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Fターム[3E041AA01]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 有価証券 (582)

Fターム[3E041AA01]に分類される特許

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【課題】金融自動機等の紙葉類処理装置で一度識別した際に得られる紙幣の固有特徴量と識別結果とを、紙葉類処理装置の外部で精査する際には有効活用して正券紙幣と損券紙幣とを分離することができる紙葉類処理装置、紙葉類仕分け装置及び紙葉類仕分けシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】現金自動取引装置100を、紙幣Sを取引処理する紙幣処理部110と、少なくともひとつの収納部118と、紙幣Sの記番号を認識する記番号読取センサ1と、紙幣Sの損券レベルを予め定めた正損判定基準情報に基づいて判定する損券検知センサ2と、紙幣Sの損券レベル情報と記番号を紙幣S毎に関連付けて記憶する格納部24とを備え、紙幣S毎の記番号情報及び損券レベル情報を取引処理時情報として、収納部118の搬出に応じて、紙幣仕分け装置200に移送した。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを認識することができるスキャナを提供する。
【解決手段】実施形態のスキャナは、撮像手段と、光源と、制御手段と、画像取込手段と、出力手段とを備える。前記光源は、前記撮像手段によって画像が撮像される撮像領域に光を照射する。前記制御手段は、前記撮像領域に照射される前記光の照射角度を変化させる。前記画像取込手段は、前記照射角度を異ならせて、前記撮像領域の前記画像を取り込む。前記出力手段は、前記画像取込手段が取り込んだ前記照射角度の異なる前記画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真偽判別可能な銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の真偽判別可能な印刷物及び該印刷物の認証方法に関する。
【解決手段】 基材上に少なくとも一つの画像を備え、前記画像ごとに中心点を有し、前記中心点を中心とする複数の同心円状画線ユニットが同心円状に配置され、それぞれの前記同心円画線ユニットは、前記中心点から第1の半径を有する開始円と第2の半径を有する終了円の間の領域に複数の画線が埋め込むべき情報に応じて少なくとも二種類の間隔を有するように同心円状に配置され、前記複数の同心円状画線ユニットで形成された領域に対して周波数解析した場合に前記埋め込むべき情報に応じた周波数成分が抽出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外光光源を用いて有価紙面などの蛍光成分を検出する光学ラインセンサ装置において、有価紙面の精密な真偽判定機能を行う。
【解決手段】紫外光を照射する紫外光LED光源22と、紫外光LED光源22の出射側に装着され、紫外光を透過させ可視光波長をカットする第一のフィルタ28と、紫外光LED光源22から媒体に照射され、媒体から反射された反射光を受光する受光素子が配列されたセンサ部24と、センサ部24の光検出信号を処理する信号処理部33とを備え、媒体とセンサ部24との間の光路に、紫外光波長をカットする第二のフィルタ30を装着した。前記第一のフィルタ28が、波長385nm以上の紫外光及び可視光をカットする特性を持ち、前記第二のフィルタ30が、波長410nm以下の可視光及び紫外光をカットする特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】紙葉類のクラスを効率的に推定し、かつ、媒体変動にロバストなパターン識別が可能となる辞書作成方法及び識別用辞書を記憶する記憶媒体を提供する。
【解決手段】一実施形態に係る辞書作成方法は、識別すべき複数種類の基準となる紙葉類の画像を入力し、前記入力した画像を所定の複数の領域に分割し、前記紙葉類の種類毎に、前記分割した各領域毎の相違度を算出し、前記算出した相違度に基づいて、各領域毎に重み付けを行い、前記重み付けされた複数の領域のうち、重みの大きい順に予め設定される数の領域を選択し、前記選択した領域と、前記入力した画像とを辞書として登録する。 (もっと読む)


【課題】真贋判定を短時間で容易に可能な真贋判定方法、及び偽造が困難なセキュリティ媒体を製造することができるセキュリティ媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のサンプル及び第2のサンプルに含有される元素のピーク強度を蛍光X線分析装置を用いてそれぞれ測定し、測定されたピーク強度と該ピーク強度に対応する元素の含有量とから検量線を作成する工程と、真贋判定に供するセキュリティ媒体のピーク強度を測定して、該ピークを有する波長を検出することにより該真贋判定に供するセキュリティ媒体に含有された元素の種別を識別するとともに、測定されたピーク強度と前記検量線とから該識別された元素の含有量を算出し、これを真であるセキュリティ媒体と比較することで真贋判定を行う工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】改竄、偽造、複製が容易ではない識別媒体を提供する。
【解決手段】識別媒体1は、対象物11に積み重ねられる第1層121と第2層122からなる。第1層121には、インクで印刷された2次元コードが形成されている。第2層122には、所定の波長のレーザビームの反射率が所定の大きさの素材で印刷された2次元コードが形成されている。第1層121に印刷されるインクの色は、第2層122に印刷される素材の色と条件等色に設定される。また、第2層122にて素材が印刷される位置は、第2層122を第1層121に積み重ねた状態で、第1層121にてインクが印刷されていない位置の上方に設定される。 (もっと読む)


