説明

Fターム[3E033BB01]の内容

一体成形容器 (25,807) | 2以上の材料の組合せ (1,475) | 混合によるもの (422)

Fターム[3E033BB01]の下位に属するFターム

Fターム[3E033BB01]に分類される特許

1 - 20 / 224



【課題】溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れる高分岐型超高分子量共重合体を含有する二軸延伸シート用スチレン系樹脂組成物と、それを成形して得られる二軸延伸シート及び食品包装容器を提供する。
【解決手段】スチレン含有モノビニル化合物に、1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル共重合体を、重量基準で100〜3000ppm添加した原料溶液を、重合反応器に連続的に供給して重合反応をさせて得られ、溶剤可溶性多官能ビニル共重合体とモノビニル化合物が重合して生じる高分岐型超高分子量共重合体と、モノビニル化合物が重合して生じる線状重合体とを含むスチレン系樹脂組成物であって、Mwが20万〜50万、Mz/Mwが2.2〜5.0、分子量100万〜150万における分岐比gMが0.85〜0.40である高分岐型二軸延伸シート用スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れる高分岐型超高分子量共重合体を含有するゴム変性スチレン系樹脂組成物と、それを使用したシートおよび成形容器を提供する。
【解決手段】ゴム成分を溶解したスチレンを必須とするモノビニル化合物に、平均して1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル共重合体を、重量基準で100ppm〜3000ppm添加した原料溶液を、重合反応器に連続的に供給して重合反応を進行させて得られる高分岐型ゴム変性スチレン系樹脂組成物であり、溶剤可溶性多官能ビニル共重合体とモノビニル化合物が重合して生じる高分岐型超高分子量共重合体と、モノビニル化合物が重合して生じる線状重合体とを含み、このゴム変性スチレン系樹脂組成物のMwが15万〜40万で、Mz/Mwが2.2〜5.0で、分子量100万〜150万における分岐比gMが0.85〜0.40であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器の特性を損なわずに、樹脂量の低減を図ることが可能なポリエチレン製の多層構造容器を提供する。
【解決手段】低密度ポリエチレンからなる内外層と、中間層としてガスバリア性樹脂層及び接着剤層とを含み、該接着剤層が、酸変性ポリエチレンとプロピレン系樹脂とを含み、該プロピレン系樹脂は、該接着剤層中に0.5乃至10重量%の量で存在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透湿度が低く、防湿性に優れたポリスチレン系樹脂積層発泡シート、及び該シートを熱成形して得られた成形容器の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートの一方の面又は両面に、ポリスチレン系樹脂と環状ポリオレフィン系樹脂との混合樹脂を含有する混合樹脂非発泡フィルムが積層されてなることを特徴とするポリスチレン系樹脂積層発泡シート。 (もっと読む)


【課題】留め具を用いた場合に、留め具を所定位置に固定することが可能な包装用容器を提供する。
【解決手段】包装用容器100は、内側に物品を収容するための本体部120と、この本体部120に取り付けることが可能な蓋部110とを備え、蓋部110は、対向する位置に形成された蓋係止溝を有し、本体部120は、蓋部110が取り付けられた時に、外周において、蓋部110の対向する係止溝を結ぶ仮想線Lに沿って形成された本体係止溝を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度を向上した包装用容器を提供する。
【解決手段】包装用容器100は、内側に物品を収容するための本体部120を備えた包装用容器であって、本体部120は、底面121と、この底面121に連結された側面122とを含み、側面122から底面121に渡って、内方に突出したリブ125が形成されていることを特徴とする。リブ125の突出高さは、底面121と側面122との連結部で最も大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バリア性及び強度に優れるダイレクトブロー容器を提供する。
【解決手段】ポリエチレン(A)60〜90質量%、酸変性ポリエチレン(B)5〜25質量%、及びメタキシリレン基含有ポリアミド(C)5〜35質量%を含有し、前記ポリエチレン(A)中に前記メタキシリレン基含有ポリアミド(C)が層状に分散しているダイレクトブロー容器であって、ピンチオフ部の一部または全部に突起部を有しており、該突起部の幅(W)がパリソン厚み(T)の0.2倍以上かつ2倍未満であるダイレクトブロー容器。 (もっと読む)


