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Fターム[3E035AA19]の内容

環境に敏感な生物、食品又は薬品の包装 (7,295) | 包装対象物 (1,620) | みそ、ジャム、その他のペースト状食品 (43)

Fターム[3E035AA19]に分類される特許

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【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱によって付着防止効果が低下することない良好な熱安定性(耐熱性)を有しながら、付着防止のためのシリカ粒子被覆層が密着性に優れ、不本意に脱落、剥離することのないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層1と、熱封緘層5と、シリカ粒子からなる内容物付着防止用の粒子被覆層6とを有する蓋材において、
上記粒子被覆層6を疎水性湿式シリカ粒子Aと疎水性乾式シリカ粒子Bとの所定の配合比率による混合組成物で構成すると共に、加熱処理により上記粒子被覆層6の一部に熱封緘層成分が入り込んだ含浸密着強化層6aを形成する。 (もっと読む)


【課題】設備コストの高騰や設置スペースの制限の原因となるクリーンルームを導入しなくても、殺菌後の食品に雑菌類を付着させることなく該食品を密閉包装することのできる食品の包装方法を提供することを課題という。
【解決手段】上面が開放した容器本体に食品を収容した殺菌後の食品入容器を密閉する食品の包装方法であって、前記食品入容器における容器本体の開放部分を通気性を有する気体透過性フィルムで覆った一次加工済食品入容器を加熱殺菌中又は加熱殺菌した後に、該一次加工済食品入容器の内部を陽圧状態にし、該陽圧状態の一次加工済食品入容器における気体透過性フィルムの少なくとも前記開放部分を含んだ領域に気密性材を積層し、前記一次加工済食品入容器内を密閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】容器と容器の蓋との嵌着性に優れ、容器の蓋同士のスタック性にも優れ、かつ成形性にも優れた意匠性の高い容器の蓋を提供する。
【解決手段】円板状の天板部1と、前記天板部1の外周縁の近傍には上方へ突出した断面逆コの字形の突出部3を形成し、前記突出部3の外周から下端へ延出した側壁部2を形成するとともに、前記突出部3の外周壁は波形に形成しており、前記側壁部2と突出部3の境目に棚部2aを設けた容器の蓋Aである。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形ボトルの製造に必要な樹脂の削減のため、ボトルを軽量化すると、内容物充填状態での落下強度が低下し、またボトルの剛性が失われて、内容物充填時の作業性や流通時のボトルの取扱が困難になるという問題が生じてしまう場合がある。ボトルの樹脂量を減少させても使い勝手や内容物の品質保持の両方を満足できる物であり、軽量化することで省資源ならびに環境対策に貢献できる軽量化されたボトル入りマヨネーズ様食品を提供することにある。
【解決手段】ポリエチレン樹脂とガスバリア性樹脂でブロー成形された略徳利形状の多層樹脂ボトル入りマヨネーズ様食品であって、キャップを装着した該ボトルを直立させ、底部接地面を0とし、キャップ下端部の高さを18として等分し、底部から上方向の4の高さの胴周囲長をX,その位置のボトルの肉厚をAとし、14の高さの位置の周囲長をY,その位置のボトルの肉厚をBとしたとき、XとYの比率が0.5〜0.9の場合、AとBの比率が1.4以下とするボトル入りマヨネーズ様食品とする。 (もっと読む)


【課題】容器から取り出した食品をさらに小分けする場合、等分ずつ同一形状に分けることができ盛り付けの見栄えを良くすることができる上、各等分ずつに別けられても個々の食品の上面に凹陥部が確保されるゲル状食品用包装容器を提供する。
【解決手段】開口部2が底面3よりもやや広く周壁4に勾配がついた複数個の容器本体1Aが、各容器本体1Aの開口部2の外周縁から延設された施蓋用鍔部5を介して連結されるとともに、施蓋用鍔部5に形成された切断ガイド線6から切断分離可能とされたゲル状食品用包装容器1である。容器本体1Aの周壁4には、開口部に沿って外方に広がる段部9が形成される一方、容器本体1Aの底面3には、容器本体1A内に膨出する膨出部11が少なくとも2ヶ所に亘って均等に形成されるとともに、容器本体1A内に突出する突条部12が、底面3の膨出部11同士の中間から周壁4の段部9にかけて形成する。 (もっと読む)