【課題】偏光潜像を利用した偽造防止媒体ではあるが、より偽造が困難で、且つ偽造された媒体であるか否かの判別が視覚的に容易な偽造防止媒体を提供することを目的とした。
【解決手段】基材11上に、反射層12、表面が凹凸状態を呈する形成層13、液晶を配向させる配向制御部16、前記凹凸を埋設することで厚みが異なるとともに前記配向制御部の効果で所定方向に配向した部位を有する液晶層14、保護層15がこの順で積層されていることを特徴とする偽造防止媒体であって、前記配向制御部16が、複数の配向方向を有する偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】偏光潜像の原理と視覚効果は既に広く知られており、模倣・偽造が容易である。そこで本発明は、真正品と同じ視覚効果を呈する偽造防止媒体を模倣することがそもそも困難であって、何をどこまで模倣すればいいのかも判別しにくい偽造防止媒体の構造とその製造方法の提供を課題とした。
【解決手段】基材11上に形成された反射層12の上に、中間層13が、高さが同一、斜面の傾斜が同一、稜線が平行で同じピッチになるように山脈状に敷設され、前記山脈状中間層13の一方の側の斜面上に所定の偏光潜像パターンを備え、他方の側の斜面上にも前記パターンと異なる偏光潜像パターンを備え、前記偏光潜像パターンは、異なる位相差値を有する液晶位相差層から組成されていることを特徴とする偽造防止媒体1である。 (もっと読む)


【課題】一目で簡単に真偽判定をする事が出来る金属薄膜層を有する偽造防止媒体及び偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】偽造防止媒体11は、透明な基材1の片面に金属薄膜層2を設けて文字形成部2a及び偽造判別部2bを形成する。文字形成部2aには、金属薄膜層2を所定の文字形状に同じ膜厚で設け、偽造判別部2bには金属薄膜層2の膜厚を連続的に変化して設ける。偽造防止媒体11は、順光環境下では文字形成部2aに所定の文字形状が、偽造判別部2bに反射光23による金属光沢を観察する事ができる。また、偽造防止媒体11は、逆光環境下では、文字形成部2aに金属薄膜層2により濃い灰色で所定の文字が透けて見える。偽造判別部2bでは、金属薄膜層2の厚みの変化によって光の透過量に差が生じ、透過光24に階調が発現して予め設定した絵柄を観察する事ができる。 (もっと読む)


【課題】 メタメリズムを有するインキによって印刷された潜像画像を含む偽造防止印刷物であって、観察条件が異なっても潜像模様が可視化されない印刷物を提供する。
【解決手段】 可視光下で1つの画像として視認される領域を3種類のインキによって形成し、前述の3種類のインキにおける第1のインキ、第2のインキ及び第3のインキから選択される少なくとも2種類のインキによって印刷された領域を、所定のフィルタの介在下で視認した場合に第1の潜像模様が可視化され、印刷物を複写機により複写した複写物を前述のフィルタの介在下で視認した場合に、第1の潜像画像とは異なる第2の潜像画像が可視化される偽造防止印刷物。 (もっと読む)


【課題】一目で簡単に真偽判定をする事が出来る金属薄膜層を有する偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】用紙基材1の紙層中にスレッド11を漉き込み、また、用紙基材1の表面に文字や数字等を印刷して偽造防止用紙21を構成する。上記スレッド11は、スレッド基材に連続的に厚みが変化する金属薄膜層を積層して構成し、逆光環境下で観察した場合は、予め設定した絵柄や文字等が透けて見えるようにする。上記偽造防止用紙21を順光環境下で観察した場合、用紙基材1に漉き込んだスレッド11の形状が薄く見え、また、偽造防止用紙21を逆光環境下で観察した場合は、用紙基材1に漉き込んだスレッド11が金属薄膜層の厚みの差によって透過光に階調が生じ、予め設定した絵柄や文字等が透けて見える。 (もっと読む)


【課題】所定の操作を行うまでは通信が不可能で、前記操作を行った後は通信が可能となり、また前記操作を行うまでは視認可能だったパターン等が、前記操作後には視認不可能となる偽造防止媒体と改竄判定方法を提供する。
【解決手段】特定周波数の電波の共振を利用して各種情報を非接触で取得可能な電波通信層と、前記電波通信層と向き合って設けられた低融点金属薄膜層と、更に前記電波通信層が接する面とは反対側で前記低融点金属薄膜層と接する面に設けられた、潜像を含む潜像層と、を有することを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】太陽光および蛍光灯の下では目視にて黒色を呈し、近赤外領域で真贋判定が出来、安価で、かつ、認証方法が複雑で偽造難易度が高くセキュリティ性が向上する偽造防止インキ及びそれを用いた偽造防止媒体並びにその偽造防止媒体の真偽判定方法を提供する。
【解決手段】太陽光および蛍光灯の下では目視にて黒色を呈し、近赤外線波長領域の一部波長では光を吸収し、それ以外の近赤外線波長領域では光を透過し、かつ、選択した近赤外線波長の光を照射することで、それとは別の近赤外線波長で発光する蛍光機能を有する。 (もっと読む)


