説明

Fターム[3E033DD06]の内容

一体成形容器 (25,807) | 底部の形状、構造 (1,354) | 傾斜底 (32)

Fターム[3E033DD06]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】液体を収容させる樹脂製容器であって、排出されずに残存する液体量を低減できる樹脂製容器を提供する。
【解決手段】樹脂製容器1は、底板20、底板の外周から立ち上がった円筒状の胴部30、及び、胴部の上端を閉塞する天板40が一体成形された容器本体10と、天板に開口する注出口45を介して容器本体内に挿入されたパイプ71とを具備し、容器本体は、底板に凹状に形成された、注出口の中心から容器高さ方向に延ばした仮想軸線X上に中心が位置しない凹部50と、底板に形成された、凹部に至る樋状の溝部60とを備え、パイプは、上端から下端に向かって湾曲しており、下端が、凹部の内周面52における注出口側とは反対側の内周面と、凹部の底面51との境界55に押し当てられている。 (もっと読む)


【課題】ドラム内に格納された薬品引出の際、底部に残っていることになる残量(残存量)を効果的に除去する。
【解決手段】内部収容部を有する円筒形胴体と、前記胴体の上部面に形成され、前記収容部と繋がる入出口部とを含んでなり、前記入出口部は、前記胴体の上部面の中央領域にて、偏った位置に形成されており、前記胴体の収容部の底部は、前記入出口部と同一垂直線上に位置した支点に向かって傾くように形成されている。 (もっと読む)


【課題】炭酸飲料からなる内容液を充填し、内部を陽圧とした場合であっても、底部の反転(バックリング)を防止することが可能な、プラスチックボトルを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル10は、口部11と、首部12と、胴部20と、底部30とを備えている。底部30は、中央に位置する中央部31と、中央部31から周縁部30bに放射状に延びる複数のペタロイド脚32とを有するペタロイド形状をもっている。中央部31は、環状面34と、環状面34から内方に引っ込む凹部35とを有し、プラスチックボトル10の内部に炭酸飲料からなる内容液15が充填されている。これにより、プラスチックボトル10の内部を陽圧とした際、底部30の反転を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のボトル容器は、内部の底面が平面または凸面になっていたこと、不透明なボトル容器は、液面の状態が分からないこと、ノズルの吸い込み口の向きが分からないことから、内容物を最後まで残さず使用することは不可能であった。粘性が高いものを使用しているポンプボトル容器は、使用していると内容物の中心部が凹み、空気を吸い込み内容物が出てこなかった。スプレーボトル容器は、一般的に斜め向きで使用するが、ノズルの吸い込み口がどちらを向いているか分からないため、空気、ガスしか出てこないことがあった。
【解決手段】内容物を最後まで使い切ることができるよう、ボトル容器の内部の底面は内容物が中心に集まるよう中心部を窪ませた凹面構造とする。これにより自重で内容物が中心部に集まる。また、スプレーボトル容器は一般的に斜めにして使用するが、凹面構造にしたことより、ある程度斜めで使用しても最後まで使用可能となる。 (もっと読む)


【課題】収容空間に着脱可能な仕切体が設けられ、かつ無線タグが貼り付けられた図書が収容されるコンテナにおいて、金属製の仕切体と無線タグの通信用の電磁波との干渉を防止することができるコンテナを提供すること。
【解決手段】図書4の平表紙4cには、図書4を管理するための識別情報が記憶される無線タグ7が貼り付けられ、図書4は、その背表紙4dが少なくとも一方の第2側壁27に向けられて左右方向に並べられた状態で、収容空間21に収容されるようになっており、収容空間21には、収容空間21を左右に仕切るための磁性体で形成された仕切体34が着脱自在に配置され、仕切体34には、図書4の無線タグ7の貼付位置に対応する位置に、無線タグ7の寸法と略同一寸法以上の開口部41が形成される。 (もっと読む)


【課題】ケチャップ等の非油性内容物に対して、底部内面での滑落性が向上したダイレクトブロー成形オレフィン系樹脂ボトルを提供する。
【解決手段】少なくとも内表面がオレフィン系樹脂で形成されており且つダイレクトブロー成形で成形された非油性内容物用オレフィン系樹脂ボトルにおいて、前記ボトルの胴部壁の下端が、該ボトルを正立保持したときの接地部を含む周状接地面となっており、前記周状接地面で囲まれている底壁には、該周状接地面よりも高い上げ底部を少なくとも1つ有しており、前記上げ底部から降下した傾斜壁の内面は、前記傾斜壁に垂直でかつ水平面に垂直な垂直断面における該傾斜壁接線の水平面に対する傾斜角が35度以上となる滑落領域を含んでおり、前記底壁を、前記周状接地面を含む水平面に投影したとき、その投影面積の30%以上を前記滑落領域の投影面が占めていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホットパック充填によって発生する真空圧を調節することができ、かつ実質的な構造を持たない側壁を備えたガラス容器の外観を模倣して、滑らかなガラス様の外観を可能にする改良版のプラスチック容器を得る。
【解決手段】真空圧力吸収に適応した底部40を備えたプラスチック容器10である。底部40は、その表面で容器を支える接触リング34と、起立壁と、中心部とを備えている。起立壁は、接触リング34と隣り合い、接触リング34をほぼ取り囲んでいる。中心部は、中心上げ底部40と、中心上げ底部40をほぼ取り囲む反転リング42とによって少なくとも部分的に形成されている。中心上げ底部40および反転リング42は、容器内に発生した真空力を調節するために可動である。 (もっと読む)


