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Fターム[3E033DD02]の内容

一体成形容器 (25,807) | 底部の形状、構造 (1,354) | 球面底 (117)

Fターム[3E033DD02]に分類される特許

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【課題】底部の強度を高めることにより内部を陽圧にした際の変形を少なくすることができ、生産効率が良く、かつ美観的に優れた耐圧用ボトルを提供する。
【解決手段】耐圧用ボトル10は、首部11と、首部11下方に設けられた胴部12と、胴部12下方に設けられた底部20とを備えている。このうち底部20は、環状の接地部21と、接地部21内側に設けられた底部内側面22と、接地部21外側に設けられた底部外側面23とを有している。底部内側面22に、内方へ引込む複数の補強溝24が底部外側面23側へ延びることなく形成されている。 (もっと読む)


【課題】収容する果実の大きさのバラつきに対し融通性があり、少々大きい果実でも過度に圧迫することなく保持でき、しかも果実を収容した状態での段積みを可能にできる包装用容器を提供する。
【解決手段】本体1と蓋体2とをヒンジ部3を介して連接し、本体1には果実の下部側を保持する収容部11を、蓋体2には果実の上部側を保持する収容部21を、それぞれ平面部12,22に対し外面側へ膨出形成して複数列に並設し、蓋体2の各収容部21を仕切る縦横の仕切り部の交差領域24を、平面部22に対して収容部21の深さ範囲内の段差をなす段状面24aとして形成し、段状面24aの周縁を周りの収容部21の周壁25の一部に連続させ、収容部21の開口縁側の一部が開放形をなすものとする。 (もっと読む)


【課題】 落下等の衝撃を受けた場合にボトル本体と外殻体との間の剥離を防止し、立体装飾効果が失われることのない二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルを提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 口筒部(2)を有する合成樹脂製ブロー成形壜体であるボトル本体(11)と、ボトル本体(11)の胴部(14)と底部(15)を外装する有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体(21)とから構成され、外殻体(21)はボトル本体(11)をインサート材とした射出成形により形成され、外殻体(21)とボトル本体(11)とが密着している二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルであって、外殻体(21)がポリエステル系樹脂で形成され、ボトル本体(11)がPET樹脂中にPCT系樹脂を含有する樹脂で形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で、仮に底割れが発生しても、その影響を最小範囲に留めて積層型容器としての機能を維持できる積層剥離容器を提案する。
【解決手段】外層2と該外層との相溶性が低い内層3とで、容器本体がブロー成形される積層剥離容器1であって、前記容器本体下の底部7が、外側へ膨出する状態に成形した底壁9Aを、容器本体の胴部4と該底壁9Bとの間に位置する環状の底端壁8を中心に反転させて形成してあると共に、当該反転により前記胴部下端側の内壁に前記底壁9Bの一部が圧着された非剥離部20が設けてある。 (もっと読む)


