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Fターム[3E040FG12]の内容

紙幣の取扱い (20,737) | 機構7(搬送) (1,731) | 制御(搬送制御、振分制御) (552) | 通過確認 (77)

Fターム[3E040FG12]に分類される特許

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【課題】紙葉類が良好に搬送できるようにする搬送装置を提供する。
【解決手段】各送風管22と共通管路82の接続部付近に紙葉類の通過を検出するセンサ100が設けられ、共通管路に対して最上流となる送風管よりもさらに上流となる上流管路102が設けられ、上流管路を開閉する開閉弁104が設けられ、制御部は、送風管のうちの一の送風管に紙葉類が投入された際、当該一の送風管の開閉弁80を開き、他の送風管に紙葉類が投入されたことが検出された場合には、一の送風管を搬送される紙葉類がセンサにより共通管路に達したことが検出された際、当該一の送風管の開閉弁を閉じるとともに、他の送風管の開閉弁を開いて紙葉類を搬送し、他の送風管の紙葉類がセンサにより共通管路に到達したことが検出された際に、他の送風管22の開閉弁80を閉じるとともに上流管路102の開閉弁104を開くように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類が良好に搬送できるようにする搬送装置を提供する。
【解決手段】各送風管22と共通管路82の接続部付近に紙葉類の通過を検出するセンサ100が設けられ、制御部90は、送風管22のうちの一の送風管22に紙葉類が投入された際、当該一の送風管22の開閉弁80を開き、他の送風管22に紙葉類が投入されたことが検出された場合には、一の送風管22を搬送される紙葉類がセンサ100により共通管路82に達したことが検出された際、当該一の送風管22の開閉弁80を閉じるとともに、他の送風管22の開閉弁80を開いて紙葉類を搬送し、該他の送風管22の紙葉類がセンサ100により共通管路82に到達したことが検出された際に、一の送風管22と他の送風管22のうちの上流側の送風管22の開閉弁80を開とし、下流側の送風管22の開閉弁80を閉とするように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類が良好に搬送できるようにする搬送装置を提供する。
【解決手段】送風管22に、曲折部23を有し、かつ送風管22のリブ40に接続するリブを有する曲折管92が接続され、曲げ装置30により、変形部32bが形成された紙葉類が送風管22内に送り込まれ、変形部32bに作用する風圧によって紙葉類が搬送される紙葉類搬送装置であって、複数の送風管22に紙葉類が投入されたことが検出された場合、制御部90は、当該複数の送風管22のうちのいずれか一の送風管22の開閉弁80を開とし、他の送風管22の開閉弁80は閉動作させて、紙葉類を一の送風管22に送り込み、回収装置34に紙葉類が回収された後、一の送風管22の開閉弁80を閉動作させるとともに、他の一の送風管22の開閉弁80を順次開とするように駆動部85を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成部品の種類、点数の削減および製造コストの削減を達成可能な紙幣識別機の搬送機構を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21bと、アイドラプーリ22a〜24a、22b〜24bと、これらに張架した搬送ベルト25a、25bとを備えており、駆動プーリおよびアイドラプーリとして、同一形状および同一大きさの共通のベルトプーリ210が用いられている。駆動プーリとアイドラプーリを共通部品とすることにより、搬送機構の構成部品の種類を少なくでき、ベルトプーリ210を製造するための金型が1種類で済むので製造コストを削減できる。ベルトプーリを区別して保管する必要がなく、駆動プーリを配置すべき所にアイドラプーリを配置してしまうといった作業ミスも起きない。 (もっと読む)


【課題】ベルト・プーリ式の搬送機構を備えた紙幣識別機の搬送ベルトを簡単に交換可能にすること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21b、従動プーリ22a〜24a、22b〜24b、これらのプーリに架け渡されている搬送ベルト25a、25bとを備えたカートリッジ式搬送ユニット40を備えている。本体ユニット2には、当該カートリッジ式搬送ユニット40を取り外し可能な状態で装着できる搬送ユニット装着部50が形成されている。開閉ユニット4を開くと、固定ねじ46a、46bが露出するので、これを外せば、カートリッジ式搬送ユニット40を本体ユニット2の後端から後方に引き出して外すことができる。新たなカートリッジ式搬送ユニット40を搬送ユニット装着部50に挿入し、固定ねじ46a、46bで本体ユニット2に固定して、搬送ベルトの交換作業が終了する。 (もっと読む)


