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Fターム[3E033BB08]の内容

一体成形容器 (25,807) | 2以上の材料の組合せ (1,475) | 積層によるもの (989)

Fターム[3E033BB08]に分類される特許

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【課題】 本発明はデラミボトルにおいて、底シール部を利用して通気孔を開設すると共に、内層により形成される内袋の底部の上方への引き上がりを防止するための底シール部の構成を創出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 外殻を形成する外層と、外層と剥離自在に積層され、減容変形自在な内袋を形成する内層とから形成され、底部の底面に、ブロー割り金型のピンチオフ部により筒状のパリソンを偏平に押し潰してパーティングラインに沿って、外層と内層が積層した一対のリブ片を、両内層を介して融着させて突条状に形成される底シール部を有する容器において、底シール部の左右の両端部を、一方のリブ片から他方のリブ片に圧入させて食込み部を形成し両リブ片を相互に噛合うようにさせた固定領域とし、また底シール部の中央領域に外層と内層を剥離させた通気孔を開設する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内層の樹脂が外層側に染み出すことを抑制し、高圧タンクにおけるFRP層の層内における繊維と樹脂との比率(Vf)の均一化が図られた高圧タンクの成型方法を提供する。
【解決手段】高圧タンクの成型方法は、未硬化の状態の第1の熱硬化性樹脂を含浸した繊維を中空のライナーに巻回して内層を形成する工程(S100)と、未硬化の状態の第2の熱硬化性樹脂を含浸した繊維を内層に巻回して外層を形成する工程(S102)と、外層側から加熱してFRP層を硬化させる工程(S104)と、を有し、前記第2の熱硬化性樹脂は、加熱硬化時に、第1の熱硬化性樹脂が低粘度化する前に硬化する硬化特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた強度を有しつつ食品等を収容させた際における見栄えの向上を図り得る包装用容器の提供を課題としている。
【解決手段】前記課題を解決すべく、発泡層を有する樹脂シートが熱成形されて形成された容器本体が備えられており、該容器本体が、底面部と該底面部の外周から起立する周壁部とを備え、前記底面部には、その外周部を周回する方向に沿って長溝が延在されている包装用容器であって、前記長溝の一部には、他部よりも溝深さが浅い浅溝部が形成されており、該浅溝部は、その底面側が他部よりも厚肉に形成されていることを特徴とする包装用容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート材を折り曲げて形成されるとともに、底部に直線状部分を有する容器であっても、歪み難く、かつ、破れ難い容器及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シート材8を折り曲げて形成される容器1において、直線状部分2aと円弧状部分2bとで周縁が形成された底部2と、前記シート材8を前記底部2の前記周縁で立ち上げて前記底部2を囲むように形成されるとともに、外側に向かって突出する山部30と内側に向かって凹む谷部31とが前記周縁に沿って交互に繰り返す波板形状に形成された側壁部3とを備え、前記側壁部3は、前記直線状部分2aで立ち上がる直線領域3aが前記円弧状部分2bで立ち上がる円弧領域3bよりも、前記底部2から離れた位置から前記波板形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】精肉の発色性に優れると共に、フィルムとしての腰が足りていることにより伸びが防止されて開封等の取扱い性に優れ、材料使用量が少なく、見た目も美しくコンパクトで、生鮮食品の品質の目視を好適に行うことができる生鮮食品用包装体を提供すること。
【解決手段】絞り成形された底材と、該底材とヒートシールで一体化された蓋材との間に形成された気密部に生鮮食品を収納する生鮮食品用包装体において、前記底材及び/又は前記蓋材は、酸素透過度(JIS K−7126に準拠)が1000cc/m/day/atm以上、ヤング率(JIS K−7161に準拠)が300MPa以上のフィルムからなることを特徴とする生鮮食品用包装体。 (もっと読む)


