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Fターム[3E033FA03]の内容

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Fターム[3E033FA03]に分類される特許

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【課題】 減圧吸収機能とスクイズ機能とを同時に備える熱充填ボトルを創出することを課題とする。
【解決手段】 胴部(4)に第1周溝(7)が周設された耐熱用のダイレクトブロー成形された熱充填ボトルであって、第1周溝(7)は、胴部(4)のいずれかの高さ位置に、上下に対向して配置される上縁部(7a)及び下縁部(7b)と、上縁部(7a)と下縁部(7b)との間の奥部側の位置に配置された第1溝底(7c)とを有して断面凹形状に形成されており、第1周溝(7)の弾性変形により、上縁部(7a)と下縁部(7b)との対向間隔が、第1溝底(7c)の溝幅よりも狭くなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 二重構造を有する合成樹脂製ボトルを利用して、カットガラス加工による硝子製品のような高度な加飾性が付与されたボトルを提供することを技術課題とするものである。
【解決手段】 上端部に口筒部を有する合成樹脂製ブロー壜体であるボトル本体と、このボトル本体の胴部と底部を外装する有底筒状の合成樹脂製の外殻体とから構成された二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルにおいて、外殻体はボトル本体をインサート材とした射出成形により形成されたものとし、ボトル本体は透明性を有し、胴部の外周面に、加飾層を所定のパターンに積層して色模様を付与したものとし、外殻体は透明性を有し、外周面に刻設状に凹凸模様を付与したものとし、色模様と凹凸模様を重なるように配置し、加飾性を付与する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボトルの底部に形成した減圧吸収底壁部における減圧吸収程度および減圧吸収変形のし易さを十分に高めることにより、十分な減圧吸収能力を円滑に発揮することを目的とするものである。
【解決手段】 ボトル1の底部4に減圧吸収底壁部7を形成し、この減圧吸収底壁部7をスペース形成機能部分8と減圧吸収機能部分13とで構成し、スペース形成機能部分8は、ボトル1内に減圧吸収機能部分13が位置するスペースを形成し、減圧吸収機能部分13は反転変形によりボトル1内の減圧をし、これによりボトル1の好ましい外観体裁を維持したまま、大きな減圧吸収力を得る。 (もっと読む)


【課題】ボトルの全高に対する接地部の接地径の比を低く抑えても、転倒を抑制すること。
【解決手段】ボトル10では、底部14が、ボトル軸O上に位置する中央壁部15と、該中央壁部15の外周縁と胴部とを連結する連結周壁部16と、を備え、連結周壁部16には、周方向に間隔をあけて3つ以上の縦凹条部17が形成され、連結周壁部16において周方向に隣り合う縦凹条部17同士の間に位置する各部分には、中央壁部15よりもボトル軸O方向の外側に向けて突出する脚部18が形成され、該脚部18には、周方向に延在する接地部22が形成され、複数の接地部22は、底面視において、周方向の全長にわたって間欠的に配置され、当該ボトル10の全高に対する接地部22の接地径Dの比が0.230以下とされ、底面視において、それぞれの接地部22がなすボトル軸Oを中心とした中心角αの合計角度は、60°以上180°以下である。 (もっと読む)


【課題】流動性のある内容物を充填する薄肉のプラスチックボトルにおいて、満注内容量の変化を抑えつつラベル貼付時の見栄えを向上させる。
【解決手段】本体胴部4にボトル外方から見て直線状に延びるように形成されて本体胴部4を周回する樋状のリブ11と、リブ11に沿って並ぶように本体胴部4に形成される複数のディンプル12とを備え、各ディンプル12が、リブ11の幅方向でリブ11の溝幅よりも広く形成されてリブ11の幅方向両側に張り出し、かつリブ11の深さ方向でリブ11の溝深さよりも深く形成される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性とガスバリア性との両立を図りつつ、成形が容易な、合成樹脂製の耐熱性積層容器を提供する。
【解決手段】本発明は、口部Aから肩部Bを介して繋がる胴部Cを有し、当該胴部Cに繋がる底部Dによって自立することができる合成樹脂製の容器本体2を有し、容器本体2は、ダイレクトブロー成形によって形作られたガスバリア層2cを有する積層体からなり、胴部Cに、ウェスト部分3を備えるとともに、ウェスト部分3を挟んで肩部Cb側及び底部Cd側にそれぞれ、胴部C周りを周回する環状の蛇腹部4を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な形状に汎用でき、表示を形成しやすく、減圧変形を防止できるプラスチックボトルを提供する。
【解決手段】筒状の胴部10と、該胴部10の一端を閉塞する底壁部20と、前記胴部10の他端に設けられた天壁部30と、該天壁部30に形成され前記胴部10の内外を連通する口部40とを備えるプラスチックボトル1において、前記胴部10は、第一の領域11を囲んで第二の領域15から突出するように形成された段部14と、該段部14の突出端間に形成された突出壁部12とを備えることよりなる。 (もっと読む)