【課題】蓋を折曲げて、容器内の内容物を折曲開口部から注出する分配包装体であって、開封前に電子レンジで加熱した際に生じる包装体内部の圧力膨張を包装体の外部に自動的に排出する機能を有した分配包装体を提供する。
【解決手段】表面に折り曲げ線を有する硬質材の蓋と、その蓋の裏面に周縁部を固着され、ポケット部を有する可撓性部材の容器体からなる分配包装体であって、前記硬質材の蓋に排圧口が設けられ、前記排圧口は、前記蓋と容器体で該排圧口の周囲に剥離可能なシール部が成型してある分配包装体とする。 (もっと読む)


【課題】内容物に対する滑落性に優れたプラスチックボトルを提供する。
【解決手段】プラスチックボトルは、内容物と接する基材樹脂に、HLB値が1未満の界面活性剤と不飽和脂肪酸アミドとを混合してなる滑剤が添加されている。これにより、滑剤をブリードアウトし易くすることができ、内容物に対する滑落性に優れたプラスチックボトルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱によって付着防止効果が低下することないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層と、熱封緘層と、疎水性無機微粒子からなる内容物付着防止層とを有する蓋材において、
前記熱封緘層がエチレン−不飽和エステル共重合体、ワックス、粘着付与剤を必須成分とする樹脂組成物からなり、該樹脂組成物の軟化点を90℃以上、前記ワックスの融点を80℃以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】容器の内容物を詰め替える際に好適な詰め替え保存用容器を提供する。
【解決手段】両方に開口部を有する筒形状の容器本体12と、一方に開口部を有し、内容物の移し替え用に容器として併用できるように構成されたコップ形状の蓋13aと、一方に開口部を有し、内容物の移し替え用に容器として併用できるように構成されたコップ形状の蓋13bとを備え、蓋13a及び蓋13bが容器本体2の両方の開口部に着脱自在ととなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】開封直後に噴出せず、それにより周囲に飛び散る危険性が少ない密封容器を提供する。
【解決手段】容器本体12と、その容器本体12に充填される内容物と、容器本体12内に連結され、内容物を吐出する排出部材13とを備えており、前記排出部材13は、その先端部13bが外部に開口しており、その先端部13bから離れた位置かつ前記容器本体12の内部に、常時は容器本体12の内部と連通せず、外力により開放されて連通する閉鎖部を有しており、前記内容物が、少なくとも前記閉鎖部が開放される際に、外部に吐出するための蒸気圧を有するものである、密封容器10。 (もっと読む)


【課題】包装袋体に封入されたゼリー状をなす被包装物を、包装袋体の開封によりできるだけ細かく砕いた状態で吐出できるようにすると共に、この吐出に指向性をもたせるようにする。
【解決手段】ヒートシールによる熱接合範囲内にこの範囲の一部についてこの熱接合を行わないようにすることで形成された被包装物1の吐出用未シール部5を備えている。吐出用未シール部5は、被包装物1の充填空間4に連通されるオリフィス状部50と、このオリフィス状部50に続いて包装袋体Pの外縁側に続く幅広案内部51とを備えている。熱接合範囲は、前記幅広案内部51に交叉する仮想の切断予定線分yに沿って切断できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】マヨネーズ等の油性内容物に対して、底部内面での滑落性が向上したダイレクトブロー成形オレフィン系樹脂ボトルを提供する。
【解決手段】少なくとも内表面がオレフィン系樹脂で形成されており且つダイレクトブロー成形で成形されたオレフィン系樹脂ボトルにおいて、前記ボトルの胴部壁の下端が、該ボトルを正立保持したときの接地部を含む周状接地面となっており、前記周状接地面で囲まれている底壁には、該周状接地面よりも高い上げ底部を少なくとも1つ有しており、前記上げ底部から降下した傾斜壁の内面は、前記傾斜壁に垂直でかつ水平面に垂直な垂直断面における該傾斜壁接線の水平面に対する傾斜角が37度以上となる滑落領域を含んでおり、前記底壁を、前記周状接地面を含む水平面に投影したとき、その投影面積の30%以上を前記滑落領域の投影面が占めていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケチャップ等の非油性内容物に対して、底部内面での滑落性が向上したダイレクトブロー成形オレフィン系樹脂ボトルを提供する。
【解決手段】少なくとも内表面がオレフィン系樹脂で形成されており且つダイレクトブロー成形で成形された非油性内容物用オレフィン系樹脂ボトルにおいて、前記ボトルの胴部壁の下端が、該ボトルを正立保持したときの接地部を含む周状接地面となっており、前記周状接地面で囲まれている底壁には、該周状接地面よりも高い上げ底部を少なくとも1つ有しており、前記上げ底部から降下した傾斜壁の内面は、前記傾斜壁に垂直でかつ水平面に垂直な垂直断面における該傾斜壁接線の水平面に対する傾斜角が35度以上となる滑落領域を含んでおり、前記底壁を、前記周状接地面を含む水平面に投影したとき、その投影面積の30%以上を前記滑落領域の投影面が占めていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケチャップ等の非油性の粘稠な内容物に対して、底壁内面での滑落性が向上したダイレクトブロー成形オレフィン系樹脂ボトルを提供する。
【解決手段】ダイレクトブローにより形成され且つオレフィン系樹脂の最内層を含む多層構造を有している非油性内容物用オレフィン系樹脂ボトルにおいて、ボトルの胴部壁の下端が、該ボトルを正立保持したときの接地部を含む周状接地面30となっており、周状接地面30で囲まれている底壁17には、パーティングラインXを含む位置に、周状接地面よりも高い上げ底部31が形成されており、周状接地面30該上げ底部31との間に形成される傾斜壁33は、該周状接地面に対して底壁中心Oを含む垂直断面でみて、水平面に対する該傾斜壁接線の傾斜角の最大角度が30度以上に傾斜した内面を有しており、底壁17を周状接地面30を含む水平面に投影したとき、該投影面を占める該上げ底部31の投影面の面積割合が45%以下となっている。 (もっと読む)