【課題】安定した易開封性および高い密封性を備える包装容器を作製することが可能な容器本体を提供すること。
【解決手段】本発明の容器本体の製造方法は、シール層と基材層との少なくとも2層からなるシートを成形してなる容器本体の製造方法であって、
フランジ部となる前記シートの一部を押さえるフランジ押さえ部材と、前記シートを熱成形して前記容器本体とする金型とを用い、前記フランジ押さえ部材により10kg/cm以上25kg/cm以下の圧力で前記フランジ部を押さえつつ、前記シートを熱成形して前記フランジ部の内周側に位置する前記容器本体の開口部端縁に前記シール層の薄肉部または欠落部を有する容器本体を得る容器本体成形工程を備えることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で構成されると共に燃料透過を抑制した燃料タンクを低コストで製造可能な燃料タンク製造方法と、樹脂材料で構成されると共に燃料透過を抑制でき部品点数も少なくて済む燃料タンクを得る。
【解決手段】上側燃料タンク構成体16Aを上下に挟んで、首部18及び延出部20を形成する。外型構成体62Aの凸部によって、延出部20には凹部26(薄層部28)を形成する。凹部26の下側では、延出部20を支持して補強する首部厚肉部42を形成する。 (もっと読む)


【課題】筒部における燃料透過を抑制すると共に強度を確保可能な燃料タンクを製造する燃料タンク製造方法と、筒部における燃料透過を抑制されると共に強度が確保された燃料タンクを得る。
【解決手段】燃料タンク12のポート部18における外側樹脂層22Aの厚みT1が、一般部32における外側樹脂層22Aの厚みT0よりも薄くなるようにポート部18を成形する。ポート部18の内側では、内側樹脂層22Cの実質的な厚みを厚くする筒部厚肉部34を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外層の内側にバリア層を積層した積層ブロー壜体における、金型のピンチオフ部による喰切り性に係る問題を層構成の点から効果的に防止することを課題とする。
【解決手段】 押出成形した筒状の多層パリソンのブロー成形により成形され、口筒部と肩部と胴部とパリソンのピンチオフによるシール部が形成された底部を有し、外殻を形成する外層の内側に所定の機能を発揮するバリア層を積層して構成される積層ブロー壜体において、底部のシール部に至りこのシール部に向けてバリア層の層厚がグラデーション状に減少するバリア層の層厚に係るグラデーション領域を配設する、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を損なうことなく赤外線の放射および吸収による伝熱量を増大させ、冷却性および加温性に優れる金属缶を提供する。
【解決手段】金属缶1は、金属製の缶本体部2と、缶本体部2の缶外面側に被覆され、二酸化チタン3a:10〜65質量%、二酸化ケイ素、硫酸バリウム、炭酸カルシウムおよび酸化アルミニウムから選ばれる少なくとも一種からなる無機化合物3b:5〜60質量%、二酸化チタン3aと無機化合物3bの合計:20〜70質量%を含み、残部が樹脂材料からなるベースコート層3とを備え、缶本体部2の缶外面側の表面積に対するベースコート層3の被覆面積率が70%以上であって、ベースコート層3の厚さが、5μm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性、放熱性及び明度を有する白色外観を備えた成形用プレコートアルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム(Al)板2の一方側面に形成された第一皮膜3と、Al板2の他方側面に形成された第二皮膜6とを備える成形用プレコートAl板1であって、第一皮膜3は、Tgが25〜100℃のポリエステル樹脂をメラミン系硬化剤又はイソシアネート系硬化剤にて架橋反応させた架橋ポリエステル樹脂4と、白色顔料5とを含み、L値が85以上、波長が3〜30μmの赤外線の積分放射率が25℃の温度において0.6以上、ゲル分率が50%以上、第二皮膜6は、Tgが0〜80℃のポリエステル樹脂をメラミン系硬化剤又はイソシアネート系硬化剤にて架橋反応させた架橋ポリエステル樹脂7と、添加剤8とを含み、波長が3〜30μmの赤外線の積分放射率が25℃の温度において0.6以上、ゲル分率