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Fターム[3E014PF08]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 目的 (2,705) | 倒立状態でも使用可能な物 (115)

Fターム[3E014PF08]に分類される特許

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【課題】構造が簡単でコンパクトであり、内容液収容部への微生物の侵入を防止し、注出時の容器の傾斜が不十分な場合でも液垂れを抑制する吐出容器を提案する。
【解決手段】吐出容器1は外層体3と内層体5とからなり、外層体3の口部3aに外気導入孔7を形成してなる二重容器9と、内容液を吐出するための吐出孔33および外気導入孔7につながる吸気孔31を有する栓体11とを備える。栓体11は、液圧で弾性変形して吐出孔33を開放する吐出弁39と、内容液の吐出に伴う外層体3内の負圧により弾性変形して吸気孔31を開放する吸気弁41と、二重容器9の口部9aの内側で軸方向Sに立設された棒状部材15とを有し、棒状部材15は、内側に内容液の流通路Pを形成し、該流通路Pに繋がる吐出孔33を開口する筒体35と、筒体35の上端に連設され流通路Pの行き止まり端を形成し、その最大径が筒体の外径よりも大きい略球状のヘッド37とを有する。 (もっと読む)


【課題】注出がスムースで液切れが良く、外層体から内層体を容易に剥離できる、新規のフィルタ付き注出容器を提供する。
【解決手段】外層体2aの口部に形成された外気導入孔A2を通して内層体2bとの間に外気が導入される二重構造の容器本体2と、容器本体2の口部から圧送された内容物のみで開放される逆止弁5を有し逆止弁5からの内容物を注出口A4に通して排出する注出キャップ3とを備え、注出口A4よりも上流側にフィルタ10が配置されたフィルタ付き注出容器であって、内層体2bには、内容物として目薬等が充填されている。外層体2aは、変形及び復元が可能な可撓性を有し、その押圧及び解放の繰り返しにより、内層体2bに充填された目薬等を、口部を通して圧送することができる。 (もっと読む)


【課題】 容器から吐出ポンプを外した際に、吐出ポンプが転がらないようにした吐出ポンプを提供すること。
【解決手段】 容器に装着され、内容液を吸い上げるポンプ本体と、ポンプ本体の上部に装着され、内容液を吐出するノズルヘッドとからなる吐出ポンプにおいて、ポンプ本体は、容器体の口筒部に装着する取付キャップと、上部にノズルヘッドを装着するステムとを具え、ノズルヘッドは、ポンプ本体のステムの上部に装着される押下げ頭部と、押下げ頭部の側周上部の所定の位置に配設された吐出ノズルとを具え、押下げ頭部の側周上部に連設リブが複数設けられ、吐出ノズルの中間部と内周に、連設リブのそれぞれの先端を連結して、押下げ頭部を囲むように円形に形成される押圧リングが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えつつ、計量された内容物を確実に目的とする被注出部分に注出できる使い勝手の良好な、新規な計量注出容器を提供する。
【解決手段】先端が筒状部11cを通って外界に露出する可動栓13と、天壁を有し本体に着脱可能に取り付けられるキャップとを備え、キャップの周壁の内面に、可動栓のリップ13hに着脱可能に係合するリブを設け、キャップの取り外しに伴う可動栓の引き上げで、シェル11の内側に内容物を供給する一方、可動栓の押し下げで、注出させる計量注出容器であって、可動栓は、シャフト部12bを取り囲む筒状周壁13aによりその内側に貫通孔が形成された筒体からなり、中栓12は、仕切壁12aをシャフト部12b周りに窪ませてなる環状凹部12cを有し、この環状凹部12cを、開閉可能に封止する弾性弁14を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】容器を倒立させて内容物を取り出せ、操作性に優れ使い勝手の良い取出し容器を提供する。
【解決手段】容器1と、内容物を取り出す取出し栓2とを備え、取出し栓は、口筒部1aに対して着脱可能に螺合する栓本体4と、栓本体に形成した空間R2にスライド可能に配置される計量部材3を有し、栓本体は、計量部材が配置される空間Rの上流側と下流側に前後方向にずらして配置した取入口A1と取出し口A2を有し、取入口A1を取り囲むように傾斜面fを形成したもの。また計量部材は、上流側と下流側の間に計量室S3を有し、計量室の取入口A3が栓本体の取入口A1と一致するようばね5で付勢されると共にばねに抗した押し込みで取出し口A4が取出し口A2に整列する透明な部材であって、計量部材の側壁3hに、突起3pを有する弾性舌片3tを設け、この突起を栓本体の側壁4c1に形成した長孔4nに通してスライド可能に係合させた。 (もっと読む)


