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Fターム[3E033BA01]の内容

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【課題】長手方向全体に亘って同軸精度が高いガラス瓶、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス管200は、複数の円盤112に載置され、撮像装置120によってその開口端210周辺が撮像される。生成された画像データは、制御装置140によって処理され、開口端210の中心位置が演算される。制御装置140は、成形装置130の芯出し部131を制御し、開口端210の中心と芯133の中心軸線とが一致する高さで、芯133を開口端210に挿入させる。バーナー134によって開口端210周辺が加熱されて軟化される。ガラス管200を載置する円盤112が回転した状態で、開口端210周辺が芯133に沿って成形され、口部220が形成される。 (もっと読む)


【課題】フロンガスを用いることに伴うガラス材表面の改質によりカルシウムイオンの溶出を抑制し、内容物への影響を低減するカルシウムイオン溶出抑制ガラス容器を提供する。
【解決手段】ソーダライムガラス原料を溶融(S1)して得た溶融ガラスを所定の容器形状に成形(S1,S2,S3)してガラス成形物とし、ガラス成形物の温度を550℃ないし640℃とする温度域に制御し、当該温度域の間にガラス成形物の内部にフロンガスを注入(S5)し、その後に徐冷(S6)を行うことにより得た酸性液体の保存のためのガラス容器であって、フロンガスの注入量がガラス容器の内容量の0.02〜0.22体積%であり、ICP−AESを用いた測定方法によりガラス容器の内面から溶出するCa2+の溶出量の測定値が0.1ppm以下を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取外し具を用いて栓体をガラスびんから取り外す際、ガラスびん口部のビードが割れるのを防止する。
【解決手段】口部外面上端部にリップ部が環状に膨出し、その下方に栓体外筒壁内周面下端部に形成された環状突条に係合する環状凹部が、その下方に環状に膨出するビードが形成されたガラスびんにおいて、ビード下面が水平面となす最小角度を50°〜65°にすると、取外し具の爪がビードに衝突したときにガラスに発生する応力が大きく減少し、ビードが割れる確率が著しく小さくなる。 (もっと読む)


【課題】品種替えに伴うガラスびんの破棄品の発生を減少させ、それと共に製造管理のコストを抑えることができるガラスびんの加熱装置及び加熱方法、ならびにガラスびんの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスびん50のびん口部51を所定温度で加熱するためのガラスびんの加熱装置1である。高周波電源部と、びん口部51の近傍に配置された誘導発熱体6と、高周波電源部から高周波電流が供給されて誘導磁界を発生させ誘導発熱体6を発熱させる誘導加熱コイル7と、誘導発熱体6の発熱状態を制御する制御部とを設け、誘導発熱体6を発熱させることによってガラスびん50のびん口部51を加熱する。 (もっと読む)


【課題】搬送ライン上でびん配列の乱れを少なくし、びん詰まりを改善すると共に、バルク包装も可能となる楕円形状びんを開発する。
【解決手段】びんの最大径部における水平断面外周形状を実質的に、次の曲線にする。
(x/A)+(y/B)=1
ただし、nは2.15〜3、A,Bは正の実数である。
従来の楕円形状びんに比べて、長径端の曲率半径が大きくなるため、びんの配列が乱れにくくなり、搬送ライン上でのびん詰まりが改善され、バルク包装も可能となる。また、びんの耐衝撃強度も向上する。 (もっと読む)


