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Fターム[3E041AA01]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 有価証券 (582)

Fターム[3E041AA01]に分類される特許

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【課題】OVDを小片化してインキや塗料の顔料とするセキュリティ方法において、今まで面積が小さい為に出来なかった、小片内への真贋判定に使用できる十分な情報の書き込みや機械読取可能なマークの書き込みを可能としたセキュリティインキの提供にある。
【解決手段】顔料を含むセキュリティインキにおいて、複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置された第一界面部と複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長以上の中心間距離で非格子状に配置された第二界面部の二つの界面のいずれかをそれぞれ画線部と非画線部としたパターンを電子ビーム描画により形成して表面レリーフ構造とし、前記表面レリーフ構造を加熱転写成形した箔を小片化して顔料としたことを特徴とするセキュリティインキ。 (もっと読む)


【課題】可視光以外の光を照射して可視光の発光を確認する真贋判定を行う場合に、従来とは全く異なる方法により真贋判定を行うことが可能な偽造防止技術を提供すること。
【解決手段】可視外波長の光を照射することにより可視光を発光する波長変換層13と、前記可視外波長光を遮断すると共に前記可視光を透過させる可視光透過層12とを備える。波長変換層側から可視外波長光を照射すると、可視光透過層を透過した可視光が観察できる。可視光透過層側から可視外波長光を照射すると、この可視外波長光は可視光透過層に遮断され、可視光を生じない。このため、両方の結果を比較して、真贋を判定できる。 (もっと読む)


【課題】 導光体とLEDアレイ光源との位置関係を改善することにより照明の均一性を確保する密着型イメージセンサを提供する。
【解決手段】 レンズアレイと、LEDを並べ、被照射物の照射部に斜め方向から光を照射するLEDアレイ光源と、平坦部に切溝を入れて読み取り幅方向に凹凸を形成した光散乱層を有し、端部に入射した光を導光し、導光された光を光散乱層で散乱させて平坦部と対向する曲面部から光を照射部に斜め方向から出射するLEDアレイ光源と照射部との間に介在する平坦部の中心を照射光軸とする導光体と、被照射物で反射した光をレンズアレイを介して受光するセンサとを備え、LEDアレイ光源の照射光軸を導光体の照射光軸に対して平行移動させた位置に配置し、導光体の照射光軸とレンズアレイの光軸中心とが交わる位置を被照射物に対する照射部の読み取り位置中心とするようにした。 (もっと読む)


【課題】蛍光を有さない微粒子を含有した蛍光発光インキ及び該インキを用いて印刷した印刷物のインキの蛍光分布を観察することで印刷物を真偽判別する方法を提供する。
【解決手段】蛍光を有さない微粒子を含む蛍光発光インキによる印刷物を作製し、その印刷物を共焦点レーザ走査型顕微鏡用いて蛍光観察すると、蛍光発光する印刷画像内に蛍光を発光しない微粒子が存在することを、蛍光発光インキの蛍光分布の中から、蛍光がない部分として抽出し、蛍光を有さない微粒子の有無を確認することで真偽判別を行う蛍光発光インキ、蛍光発光印刷物及び真偽判別方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物の分野において、観察することができる画像が観察角度の変化に応じて、異なる画像に変化する潜像印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に、光輝性材料によって形成された第1の画像と、透明な材料によって形成された第2の画像が形成されて成る。第1の画像は、背景部及び情報部を備え、背景部は、背景要素が複数配置されて成る背景要素群によって形成され、情報部は、情報要素が複数配置されて成る情報要素群によって形成され、背景要素と情報要素は、隣接又は近接している。第2の画像は、第2の要素が複数配置されて成る第2の要素群によって形成され、第2の要素は、情報要素の上に重畳されず、かつ、背景要素の少なくとも一部に重なって形成される潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】不正な剥離行為による偽造防止シールの貼り替えを防止することが可能で、かつ、高度な技術を必要とする偏光技術を用いた潜像技術を具備する偽造防止媒体を提供し、さらには、不正に剥がそうとすると潜像パターンと同一のパターン状に破壊される脆性シールを提供すること。
【解決手段】少なくとも支持基材と、接着剤層と、位相差層と、ホログラム反射層またはセキュリティ機能層と、粘着剤層と、から構成される偽造防止シールであって、
前記位相差層は、少なくとも2つの異なる方向に配向した部分を形成したことによってパターンが形成されており、前記接着剤層は、前記接着剤層と接する層との接着強度を前記パターンと一致させて変化させることによって、前記パターンと一致して脆性破壊する部分と脆性破壊しない部分から構成されている、ことを特徴とする偽造防止シール (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、可視光源下における拡散光領域及び正反射光領域という異なる観察条件において、二つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも一部に印刷領域が形成され、この印刷領域は、観察角度を拡散光領域から正反射光領域へ変化させると色が変化する材料から成る第1の層と、第1の層の上に、第1の層の色変化をさせない隠蔽材料により形成された第2の層と、第2の層の上に、有色インキを用いた網点により可視画像が形成された第3の層により構成され、第2の層と第3の層の同じ位置にくり抜き領域を形成して第1の層を露出させて潜像画像を形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】低コストで良好な偽変造防止効果を有する有価証券などの偽変造防止媒体を提供する。
【解決手段】保湿剤を適用し、紙繊維1,1’が持っている水酸基(OH基)2と水酸基2’との間に水分子3が介在して、紙繊維1,1’間の水素結合を阻害せしめ、紙繊維1,1’間の水素結合を弱めることにより偽変造防止用パターンを形成し、この偽変造防止用パターンを、真偽判定装置で読み取り、判定用パターンと照合して、真偽判定を行う。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果が高く、迅速に真贋判別可能な偽造防止媒体、及びその判別方法を提供する。
【解決手段】偽造防止媒体は、その一部の領域の表面にサブミクロンの微細な周期構造からなるレリーフ型回折格子が形成されている。その偽造防止媒体を暗視野顕微鏡で観察した場合に、特徴的な色が発現する様なピッチの微細構造を形成しておき、この微細構造部を前記顕微鏡で観察し、その見え方によって判別を行う。目視や明視野照明下での観察では、回折格子周辺の平滑領域に比べて暗く見え、パターンのピッチによって余り差が無いのに対し、暗視野照明下での観察では、特定の格子ピッチで、青や黄などに領域が着色して見える。本発明にかかる偽造防止媒体の判別法は、この現象を利用して、パターンピッチの差を明確に判別するものである。 (もっと読む)