【課題】倒立したままで内容物を取り出せ、操作性に優れて使い勝手の良い取出し容器を提供する。
【解決手段】容器1と内容物を取り出す取出し栓2とを備え、取出し栓は口筒部1aに対して着脱可能に螺合する栓本体4と、栓本体に形成した空間R2にスライド可能に配置される計量部材3とを有し、栓本体は計量部材が配置される空間R2の上流側と下流側に前後方向にずらして配置された取入口A1と取出し口A2を有し、計量部材は上流側と下流側の間に計量室S3を有し、取入口A3が取入口A1に一致するようにばね5で付勢されると共にばねに抗した押し込みで取出し口A4が取出し口A2に整列する部材であって、計量部材と栓本体に、容器本体と共に倒立させた状態で定量取出し栓を把持したとき、手からの抜け落ちを防止するためのフランジ部3f,4fを備える。 (もっと読む)


【課題】液吐出の際に空気取り込みの不具合を改善してスムーズかつ安定した液吐出を可能にする液体吐出容器を提供する。
【解決手段】液体吐出容器は、容器本体10の口元部10aに設けた中栓12の先端を押圧することによって弁体14を開弁して容器内の液を吐出可能にするプッシュ式の中栓12を備えた容器において、この中栓12に、弁体14と別に容器内に空気を導入可能な空気導入路16を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】正立状態のときには操作ができず、倒立状態にすると自動的に操作可能になるトリガー式の噴射部材を備えた倒立用エアゾール製品を提供する
【解決手段】倒立状態で使用されるエアゾール容器11と、そのエアゾールバルブに連結されるトリガー型の噴射部材12と、その噴射部材12をエアゾール容器11が正立状態でロックし、エアゾール容器11が倒立状態でアンロックするロック部材13とを備えた倒立用エアゾール製品10。ロック部材13は、エアゾール容器11の上端と噴射部材12の間の空間で揺動し、ロック状態とアンロック状態とを呈する。 (もっと読む)


【課題】正立状態、倒立状態に関わらず、エアゾール容器がどのような向きで操作をしても発泡体を吐出させることができる発泡性エアゾール製品を提供する。
【解決手段】耐圧性の外容器11と、その外容器内に収納される可撓性を有する内容器12と、外容器11と内容器12の開口部を閉じ、内容器12の内部と連通しているエアゾールバルブ13と、内容器12内に充填される内容物Aと、外容器11と内容器12との間の空間Sに充填される加圧剤Bとを有する発泡性エアゾール製品10。この発泡性エアゾール製品10は、内容物Aの圧力(P)と、空間Sの圧力(P)と、大気圧(Patm)とがP≧P>Patmの関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】正立状態及び倒立状態のいずれの姿勢においても、容易かつ正確に注出量を確認できる液体用容器を提供する。
【解決手段】上端に注出口21を有し内部に内容液を収納する容器本体2を備え、該容器本体2に、底面24から前記注出口21に向かって間隔をおいて付された、前記容器本体2の高さを示す複数の目盛線42、44、46と、該目盛線42、44、46に対応する表示32、34、36とで目盛部10が形成された液体用容器1において、前記目盛部10は、文字、図形、記号及び色彩のいずれかが相互に異なる3以上の前記表示32、34、36を前記容器本体2の高さ方向に並べて形成した表示群30が、繰り返し形成されていることよりなる。 (もっと読む)