【課題】びんの全ての部分において、良好なアルカリ耐性を有するコーティング被膜を形成でき、かつチャンバ内においてびん詰まりを起こさないようにする。
【解決手段】びん10を移送するコンベア7を挟んで両側に吹出室2を設け、各吹出室2のコンベア側の面に横長の第一、第二、第三吹出口21,22,23を形成する。第一吹出口21は、下端の高さをびん最低部±5mm以内、幅を12〜33mm、びんの高さをBHとしたときに、第二吹出口22は、中心高さをびん最低部+(0.43〜0.53)BH、幅を3〜12mm、第三吹出口23は、中心高さをびん最低部+(0.66〜0.76)BH、幅を3〜12mmにすることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リセスびんの上コンタクト部を割れにくい構造とし、びんの衝撃強度を高め、これによりびんの更なる軽量化を可能にする。
【解決手段】びん胴部にリセスが形成されたリセスびんの、リセス上部と縦断面が凸曲線の肩部の間にあって縦断面が直線状の上コンタクト部において、該上コンタクト部外面の上端半径R1を、下端半径R2よりも0.03〜0.15mm小さくすることで、上コンタクト部の衝撃強度が向上し、びんが割れにくくなる。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんなどの包装容器の肉厚を薄くしても、内容量を変えることなく、従前の製造ラインや自動販売機のガイドを使用することができるようにし、容器原料を節約する。
【解決手段】包装容器の見付幅Wが最大となっている部分における水平断面の外周形状をルーローの多角形にする。ルーローの多角形は、どの方向から見ても見付幅が同じで、同じ直径を持つ円よりも断面積が小さいので、その小さい分だけ容器の肉厚を薄くし、容量を同じにできる。本願の包装容器は、その最大見付幅と同じ最大径を有する従来の円形容器で使用していた製造ライン、自動販売機のガイド、包装貨物用のカートンやP箱などをそのまま利用でき、しかも円形容器と容量が同じで肉厚を薄くできる。 (もっと読む)



【課題】熱風乾燥・消毒時に有機溶剤や樹脂モノマーが放出されることがなく、また、大量に取り扱う際にも当たった時に互いが欠けるようなことがない、軽量かつ強度及び耐衝撃性に優れるトレーを提供すること。
【解決手段】繊維強化熱可塑性複合材料からなる基材層と熱可塑性樹脂フィルムからなる表面層とが一体化された複合成形体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんの耐熱衝撃強度を大きくし、内容物の加熱殺菌時にびんが割れて歩留まりが悪くなるのを防止する。
【解決手段】ガラスびんの裾部外周に、縦断面形状が凹曲線となる環状凹部を設け、該環状凹部の凹み量を0.15〜1.0mmにする。これにより、熱衝撃時に大応力が発生する環状凹部に付く傷の量が著しく減少し、ガラスの強度低下が大きく抑制されるのに対し、環状凹部に発生する応力の上昇は僅かであるので、結果的にガラスびんの耐熱衝撃強度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】高温ガラス容器の品質をモニタリングし、向上させ、制御することを可能にするために、高温ガラス容器がそれらを製造するI.S.機から流れるときに、ホットエンドにおいて高温ガラス容器をモニタリングするシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】そのシステムは、高温ガラス容器からの放射をモニタリングし、各高温ガラス容器の画像を抽出し、高温ガラス容器の画像を分析し、その高温ガラス容器の画像を容器の品質を示す情報と一緒に操作者が視認できる表示画面に提示して、ガラス成形プロセスの偏差をすぐに識別可能にし、ガラス容器の品質を連続して改善する。そのシステムおよび方法は、以前に知られた、高温ガラス容器をモニタリングする試みを妨げる条件およびパラメータと関係がなく、ガラス容器の生産の品質を高くし、かつ均質性を実質的に向上させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の飲み物を自ら簡便にウォーターサーバー本体に補給し、利用することができるウォーターサーバー用液体容器を提供する。
【解決手段】上部に開口4dを有する有底筒状容器の底部にウォーターサーバー本体の液体導入口と接続し得る液体出口4aが備えられている容器本体部4と、上記開口4dを開放可能にカバーする蓋部5とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボトル型容器にかなり大きな力が縦方向に掛かった場合に、塑性変形するのを防止する。
【解決手段】口部(11)と、胴部(12)と、口部および胴部を連結する肩部(13)と、胴部の下端を閉鎖する底部(14)と、胴部の周面全体に延びるウェスト部(15)とを有するボトル型容器(10)は、ウェスト部は胴部から内方に傾斜する上方および下方の傾斜部(15a、15b)と、二つの傾斜部の間に位置する溝底面(15c)とを含んでおり、ウェスト部より下方に位置する胴部の下方部分(45)には周方向に延びる複数の溝(46)が形成されており、ボトル型容器の肩部と胴部との間の領域における曲率半径は、胴部の下方部分に形成された溝と胴部との間の領域における曲率半径よりも大きくて、ウェスト部の下方の傾斜部と胴部との間の領域における曲率半径よりも小さいようにした。 (もっと読む)