【課題】ブローボトルを生産する場合、結晶化速度が従来よりさらに速いため高速成形が可能で、特にブローボトルとしての十分な剛性を保持しながら従来より薄肉化できる高い剛性を持ち、なおかつ耐衝撃性に優れたブローボトルを提供する。
【解決手段】下記(a)〜(c)の要件を満たすことを特徴とする、ポリエチレン樹脂組成物:
(a)JIS K7210に従い、温度190℃、2.16Kg荷重の条件下で測定したコードDのMFRが0.01〜50g/min;
(b)密度が915−970Kg/m;かつ
(c)特定の構造を有する結晶核剤を10〜2000ppm(質量基準)含有する。 (もっと読む)


【課題】高温充填時に白化しない低温耐衝撃性に優れた容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンと、直鎖状低密度ポリエチレンと、低密度ポリエチレンと、の混合樹脂組成物を用いて容器を成形する。 (もっと読む)


【課題】紫外線を受けても異臭の発生を抑えることができる容器を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂材料で形成された容器であって、前記樹脂材料に、ヒンダードアミン系光安定剤が配合されている。配合するヒンダードアミン系光安定剤の分子量は、1000以上(高分子量タイプ)好ましくは2000以上となっている。本発明に係る容器は、紫外線を受けても、例えば3−ヘプタノン等のケトン類の生成が抑えられ、異臭の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐白化性、低温衝撃強度および薄肉成形性に優れた薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料および透明化核剤を含有し、キシレン可溶分の極限粘度が0.9〜1.3dl/g、温度230℃、荷重21.6Nの条件で測定したメルトフローレートが30〜70g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が1.2質量%以下のエチレン・プロピレン共重合体またはホモポリプロピレンの存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が22〜32質量%である。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡層に対する靱性付与に有効な熱成形品の製造方法を提供し、ひいては、切粉の発生が抑制され、優れた強度を有する食品用容器を提供することを課題としている。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡層を有する樹脂シートを熱成形して熱成形品を作製する熱成形品の製造方法であって、ポリフェニレンエーテル系樹脂とポリスチレン系樹脂とを10:90〜50:50の質量割合で含有する混合樹脂をブタンを含む発泡剤で発泡させてなるポリスチレン系樹脂発泡層を有する前記樹脂シートを用いて、前記ポリスチレン系樹脂発泡層で形成されている箇所にブタンを1.5質量%以上含有する熱成形品を作製することを特徴としている熱成形品の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の陶器製品の廃材を利用した色種の豊富なものは、焼成工程を必要としているものが多く、焼成工程が不要なものでは、色種が豊富でなかった。
【解決手段】陶器製廃材の破砕片に、着色材と合成樹脂とを混合した着色液を付着させたことを特徴とする着色陶器製品を提供する。前記の着色液は、アクリル系、シリコン系、ウレタン系等の合成樹脂と、無機顔料又はカーボン及び/又は天然鉱物や金属粉末等を混合し、必要に応じて石膏ボードの粉末を添加して得られる。破砕片と着色液を混合、乾燥させ、それをもう一度繰り返して、2回の着色により、色の鮮やかさや、まだら模様などの複雑な色の表現が可能になる。また、焼成工程を不要としたので製造効率がよい。なお、本発明の陶器製品は、着色が施されているにも関わらず高い吸水性を誇るので、植物の生育にも一定の効果が確認できた。 (もっと読む)


【課題】易引き裂き性に優れ、衝撃強度の強いポリプロピレン系熱成形容器を提供する。
【解決手段】MFRが0.3〜3g/10分、融解ピーク温度が160〜170℃のプロピレン系重合体(A)50〜90重量%、MFRが0.1〜5g/10分、密度が0.950〜0.970g/cmのエチレン系重合体(B)10〜50重量%、MFRが0.1〜5g/10分、密度が0.920〜0.930g/cmの高圧法により製造されたエチレン系重合体(C)3〜20重量%を含有するプロピレン系樹脂組成物からなるシートを熱成形して得られた熱成形容器であって、0.5mm厚みシートのデュポン衝撃強度が4J以上、かつ引き裂き強度が70N以下であることを特徴とする熱成形容器による (もっと読む)