【課題】蓋体を閉めた状態では外部に水が漏れず、収容物の水切りを容易に行うことが可能な容器を提供する。
【解決手段】容器1は、本体11と蓋体12と本体11の内部を2つの空間に仕切る仕切部13と蓋体12に取り付けられる密封用枠14とから構成される。仕切部13には多数の孔が設けられており、第1の空間S1から第2の空間S2への水の流通を可能とする。蓋体12には切り込みが入っており、蓋体12の第1の開口部O1に対応する部分と第2の開口部O2に対応する部分とが、各々独立に開閉可能となっている。ユーザは第1の開口部O1から水の付着した石鹸を第1の空間S1に収容した後、蓋体12の第1の開口部O1に対応する部分を閉じて水切りを行った後、蓋体12の第2の開口部O2に対応する部分を開いて水を排出し、蓋体12の第2の開口部O2に対応する部分を閉じた後、それらを持ち運ぶ。 (もっと読む)


【課題】コスト低減が図れ、かつ底壁の強度が大で、しかも残量を極力少なくすることが可能な吸上げパイプ付き容器を提供する。
【解決手段】胴部2上端から起立する口頸部へ液体吐出ポンプ30を装着させ、該液体吐出ポンプから胴部内へ吸上げパイプ50を垂下させ、胴部2はその下部の一部に縮径により形成された周方向へのV溝17を備え、胴部底壁4は胴部下方へ突出する第1形態Aと、胴部内へ折り返された第2形態Bとを備え、該第2形態Bは前記胴部下端から胴部内へ円錐台状の周壁5を起立させて、該周壁上面を斜め下前方へ傾斜させると共に、該周壁上面を凹設して液留め部7に形成し、かつ前記V溝17の底部より下方の胴部部分を前記円錐台状の周壁5へ水密に接触させて脚筒20に形成すると共に、該脚筒20上面を斜め下前方へ傾斜するテーパ面21に形成し、前記液留め部7内へ前記吸上げパイプ50を直線状に垂下させた。 (もっと読む)


【課題】 容器を載置した場合の安定性にすぐれ、かつ底壁の強度が大で、しかも残量を極力少なくすることが可能な底壁折返し容器を提供する。
【解決手段】 底壁4を胴部2下面より下方へ突出させて第1形態Aを成形した後、前記底壁4を前記胴部2内へ折り返すことで第2形態Bを形成可能な底壁折返し容器において、前記底壁4と胴部2との境界部を折曲して外方へ凸の折返し溝15を周設し、前記底壁4を前記胴部2内へ折り返す際に、折返し線が前記折返し溝15の開口上縁16に形成されることが可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】内部を陽圧にした際の底部の変形を少なくすることができ、かつ外観形状が一般的なボトルの外観形状に近いため、消費者が内容物を誤解しないようになっている、耐圧用ボトルを提供する。
【解決手段】耐圧用ボトル10は、口部11と、胴部12と、底部20とを備えている。底部20は、中央部20aから周縁部20bに延びるとともに下方へ突出する複数の脚部21を有し、各脚部21間に中央部20aから周縁部20bに向かって下方へ延びる平坦面22が形成されている。各脚部21の接地面21aは、中央部20aから周縁部20bに向かう断面において曲面状に形成されている。これにより、耐圧用ボトル10の内部を陽圧にした際、底部20の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内部を陽圧にした際の底部の変形を少なくすることができ、かつ外観形状が一般的なボトルの外観形状に近いため、消費者が内容物を誤解しないようになっている、耐圧用ボトルを提供する。
【解決手段】耐圧用ボトル10は、口部11と、胴部12と、底部20とを備えている。底部20は、中央部20aから周縁部20bに延びるとともに下方へ突出する複数の脚部21を有し、各脚部21間に中央部20aから周縁部20bに向かって上方へ延びる平坦面22が形成されている。各脚部21の周縁部21dは、胴部12から半径方向内方に引っ込んで各平坦面22の周縁部22aとともに周縁段部26を形成している。これにより、耐圧用ボトル10の内部を陽圧にした際、底部20の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


高温充填し、蓋締めし、容器内に生じた真空によって一時的な変形及び歪みが生じた複数の容器を取扱うための方法及びシステム。各容器において、一時的な変形及び歪みを容器の特定の部分に誘導し又は限定する。環状フープリングは、一時的な変形を環状フープリングの間の容器の平滑な側壁部に誘導するように備えられる。もしくは、1以上の補足的な真空パネルは、そこへ一時的な変形を限定し、又は、誘導するように備えられる。環状フープリング及び1以上の補足的な真空パネルは容器に実質的に安定した当接点を提供することが出来る。各容器の実質的に安定した接触点が他の容器の対応する実質的に安定した接触点に接触するようにして、一時的な変形を伴う容器を運搬する。 (もっと読む)


