を提案する。
【解決手段】筒状の支持ケースA1と、支持ケースA1の上端外周に周壁50を着脱可能に嵌合するとともに、周壁50上部より延設した頂壁51中央部に下端を開口した口頸部52を起立した固定カバーA3と、固定カバーA3に着脱可能に吊り下げた収納容器体A2とを備え、収納容器体A2は、支持ケースA1上面と、固定カバー周壁50の内面に形成された挟持部54との間に挟持されるフランジ22を筒状部21外周より突設した保形性を備えた口部20を有するとともに、口部20の筒状部21下端部に上端部を埋設固定した薄肉可撓性のチューブ状胴部30を備え、チューブ状胴部30の下端を底蓋40により閉塞してなる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式泡吐出容器について、外気を多量に吸い込むことができる吸気口を、水が侵入するのを確実に防止できるように設けると共に、吸気口から泡が吸引されるのを防止できるようにする。
【解決手段】ノズル体4の吐出口43とは反対側に吸気口45を開口させ、この吸気口45を連通孔46を介して内筒部41と外筒部42の間の通気路に連通させ、ノズル体4の頂部の外縁部から下方に垂下するスカート状のカバー部47を、吸気口45よりも下方にまで延びるように形成すると共に、スカート状のカバー部47の内側空間(カバー部47の内側から外筒部42までの間の空間部分)をノズル体の周方向で仕切って遮断するための仕切壁部49を、ノズル体4の周方向で見て吸気口45の両側で対となるように、少なくとも一対以上設ける。 (もっと読む)


【課題】分離状態で内容物を充填しておくことができ、しかも全体として嵩張らない複数内容物の吐出装置を提供する。
【解決手段】耐圧性の容器11と、その容器内に収容されるシリンダ12と、そのシリンダ12内に摺動自在に収容され、シリンダ内を第1室15と第2室17とに仕切る第1ピストン13と、第2室17と容器11の内部の空間18とを仕切る第2ピストン15と、第1室15と連通する第1連通部27およびチューブ30を介して第2室17と連通する第2連通部28を備え、各連通部と容器の外部との間の連通/遮断を行うためのバルブ20と、シリンダ11の第1室15および第2室17に充填される第1および第2の内容物N1、N2と、空間18内に充填される噴射剤Fとを備えている吐出装置。 (もっと読む)


【課題】廉価に製造できるワンウェイ方式の液体薬品用ペール缶を提供する。
【解決手段】本発明は、筒状に形成された耐薬合成樹脂製の内側容器1と、内側容器1の外殻を構成する金属製の外側容器2と、を備える液体薬品用ペール缶10であって、内側容器1は、液体薬品を注入可能に開口する口部11を有し、外側容器2は、口部11が突出する穴2aを有する天板と、内側容器1の外周を囲う胴体と、内側容器1の底面に当接する地板と、を有し、外側容器2は、内側容器1に加わる内圧に対して、内側容器1の変形を防止するように剛性を有しており、内側容器1は、口部11の外周に、液体薬品用ペール缶10を密閉する蓋及びディスペンサ40を着脱自在に取り付けるための雄ねじ11aを有し、ディスペンサ40は、内側容器1の内部に圧縮流体を通気可能な通気手段42と、内側容器1の内部から液体薬品を排出可能な液出しパイプ43と、を有している。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ドラム缶のような樹脂製容器の残留量低減の為の樹脂製容器、並びに製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をブロー成形することで作製される樹脂製ドラム缶で、天板105に成形された口部106aから缶内へ挿入される排出用チューブ102を通して収容物3が排出される樹脂製ドラム缶101において、底板104において缶内側に向かい凸にて成形される残留量低減用凸部であって、上記口部の直下に対応して位置し、かつ上記排出用チューブの先端102aが当接し、かつ上記先端を缶内の残留収容物側へ案内する傾斜面111を有する残留量低減用凸部110を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の内容物を充填する密封容器を提供する。
【解決手段】
重ね合わせて周縁部を溶着した2枚のシート35からなる袋状の容器本体と、その容器本体に連結される排出部材13とからなり、容器本体は、2枚のシート35の間に介在されており、その周縁部11で一緒に熱溶着されたシートからなる隔壁36を備えている密封容器34。隔壁36は、容器本体の内部を複数室に仕切る。 (もっと読む)


【課題】各容器から均等に内容物を排出して混合できる注出器を提案する。
【解決手段】種類の異なる内容物をそれぞれ充填したエアゾール容器の各ステムにつながり、その内部空間にて各ステムから排出された内容物を混合するとともに混合された内容物を単一のノズル3cを通して外界へ排出する押圧ヘッド3と、前記エアゾール容器の少なくとも肩部を前記押圧ヘッド3とともに取り囲んで該エアゾール容器をひと括りにして固定保持するベースカバー4と、ヒンジを支点とする回動操作にて前記押圧ヘッドを押し込んでエアゾール容器の各ステムより内容物を排出する操作レバー5とを備えたもので構成する。そして、ベースカバー4に、片持ち支持にて起立する板ばね6を設け、この板ばね6の自由端6′に、ヒンジを介して揺動可能に一体連結し、先端部を前記操作レバー5の下面に形成した凹所5c又は突起に抜け出し可能に連係させて該操作レバー5を支持する舌片6aを設ける。 (もっと読む)


