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Fターム[3E033AA07]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の種類 (3,635) | 缶、たる (205) | 胴部が円筒状のもの (68)

Fターム[3E033AA07]に分類される特許

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【課題】液体を収容させる樹脂製容器であって、排出されずに残存する液体量を低減できる樹脂製容器を提供する。
【解決手段】樹脂製容器1は、底板20、底板の外周から立ち上がった円筒状の胴部30、及び、胴部の上端を閉塞する天板40が一体成形された容器本体10と、天板に開口する注出口45を介して容器本体内に挿入されたパイプ71とを具備し、容器本体は、底板に凹状に形成された、注出口の中心から容器高さ方向に延ばした仮想軸線X上に中心が位置しない凹部50と、底板に形成された、凹部に至る樋状の溝部60とを備え、パイプは、上端から下端に向かって湾曲しており、下端が、凹部の内周面52における注出口側とは反対側の内周面と、凹部の底面51との境界55に押し当てられている。 (もっと読む)


【課題】ドラム内に格納された薬品引出の際、底部に残っていることになる残量(残存量)を効果的に除去する。
【解決手段】内部収容部を有する円筒形胴体と、前記胴体の上部面に形成され、前記収容部と繋がる入出口部とを含んでなり、前記入出口部は、前記胴体の上部面の中央領域にて、偏った位置に形成されており、前記胴体の収容部の底部は、前記入出口部と同一垂直線上に位置した支点に向かって傾くように形成されている。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を高めた缶を上から握った場合の持ち易さを確保すると同時に、既存の製造設備への適応性を高め、さらには、製造時における缶胴の高さのバラツキを抑制できること。
【解決手段】缶蓋3及び缶底4のうち少なくとも缶蓋3が筒状の缶胴2の一端に巻締められてなる缶1であって、缶底4側よりも缶蓋3側の位置において、缶胴2の側壁に周方向に形成された凹部16を備える。凹部16を画定する上側ライン16a及び下側ライン16bの少なくとも一つは、中心軸Yに関して対称形となるように山部18aと谷部18bとが周方向に交互に繰り返したウェーブ状のラインである。山部18a及び谷部18bの数は、それぞれ3〜7個のいずれかであり、上側ライン16aの少なくとも一部は、缶蓋3の上端から19.5mm〜22.5mmの範囲に位置する。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジと蓋との間シール性に優れており、硬式テニスボールが加圧封入されたテニスボール容器として好適な耐圧容器を提供する。
【解決手段】耐圧容器は、底部が閉じ、上部が開放した有底円筒状の容器本体1の上部の開口部に蓋2が二重巻き締めにより固着され、第1のシール剤3及び第2のシール剤4でシールされたものである。容器本体1はPET製であり、蓋2はアルミニウム製である。内環部2bの下面に第1のシール剤3を塗布すると共に、フランジ1fの下面に第2のシール剤3を塗布し、二重巻き締めする。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジと蓋とを巻き締めしてなる耐圧容器において、該フランジの耐久性を向上させる。
【解決手段】耐圧容器は、底部が閉じ、上部が開放した有底円筒状の容器本体1の上部の開口部に蓋2が二重巻き締めにより固着され、第1のシール剤3及び第2のシール剤4でシールされたものである。容器本体1はPET製であり、蓋2はアルミニウム製である。容器本体1のフランジ1fの蓋2との重なり面に金属製の被覆層9を設けてある。内環部2bの下面に第1のシール剤3を塗布すると共に、フランジ1fの下面に第2のシール剤3を塗布し、二重巻き締めする。 (もっと読む)


【課題】胴部が円筒状に薄肉化された缶の製造方法で、真空吸引力によりコンベア上に缶体を保持した状態で搬送しながら熱処理するような工程を備えた缶の製造方法について、充分な真空吸引力により缶体をコンベア上に確実に保持した状態で高温の熱処理を施しても、円筒状に薄肉化された缶体の胴部の変形を抑えることができるようにする。
【解決手段】缶体を真空コンベア上に載置して搬送しながら熱処理する工程(ネジ・カール成形工程の前の非晶質化工程)で、開口端側を下にして真空吸引力によりコンベア上に缶体を保持しているのに対して、該熱処理工程の前に、缶体の胴部と連続する円筒状の開口端部を、コンベアと面接触する水平フランジ部を形成しない補強用の拡径部に成形しておき、該熱処理工程の後で、該補強用の拡径部を切除する。 (もっと読む)