【課題】偽造の有無を容易に確認でき、利便性を維持しつつ、偽変造耐性が向上した情報記録媒体、および情報記録媒体の媒体検査方法を提供する。
【解決手段】情報記録媒体は、基材12と、基材上に設けられ、情報が形成される情報形成層14と、基材と情報形成層との間に設けられた不連続形成層22と、を備え、不連続形成層は、基材の厚さ方向に沿った超音波の伝播を不連続とする不連続領域22aと、基材の厚さ方向に沿った超音波の伝播を連続にする連続領域22bと、を有し、これらの不連続形成領域および連続領域が所定のパターンで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向にはナノサイズであるが、面方向には十分な広がりの粒径をもった板状体の結晶体であって、紫外線の照射を受けて青色の光を発する蛍光体を提供する。この蛍光体を使用して、記録の偽造防止のためのセキュリティ印刷に適した塗料を提供する。
【解決手段】 K2O・Al23・2SiO2・xH2Oの組成を有し、六角板状の結晶形態をもつ「リンデQ」型ゼオライトを、その中のKイオンとCe3+イオンとのイオン交換を行なったのち、濾過、洗浄、乾燥をへて、非酸化性の雰囲気下に900℃近辺の温度で焼成することにより、ゼオライトの結晶構造を破壊して非晶質にするが、板状の結晶の外形は維持した焼成体を得る。焼成体は板状の蛍光体であって、295nmの紫外光で励起すると、410nm付近にピークを有する青色の蛍光を発する。この板状の蛍光体をビヒクルに分散させれば、蛍光塗料が得られ、セキュリティ印刷に使用できる。 (もっと読む)


