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Fターム[3E040FA06]の内容

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【課題】
従来の集積機構では、集積空間の広さが異なる場合であっても、上述の羽根車の回転量、回転速度が同一である。回転量が少ない場合や回転速度が低い場合、集積空間が紙幣寸法よりも広い時に紙幣が倒れてしまう。逆に回転量が多い場合や回転速度が高い場合は、収納された紙幣の姿勢が悪化してしまう。
【解決手段】
紙幣を重ねて収納するための集積機構を備えた紙幣取扱装置において、前記集積機構には、紙幣を収納する集積空間と、紙幣の一端に接触し前記集積空間へ紙幣を搬送する羽根車と、前記羽根車を回転させる駆動手段と、前記集積空間の幅を変化させる動作板と、前記動作板の位置を検知する位置検知手段とを有し、前記位置検知手段によって検知された動作板の位置により、前記駆動手段の回転量、または回転速度を変化させるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、複数の媒体を連続して処理する媒体処理装置について、複数の媒体の処理に係るスループットを向上する。
【解決手段】複合処理装置1の処理制御部70aは、搬送路上に位置している小切手に対する、切替部、搬送部、MICRヘッド35を含む磁気読取部、及び、CISユニットを含む光学読取部のうち少なくとも1つによる処理の状況によって規定される所定の条件が成立した場合に、搬送路上に小切手が位置しているか否かにかかわらず、収納部に収納された次の小切手について搬送部による搬送を開始する。 (もっと読む)


【課題】表裏状態がばらばらの紙幣を整列させるときの処理時間を短縮可能にする。
【解決手段】一時保留部から繰り出される紙幣は、反転要否判断部11にてターン部による表裏反転を必要とするターン紙幣か表裏反転を必要としないスルー紙幣かが判断され、繰出済紙幣判断部12では、先に繰り出した紙幣がターン紙幣であるか否かを判断する。ここで、繰出間隔調整部13では、先に繰り出した紙幣がターン紙幣であり、次に繰り出す紙幣がスルー紙幣である繰出パターンと繰出済紙幣判断部12によって判断されたとき、次に繰り出す紙幣を繰出開始するまでの繰出間隔を、他の繰出パターンのときの繰出間隔よりも長く調整する。このように、次に繰り出す紙幣が先に繰り出した紙幣に衝突する危険があるときだけ、次に紙幣を繰り出すタイミングを遅らせることで、表裏整列処理を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 投入部から装置内部へ取り込む際の取込み不良を軽減できる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】 投入部に1又は複数の紙幣が上下方向に積載されてセットされ、最下位位置の紙幣から装置内部に取り込む紙幣処理装置に関する。投入部には、積載紙幣を上方から押下し得る紙幣押さえ部が設けられている。そして、投入部による装置内部への紙幣の取込みが開始された以降において、所定事象の発生に応じて、紙幣押さえ部による押下状態を制御する押下状態制御手段を有することを特徴とする。例えば、装置内部に取り込めない異常の発生時には、紙幣押さえ部による押下力を印加し、若しくは押下力を高める。また例えば、重送の発生時には、紙幣押さえ部による押下力を解除し、若しくは軽減する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の処理効率の低下を抑制しつつ、紙幣が汚れることを防止できる紙幣処理装置および紙幣処理方法を提供すること。
【解決手段】紙幣処理装置1は、紙幣Sを繰り出す繰出機構70と、繰り出された紙幣Sを搬送する搬送路43とを含む。紙幣処理装置1は、繰出機構70を駆動する駆動源を備え、前記駆動源を第1の態様で駆動させる第1制御部91と、前記駆動源を、紙幣Sを汚さない第2の態様で駆動させる第2制御部92とを含む。 (もっと読む)