【課題】収納された果実が搬送中の振動や衝撃によって損傷されることなく、しかも果実を収納した状態のまま店頭に並べて陳列販売することが可能な、個別包装的機能を備えた搬送陳列用果実容器を提供する。
【解決手段】果実を1つずつ収納する果実収納凹部と果実収納凹部の開口周縁に延設された鍔部とを備えた果実収納体と、果実収納体の果実収納凹部の底面および側面を覆う凹部収容部と、凹部収容部の開口周縁に延設された鍔受け部とを備えた外枠体と、を有し、外枠体の鍔受け部が果実収納体の鍔部に当接して果実収納体を支える構造の非発泡性の樹脂からなる搬送陳列用果実容器であって、果実収納凹部が外枠体に直接接触せず、鍔部が鍔受け部と面接触する平面接触領域と、鍔受け部と接触しない非接触領域と、鍔受け部と線接触するアーチ状接触領域とを有し、果実収納凹部の壁肉厚が果実収納体の上面から果実収納凹部の底面に向かって薄くなっている構造である。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収パネルを更に改良し、従来容器の減圧吸収パネルよりも減圧吸収効果を高め、該容器内の圧力変化に対する耐性をより高めることによって、例えば、より高温の内容物を充填可能な合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】胴部4にリブ8により離間された複数の減圧吸収パネル7を有する合成樹脂製容器1であって、該リブ8は、該容器1の高さ方向に延びており、該減圧吸収パネル7は、凹面部9及び島部10により構成され、該島部10は、その全周が該凹面部9によって囲まれており、該凹面部9に対して容器1の外方に向って双瘤形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】スタッカブルびん肩部の段差を不要にして、デザイン上の制約を開放すると共に、単なる回り止め機構に留まらず、自動位置合わせ機能を併せ持たせる。
【解決手段】びん底部外周部に、周方向に沿って高さが変化し、正面形状が弓状をなす底弓状部を形成し、びん肩部に、前記底弓状部に対応する弓状の正面形状をなす肩弓状部を形成し、このびんを積み重ねたときに、前記肩弓状部の上に前記底弓状部が載置されて位置決めされることで前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】第1の枠体と第2の枠体とをより確実に係合可能で且つ開放も容易なカプセル容器を提供すること。
【解決手段】カプセル容器において、第2の枠体20の爪22の係止面22aは、嵌合部分20aの外面に近接する方向に傾斜し、第1の枠体10の爪孔12の縁面12aは、嵌合部分10aの外面に対して傾斜し、爪22の係止面22aと爪孔12の縁面12aとが面接触することで、第1の枠体10と第2の枠体20との開放を防止することができようにした。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収効果を高めることができるプラスチックボトルを提供すること。
【解決手段】断面円形の円周部50、60を有するボトル壁を備えたプラスチックボトル1であって、円周部50、60は、周方向に亘って形成された凹状のリブ7、8を有し、ボトル壁は、奇数角の多角形状からなる減圧吸収パネル10,11,12を有し、減圧吸収パネル10,11,12は、その一辺101が円周部50,60の近傍において周方向に沿って位置すると共に、少なくとも前記一辺101が凹状に落とし込まれている。また、減圧吸収パネル10,11,12は、一辺101におけるパネル深さが最も深くなり、且つ一辺101から最も遠い頂点102のパネル深さがなくなるように、一辺101から頂点102に向かってパネル深さが漸次変えられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外層の内側にバリア層を積層した積層ブロー壜体における、金型のピンチオフ部による喰切り性に係る問題を層構成の点から効果的に防止することを課題とする。
【解決手段】 押出成形した筒状の多層パリソンのブロー成形により成形され、口筒部と肩部と胴部とパリソンのピンチオフによるシール部が形成された底部を有し、外殻を形成する外層の内側に所定の機能を発揮するバリア層を積層して構成される積層ブロー壜体において、底部のシール部に至りこのシール部に向けてバリア層の層厚がグラデーション状に減少するバリア層の層厚に係るグラデーション領域を配設する、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに見えやすく、手で把持しやすく、かつ上方からの押圧力に対する強度が良好な、ボトル状の合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本体1が底面11と側壁12と肩部13とを有し、側壁12の稜線12cの中途部分に凹部15が設けられており、肩部13の傾斜角度θが45°以下であり、肩部13上端を通る第1の水平断面の輪郭が円形(曲率半径R1)であり、側壁12の上端を通る第2の水平断面の輪郭が角に丸み(曲率半径R2)をつけた多角形であり、側壁12の上端と肩部13の上端との高さ方向における中間点を通る第3の水平断面の輪郭における角の曲率半径をR3とするとき、{(R1+R2)/2}>R3>R2である合成樹脂製容器。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非炭酸系飲料充填用の飲料用プラスチック容器において、縦圧縮荷重がかかったときに、容器の曲がりを防ぎつつ、かつ、容器の底部における座屈などの底変形を少なくすることである。
【解決手段】本発明に係る飲料用プラスチック容器は、延伸成形されてなる非炭酸系飲料充填用の飲料用プラスチック容器において、容器底部5aの中央部が容器内方向に凹んだ中央凹入部51と、中央凹入部を取り囲み、かつ、容器底部の周縁52に沿って環状に設けた接地面53と、接地面に、接地面の環状に沿って配置した、容器内方向に凹んでなる複数の小凹部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】苺のような柔軟でしかも崩れ易い果実類を収容し、昇降振動に対し抑制力の少ない果実多量包装トレーを提供する。
【解決手段】方形底板2及び縦横側板3,3’よりなる方形トレー1の内部に、上記側板3,3’と同一高さの上向突起4を縦横に等間隔に設け、該トレー1の上面に熱可塑性合成樹脂薄シート5を平坦に貼着4’して該シート5を上記トレー1の上面に平坦面に張着し、縦横隣接上向突起4,4,4,4の中央部に果実収容凹部6を塑性変形により成形し、該凹部6と上記底板2との間に空間tを介在させ、かつこれらの凹部6の上縁外側面と上記上向突起4の外周面とが上記シート5の共通の平坦面5aを保持してなる果実収容トレー。 (もっと読む)


