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Fターム[3E040FG12]の内容

紙幣の取扱い (20,737) | 機構7(搬送) (1,731) | 制御(搬送制御、振分制御) (552) | 通過確認 (77)

Fターム[3E040FG12]に分類される特許

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【課題】障害から装置が復旧した時点で収納カセット内の現物と管理情報と一致させることが可能な紙幣入出金装置を提供する。
【解決手段】本発明の紙幣入出金装置は、ユーザとの紙幣の取引をするための接客口から投入された紙幣を鑑別する鑑別部と、紙幣の記番号を取得する記番号取得部と、装置内における紙幣の搬送を制御する制御部と、装置内の紙幣が収納される1または複数の収納カセット毎に、収納カセットに収納されている紙幣の記番号および当該紙幣の収納順序を管理情報として記憶する記憶部と、を備え、制御部は、装置内で発生した障害に対する復旧動作時に、搬送路上に残る紙幣を接客口へ搬送して、鑑別部により当該紙幣を再鑑別し、再鑑別結果の記番号と記憶部に記憶された管理情報の記番号とを比較して、両者が一致するとき、管理情報から当該記番号を削除する。 (もっと読む)


【課題】搬送路上に、媒体に記録する記録部と、この記録部の下流に設けられた読取部と、が配置された媒体処理装置について、人為的な手段を介することなく、効率的に、媒体の光学的な読み取り後に、媒体への記録を行うことができるようにする。
【解決手段】複合処理装置1の処理制御部70aは、裏面CISユニット48による媒体の読み取り後、インクジェットヘッド10による媒体への記録を行う場合、読み取りが終了した状態の媒体を搬送方向とは逆方向に搬送を開始し、中間検出器46の検出値に基づいて、少なくとも、媒体における記録領域の先端が、インクジェットヘッド10の上流側に位置するまで媒体を逆方向へ搬送した後、インクジェットヘッド10による記録を行う。 (もっと読む)


【課題】カセットの残留確認ができ、ジャム発生前の装填を正しく管理し、継続して紙葉類の装填を行なうことができるようにする。
【解決手段】本発明は、カセットを収納するカセット収納手段と、紙葉類取込手段が取り込んだ紙葉類の状態を識別する識別手段と、非真券と識別された紙葉類を非真券集積部に振り分ける非真券振分手段と、真券と識別された紙葉類を、カセットに振り分ける真券振分手段と、紙葉類ジャムが発生した場合に、ジャム発生位置が各カセットの装填口近傍であるとき、当該カセットへの装填を確定せず、ジャム発生位置が各カセットの装填口近傍以外であるとき、装填を停止し、当該カセットに送り込まれた装填枚数を記録する紙葉類装填制御手段を備えることを特徴とする紙葉類装填装置である。 (もっと読む)


【課題】流体攻撃に抗するような検知手段を備えた文書処理装置を提供する。
【解決手段】文書処理装置は、光源と、光検出器と、光学要素とを含む文書収納カセットを備える。光源、光検出器および光学要素は、装置の動作中に、光学要素に入る光の第1の部分が、光学要素を通過し、プッシャ・プレートの反射部によって、検出器の方に反射されるように配列される。反射部によって検出器の方に反射される光の量は、カセット内のプッシャ・プレートの位置に依存する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類取扱装置において、搬送異常を検出する検出部での誤検出により生じる処理効率の低下の抑制を図る。
【解決手段】紙葉類取扱装置300は、紙葉類を搬送するための第1の搬送路361と、第1の搬送路361と接続されている第2の搬送路362と、第2の搬送路362における紙葉類の搬送異常を検出する検出部と、第1の搬送路361および第2の搬送路362による紙葉類の搬送を制御する搬送制御部と、を備え、搬送制御部は、検出部により搬送異常が検出されると、第1の搬送路上の紙葉類を異常確認用の紙葉類として第2の搬送路362に搬送し、異常確認用の紙葉類を第2の搬送路362により搬送したときに、搬送異常が検出された場合には、第1の搬送路361および第2の搬送路362による紙葉類の搬送を停止し、搬送異常が検出されなかった場合には、第1の搬送路361および第2の搬送路362による紙葉類の搬送を継続する。 (もっと読む)