【課題】缶本体にエンボス加工等の加工を均一に施すことができ、かつ、加工精度を確保するための調整作業を簡便かつ高精度に行える缶本体の製造装置を提供する。
【解決手段】有底筒状の缶基体の内側に挿入される片持ち支持の第1回転体21と、前記缶基体の外側に配置されて、前記第1回転体21に接近離間可能とされた第2回転体22と、を備え、前記第1回転体21の外周面と前記第2回転体22の外周面とで前記缶基体の胴部を挟み込んだ状態で、前記第1回転体21及び前記第2回転体22が回転することにより加工が施され、缶本体が作製される缶本体の製造装置であって、前記第1回転体21の回転軸線C1及び前記第2回転体22の回転軸線C2のいずれか一方を、他方に対して傾斜させる調整機構35を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性の高い金属缶を提供する。
【解決手段】金属缶10の缶胴11の外周面11aに1つ又は複数の単位エンボス模様1Aが設けられている。単位エンボス模様1Aは、単位エンボス模様1Aの外周縁に形成されるとともに単位エンボス模様1Aを区画する最外周折曲線2と、最外周折曲線2の内側の中央部に缶胴11の基準外周面11zと略平行に配置された第1セル面3と、第1セル面3の外周縁に形成された第1折曲線4と、最外周折曲線2の内側における第1折曲線4の外側に、第1セル面3を包囲する状態に第1セル面3の周方向に並んで配置された複数の第2セル面5と、を備える。複数の第2セル面5は、互いに隣接する第2セル面5,5同士が、該両第2セル面5,5間の境界に形成された第2折曲線6を介して互いに異なる方向に傾斜した状態に折曲している。 (もっと読む)


【課題】マット調の画像表現をすることができると共に、印刷フィルムの耐傷付性、滑り性が担保された印刷ポリエステルフィルム及びこれを用いた印刷ポリエステルフィルム被覆缶体を提供する。
【解決手段】印刷ポリエステルフィルム1は、基体となるポリエステルフィルムの一方の面に設けられた顔料を含む樹脂組成物からなる印刷層3と、印刷層3の上に設けられた熱硬化型樹脂系接着剤層4と、基体となるポリエステルフィルムの他方の面に設けられ、粒子7が分散された樹脂組成物からなる樹脂組成物層5と、樹脂組成物層5上に設けられ、樹脂組成物層5の表面から突出した前記無機粒子又は有機粒子を被覆することにより形成される粗面状部を有する熱硬化オーバーコート層とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄肉缶であっても安定して缶底の中央パネルの平坦度を保つことができ、耐圧性、成形性及び内圧検査特性に優れたシームレス缶体を提供する。
【解決手段】缶外方に凸となっている接地リム部と該接地リム部の内側に隣接した缶内方に凸となっている環状凹部、更に該環状凹部の内周側からコーナー部を介して連続する中央パネルが平坦な缶底形状を有するシームレス缶体であって、前記コーナー部の曲率半径Rが1.5mm<R≦6.0mm、前記環状凹部の深さが1.5mm〜3.0mm未満、及び前記中央パネルの平坦度(BSD)が−0.15〜0.15mmであることを特徴とするシームレス缶体。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を損なうことなく赤外線の放射および吸収による伝熱量を増大させ、冷却性および加温性に優れる金属缶を提供する。
【解決手段】金属缶1は、金属製の缶本体部2と、缶本体部2の缶外面側に被覆され、二酸化チタン3a:10〜65質量%、二酸化ケイ素、硫酸バリウム、炭酸カルシウムおよび酸化アルミニウムから選ばれる少なくとも一種からなる無機化合物3b:5〜60質量%、二酸化チタン3aと無機化合物3bの合計:20〜70質量%を含み、残部が樹脂材料からなるベースコート層3とを備え、缶本体部2の缶外面側の表面積に対するベースコート層3の被覆面積率が70%以上であって、ベースコート層3の厚さが、5μm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】容器に詰められた即ち缶詰め又は瓶詰めの清涼飲料などの様な飲料を販売するための従来の構造を備えた自動販売機から個出しできるように包装された食品、主にサンドイッチ、が開示されている。本発明は、異なる食品を組み合わせて1つの包装品として、容器詰め飲料を販売するための従来の構造を備えた自動販売機から個出しできるようにするための手段も開示している。 (もっと読む)


【課題】 錫の最適配置により缶詰食品の質的特徴の保持を可能にしつつ、内面が、製品と露出された錫との化学反応の美的衝撃を制限し、あるいは排除さえするように構成された保護層で被覆された特に食品の缶詰に適した缶型容器を開発すること。
【解決手段】 本発明は缶詰にされる製品、詳細には食品を保持する缶等の容器に関し、前記容器は缶本体(1)を備え、前記缶本体(1)は底要素(2)を備え、それに側壁(3)が続き、前記缶本体(1)は缶詰内容積(6)を定め、少なくとも部分的に錫から成る内面(7)を有し、前記内面(7)は缶詰にされる前記製品の化学作用に抵抗するための保護層(10)で覆われる。発明によれば、前記保護層(10)はその表面の少なくとも一部に分布する複数の孔(11)を含み、そのそれぞれを介して前記錫内面(7)の対向領域(7a)に前記缶内容積(6)から接触でき、それにより特に、缶詰にされる前記製品の前記錫内面(7)に対する化学作用により生じる美的衝撃を最小にしながら錫の放出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】強度を保持しながら、薄肉化、軽量化とのバランスを図った金属ボトル缶。
【解決手段】先端にカール部2を有する口部1、缶軸に平行なストレート部を有する首部4、テーパー状の肩部5、胴部6及び底部7が一体成形で造られる金属ボトル缶8において、0.48mm〜0.30mmの厚みの元板(肉厚T)を絞りしごき加工して、胴部の直径が40mm〜70mm、首部の直径が20mm〜35mm、首部のストレート部の長さが10mm〜40mm及び肩部の傾斜角が40度〜70度に形成されると共に、前記口部の肉厚Xが0.46mm〜0.33mm及び首部のストレート部の肉厚が0.43mm〜0.30mmに形成されることを特徴とする金属ボトル缶。 (もっと読む)