【課題】色相のバラツキがなく、更に、耐熱性および耐加水分解性も良好な芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(a)〜(c)から成り、成分(a)100重量部に対する、成分(b)の割合が0.00001〜0.05重量部、成分(c)の割合が0.0001〜0.5重量部である着色芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法であって、成分(b)を成分(c)に分散させた後、溶融状態の成分(a)に添加する。(a)粘度平均分子量が16,000以上であり、かつ、特定の構造単位を有する芳香族ポリカーボネート樹脂(b)フタロシアニン系化合物、アンスラキノン系化合物および群青の群から選ばれる少なくとも1種以上の着色剤(c)数平均分子量が62〜4,000であり、かつ、特定のポリアルキレングリコール類 (もっと読む)


【課題】ケチャップ等の非油性の粘稠な内容物に対して、底壁内面での滑落性が向上したダイレクトブロー成形オレフィン系樹脂ボトルを提供する。
【解決手段】ダイレクトブローにより形成され且つオレフィン系樹脂の最内層を含む多層構造を有している非油性内容物用オレフィン系樹脂ボトルにおいて、ボトルの胴部壁の下端が、該ボトルを正立保持したときの接地部を含む周状接地面30となっており、周状接地面30で囲まれている底壁17には、パーティングラインXを含む位置に、周状接地面よりも高い上げ底部31が形成されており、周状接地面30該上げ底部31との間に形成される傾斜壁33は、該周状接地面に対して底壁中心Oを含む垂直断面でみて、水平面に対する該傾斜壁接線の傾斜角の最大角度が30度以上に傾斜した内面を有しており、底壁17を周状接地面30を含む水平面に投影したとき、該投影面を占める該上げ底部31の投影面の面積割合が45%以下となっている。 (もっと読む)


【課題】生分解性容器を生産性よく製造することを可能とする製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵した嵌合可能な一対の雄型4と雌型5からなる発泡成形用の金型6を用い、2枚の生分解性フィルム3の間に生分解性材料7を挟んだ状態で該生分解性フィルム3を雌型5の上方に配置し、雄型4で前記生分解性フィルム3を延伸しながら雄型4と雌型5を嵌合させ、金型内で生分解性材料7を加熱して発泡・焼成することにより発泡基材層2の成形と同時に前記基材層2の表面を前記生分解性フィルム3で被覆する工程を備え、前記生分解性フィルム3はポリ乳酸からなり145〜150℃の融点を有し、前記生分解性材料7は澱粉、パルプおよび水を混練した混練物からなり、金型内6で生分解性材料7を加熱する前記工程は金型6を120〜135℃の範囲内に保ちながら前記生分解性材料7を水蒸気発泡させて焼成する工程である。 (もっと読む)


【課題】透明性及び延伸バランスに優れた耐熱性延伸成形容器を熱固定工程を経ることなく提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂から成る層を有する延伸成形容器において、前記層が、エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂(A)と該ポリエステル樹脂(A)の末端官能基と反応性を有する官能基を有する鎖延長剤(B)の混合物から成り、該鎖延長剤(B)がPET樹脂(A)に対して10〜1000ppmの量で含有されていると共に、少なくとも容器胴部の動的粘弾性測定におけるtanδ極大値の値が0.3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、特に自己消火性を示し、しかも、射出成形性に優れ、ブロー成形とりわけ射出成形性の悪かった従来のポリエステルの問題を解決し2軸延伸ブロー成形法でも成形可能にした難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂50〜80質量%、(B)ポリカーボネート樹脂10〜40質量%、(C)Tgが35℃未満の重合体5〜30質量%、及び(D)残炭素率15質量%以上の芳香族樹脂0.5〜5質量%、を含有することを特徴とする難燃性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


1 - 20 / 224