【課題】異金種混入状態からの復旧を容易に行うことができる貨幣処理機の提供。
【解決手段】金種別の環流手段70〜75の少なくともいずれか一つでの異金種貨幣の混入を検出すると、当該異金種が混入している環流手段に対しては、貨幣を繰り出す処理のうち、貨幣を繰り出し入金識別手段または入金識別手段とは別の第2識別手段で識別して振分手段で金種別に振り分けて金種別の環流手段70〜75に収納する再勘処理以外の処理を規制する縮退モードに設定する縮退手段と、縮退モード時に、再勘処理が実行されると、該再勘処理にて検出手段で異金種貨幣の混入が検出されなかった場合に縮退モードを解除する縮退解除手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】行員等の係員の不正に対するセキュリティを十分に確保することができるとともに、無用なトラブルの発生が抑えられる紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、顧客側に設けた紙幣投入口11に、顧客が投入した紙幣を、本体に取り込んで1枚ずつ識別し、金種毎の枚数を計数する。また、紙幣処理装置1は、行員側に設けた紙幣投入口21に、行員が投入した紙幣を、本体に取り込んで1枚ずつ識別し、金種毎の枚数を計数し、顧客側に設けた紙幣放出口12に搬送する。したがって、入金取引、両替取引、出金取引等の各種取引において、顧客と、行員と、の間で、紙幣を直接受け渡すことなく、その取引を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】リジェクトカセットがフル状態になったとしても、紙幣の入出金を伴う紙幣取扱取引を自動的に継続する手段を提供する。
【解決手段】投入された正常紙幣を集積する一時保留部13と、設定された循環金種紙幣を収納する複数の収納カセット14a、14b、14cと、各収納カセットに収納されない紙幣を収納するリジェクトカセット15とを有する紙幣入出金部10を備えた現金自動取引装置において、該リジェクトカセットがフル状態である場合に、収納枚数が最も少ない収納カセットを仮リジェクトカセットに設定すると共に、入金処理における収納処理時には、一時保留部に集積された正常紙幣の中で、出金に用いない非出金紙幣を、仮リジェクトカセットへ収納し、出金処理時には、非出金紙幣を一時保留部へ集積すると共に、出金処理の終了時に、一時保留部に集積した非出金紙幣を仮リジェクトカセットへ収納する。 (もっと読む)


【課題】詰まった現金を取り除く復旧作業を行う際に、視線の移動により作業効率が悪化することを防止し、復旧作業の作業効率を向上させた現金処理装置を提供する。
【解決手段】現金処理装置は、挿入口11および払出口12を介して金庫A〜Dに現金を入出金する装置であり、挿入口11、払出口12および金庫A〜Dを接続する搬送経路21を有し搬送経路21を介して現金を搬送する搬送手段2と、搬送経路21および金庫A〜Dを含め現金が搬送される部位又はその近傍に配置された複数の発光部50〜59とを有し、複数の発光部50〜59のうち現金詰まり位置の近くに配置された発光部55を作動させて現金詰まり位置を外部(作業者)へ報知する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類検出器および紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る紙葉類検出器は、紙葉類の搬送経路に配置された発光部と、発光部からの光を受光する受光部と、搬送経路の上下の少なくとも一方に配置され、発光部からの光を受光部へと導入する反射部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】入金時に障害が生じた場合でも、利便性を低下させることなく容易に復旧可能とする貨幣類取扱装置を提供する。
【解決手段】入出金部と、識別部と、保留部と、入出金部から保留部まで貨幣を搬送する第1搬送部と、識別部によって真と識別された貨幣を収納する収納部と、保留部に蓄えられ、識別部によって真と判定された貨幣を収納部に搬送する第2搬送部と、識別部が貨幣が真であると識別し、第1の搬送部が搬送した貨幣の枚数である第1の枚数をカウントする入金カウント部と、識別部が貨幣が真であると識別し、第2の搬送部が搬送した貨幣の枚数である第2の枚数をカウントする収納カウント部と、第1の枚数と第2の枚数とを比較し、第2の枚数が第1の枚数以上となったか否かを判定し、第2の枚数が第1の枚数以上であると判定した場合に、その後搬送される貨幣を収納部とは異なる搬送先に搬送させるように、第2搬送部を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】紙葉類搬送装置で用いられる受光部を有する光センサにおいて、外乱光による影響を低減する。
【解決手段】規定値範囲(1.0V〜1.8V)の上限値より高い上規定値(2.4V)を規定し、発光部からの光を、紙葉類を検知した状態で検出した受光部の出力が、上規定値より高くなるように初期設定されている。受光部の出力を一定時間間隔で測定した測定値が、規定値範囲内にあるときは、補正処理を行わず、規定値範囲の上限値より高く、かつ、上規定値より低いときは、補正処理を行い、規定値範囲の下限値より低いときは、補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】紙葉類搬送装置で用いられる受光部を有する光センサにおいて、外乱光による影響を低減する。
【解決手段】規定値範囲(1.0V〜1.8V)の下限値より低い下規定値(0.4V)を規定し、発光部からの光を、紙葉類を検知した状態で検出した受光部の出力が、下規定値より低くなるように初期設定されており、受光部の出力を一定時間間隔で測定した測定値が、規定値範囲内にあるときは、補正処理を行わず、規定値範囲の下限値より低く、かつ、下規定値より高いときは、補正処理を行い、規定値範囲の上限値より高いときは、補正処理を行う。
【選択図】図15
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【課題】紙葉類搬送装置で用いられる受光部を有する光センサにおいて、外乱光による影響を低減する。
【解決手段】空気流によって紙幣18が搬送される搬送管14と、搬送管14内に紙幣18を送り込む投入装置19とを備えており、搬送管14内の紙幣18を検知する反射型光センサ31Bが搬送管14の壁面側に設置されており、反射型光センサ31Bは、発光部31bと受光部31aを含んで構成されて、発光部31bからの光を受光部31aで検知するものであり、発光部31bからの光を、紙幣18を検知していない状態で検出した受光部31aの出力が、規定値範囲内となるように初期設定されており、反射型光センサ31Bで紙幣18を検知する検知処理と、発光部31bの光量を調整し、紙幣18を検知していない状態で検出した受光部31aの出力を規定値範囲内に補正する補正処理とを並列処理する。 (もっと読む)