【課題】押印欠けの発生を防止できる紙葉類結束装置を提供する。
【解決手段】紙葉類結束装置は、結束対象の紙葉類を結束帯で結束して結束紙葉類を作成する結束部22と、前記結束紙葉類の結束帯上にスタンプ印を押印する押印部71と、前記紙葉類の種類と、前記結束帯上又は前記紙葉類上への前記スタンプ印の押印位置との関連付けを記憶する記憶部と、前記関連付けを参照し、前記結束対象の紙葉類の種類に対応する前記スタンプ印の押印位置を求め、この求めた押印位置に基づいて、前記スタンプ印の押印時の前記スタンプ印と前記結束帯又は前記結束紙葉類との位置関係を調整する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 媒体を挟持して回動する媒体入出機構では当該機構に媒体を検出する素子が設けられているため、該素子の配線コードが前記機構の動作の障害となって媒体の集積空間に限界があり、集積枚数を増量することが困難となっている。
【解決手段】 媒体を挟持して回動する媒体入出機構において、前記媒体の存在を検出する媒体検出手段を前記媒体入出機構の回動の範囲外の前記装置部分に設けた。さらに前記媒体を前記媒体入出機構内に排出して集積する媒体排出口と、前記媒体排出口の近傍に設けられた前記媒体を繰出す羽根部を有するローラとを設け、前記羽根部の回転半径内に前記媒体検出手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】折れ曲がりを有する紙幣が入出金部から繰出された場合、その紙幣を繰り出し直後に確実に検知できるようにする。
【解決手段】紙幣搬送路中を搬送すると紙幣ジャムを起こす可能性の高い折れ曲がり部23aを有する紙幣23が入出金部1から繰出された場合、繰出し直後にその紙幣23の左右の折れ曲がり部23aを紙幣ガイド板14の湾曲部Aに設けられた落とし込み部21の紙幣搬送方向下流側の端面21bに衝突させて紙幣23に斜行を発生させ、その斜行を落とし込み部21の下流に配置されたセンサ22で検知するか、センサ22への到達時間を監視して検知する。 (もっと読む)


【課題】現金の収納中に収納庫が満杯となったときのオペレータの作業の手間を軽減するための手段を提供する。
【解決手段】投入された紙幣を収納する際に、紙幣一時保留部23に集積する紙幣の枚数を紙幣収納庫24に収納できる枚数に合わせて変更し、紙幣一時保留部23に収納できない分の紙幣を紙幣入出金口21に戻して一旦収納し、紙幣一時保留部23から紙幣収納庫24に紙幣を搬送してその紙幣収納庫24内の紙幣をオペレータに回収させた後、紙幣入出金口21に収納している紙幣を紙幣収納庫24に搬送して収納する。 (もっと読む)