【課題】マグネットを覆うカバー板の剛性を下げることなく、媒体搬送面とマグネットの間のギャップを狭くすることができる磁気センサユニットを提供すること。
【解決手段】磁気センサユニット5は、読み取り対象の媒体2に磁界を与えるためのマグネット6、7と、マグネット6、7を覆っているカバー板11と、カバー板11のマグネット6、7とは反対側の表面を通過する媒体2の磁気パターンを読み取る磁気センサ装置8を有し、カバー板11は、表面14aに媒体搬送面11aが形成された表面側カバー板14と、表面側カバー板14の裏面14bに積層固定された裏面側カバー板15を備えた複合板であり、裏面側カバー板15にはマグネット6、7が装着あるいは挿入される装着孔154が形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ素子のセンサコアを形成している材料に拘わらず、センサコアを確実にアースすることができる磁気センサ装置を提供すること。
【解決手段】磁気センサ装置8は、センサコア32を備える磁気センサ素子13と、磁気センサ素子13を保持しているフレーム20と、フレーム20に取り付けられている導電部材41を有する。導電部材41はフレーム20の側から磁気センサ素子13に掛け渡されている掛け渡し部411を備えており、掛け渡し部411はセンサコア32に押し当てられてセンサコア32と電気的に接続されている。また、導電部材41はフレーム20に被せられたケース10に接触する接触部413を備えており、ケース10がアースされることによって、センサコア32がアースされる。従って、センサコア32を形成している材料に拘わらず、センサコア32を確実にアースすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来にない偽造防止技術を有し、また製造上で支障が無い偽造防止印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】 光の刺激を受けて蛍光発光する材料を含有する印刷部A(3)と、応力により発光する材料を含有する印刷部B(4)を設けた偽造防止印刷物1である。これにより、上記印刷物は、光の刺激を受けて、例えば、紫外線照射により、1種類の印刷部A(3)を認識し、さらに該印刷物を折り曲げたりして、外力を加えることにより、もう1種類の印刷部B(4)を目視にて容易に読み取ることができ、従来にはない偽造防止性の高いものである。 (もっと読む)


【課題】 磁気印刷物を製造する際に、印刷後の未乾燥又は乾燥状態の磁気印刷物を、印刷部分に損傷を与えることなく、非接触で磁気のチェックを行うことができる磁気印刷物の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 非接触で磁気のチェックを行うことができる磁気印刷物の測定装置であり、コイル型センサ部5と静電結合部材6の間に磁気印刷物14を配置して、非接触式により位相の変化を測定するもので、磁気印刷物14を搬送機構により搬送される過程において、コイル型センサ部5と静電結合部材6とが、搬送部(図示せず)を挟んで所定間隔をもって対向して配置され、発振部8から正弦波の交流信号をコイル型センサ部5の一次コイル10に出力し、一次コイル10が発生した交流磁界を二次コイル11が受信することによって、位相検出部9は、発振部8が発振した交流信号と、二次コイル11が検知した検知信号をもとに、位相の値を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々の識別情報を有するタガントを簡便な方法で製造でき、かつ高い回収率で回収可能なタガントの製造方法、および種々の識別情報を有するタガントを提供することを主目的とする。
【解決手段】樹脂製基材と、上記樹脂製基材上に形成され、拡大することにより観察可能な識別情報を有する識別層とを有するタガントの製造方法であって、上記樹脂製基材上に上記識別情報を含む識別情報層を形成して識別情報層付基板を形成する識別情報層付基板形成工程と、上記識別情報層付基板を凍結する凍結工程と、凍結された上記識別情報層付基板を拡大することにより観察可能な大きさまで粉砕して上記識別層および上記樹脂製基材を有する上記タガントを形成する粉砕工程とを有することを特徴とする製造方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の貴重印刷物に、偽造防止用として施す真偽判別可能な印刷物及び該印刷物の認証方法に関する。
【解決手段】 基材上に任意の形状を有する画像を備え、画像は、複数の領域を有し、複数の領域は、曲線を含む万線で形成され、曲線を含む万線は、30μm〜80μmの画線幅の中から選択された画線と、30μm〜80μmの非画線幅の中から選択された非画線が交互に配列され、選択された画線幅と選択された非画線幅の関係が2:1〜1:2の範囲で形成され、複数の領域は、領域ごとに、選択された画線幅及び選択された非画線幅が同一であり、曲線を含む万線で形成された領域は、肉眼では一定の濃度に視認され、曲線を含む万線で形成された領域に対して周波数解析した場合に、あらかじめ定められた周波数成分が抽出される。 (もっと読む)


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