本発明は、パックを形成する互いに分割可能な少なくとも2つの食品(14)用ポット(2)のからなるユニットであって、各ポットが開口(4)を取り囲む上縁(3)を有し、ポットがパックの状態にユニット化されて、パックが基準面上に配置されると、パックのポットの上縁が前記基準面と平行な同じ平面内に配置され、ポット(2)のうちの1つが消費のためにパックから取り外されて、該ポットが基準面(10)上に配置されると、ポットの上縁が前記基準面(10)に対して傾けられた平面(11)内に配置される、ことを特徴とする少なくとも2つのポット(2)からなるユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】容器内に残った内容物を効率的に注出することができる新規な合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明は、底部5を2つに分割するようにパーティングラインPLが形成された合成樹脂製の押し出しブロー成形ボトル1であって、パーティングラインPLを、底部5の二等分線L0に対して偏心させている。これにより、底部壁内面は、必然的に、パーティングラインPLの偏り側が厚肉になると共に、パーティングラインPLの偏り側から遠ざかるに従って薄肉になるように偏肉する。このため、底部壁内面5fは、必然的に、パーティングラインPLの偏り側から遠ざかるに従って緩やかに傾斜する面となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボトル型容器の底壁の所定位置部分に意図的に薄肉部分が形成可能な延伸ブロー成形方法の創出を課題とするものであり、使用者が注出ノズルの方向等に気遣うことなく、ほぼ最後まで内容液を使い切ることができる注出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 温度調整工程で、プリフォームの底部の底壁の所定位置部分の温度を部分的に高温に調整して高温スポットを形成し、次に、延伸ブロー工程において、前記底壁の高温スポットの偏延伸性を利用してこの高温スポットを比較的薄肉に延伸変形し、この高温スポットの延伸変形により、ボトル型容器の底壁の肉厚を所定位置部分に向けて収斂状に薄肉化することにより、所定位置部分に向けて底壁の内面を収斂状に下方に傾斜させて成形し、所定位置部分近傍に、底壁の内面近傍に残留した内容液が収斂状に流動集積する集積スポットを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ボトル型容器の底壁の所定位置部分に意図的に薄肉部分が形成可能な延伸ブロー成形方法を課題し、容器の姿勢等を気遣うことなく最後まで内容液を使い切ることができる注出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 底壁の所定位置部分に肉厚が比較的厚肉若しくは薄肉の偏肉状態とした偏肉部を形成したプリフォームに、射出成形工程若しくは延伸ブロー工程に適した温度に調整する温度調整工程における、冷却若しくは加熱速度の違いを利用して偏肉部内に高温スポットを形成し、この高温スポットの偏延伸性を利用してこの高温スポットを比較的薄肉に延伸変形し、ボトル型容器の底壁の肉厚を所定位置部分に向けて収斂状に薄肉化することにより、底壁の内面を収斂状に下方に傾斜させて成形し、この所定位置部分近傍に、底壁の内面近傍に残留した内容液が収斂状に流動集積する集積スポットを形成する。 (もっと読む)


【課題】 加温による変形を、加温抑制に利用することにより、容器に対する加温程度を制御できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 加温器Hで加温される合成樹脂製容器1において、容器本体2の底部4の内方に陥没したテーパー筒片7の下面に、突出高さの等しい三つ以上の脚突片8を、周方向に沿って略等間隔に突設すると共に、少なくともテーパー筒片7を、加温により変形し易い程度に肉薄に成形して、加温によるテーパー筒片7の変位により容器1をリフトアップして、加温程度を抑制する。 (もっと読む)


【課題】底部の強度を高めることにより内部を陽圧にした際の変形を少なくすることができ、生産効率が良く、かつ美観的に優れた耐圧用ボトルを提供する。
【解決手段】耐圧用ボトル10は、首部11と、首部11下方に設けられた胴部12と、胴部12下方に設けられた底部20とを備えている。このうち底部20は、環状の接地部21と、接地部21内側に設けられた底部内側面22と、接地部21外側に設けられた底部外側面23とを有している。底部内側面22に、内方へ引込む複数の補強溝24が底部外側面23側へ延びることなく形成されている。 (もっと読む)


【課題】食品を収容すると共に、該食品を調理する際に必要な量の液体を計量できるように工夫、改善されたトレーを提供する。
【解決手段】トレー1の一側における、対向する横側壁部6、7及び縦側壁部9に囲まれた部位に、食品の調理の際に必要な量の液体を計量するための略楔状の計量領域15aを形成するように、対向する横側壁部6、7に、一方の縦側壁部9に向かって上方傾斜する計量線15を設けたので、冷凍餃子等の食品を調理する際、計量カップ等を使用せずに、本トレー1を使用して調理の際に必要な液体を正確に計量することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 32