【課題】入金口に投入された紙幣の中に複数の異常紙幣が含まれていた場合において鑑別されない紙幣の発生を防止する。
【解決手段】鑑別部33に紙幣の識別情報を読取る紙幣識別情報読取り部と、その紙幣識別情報読取り部で読取った紙幣の識別情報を記憶する紙幣識別情報記憶部とを備え、鑑別部33で異常紙幣と鑑別された紙幣の識別情報が、既に紙幣識別情報記憶部に記憶されていると判定したとき、紙幣入出金口301の分離手段の分離方法を、先行する紙幣が鑑別部33で鑑別された後に後続する1枚の紙幣を分離して紙幣搬送路34(a)へ繰出す間欠分離に変更し、紙幣入出金口301に集積された紙幣を間欠分離で分離する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】入出金時と繰出集積時とで入出金口機構20の姿勢を変更することができ、かつ、利用者が紙幣を入金等する際に恐怖心を感じることのない紙幣入出金機1およびこの紙幣入出金機1の制御方法を提供し、利用者の満足度を向上させる。
【解決手段】紙幣の入出金口21を有し、該入出金口21への紙幣の入金と該入出金口21からの紙幣の出金を行う紙幣入出金機1に、前記入出金口21より装置内側に備えられ、紙幣を収納する入出金口機構20と、前記入出金口機構20を、利用者に対して前記入出金口21越しに紙幣を入出金する入出金姿勢と、装置内に対して紙幣を繰り出しおよび集積する繰出集積姿勢とに変更する入出金口機構回転モータ222とを備え、前記入出金姿勢のときに前記入出金口機構20で収納している紙幣を挟持手段204,205で挟持して前記入出金口21より挟持手段204,205と共に利用者側へ突出させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】前記入出金口機構20に収納する紙幣又は収納された紙幣を重ねあわせた方向に押圧する前板204と後板205を備え、前記前板204と前記後板205は、紙幣の入出金方向に移動する紙幣入出金機1を提供し、利用者の満足度を向上させる。
【解決手段】紙幣の入出金口21を有し、該入出金口21への紙幣の入金と該入出金口21からの紙幣の出金を行う紙幣入出金機1に、前記入出金口21より装置内側に備えられ、紙幣を収納する入出金口機構20と、前記入出金口機構20に収納する紙幣又は収納された紙幣を重ねあわせた方向に押圧する前板204と後板205を備え、前記前板204と前記後板205は、紙幣の入出金方向に移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】高コストで容量の大きな一時保留部をなくして低廉化、小型化を図りながら、投入された紙幣を一時保留する機能を実現しつつ集計作業、金庫への収納を実施する。
【解決手段】搬送されてきた紙幣を規定枚数まで収容する一時プール部15と、良紙幣を収納する回収金庫20と、を備え、納金モードが選択された時には、入金取込部5から搬送されてくる紙幣のうち良紙幣を一時プール部に、不良紙幣を返却部13aにそれぞれ搬送し、一時プール部に収容された紙幣が規定枚数に達すると当該紙幣を一括して回収金庫に搬送し収納する操作を繰り返し、入金取込部に載置された紙幣束がすべて搬送し終わると、一時プール部に収容された紙幣が規定枚数に達していなくても一括して回収金庫に搬送し収納する操作を行う。 (もっと読む)


【課題】顧客に多くの数字等を入力させることなく払込票の払い込みを可能とし、顧客の負担を大幅に低減させることにより料金の支払の間違いを低減させるようにした料金の代行収納システムを提供する。
【解決手段】顧客がATM4、11の払込票挿入返却口に払込票3を差し込んだとき、スキャナ部27によって、これを取り込ませるとともに、払込票3にプリントされているバーコードを読み取らせて、払込票発行企業情報、払い込み金額情報、払い込み期限などを含む収納情報を生成させ、顧客に現金、またはキャッシュカードで払い込み金額を払い込ませる。また、この動作と並行し、ATM4、11にオンラインで接続されたメインサーバ7、14によって、ATM4、11から収納完了情報を取り込ませて、決済情報を生成させ、各払込票発行企業9、16のサーバに消し込み処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】装置本体内への紙幣の取込み動作中に処理すべき紙幣を追加装填するときであっても、操作者が安心して追加装填でき、追加紙幣のセット不良を未然に防ぐことができる紙幣処理装置の提供。
【解決手段】紙幣検知手段50が紙幣保持部19と紙幣押圧部4との間に保持された紙幣を検知している状態での取込み動作中に、紙幣押圧部4が開方向に移動したことを開閉位置検知手段51が検知すると、取込み動作を中断する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】基準ローラの回転軸の振動に由来する誤差を取り除く。
【解決手段】不可避的に振動する回転軸24に沿って設けられていて、回転軸とともに回転する基準ローラ12と、基準ローラの周面12aに押圧されることにより、基準ローラの回転に従動して回転する検知ローラ14と、基準ローラ及び検知ローラの当接部Tに搬送される被測定媒体Pの厚みと回転軸の振動とに由来する検知ローラの位置変位を生データとして測定する検知部16と、回転軸の振動のみに由来する検知ローラごとの位置変位を、1個の規格化ローラ12の振動により生じた位置変位で規格化した振動規格化データを予め記憶している記憶部18と、被測定媒体の厚みの測定時に得られる検知ローラごとの生データを、記憶部から読み出された振動規格化データに測定時の規格化ローラの位置変位を乗じた補正値で補正する補正部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】紙幣挿入口から紙幣搬送路に挿入された紙幣の搬送速度をその紙幣搬送路上において部分的に低速に制御することで、紙幣詰まりを減少させる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣の投入口5と、投入口5に連なって本体内部に向けて延設された紙幣の搬送通路15と、搬送通路15に沿って紙幣を搬送する搬送手段7,10と、搬送通路15上に設けられ、搬送通路15を搬送される紙幣を識別する識別手段25と、これらを制御する制御部と、を備え、制御部は予め定められた通常搬送速度で搬送手段を駆動する紙幣識別装置1において、制御部は少なくとも投入口5に投入された紙幣を搬送手段7,10により取り込む際の搬送速度を通常搬送速度に比べて低速に制御する。 (もっと読む)