【課題】成形後に容器壁部が折り曲げられて使用されるブロー成形容器において、コストの増大、圧縮強度の低下、成形加工性や外観低下などの問題を伴うことなく、折り曲げ部にマイクロクラックが入り難く、耐落下衝撃性に優れたブロー成形容器を提供する。
【解決手段】成形後に壁部が折り曲げられた状態で使用に供されるブロー成形容器であって、前記壁部は外層15と内層10との少なくとも二層を備えた層構造を有しており、前記内層10が、密度が0.940g/cm以上のメタロセン系高密度ポリエチレンで形成され、前記外層15が、密度が0.940g/cm以上の非メタロセン系高密度ポリエチレンで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はプロピレン系樹脂組成物により形成される透明ボトルの製造方法に関し、高い透明度と強度を実現することを課題とする。
【解決手段】
樹脂原料としてプロピレンホモポリマー及び/又はプロピレン共重合体からなる樹脂組成物を原料とし、容量が100〜2,000mlであり、胴部の相当直径と高さの比が1:0.5〜1:5であり、胴部の肉厚が0.7〜1.3mmで、胴部のヘイズ値が5%未満で、かつ胴部の座屈強度が100N以上である透明ボトルを射出延伸ブロー成形法により製造する透明ボトルの製造方法であって、射出成形金型内で110℃以下に冷却してプリフォームを製造する射出成形工程と、前記プリフォームを延伸ブロー成形して透明ボトルを製造する延伸ブロー成形工程と、を有することを特徴とする透明ボトルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
薄肉でありながら、光沢性及び透明性等の外観を良好に維持した角型樹脂製容器、及び前記容器を二軸延伸ブロー成形するためのブロー成形金型を提供する。
【解決手段】
角型樹脂製容器のブロー成形金型であって、前記角型樹脂製容器の胴部の側壁部に対応するブロー成形金型のキャビティ表面のスキャロップハイトを3乃至30μmとして二軸延伸ブロー成形を行い、胴部の肉厚が0.5mm以下で、前記胴部の側壁部の外表面に深さが3乃至30μmの水平方向加工部を形成した角型樹脂製容器とする。 (もっと読む)


【課題】外的衝撃力が付加されても減圧吸収壁の上部において潰れ変形が生じることのない剛性の高い合成樹脂製ブローボトルを提案する。
【解決手段】内容物の注出口を形成する口頚部1と、この口頚部1につながり下部へ向けて拡径する肩部2と、この肩部2に環状溝部mを介してつながる胴部3と、この胴部3の下端につながり、前記肩部2、前記胴部3と協働してその内側に内容物の充填空間を形成する底部6とを備えた合成樹脂製ブローボトルにおいて、前記胴部3は、上辺5cの端部にそれぞれ鋭角角部5cと鈍角角部5cを有し、ボトルの軸芯Lに対して傾きθをもつ傾斜パネルにて形成された複数の減圧吸収壁5と、この減圧吸収壁5の相互間に位置し、前記胴部3の周りに沿い該減圧吸収壁5と交互に配列された柱壁4とを備えている。そして、前記胴部3の、前記鈍角角部5cの直上位置に、前記環状溝部mに沿って延伸する短尺の補強リブ7を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボトルの減圧吸収性能を維持しつつ、ボトルのハンドリング性を向上させることができる。
【解決手段】胴部13は、径方向の内側に向けて窪むパネル部15が周方向に間隔をあけて複数形成され、パネル部15の径方向の内側に位置する底壁部21はボトル軸O方向に沿う縦断面形状が平坦面に形成され、胴部13において、周方向で隣り合うパネル部15同士の間に位置する部分に柱部16が配置され、底部14の胴部13と接地部17とを連結してボトル軸O方向に延設されるヒール壁部18のうち少なくとも胴部13の柱部16に接続された部分は、胴部13側の上方から接地部17側の下方に向かうに従い漸次径方向の内側に向けて延びる傾斜壁面19とされ、底壁部21の下端部には、径方向の外側に向けて突出する第1突部23が、パネル部15の下端縁15aとの間にボトル軸O方向の隙間を設けた状態で配設された構成のボトル1を提供する。 (もっと読む)