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】生分解性可能な多層容器に関するもので、生分解性樹脂に分解促進剤を含有した層と、生分解性樹脂層からなる生分解性多層容器において、優れた分解性と分解促進剤の分解物による溶出を抑えた生分解性多層容器を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂100重量部に対して分解促進剤が0.1重量部以上、10重量部未満配合されている分解促進剤含有生分解性樹脂の中間層と、厚み5μm以上、40μm以下の生分解性樹脂の内外層からなる生分解性多層容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遮光機能を有する遮光層を積層した積層ブロー壜体における、口筒部内周面や底部のシールにおける色合いの差異により、消費者が違和感や不信感等の悪い印象を懐くと云う問題点を層構成の点から効果的に防止することを課題とする。
【解決手段】 押出成形した筒状の多層パリソンのブロー成形により成形され、口筒部と肩部と胴部とパリソンのピンチオフによるシール部が形成された底部を有し、外殻を形成する外層の内側に遮光機能を発揮する遮光層を積層して構成される積層ブロー壜体において、口筒部の上端に至りこの上端に向けて遮光層の層厚がグラデーション状に減少する遮光層の層厚に係るグラデーション領域と、底部のシール部に至りこのシール部に向けて遮光層の層厚がグラデーション状に減少する遮光層の層厚に係るグラデーション領域のうち、少なくとも一方のグラデーション領域を配設する、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性、放熱性及び明度を有するメタリック外観を備えた成形用プレコートアルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム(Al)板2の一方側面に形成された第一皮膜3と、Al板2の他方側面に形成された第二皮膜6とを備える成形用プレコートAl板1であって、第一皮膜3は、Tgが25〜100℃のポリエステル樹脂をメラミン系硬化剤又はイソシアネート系硬化剤にて架橋反応させた架橋ポリエステル樹脂4と、メタリック顔料5とを含み、波長が3〜30μmの赤外線の積分放射率が25℃の温度において0.6以上、ゲル分率が50%以上、第二皮膜6は、Tgが0〜80℃のポリエステル樹脂をメラミン系硬化剤又はイソシアネート系硬化剤にて架橋反応させた架橋ポリエステル樹脂7と、添加剤8とを含み、波長が3〜30μmの赤外線の積分放射率が25℃の温度において0.6以上、ゲル分率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】十分な耐内容物性を確保しつつ、耐熱性が高められた合成樹脂製積層容器を提供する。
【解決手段】本発明は、射出成形又は圧縮成形された基材層2に少なくとも1つの被覆層3を積層してなるプリフォームから成形された合成樹脂製のカップ状積層容器1であって、プリフォームは、被覆層3をインサート品として基材層2と共に射出成形又は圧縮成形されたもの、或いは、当該被覆層3が基材層2に接着されたものであり、かつ、基材層2が、ポリプロピレンからなる一方、被覆層3が、容器1の内層として配置されていると共に、ポリエチレンからなる。 (もっと読む)


【課題】生分解性容器を生産性よく製造することを可能とする製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵した嵌合可能な一対の雄型4と雌型5からなる発泡成形用の金型6を用い、2枚の生分解性フィルム3の間に生分解性材料7を挟んだ状態で該生分解性フィルム3を雌型5の上方に配置し、雄型4で前記生分解性フィルム3を延伸しながら雄型4と雌型5を嵌合させ、金型内で生分解性材料7を加熱して発泡・焼成することにより発泡基材層2の成形と同時に前記基材層2の表面を前記生分解性フィルム3で被覆する工程を備え、前記生分解性フィルム3はポリ乳酸からなり145〜150℃の融点を有し、前記生分解性材料7は澱粉、パルプおよび水を混練した混練物からなり、金型内6で生分解性材料7を加熱する前記工程は金型6を120〜135℃の範囲内に保ちながら前記生分解性材料7を水蒸気発泡させて焼成する工程である。 (もっと読む)