【課題】物体の搬送における滞留などの異常を検出可能としながらも、異常が誤って検出されることを極力抑えることが容易となる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送ラインを有し、搬送ラインの上流から下流に向けて物体を搬送する搬送装置において、搬送ライン上の第1位置における、物体の到来を検出する第1検出部と、第1位置よりも下流側の第2位置における、物体の到来を検出する第2検出部と、第1検出部により前記到来が検出された場合、所定期間を示すタイムスロットと、タイムスロットより後となる第1タイミングを設定するとともに、これらと第2検出部により前記到来が検出されるタイミングとの前後関係を判断する制御部と、を備えた搬送装置とする。 (もっと読む)


【課題】従来、紙幣収納部から1枚ずつ紙幣を搬送し一括払い出し保留部へ積み重ね、搬送過程で紙幣の重なりが検出されれば重なった紙幣が一括払い出し保留部に達するのを待って一括払い出し保留部に蓄積した紙幣をリジェクト保留部へ送り込み、再び同じ手順で新たに所定枚数の紙幣を一括払い出し保留部に蓄積する。このため一括払い出し保留部にリジェクト保留部を設けたリジェクト機構が必要となり、紙幣の払出し機構が大型化する。本発明はリジェクト機構を設けない紙幣の払出し機構にて小型化を達成する。
【解決手段】紙幣収納部に積層された紙幣をその場で作動ローラの回転によって1枚ずつ所定枚数めくり、めくられる紙幣の重なりが検出センサで検出されたときは、めくった紙幣をめくる前の状態に戻し、紙幣の重なりが検出されないときは、めくった所定枚数の紙幣を一括して所定部へ送り出し装置によって送出する。 (もっと読む)


【課題】レジスタの釣銭として出金する紙幣や硬貨が紙幣回収庫及び硬貨回収庫に収納される割合を低く抑え、釣銭用の紙幣や硬貨のリサイクル効率を高める。
【解決手段】レジスタから回収してきた現金を入金処理する際、売上金額を超えない範囲で紙幣回収庫15に1万円紙幣と2千円紙幣のみ収納し、レジスタの釣銭として出金する5千円紙幣、千円紙幣及びすべての硬貨は釣銭用紙幣収納庫14及び釣銭用硬貨収納庫24に金種別に収納して、締上げ処理時にそれまで紙幣回収庫15に収納された紙幣の合計額が売上金の合計額より少ない場合、その差額の紙幣および硬貨を釣銭用紙幣収納庫14及び釣銭用硬貨収納庫24から繰出して紙幣回収庫15及び硬貨回収庫25に収納させる。 (もっと読む)


【課題】コインの投出口を塞ぐことにより行う不正を防止できる装置を安価に提供することである。
【解決手段】コインを一つずつ区分けして押動するコインの送り出し用の回転体136、前記コインの出口の一方を画定する第1ガイド162、前記第1ガイド及び前記回転体の側方に位置し、第1ガイドから前記コインの直径以下の距離離れた通常位置と前記コインによって移動される弾き出し位置とに移動でき、前記通常位置へ向かって弾性的に付勢される第2ガイド164を有し、前記回転体によって押動されるコインが前記第1ガイドに案内されて前記第2ガイドにより弾き出される払出通路の投出口106から払い出すようにしたコインホッパにおいて、前記払出通路にコインの前記回転体側から前記払出通路へ向かう移動は可能にするが逆方向への移動は阻止する逆行防止手段124を配置したことを特徴とするコインホッパの不正防止装置である。 (もっと読む)