【課題】噴射操作の終了時まで粉状内容物を噴射するエアゾール連続噴射機構において、ハウジングなどでの残留粉状内容物の固化を防止し、また、残留済みの固化粉状内容物を以後の噴射動作で細かくして粉状内容物詰まりを減らすエアゾール連続噴射機構を提供する。
【解決手段】ハウジング3の内容物流入口3bの周りに環状溜まり空間域3c(パウダー溜まり)を設け、ハウジング内部の残留粉状内容物Aを混合液の状態で収容して、当該残留粉状内容物が乾燥固化しにくいようにした。また、チューブ7,筒状起立部3aの通路部および、環状溜まり空間域3cなどに残留していた固化粉状内容物が、以後の噴射動作によって下開口鞘状部2cの天井部分や環状溜まり空間域3cの底面部分と衝突することにより細かくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、どのような角度で傾けても使用することができるスプレー容器を提供する。
【解決手段】液体を収納する容器本体11と、この容器本体11に収納された液体を噴出するスプレーヘッド12と備える。容器本体11は、例えば、スプレーヘッド12を取り付ける口部11Aが設けられた上部11Bと、この上部11Bに対向して設けられた下部11Cと、これら上部11Bと下部11Cとを接続する蛇腹状の側部11Dとを有している。これにより、容器本体11は、側部11Dが伸縮するように変形可能とされており、内部に収納される液体の体積変化に応じて、容量が変化するようになっている。 (もっと読む)


【課題】正立状態又は倒立状態のいずれにおいても、安定して内容液を吐出できる液体用吐出容器を提供する。
【解決手段】吐出流路に連通する外筒体4と、外筒体4に上下可動に収納された弁体6とを備え、外筒体4は、同軸的に連通する外筒上部40及び外筒上部40よりも小さい内径の外筒下部44からなり、外筒上部40を貫通する外筒貫通孔41が形成され、弁体6は、同軸的に連通する略筒状の弁体上部60及び弁体上部60よりも小さい外径の略筒状の弁体下部64からなり、弁体上部60を貫通する弁体貫通孔61が形成され、正立状態の時には、弁体段差部62が外筒段差部42に当接すると共に、弁体貫通孔61が外筒貫通孔41とずれて位置し、弁体6が外筒貫通孔41を閉じ、倒立状態の時には、弁体6が自重により下降すると共に、外筒貫通孔41を開くことよりなる。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器等に封入された液体等の内容物を噴霧対象部位の広い範囲に、しかも均一に噴射することができる噴射ノズルを有する噴射体と、噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール缶1等の密封容器の噴射ステム2に固定される噴射体10は、噴射ステム2に外嵌固定される筒状の連結部11aを有するベース11と、ベースの中央から突出する噴射ノズル12とを備えており、噴射ノズル12は、エアゾール缶1に封入された内容物として液体Lを通過させ軸方向に延在する中央通路12aと、中央通路から連通して軸方向から外周方向に屈折されて端部に噴射口を有する複数の放射通路12bと、を備える。ベース11は噴射ノズルの周囲のベースから噴射ノズルの突出方向に向けて突出する複数の周辺軸体15を備え、噴霧対象部位とのスペーサとして機能する。噴射装置は噴射体10を、エアゾール缶1の噴射ステム2に圧入固定する。 (もっと読む)


【課題】容器の保持姿勢のいかんにかかわらず、内容液を吐出できる液体用吐出容器を提供する。
【解決手段】吐出経路40に接続され、容器本体3の内底面に向かって伸びる流通パイプ5が設けられ、流通パイプ5には、吐出経路40との接続位置近傍に、第一のシリンダ60とこれに上下可動に収納された第一の弁体62とを備える第一の逆止弁6が設けられると共に、先端部分に、第二のシリンダ70とこれに上下可動に収納された第二の弁体72とを備える第二の逆止弁7が設けられ、第二の逆止弁7は、容器本体3の内底面に近接かつ内側面に近接して位置され、第二の弁体72が軸線O1と略平行に可動とされ、第一の逆止弁6は、第一の弁体6の可動方向F1が軸線O1と交差するものとされ、第一の弁体62の可動方向F1は、交差点P1から内底面に到る領域が、軸線O1を基準として、第二の逆止弁7と同一側に位置することよりなる。 (もっと読む)