【課題】挿入された紙幣等の紙葉類の厚みを検知することによって紙幣等の重送、真贋、不正行為の有無を判定する紙葉類の厚み検知装置において、真正紙幣に補修のためにテープを貼ったテープ貼り紙幣のように部分的に厚みが異なる異常紙幣を確実に検知する。
【解決手段】固定ローラ10と、揺動軸3により軸支された揺動部材15と、揺動部材によって回転自在に軸支されると共に揺動部材の揺動に伴って固定ローラの周面と接近、離間する厚み検知ローラ20と、厚み検知ローラが固定ローラと接近する方向へ常時揺動部材を弾性付勢する圧縮バネ5と、揺動部材との間の距離変化を検出する変位検出部25と、固定部材又は揺動部材に固定され、厚み検知ローラが固定ローラから離間する際には揺動部材又は固定部材から離間する一方で、厚み検知ローラが固定ローラへ向けて戻る際の反発力を揺動部材、又は固定部材と接することにより減衰する制振部材30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも精度よく切り貼り紙葉類を検出する。
【解決手段】互いに貼り合せられた2枚以上の紙葉類からなり、貼り合せ部位Lに厚み方向の段差Tが形成された切り貼り紙葉類Pを検出する紙葉類検査装置10であって、切り貼り紙葉類の表面の法線Hに対して傾斜した光線Ltを切り貼り紙葉類の表面に照射する光源18と、切り貼り紙葉類の表面から反射する光を受光する受光部20と、受光部が受光した光から、切り貼り紙葉類の画像を作成する画像作成部と、段差による光線の乱反射が画像中に含まれるか否かにより、切り貼り紙葉類を検出する検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像の編集加工機能を利用して不正に特殊原稿が出力されることを防止すると共に、特殊原稿の塗り潰し処理の遅延による生産性の低下を防止できるようにする。
【解決手段】入力画像データをHDD20に蓄積する前に、画像データが特殊原稿か否かを検知する第1の特殊原稿検知手段と、画像データを加工処理する第1の画像加工処理手段とを含む第1の画像データ処理装置12と、HDD20から読み出した画像データが特殊原稿か否かを検知する第2の特殊原稿検知手段と、画像データを加工処理する第2の画像加工処理手段とを含む第2の画像データ処理装置18と、画像データの加工処理条件を指定する操作表示装置32と、HDD20に蓄積された画像データを第2の画像加工処理手段で加工処理すると特殊原稿となる可能性がある場合の加工処理条件を蓄積するHDD20と、塗り潰し処理を行う塗り潰し手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ装置において媒体の移動方向と直交する媒体幅方向での検出範囲を広げることのできる磁気センサ装置を提供すること。
【解決手段】磁気センサ装置20において、磁気センサ素子40のセンサコア41では、幅方向W40に延在する胴部42から媒体移動路11の側に向けて突出した複数の集磁用突部43(集磁用突部431、432)が幅方向W40で互い離間しており、かかる複数の集磁用突部43には検出コイル49(検出コイル491、492)が巻回され、胴部42には励磁コイル48が巻回されている。磁気センサ素子40は、幅方向W40および集磁用突部43の突出方向(高さ方向V40)の双方に対して直交する厚さ方向T40が媒体1の移動方向Xに向くように配置されており、集磁用突部43はおよび検出コイル49は、媒体1の移動方向Xに対して直交する媒体幅方向Yで離間する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】搬送速度が異なる場合であっても、サンプリング周期を変更することなく、副走査方向のデータ密度を主走査方向のデータ密度と一致させること。
【解決手段】紙葉類の搬送速度を取得し、取得した搬送速度とラインセンサのサンプリング周期とに基づいて得られる副走査方向のサンプリングデータ幅が主走査方向のサンプリングデータ幅と擬似的に一致するように、サンプリングデータに対するデータ補間を行い、副走査方向のサンプリングデータ幅を主走査方向のサンプリングデータ幅と擬似的に一致させたサンプリングデータを用いて紙葉類を識別するように紙葉類識別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、可視光源下における拡散光領域及び正反射光領域、さらには赤外線光源下という異なる観察条件において、三つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に、三つの網点を用いて画像が形成された印刷領域を有し、第1の網点が、赤外線吸収色素を含まない材料を用いて複数配置されることにより連続階調の可視画像を形成し、第2の網点は、赤外線吸収色素を含む材料により第1の網点内に配置されて第一の潜像画像を形成し、第3の網点は、定位置の照明光源に対して観察角度を拡散光領域から正反射光領域へ変化させることで、第2の網点との色差ΔEが所定の値変化する材料により、第2の網点内に配置されて第二の潜像画像が形成され、第1の網点、第2の網点及び第3の網点を拡散光領域において等色になるように形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】光学読取装置が受光素子を線型に並べたリニアイメージセンサーを用いて読み取った画像を処理する場合に、意図しない画像の反転を防止できるようにする。
【解決手段】読取対象の記録媒体Sの搬送方向に直交する方向に受光素子を線状に配置したリニアイメージセンサー111A、112Aを有し、搬送される記録媒体Sをリニアイメージセンサー111A、112Aにより光学的に読み取って、リニアイメージセンサー111A、112Aの各受光素子の検出値を端から順に読み出して出力する光学読取部と、光学読取部が出力した検出値に基づいて読取画像データを生成し、生成した読取画像データに、リニアイメージセンサー111A、112Aが有する受光素子の読出し順と読取画像データの画素の並び順との関係を示す情報を付加して、他の装置へ送信するゲートアレイ45及びCPU40とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴を示す微粒子を含有するホログラム層を有する部材、体積型ホログラム用樹脂組成物および表面レリーフ型ホログラム用樹脂組成物の真贋判定方法を提供する。
【解決手段】少なくとも磁気共鳴を示す微粒子を含有するホログラム層2を有する部材に対し、磁気共鳴装置を用いて真贋判定を行うことを特徴とする真贋判定方法。 (もっと読む)


【課題】ホログラムラベルは、被貼着体に貼付後、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、不正に剥離されて、真正でない他の被貼着体へ再貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムラベルを構成する透明基材の一方の面に、回折格子からなる微細なパターン領域の集合により構成されている、パターンをその表面に有する回折格子形成層を形成し、ホログラムラベルを剥そうとすると、透明基材のみが容易に剥離して、その後にその「パターン」が浮き上がるという効果を持つホログラムラベルを開発し、その真正性を維持可能なホログラムラベルとした。 (もっと読む)


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