【課題】飲料用自動販売機に用いる際比重が大きく自動販売機で製品が途中で引っ掛かることが少ないようにすることが出来る、強度が強く、耐水性があり、安価な自動販売機用包装容器の提供。
【解決手段】第一筒状部材とその一方の開口端を封止する第一蓋部材とからなる第一部材と、第二筒状部材とその一方の開口端を封止する第二蓋部材とからなる第二部材とを備え、第一筒状部材の内径と第二筒状部材の外径は略同一であり、第一部材の開口部と第二部材の開口部を向かい合わせて配置し、第一部材の開口部に第二部材を着脱可能に嵌合されてなる自動販売機用包装容器であって、第一部材と第二部材は、植物性粉体と樹脂との混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】容器の両端から開封することが出来、廃棄時の展開性に優れる包装容器であって、比重が大きく自動販売機で製品が途中で引っ掛かることが少ないようにすることが出来る、また、ガラス容器よりも強度が強く、紙容器よりも耐水性があり、プラスチック容器よりも安価な自動販売機用包装容器の提供。
【解決手段】両端に開口部を有する筒状部材と、この筒状部材の開口部のうちいずれか一方の開口部に嵌合される第一封止部材と、前記筒状部材の他方の開口部に嵌合される第二封止部材とを有し、前記筒状部材、第一封止部材及び第二封止部材は、植物性粉末と樹脂との混合物からなることを特徴とする自動販売機用包装容器。 (もっと読む)


【課題】 缶底部を薄肉化しても缶底部の剛性を維持することができ、特に、脚部の滑り込みを抑制し、垂直荷重に対する座屈強度を格段と向上させる。
【解決手段】 本発明の有底筒状体形状の缶容器本体は、円筒形の側壁(20)と、この側壁に連接して一体的に形成された底部(30)と、を有し、底部は、下向き外方に湾曲して突出するドーム部(31)と、均等に角度割されたドーム部の複数の周縁箇所をさらに下向き外方に湾曲状に突出させて形成された湾曲支持脚(35)と、を備え、底部における湾曲支持脚の接地箇所相当部位に、半径方向に対して交叉する方向に形成されたリブ(38)を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】胴部から上部に縮径する肩部を介して、縮径した開口部を備えた金属製の容器本体の胴部外周に、複数本の環状溝を形成する金属容器の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状の胴部と、その胴部の下端を閉じる底部と、その胴部の上端から縮径するように延びる首部と、その首部の上端の口部とを備えた金属製の容器本体Cを成形し、前記容器本体Cを胴部の軸を中心にして回転させると共に、外周に複数の環状突起14aを有し、回転自在に支持された成形駒14を前記胴部に当接させて、前記胴部側面に複数の環状溝を形成する金属容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】缶基体の胴部に、その外周面に対して径方向外方へ突出した凸状のエンボス加工が施された缶本体を提供する。
【解決手段】有底筒状とされた缶本体52であって、胴部には、金属板に絞り加工およびしごき加工を施して形成される缶基体50にエンボス加工を施すことによって、前記缶基体の外周面よりも径方向外方に突出した凸加工部が形成されており、前記凸加工部は、互いに平行な回転軸線を中心に回転可能に支持された第1回転体20および第2回転体21を備え、前記第1回転体20を有底筒状の缶基体50の内側に配置するとともに、前記第2回転体21を該缶基体の外側に配置した後に、前記第1、第2回転体20,21を互いに接近させ、これらの回転体の各外周面により前記缶基体の胴部を挟み込み、この状態で前記第1、第2回転体20,21をこれらの回転軸線回りに回転させることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】封口部の十分な封口強度を確保しながら、側壁本体部のより一層の薄肉化を可能にし、且つ封口部内周面が側壁本体部内周面と略同径の内周面を確保して内容物の収納を容易にする筒型容器を得る。
【解決手段】絞り成形されたカップをしごき加工により封口部5が内周面に凸状態となっている筒型容器中間体15を得て、ストリッピング時に封口部5に拡管率が弾性限界伸び率α以上で且つ成形限界伸び率βの範囲内の拡管作用を与えることにより、胴部側壁3の内周面は略均一半径で軸方向に略ストレートで、外周面は封口部5が側壁本体部4から外方に向かって段差面を介して厚肉になっている筒状容器を得る。 (もっと読む)


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