【課題】定量放出弁を有する薬剤源は、従来、アルミニウム製容器を備えているため、使用者は、薬剤の残量を見ることができない。残りの投与回数を判断できるように、弁の操作回数を計数する高価な計数器が備えられつつある。本発明は、視覚的に上記判断を与える代替手段を提供する。
【解決手段】容器2と圧着栓3とを有する薬剤源1。容器は、透明または半透明の高分子材からなり、アルミニウム製の穴の明いた外側スリーブを有して、圧力保持のための機械的強度を与える。高分子材は、3つの層からなる。内側の層は、薬剤およびその高圧ガスが反応または結合しない不活性層をなすように、PTFE材からなる。中間の層は、分子がPTFE層を通過できる可能性のある高圧ガスを収容するための耐高圧ガス層をなすように、ナイロン材からなる。外側の層は、容器の耐水性および機械的完全性の両方を与えるために、ポリプロピレンからなる。 (もっと読む)


【課題】外側の透明樹脂外装体を介して内部の樹脂中空成形体を視認した場合に、樹脂中空成形体の外形、輪郭などを明瞭に識別することができ、これにより樹脂中空成形体による意匠性を十分に発揮することができるとともに、樹脂中空成形体と外側の透明樹脂外装体との組み合わせによる意匠性をも十分に発揮することのできる複合容器を提供すること。
【解決手段】内部が中空である樹脂製の中空成形体(a)と、前記中空成形体(a)の外側にオーバーモールドされて形成された高透明性樹脂外装体(b)と、から構成され、液状物を前記中空成形体(a)に収容して用いるための複合容器であって、前記高透明性樹脂外装体(b)の厚みは、前記複合容器の主要部における前記中空成形体(a)と前記高透明性樹脂外装体(b)とを横断する水平方向の断面において、前記高透明性樹脂外装体(b)の最小厚み(X)が0.1mm以上、かつ最大厚み(Y)と最小厚み(X)の差が2mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤による吸液力の低下が軽減された食品収容容器を提供する。
【解決手段】食品収容容器は複合層よりなるシート材料により構成され、底部と底部の外方端部から斜め上方に立ち上がる側壁部からなる形状を有する。複合層は、吸液性層13と、第1接着剤12を介して吸液性層13の上面に貼り合わされた、ミシン目7a、7b及び7cを有する第1非吸液性層と、第2接着剤を介して吸液性層13の下面に貼り合わされた第2非吸液性層とからなる。尚、第1非吸液性層が食品収容容器の内面側の層となるため、おかずから発生した液体は各々のミシン目7a、7b及び7cの上に溜まる。第1接着剤12は、各々のミシン目7a、7b及び7cから所定距離dをおいた位置に市松模様状に塗布されるため、ミシン目7a、7b及び7cの形成方向を分断しない。吸液性層13は開口8より流入した液体を各々のミシン目7a、7b及び7cに沿って連続的に吸液し得る。 (もっと読む)


【課題】シール強度のバラツキを十分に抑制できると共に、高い密封性および易開封性を併せ持った易開封性容器を提供すること。
【解決手段】開口部の周縁にフランジ部25を有する容器本体2を備え、前記フランジ部に現れる容器本体2の表面層21と蓋材3のシール層31が環状にヒートシールされ、前記容器本体2および前記蓋材3のシール部26のうちの少なくともいずれか一方が界面剥離または凝集破壊することで、蓋材3が開封可能とされる易開封性容器であって、ヒートシールする第1のヒートシール工程によって前記容器本体1のフランジ部25上面に蓋材3を重ね、前記フランジ部25上面に対して、第1の環状シール盤を前記蓋材3上部から押圧し、前記フランジ部25の前記第1の環状シール盤の内周縁が接する位置の近傍に、瘤状の樹脂溜まり部6を形成し、その樹脂溜まりがある特定の形状となる。 (もっと読む)


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