【課題】蓋が容器から分離することなく余分なガスを排出できる混合容器の提供。
【解決手段】本発明の混合容器1は、環状壁口部21と、その外周面に複数の容器側螺子部23を有する容器2と、天井部31、内側スカート壁部32及び外側スカート壁部33を有する蓋3とを備え、容器側螺子部23の基端24に、前記取り付け時に前記螺子突起35を下方へ押圧して停止させる停止固定部28が設けられ、容器2が停止固定部28の上方であって環状立壁部21の外周面に係止部29を有する。混合容器1内の圧力が許容値を超えると、蓋3が上方にずれ、ガス等の内容物が排出され、かつ蓋3が係止部29に引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】ウォータハンマ強度を上げるために裾部の曲率半径を大きくしても、転倒角度が小さくならないようにすると共に、ふらつきを生じにくくして、比較的背の高いびんのウォータハンマ強度の向上を実現する。
【解決手段】びん本体の半径方向縦断面における裾部から底部にかけての外面形状において、曲率半径R1の部分と、その内側に連続するR1よりも大きい曲率半径R2の部分を設け、ナーリングの少なくとも一部が曲率半径R2の部分に形成されていると共に、ナーリングの最下部がびん本体の最下部よりも半径方向外側に位置するようにすることで、前記課題を可決する。 (もっと読む)


【課題】胴部の内径よりも狭い口部が一体に形成された、水平面上に自立できる容器であり、液体収容物のほぼ全量を容易に取り出すことができ、安価に実施できるようにする。
【解決手段】有底筒状の胴部(2)の上端に、胴部(2)の内径よりも狭い口部(3)が一体に形成してある。胴部(2)下端の底部(6)の下面に水平面上へ安定的に載置できる水平接地部(7)が形成してある。底部(6)の内面は、中央部に周縁部よりも深い凹部(8)が形成してあり、この中央部に向かって徐々に深くなるとともに、その中央部と周縁部との間が胴部(2)内に向かって突出する湾曲面に形成してある。底部(6)には、周縁部に沿って、中央部よりも肉厚の厚い厚肉部(9)が形成してある。この厚肉部(9)の外周面に、環状の溝部(10)が形成してある。 (もっと読む)


【課題】ウォータハンマ強度を上げるために裾部の曲率半径を大きくしても、転倒角度が小さくならないようにする。
【解決手段】びん底の外周縁に沿って複数個の放射状ナーリングが周方向に沿って並列して施され、ナーリングの最下部が載置面に対して実質的に点接触となるように曲面で構成されているガラスびんにおいて、該最下部を、ナーリングが形成されていない部分のびん底最下部よりも半径方向外側に位置せしめることで前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんから、取外し具を用いて中栓を取り外す際、ガラスびん口部が割れるのを防止する。
【解決手段】口部外面上端部に中栓外筒壁の内周面が接触するリップ部11が、その下方に中栓外筒壁内周面下端部に形成された環状突条に係合する環状凹部12が形成され、リップ部側面の縦断面形状が、縦方向の直線でなる縦線部を有しない外側に凸の曲線となっているガラスびんにおいて、環状凹部に、その縦断面において、外側に凸の曲線の直下にあって内側方向に向かって下降傾斜する直線によって構成される傾斜面13を設け、傾斜面の水平面となす角度を47°〜53°とすることで前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】取外し具を用いて中栓をガラスびんから取り外す際、ガラスびん口部のリップ部が割れるのを防止する。
【解決手段】口部の軸線を通る縦断面において、リップ部外側の縦方向の直線の下端に形成された外に凸のアール部の下方に傾斜面の直線が続き、該傾斜面の直線が水平面となす角度θが55°〜65°となるようにすることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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