【課題】紙幣入出金機の小型化を図るための手段を提供する。
【解決手段】紙幣入出金部10は紙幣ガイド部25とビルプレス26と、紙幣ガイド部25の上部に取り付けられ紙幣ガイド部25と投入口シャッタ20との隙間に入り込んで紙幣の面方向に移動する上ガイド部27とからなり、入金処理を行うとき、紙幣ガイド部25とビルプレス26間に形成される紙幣の収容空間が紙幣入出金口5aの下方に位置するように紙幣ガイド部25とビルプレス26を離間させ、上ガイド部27をピックアップローラ21側に移動させて投入口シャッタ20を開き、投入口シャッタ20を閉じた後上ガイド部27をビルプレス26側に移動させ、紙幣ガイド部25とビルプレス26をピックアップローラ21側に移動させることで、紙幣ガイド部25の切り欠きから収容空間内に突出し紙幣に当接するピックアップローラ21により紙幣を搬送路13へ繰出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入金上限値を超えて紙幣が投入された場合に紙幣を返却する媒体取扱装置において、利用者の利便性の向上を目的とする。
【解決手段】投入された紙幣の総枚数と、上限枚数とに基づいて、投入された紙幣の一部のみを返却(受入不可分返却)か、投入された紙幣の全てを返却する(一括返却)か、を判定する。返却判定部17は、判定条件200を参照して、上限枚数に対して投入紙幣の超過枚数が所定の枚数未満の場合には、返却方法を「受入不可分返却」と判定し、上限枚数に対して投入紙幣の超過枚数が所定の枚数以上の場合には、返却方法を「一括返却」と判定する。こうすることにより、利用者は投入紙幣が一括返却されたのか、返却紙幣のみが返却されたのかを、投入紙幣と返却された紙幣の枚数に基づいて容易に判断できる。 (もっと読む)


【課題】紙幣よりも小型の紙葉類を顧客が投入した場合においても、取引の継続を可能にして、現金自動預払機の稼動効率を向上させる手段を提供する。
【解決手段】顧客が投入した紙幣を1枚毎に分離して紙幣を短手方向に繰出す分離機構15と、顧客に引渡す紙幣を集積する集積機構16とが設けられた接客部13と、取忘れられた紙幣を収納する取忘れ収納庫22と、取忘れられた小型の紙葉類を収納する紙葉類回収庫24と、接客部13に、紙幣の短手方向の長さと長手方向の長さとを検出して紙幣の大きさを検出する複数の紙幣サイズ検出センサ31を設け、投入された紙葉類を顧客に返却する際に、紙幣サイズ検出センサ31が、接客部13に存在する紙葉類が紙幣よりも小さいことを検出した場合は、紙葉類を小型の紙葉類と判定し、返却する紙葉類が小型の紙葉類であることを表示し、返却する紙葉類が取忘れられた場合に、その紙葉類を紙葉類回収庫24に収納する。 (もっと読む)


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