【課題】飲料を分配し、小出しするための方法
【解決手段】使い捨てのシステムが使用される。このシステムは、プラスチックの予備成形物から一体品にブロー成形された、使い捨ての自立型容器100と、容器および閉鎖用キャップ102に挿入されるべき管136を有する管構造体とを含む。この壁の薄い容器100に、飲料が管136によって充填され、これが閉鎖キャップ102によって閉鎖される。この充填されたユニット100、102、136が末端消費者に分配され、標準型の飲料小出し手段138に連結される。使用後、空の容器100は壊され、これもプラスチックから製造された管構造体とともに廃棄される。 (もっと読む)


【課題】液体を収容させる樹脂製容器であって、排出されずに残存する液体量を低減できる樹脂製容器を提供する。
【解決手段】樹脂製容器1は、底板20、底板の外周から立ち上がった円筒状の胴部30、及び、胴部の上端を閉塞する天板40が一体成形された容器本体10と、天板に開口する注出口45を介して容器本体内に挿入されたパイプ71とを具備し、容器本体は、底板に凹状に形成された、注出口の中心から容器高さ方向に延ばした仮想軸線X上に中心が位置しない凹部50と、底板に形成された、凹部に至る樋状の溝部60とを備え、パイプは、上端から下端に向かって湾曲しており、下端が、凹部の内周面52における注出口側とは反対側の内周面と、凹部の底面51との境界55に押し当てられている。 (もっと読む)


【課題】容器製造のための溶融加工時のポリエステルのIt.V.の低下を少なくする。
【解決手段】粒子の表面でのIt.V.が、粒子の中心でのIt.V.よりも0.25dL/g未満高いポリエステル粒子を提供する。このポリエステル粒子は、望ましくは、乾燥の間に粒子が互いに粘着するのを防止するために、結晶性で、10ppmよりも少ないアセトアルデヒドを含む。ポリエステル容器、好ましくはプリフォーム又は飲料ボトルは、少なくとも0.70dL/gのIt.V.を有する結晶化したポリエステル粒子を、押出ゾーンに供給して溶融し、溶融ポリエステル組成物を形成し、そして押出された溶融ポリエステルからシート又は成形部品を成形することによって製造する。このポリエステル組成物は、容器に適したIt.V.を有し、更に溶融加工の間に、現存するポリエステルよりもIt.V.の損失が少ない。 (もっと読む)


【課題】ボトル内を陽圧化する際に必要なエネルギーを低減するとともに、軽量化ボトルにおいて不足しやすいボトル強度を容易に高めることが可能な水充填方法、水充填システム、および水充填ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、水60をプラスチックボトル50内に充填する水充填方法である。まず空気溶解部18において水60に対して予め空気を過溶解させておく(空気溶解工程)。その後、水充填部15において、空気が過溶解された水60をプラスチックボトル50内に充填する(水充填工程)。キャップ装着部16においてプラスチックボトル50を閉栓した後、水60に過溶解された空気が気化することにより、プラスチックボトル50内部が陽圧となる。 (もっと読む)


【課題】容器の保持性を向上し、および/または、容器の強度を向上する。
【解決手段】胴部を含む容器は、前記胴部の対向する2つの側面のそれぞれの縦方向中央部付近に配置された把持用凹部と、前記胴部における前記把持用凹部の下側に前記胴部の全周にわたって延びた凸部と、を含み、前記凸部は、縦方向に波打った波形部を含み、前記波形部は、1つの前記把持用凹部について、第1谷部と、2つの山部と、2つの第2谷部とを含み、前記2つの山部は、前記第1谷部を挟むように配置され、前記第1谷部と前記2つの第2谷部との間には前記2つの山部が配置され、前記第1谷部が前記把持用凹部の中心の直下に位置し、前記山部が前記把持用凹部に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】径方向からの荷重に対して、胴部に形成された環状の膨出部の凹みの発生を有効に防止することのできる合成樹脂製容器を提供することである。
【解決手段】口部11より下方に筒状の胴部13が形成された合成樹脂製容器(ボトル10)であって、前記胴部13に環状の膨出部32が形成され、前記膨出部32に、該膨出部32を周方向に分ける複数の凹状溝320が鉛直方向に形成された構成となる。これにより、前記膨出部32が径方向からの荷重に対して撓みやすくなるため、薄肉化されたペットボトル等の合成樹脂製容器において、径方向からの荷重(ラインプレッシャー)等に対して、前記膨出部32の凹みを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


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