【課題】味噌や酒粕等の半固形物の必要量をバラツキなく容器内に充填した後、充填した半固形物を押圧することにより筒体外に小断面の紐状に吐出することのできる半固形物吐出器を提供する。
【解決手段】平坦部に密着させて閉塞することができる周縁を備えた充填口3を一方の端に形成した筒体1と、該筒体1の内周に摺動嵌合する押し板5と、該押し板5を一体的に保持し前記筒体1の軸方向に移動する押し軸と、充填口3を閉塞した後前記押し板5に押圧された半固形物を小断面の紐状に形成して筒体1外へ吐出させる前記筒体1の円周になくとも1個以上形成された吐出口2とで半固形物吐出器を構成している。 (もっと読む)


【課題】使用者が簡単且つ確実に排出口を形成して容器本体部内の調味料を排出することができ、しかも、粘度の高い調味料であっても、使用者の手を汚すことなく、片手で簡単に排出することができる安価な調味料容器を提供する。
【解決手段】筒状に形成されたノズル部1と、当該ノズル部1の基端に一体形成された収縮自在な容器本体部2と、から成る調味料容器Aであって、前記ノズル部1の先端には、当該先端を塞ぐ閉止部11が一体形成されると共に、前記ノズル部1の外周面には、内側に凹んだ切欠部12が周方向に形成されている。 (もっと読む)


内部空洞を規定し内表面の第1の内側面を対向する内側面に接合することにより封止可能となる一端を有する可撓体と、肩部と取り出し用開口部を規定し封止端のある突起部とを有する可撓体の第2端と、封止端の上に取り出し用開口部を覆うよう形成された封止膜と、封止膜から延びるタブ部とを備える生成物を収容および生成物を取り出すための単回投与容器であって、封止膜は封止端に取り外し可能に取り付けられている単回投与容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】小豆類の風味、色調を損なわず、小豆類を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】小豆類を、内側から順に、熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する小豆類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である小豆類の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌に有利な扁平可撓性包装体詰め製品の陳列性をより向上させることのできる扁平可撓性包装体詰め製品の自立可能化方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る扁平可撓性包装体詰め製品の自立可能化方法は、内容物が詰められて密封された扁平可撓性包装体12の一辺の両端角部(14a、14b)を互いの方向に折り込んで当該扁平可撓性包装体12の表面に固定して底部16を形成するように構成される。このような構成により、もともとレトルト殺菌に有利な扁平形状である扁平可撓性包装体詰め製品が、底部にて支えられ得る形状となるので、その底部によって自立が可能となって陳列性をより向上させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系樹脂により内面が形成されているプラスチック容器について、内容物中に含まれる有色成分の移行による容器壁の着色の問題を有効に解決する。
【解決手段】少なくとも内面がオレフィン系樹脂から形成されたプラスチック容器において、前記内面を形成しているオレフィン系樹脂には、両親媒性化合物からなり且つ融点が85℃以上のブリード性添加剤が、該オレフィン系樹脂100重量部当り0.2重量部以上の量で配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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