【課題】正立状態又は倒立状態のいずれにおいても液体洗浄剤を吐出でき、特に倒立状態の時、安定して液体洗浄剤を吐出できる液体用吐出容器を提供する。
【解決手段】吐出経路40に接続され、吐出経路40への内容液の流入を制御する制御体12が設けられ、制御体12は、上下方向に伸び、吐出経路40と接続された流通部5と、吐出経路40との接続位置近傍に位置し、第一のシリンダ60とこれに上下可動に収納された第一の弁体62とを備える第一の逆止弁6と、先端部分に、第二のシリンダ70とこれに上下可動に収納された第二の弁体72aとを備える第二の逆止弁7とを備え、容器本体3内には、一端が第二の弁体72aの可動範囲で制御体12に接続され、容器本体3の内底面に向かって伸びる吸入パイプ8が設けられていることよりなる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造であり、且つ液漏れを防止できる倒立用のポンプディスペンサーを提供すること。
【解決手段】本発明は、ノズル口6aを下向きにした状態で液体Wを吐出するポンプディスペンサー100であって、ハウジング2と、ハウジング2の内壁を摺動可能なピストン3と、ハウジング2内の液体Wを吐出するためのノズル部6と、ハウジング2を覆うように嵌合されたハウジングカバー20と、を備え、ハウジングカバー20には流路部20aが設けられており、ノズル部6のノズル口6aを下向きにして該ノズル部6を押圧することにより、液体Wが流路部20aの流入口20cから流入し、流路部20a内を流通してハウジング2内に供給されるようになっている倒立用ポンプディスペンサー100である。 (もっと読む)


【課題】確実に動作する倒立型エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】エアゾール用缶に取り付けて用いるバルブであって、ハウジング3の第1端にステムが取り付けられており、ハウジング3が、ステムの押下に応じて、ステムと、ハウジング3のステム取り付け側と反対の第2端と、の間を連通するようになっており、ステムとハウジング3とが、マウンテンカップ2に取り付けられており、第1管60の一方の端が、ハウジング3の第2端に接続されており、複数の第2管61a,61bが、それぞれ、第1管60の他方の端に接続され、放射状に延びており、端に開口63a,63bを有しており、かつ、重力に応じて開口63a,63bから第1管60への路を開く重力動作弁B1,B2を有しており、倒立時に重力動作弁B1,B2が開くように、第1管60と第2管61a,61bとの接続部が、倒立時に、開口63a,63bよりも高くなる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】噴射剤を無駄に噴射しない、倒立型エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】缶に取り付けて倒立型エアゾール用容器を形成するバルブであって、重力動作機構部が、管6dとストッパ6aと密閉部材6bとを備えており、管6dが、前記第2端の第1開口に接続されており、管6d内径より小径の円形の第2開口6fを有している底面を備えており、ストッパ6aが、円錐形で、第2開口6fより小径の頂部近傍の部分に大径の密閉部材6bを備えており、密閉部材6bから、ストッパ6aの直径が前記第2開口と同じになる部分までの範囲よりも広範囲の表面に、内包物を通す1以上の溝6cを備えており、密閉部材6bが、正立時に第2開口を密閉し、缶に取り付けて形成した容器を正立してステムを押下した場合、ストッパ6aと密閉部材6bとが、予め定めた圧力に抗して密閉の状態を保つだけの重さを少なくとも有している。 (もっと読む)


【課題】容器を水平にしても、下向きに噴射できる噴射器付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体4の底部8の隅部に、容器を水平にしたとき溶液が溜まる液溜め11を形成して、吸引チューブ5の先端部を前記液溜め11に導く。溶液量が少なくなったときには、一旦、容器本体4の底部8を下にした後に水平にすると、少ない溶液は液溜め11に貯留されるので、該液溜め11の溶液を吸引チューブ5で吸引して下向きに噴射することができ、この操作を繰り返すことによって、容器本体4内の残量を少なくすることができる。 (もっと読む)


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