【課題】従来、紙幣収納部から1枚ずつ紙幣を搬送し一括払い出し保留部へ積み重ね、搬送過程でセンサが紙幣の重なりを検出した場合、一旦一括払い出し保留部に蓄積した紙幣をリジェクト保留部へ送り込み、再び同じ手順で新たに所定枚数の紙幣を一括払い出し保留部に蓄積する。このため一括払い出し保留部のリジェクト保留部によって払出し機構が大型化する。本発明はリジェクト機構を設けない方式とし、紙幣を束状態で所定枚数か否かを検出するようにして、紙幣の払出し機構を小型化するものである。
【解決手段】紙幣組(紙幣セット)の設定紙幣枚数に応じて発光部の発光値を設定し受光部での受光量が発光値に対応した値であるか否かを制御部で判別し、この判別が受光部での受光量が発光値に対応した値である場合は紙幣組(紙幣セット)を所定部へ向けて払い出し搬送し、そうでない場合は払い出し搬送をしないこと。 (もっと読む)


【課題】入金処理中断後の対処を正確に行う。
【解決手段】硬貨が入金される硬貨入金口11と、入金された硬貨を装置内部に取り込む硬貨入金搬送路12と、装置内部に取り込まれた硬貨を計数する制御部30と、計数により入金が確定した硬貨を収納する硬貨収納庫13とを備える現金入出金機1であって、硬貨の入金処理が中断されたとき、硬貨入金搬送路12上に残っている硬貨が、計数済みの入金確定硬貨であるか否かを表示する硬貨確定/未確定表示部を備え、また、紙幣の入金処理が中断されたとき、紙幣入金搬送路22上に残っている紙幣や、紙幣収納庫23に完全に収納されていない紙幣が、計数済みの入金確定紙幣であるか否かを表示する紙幣確定/未確定表示部を備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】サブコントローラのように必要以上に高い機能からなる部材を用いる必要がなく、かつ搬送機構5で発生した不具合の原因を容易に特定することができる。
【解決手段】本発明の遊技設備は、複数の遊技台Pを備え、それらの遊技台Pを横方向に並べて構成される遊技島95の形態を有している。遊技設備は、各遊技台Pに隣接して設けられ、紙幣の投入に応じて遊技媒体の貸し出しに関する処理を行う複数の台間機(遊技媒体貸出処理装置)10と、各台間機10に投入された紙幣を取り込んで、前記遊技島95の端部へ横方向に搬送する搬送機構5と、この搬送機構5を駆動する駆動モータ(搬送駆動手段)Mとを有した紙幣搬送装置15と、を備えている。各台間機10は、紙幣搬送装置15の駆動モータMに電気的に接続されて当該駆動モータMを制御する搬送制御部50を有している。 (もっと読む)


【課題】
紙葉類繰出しにおいて、紙葉類の破損、異物の混入による機器破損を防止することができる紙葉類繰出し装置を提供することにある。
【解決手段】
押圧板11が入出金口1に投入された紙葉類を厚さ方向に押圧し、ピックローラ13が押圧された紙葉類を分離して繰出し、異物検知センサ17が正常な繰出しであるか否かを検知し、制御部30が、検知結果に基づいて、正常な繰出しではない場合の紙葉類の繰出し搬送と、前記検知結果が正常な繰出しである場合の紙葉類の繰出し搬送とを、異なる制御で行う。 (もっと読む)


【課題】媒体を破損させることなく複数の媒体の同時挿入を防止できる小型化に適した媒体処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る媒体処理装置としての紙幣処理装置1では、媒体としての紙幣Pの同時挿入を防止する揺動部材510が紙幣Pとの当接により変形可能に形成されている。その結果、揺動部材510の第2の端部510bと紙幣Pとの当接に伴う揺動動作により第1の端部510aが紙幣に当たっても、第1の端部510a自体が変形して紙幣Pに対する衝撃を緩和するため、紙幣Pを破損させないで済む。したがって、紙幣Pの破損を防止するために第1の端部510aと第2の端部510bとの間の距離を紙幣Pの搬送方向の長さ以上に設定する必要はなく、第1の端部510aと第2の端部510bとの間の距離を短くして揺動部材510ひいては装置1全体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】紙幣整理装置において、接近紙幣が発生した場合に一時集積部における集積異常を防止する手段を提供する。
【解決手段】紙幣を投入する投入口1と、投入口1から1枚毎に搬送された紙幣の金種、表裏、正損を含む各種の鑑別を行う鑑別部2と、鑑別部2の鑑別結果を基に紙幣の表裏を揃える表裏反転部4と、表裏反転部4から搬送された紙幣を鑑別部2の鑑別結果に基づいて紙幣の種別毎に一定枚数の紙幣を集積する複数の一時集積部6a〜6dを有する集積機構6とを備えた紙幣整理装置において、表裏反転部4と集積機構6との間を接続する搬送路3dに、紙幣の搬送状態を監視する搬送監視センサ19を設け、搬送監視センサ19を通過する紙幣の紙幣間隔が規定紙幣間隔より短い場合に、この規定紙幣間隔より短い紙幣間隔で通過した接近紙幣を集積する集積先を除く他の一時集積部を選定し、接近紙幣を集積先へ集積すると共に、以降の紙幣を選定された他の一時集積部へ集積する。 (もっと読む)