【課題】耐圧包装容器の脚部に発生するしわをより効果的に抑制することができる耐圧包装容器の底部構造を提供する。
【解決手段】耐圧包装容器10の全高HTに対する耐圧包装容器10の最大胴直径Dの比率は0.30≦(D/HT)≦0.41、かつ、耐圧包装容器10の全高HTに対する耐圧包装容器10の接地部32から底部20の起点部21までの底部高さHBの比率は0.13≦(HB/HT)≦0.18であることを満たし、脚部30の内部側へ凹となる第1溝部40が耐圧包装容器10の円周方向に沿うとともに脚側面部31の長さ分にわたり脚側面部31に形成され、耐圧包装容器10の接地部32から第1溝部40における最深部41位置までの第1溝部高さH1と耐圧包装容器10の接地部32から底部20の起点部21までの底部高さHBとの間において接地部32から0.2HB<H1<HBであることを満たす位置に第1溝部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内部を陽圧にした際の底部の変形を少なくすることができ、かつ外観形状が一般的なボトルの外観形状に近いため、消費者が内容物を誤解しないようになっている、耐圧用ボトルを提供する。
【解決手段】耐圧用ボトル10は、口部11と、胴部12と、底部20とを備えている。底部20は、中央部20aから周縁部20bに延びるとともに下方へ突出する複数の脚部21を有し、各脚部21間に中央部20aから周縁部20bに向かって上方へ延びる平坦面22が形成されている。各脚部21の周縁部21dは、胴部12から半径方向内方に引っ込んで各平坦面22の周縁部22aとともに周縁段部26を形成し、かつ脚部21に、中央部20a側から接地面21aを通り周縁部20b側に向かう溝51を形成している。これにより、耐圧用ボトル10の内部を陽圧にした際、底部20の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ボトム部の耐圧強度を充分に高めることができるリブ付きボトム部をもつカップ容器を提供すること
【解決手段】 カップ容器1の中心線2周りの筒状の胴部3の下端を閉じるボトム部6であって、ボトム部6は外周縁で胴部3の中心線2方向の下端に連続する中心線2周りの環状の接地部7と、接地部7の内周縁に外周縁部11で接続して接地部7と同心状に位置していて接地部7の中心線2方向の位置よりも中心線2方向の容器内側に位置しているリブ付き底壁部8とを有し,リブつき底壁部8は、リブつき底壁部8の外周縁部11から中央部分15まで形成されていて中心線2方向の容器の内方に向かって反り返って張り出している反り返り壁部13と、リブつき底壁部8の外周縁部11近傍から中央部分15近傍まで反り返り壁部13の表面上から突出して反り返り壁部分と一体に形成されかつ放射状に形成され互いに中央部近傍で他のリブ14と連結している複数のリブ14とを有する (もっと読む)


【課題】 本発明は、二軸延伸ブロー成形による角形壜体の底部の接地部におけるヒケの発生を抑制するための底部形状の創出を技術的な課題とする。
【解決手段】 2軸延伸ブロー成形された合成樹脂製角形壜体において、底部の底面の、周縁部には環状の接地部を配設し、中央部には陥没凹部を配設し、陥没凹部には、陥没壁を外部方向に膨出させて放射線状に放射状リブを複数延設し、この放射状リブの延設範囲を陥没凹部の頂部の周縁から接地部の内周縁近傍に至る範囲とし、陥没凹部には、陥没凹部の陥没壁を外部方向に膨出させ、陥没凹部の頂部の周縁から放射線状に接地部の内周縁近傍に至る範囲に放射状リブを複数延設し、隣接する放射状リブのうち、側壁の左右中心方向に近い方向に延設される放射状リブの延設長さを、角壁方向に近い方向に延設される放射状リブの延設長さより短くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来と同じ掻き混ぜ方であっても、食品を短時間でより効率良く掻き混ぜること。
【解決手段】底壁部10を有する有底筒状に形成され、食品を収容する容器本体2と、底壁部の中央部から上方に向けて膨らんだ膨出部15と、を備え、膨出部の表面には、凹凸部16が形成されている食品容器を提供する。 (もっと読む)


プラスチック容器用の基部は、外側支持部、複数の逐次形成部を含む構造形成リング、構造形状リング部の半径方向の内方に配置された内側反転部、および中央部を有してなる。実施例において、逐次形成部は実質的に環状の形態で配置されており、また少なくとも内側反転部は容器に関連した内部の真空力に応答して撓むように構成されている。
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【課題】
本発明は、紙で所謂どんぶり形状の容器を形成可能とするものであり、容易でかつ低コストで成形できる紙製容器の提供を課題とするものであって、併せて液体を用いた例えば即席麺等の食品用の容器として断熱効果を有する紙製容器の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題は、略扇状の紙製のシートの任意の位置を頂点として短円弧辺部に向かって略三角形状に切り広がった切り欠きを有する該シートをどんぶり形状の略御椀形状からなる成形芯金に巻き込むと共に、夫々の三角形の該切り欠きを構成する切り欠き辺部同士を接し又は一部重なって形成して底部方向の形状をすぼめたどんぶり形状の略御椀形状からなる外側の紙製容器と、一枚の紙製シートを雄型と雌型によって加圧成形したどんぶり形状の略御椀形状からなる内側の紙製容器とからなり、該外側の紙製容器内に内側の紙製容器を位置させて一の容器を構成した紙製容器を用いることによって解決できる。 (もっと読む)


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