【課題】精査処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、搬送路上において紙葉類を搬送する搬送機構と、搬送路への紙葉類の送り出しと搬送路からの紙葉類の受け入れとを実行可能に搬送路と接続された少なくとも3つの紙葉類収納部と、搬送路上を搬送される紙葉類の種類判別と計数とを行う識別部と、紙葉類処理装置内の紙葉類の種類毎の数を特定する精査処理を行う制御部と、を備える。制御部は、精査処理の開始時において紙葉類収納部のそれぞれに収納されている紙葉類群毎に、識別部による計数を伴う搬送路を介した一の紙葉類収納部から他の紙葉類収納部への紙葉類の移動である計数移動を行うと共に、少なくとも1つの紙葉類群について計数移動後にさらなる紙葉類の移動を行わず精査処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を空気流で搬送する紙葉類搬送装置の稼働率を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】回収装置は分離部50に配設され、紙葉類を検知する紙葉類検知センサ42と、紙葉類検知センサ42に対して所要上流側に配設され、紙葉類を検知する紙葉類検知センサ43と、紙葉類検知センサ42のみで紙葉類が検知されたときには詰まりと判定せず、紙葉類検知センサ42および紙葉類検知センサ43で紙葉類が検知されたときには詰まりと判定する制御部49とを有する。紙葉類検知センサ42は、その検出光が分離部50の搬送ベルト51間を通過するように、分離部50の側面に形成された貫通孔50aに配設され、紙葉類検知センサ43は、送風管10の側面から内壁に突出するリブ11間に形成された貫通孔10bに配設されている。
【選択図】図4
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【課題】券長の長短に関わらず無駄時間が発生せず、また、様々な券長の紙葉類が処理される場合にも高い処理効率を発揮することができる紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】取出装置10によって紙葉類間の間隔が一定(Lk)となるように取出された紙葉類を一定速度で搬送し、この搬送路の中途部分に当該紙葉類を検知する複数の搬送センサを配置し、紙葉類の搬送速度を算出する。この算出した搬送速度に基づき紙葉類の先端が羽根車に到達する迄の到達時間を算出する。一方、回転検知装置120は羽根車100の回転を検知し、羽根車100の各羽根F1〜F8の位置を把握する。計測した到達時間及び各羽根F1〜F8の位置に基づき紙葉類が羽根車100の回転速度を制御することにより紙葉類を羽根車100に適切に収納する。 (もっと読む)


【課題】媒体放出に際して顧客の注意を引き、顧客に媒体の抜き取りを意識させること。
【解決手段】可変表示制御部13は、媒体放出部11における媒体の放出や顧客による媒体放出部11からの媒体の抜き取りの動作に連動して、可変表示部12a,12b,12c,12dに複数の識別情報の何れか1つを示す結果情報を表示させる。判定部15は、可変表示部12a,12b,12c,12dの全てにつき結果情報が表示されると可変表示制御部13から各可変表示部の結果情報を取得し、入賞情報記憶部14に記憶された入賞情報を参照して、取得した結果情報の組み合わせが入賞対象であるか否かを判定する。入賞処理部16は、判定部15が入賞対象と判定した場合、顧客に有利な特典を与える所定の入賞処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別装置に投入された紙幣が搬送通路上の磁気検知センサーを通過するとき、その搬送抵抗を小さくし、紙幣詰まりを防止することができる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣の投入口5と、投入口5に連なって延設された紙幣の搬送通路15と、搬送通路15に沿って紙幣を搬送する搬送手段7,10と、搬送通路15上に設けられ、搬送紙幣の磁気特性を検知する磁気センサー25と、磁気センサー25に対向して設けられ、搬送通路15上を搬送される紙幣を磁気センサー25に押し当てるように付勢するセンサー押え板27と、を備えた紙幣識別装置1において、センサー押え板27の付勢を解除する付勢解除手段34を有し、付勢解除手段34は、搬送通路25上を搬送される紙幣の端部が磁気センサー25上に突入するとき、センサー押え板27による紙幣の付勢を解除する。 (もっと読む)


【課題】 ジャムが発生し装置内に紙葉類が滞留した場合に、紙葉類の滞留位置を簡単に判定可能にして紙葉類の除去を容易にするセンサモジュールを備えた紙葉類搬送電子機器の実現を課題とする。
【解決手段】 紙葉類104を搬送する電子機器の搬送路103に複数配設され、赤外線発光素子12と受光素子13を備え、この両素子の間の光の伝播によって紙葉類104の通過を検出するセンサモジュールであって、紙葉類104が電子機器内に滞留したとき、最後に紙葉類104が通過したセンサモジュールであることをその点灯によって示す可視光発光素子14を備え、この可視光発光素子14の点灯により紙葉類104の滞留位置を判定可能にすることを特徴とする。 (もっと読む)


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