【課題】金種別に複数のループ還流式紙幣収納部を備えた紙幣処理装置において、紙幣収納部の他に格別の回収専用カセットを装備することによる装置の大型化、高コスト化を招くことなく、小型化を積極的に図りつつ、終業時等において最短時間で各紙幣収納部から紙幣を一箇所に回収することができる還流式紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】ループ還流式の第1の紙幣収納部20内の第1の紙幣を一時保留ルート5Cを経由して一枚ずつ一時保留部30に搬送して所定枚数堆積させた後で、一時保留部内の第1の紙幣束を回収搬送ルート5Dを経由してループ還流式の第2の紙幣収納部25内に一括搬送する動作を繰り返すことにより、第1の紙幣収納部内に収容された全ての第1の紙幣を第2の紙幣収納部に移送する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、真正コイン検知用のコインセンサに不正にアクセスできず、小型であって、コイン処理速度が速く、さらに、キャンセルすべきコインを確実にキャンセルできるようにしたコインセレクタを提供することである。
【解決手段】
コインが移動するコイン通路に沿って形成した真偽判別手段の下流に配置したコインセンサからの信号に基づいて前記コインの通過を検知するコインセレクタにおいて、前記真偽判別手段の下流のコイン通路にコインの移動方向変更手段を設け、前記移動方向変更手段の下流のコイン通路を前記移動方向変更手段が存する平面と異なる平面に配置したことを特徴とするコインセレクタである。 (もっと読む)


【課題】異常硬貨を識別したときに、この異常硬貨を特定し、しかもその識別要因を明らかにできる硬貨処理機の提供。
【解決手段】硬貨を硬貨通路15上で搬送する硬貨搬送手段26と、硬貨通路15上の硬貨を識別する識別手段34と、硬貨通路15上の硬貨を停止させる硬貨停止手段36a,36bと、表示を行う表示手段と、識別手段34により異常硬貨が識別されると、硬貨停止手段36a,36bにより当該異常硬貨を停止させるとともに、識別手段34による異常硬貨の識別要因が検出画像に関わる要因のとき表示手段に当該異常硬貨の検出画像を表示する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】カード・リーダを有するセルフ・サービス端末装置を提供する。
【解決手段】リーダは、読み取られる格納済みのデータを有するカードを受け入れるためのカード受入手段(14)と、格納済みのデータを読み取るためのカード読取手段(12)とを備える。リーダは、配送経路を介してカード受入手段(14)のところで受け入れたカードを、前記カード読取手段に配送するように配置される。経路(30)は、搬送中所定の面内にカードを維持するように配置される。信号源(28)は、使用中カードが通過する面内の配送経路(30)を横切って投影される出力信号(26)を発生するように配置される。検出手段(32)は、また、出力信号(26)を受信し、対象物が信号と干渉を起こした場合に、経路(30)内の対象物の存在を検出するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 紙幣挿入を検知する手段に含まれる発光素子と受光素子の設置及び配線等の作業を簡略化してコスト低減を図れる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】 中央のポート34aに入射した光を左右のポート34aから出射し得る光伝送素子34を紙幣通路BPの相対する前後面の前面側(前側シュート30)に配置することにより、発光素子45及び受光素子46を紙幣通路BPの相対する前後面の後側(紙幣搬送ユニット40のユニット本体41)にまとめて配置することができるので、発光素子45及び受光素子46を設置して配線等を施す作用を従前に比して簡略化してコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


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