【課題】押圧ヘッドのどの部位に力を加えてもポンプを確実に作動させて内容物を排出することができるポンプ付き容器を提案する。
【解決手段】上端開口1aを有し、底板1bの縁部を取り囲んで起立する筒体1cとの協働にてその内側に内容物の充填空間を形成する容器本体1と、この容器本体1に固定保持されるポンプ3と、このポンプ3の上部に位置する天面蓋4a、天面蓋4aの外縁部から垂下される周壁4fを有し、天面蓋4aの押し込み、復帰動作の繰り返しにてポンプ3を作動させて充填空間内の内容物を排出する押圧ヘッド4とを備えたポンプ付き容器において、押圧ヘッド4の周壁4fを取り囲み、天面蓋4aの押し込み、復帰動作のいずれにおいても周壁4fと摺動可能に当接して押圧ヘッド4を案内、誘導する壁部7cを有するガイドリング7を設ける。 (もっと読む)


【課題】混合の有無や混合の程度を容易に切り替えること。
【解決手段】ノズル筒45を有するジョイント部材10に、複数の容器本体51の各吐出部52が接続され、これらの吐出部52がノズル筒45内に連通され、ノズル筒45には着脱自在にミキシング部材60が装着され、該ミキシング部材60は、ノズル筒45内に挿入されるとともに、複数の容器本体51からノズル筒45内に流入した各液剤の流動方向を変化させて混ぜ合わせるミキシング部61と、複数の容器本体51からの各液剤がミキシング部61を通過して混合されてなる混合剤が吐出される吐出筒62と、を備える吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


(典型的には、グレージングパネルの欠陥部の補修に使用するための)調整剤は、可撓性の外壁を有する容器の内部に配置される密封容器に収納されている。
可撓性の外壁を有する容器に圧力をかけると、内部調整剤容器から調整剤を放出することができる。
この調整剤調合物は、グレージングパネルの表面の補修の準備をするために1つ以上のプライマー添加物と組み合わせた(アセトンの如き)吸湿性の溶剤であってもよい。
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【課題】 容器本体に収容される液体が酸性やアルカリ性を強く示す場合であっても対応できる噴霧器を提供すること。
【解決手段】 液体を収容するための容器本体4と、容器本体に装着された噴霧ヘッド8と、噴霧ヘッド8から延びる吸上げチューブ10と、吸上げチューブの先端部に設けられた錘14と、を備えた噴霧器。通常の使用状態においては、錘14の自重により吸上げチューブ10の先端部が容器本体4の底部に溜まった液体に浸漬され、また容器本体4が倒立された使用状態においては、錘の自重により吸上げチューブ10が湾曲されてその先端部が容器本体4の噴霧ヘッド側に溜まった液体に浸漬される。錘14は、アモルファス材料から形成され、例えば、セラミック、磁器又はガラスから形成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マヨネーズの容器は、使用時には販売されている状態とは逆の倒立させた状態で保存される場合が多いが、使用量が増えるとバランスを崩し倒れることがある。倒れると容器の内壁に付着し最後まで使用できない、マヨネーズ内に気泡ができるなどの不具合がある。
【解決手段】マヨネーズ容器の底部あるいは側部に穴を開け容器内へ空気が入るワンウェイバルブを取り付けることにより、使用量に応じた空気を補充し容器の形状を正常な形としバランスを保ち倒れなくする。マヨネーズを抽出する場合にはワンウェイバルブにより容器外へ空気が抜けないため、下側のキャップ部よりマヨネーズが抽出される。 (もっと読む)


定量吐出すべき液体を保持するためのコンテナと、前記コンテナから液体を引き出すための定量吐出アセンブリとを備えるスプレー・ディスペンサを提示する。この定量吐出アセンブリは、コンテナ内の超過圧力を解放するための圧力逃がし弁(115)と、フィルタ(105)を介したガスの退出を可能にし、コンテナからの液体の退出を阻止するように、および圧力逃がし弁(115)を介したコンテナ内への汚染物質の進入を阻止するように構成された前記フィルタとを備える。さらに、スプレー・ディスペンサにおいて使用するための定量吐出アセンブリを提示する。 (もっと読む)


【課題】吐出される混合液が常時安定した混合形態をとり、外観上常時同じ形態の吐出液を得られる二液混合吐出器を提案する。
【解決手段】上方付勢状態で押し下げ可能に突出したステムの押し下げにより収納液がステムより吐出する如く構成した一対の第1吐出用容器及び第2吐出用容器と、各吐出用容器内の二液を混合して吐出する吐出具Bとを備え、吐出具Bは、一方の第1吐出用容器内と連通する第1流路p1と、他方の第2吐出用容器内と連通する第2流路p2と、両流路が合流するノズルとを有する吐出ヘッドB2を備え、吐出ヘッドB2の押し下げにより各吐出用容器内の液がそれぞれ第1流路p1及び第2流路p2からノズルを介して吐出される二液混合吐出器であって、ノズル内に混練羽根53を収納固定するとともに、ノズル基端部の混練羽根53の存在位置にそれぞれ第1流路p1及び第2流路p2を開口した。 (もっと読む)


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