説明

Fターム[3E041AA02]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 紙幣 (1,110)

Fターム[3E041AA02]の下位に属するFターム

Fターム[3E041AA02]に分類される特許

21 - 40 / 470


【課題】 より高い精度で検査を行うことができる超音波検出装置、及び超音波検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る超音波検出装置は、紙葉類が搬送される搬送面に対して超音波を射出する送信部と、前記搬送面上の検出範囲から超音波を検出する受信部と、前記搬送面上の前記紙葉類の搬送位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部により前記紙葉類の搬送方向における先端が前記受信部の検出範囲内に存在することを検出した場合、前記受信部により検出した検出信号が増加するように制御し、前記位置検出部により前記紙葉類の搬送方向における後端が前記受信部の検出範囲内に存在することを検出した場合、前記受信部により検出した検出信号が減少するように制御する制御部と、前記検出信号に基づいて、前記紙葉類の状態を判定する判定部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 より簡易な構成で紙葉類の切れを検出することができる切れ検出装置、及び切れ検出装置を備える紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一実施形態に係る切れ検出装置は、搬送される紙葉類に対して曲率を与える湾曲部材と、前記湾曲部材により曲率が与えられた前記紙葉類の側縁部を照明する照明部と、前記照明部により照明された前記紙葉類の側縁部から光を受光し、画像を取得する画像取得部と、前記画像取得部により取得された画像に基づいて、前記紙葉類の挙動を検出する挙動検出部と、前記挙動検出部により検出された前記紙葉類の挙動と、あらかじめ設定される標準挙動範囲とに基づいて、前記紙葉類に切れ目が存在するか否か判定する判定部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】センサ間隔をなくしても紙葉類の厚みを正確に検出できる厚み検出装置、および自動取引装置を提供する。
【解決手段】所定の回転軸に沿って回転する基準ローラを、回転軸方向に隙間なく並べた基準ローラ部と、それぞれの基準ローラの回転に従って従動回転し、紙葉類の厚みを検知するための検知ローラを隙間なく並べた検知ローラ部と、基準ローラ部と検知ローラ部との間に紙葉類を搬送させるための搬送部と、検知ローラ部に比べて紙葉類の搬送方向の形状が主走査方向より長い形状をなし、それぞれの検知ローラの上方に設けられた複数の検出用コイルが所定の周波数で発振することにより紙葉類の検出用交流磁界を発生させ、発生させた検出用磁界内のローラ変位量を磁界の変化により検出するセンサ部と、センサ部で検出された磁界の変化から、紙葉類の変位量を算出する算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送ジャムの抑制を図った上で、セキュリティースレッドによる検知感度のバラツキの顕在化を抑制する。
【解決手段】磁極を逆にして永久磁石212を並べ、隣り合う永久磁石212の磁石境界では、磁束の結びつきが強いために感度低下を来しやすいので、この磁石境界に向き合うよう、搬送ローラー体を配置して、ローラーの腹を磁石境界に位置させる。検知感度の高まる永久磁石212の中央領域には、磁気抵抗素子214の高感度域が位置するよう、磁気抵抗素子214を配置した上で、搬送ローラー体を、磁気抵抗素子214の高感度域を挟んで隣り合わせる。 (もっと読む)


【課題】複数の同一内容の識別情報の全てにおいて、不明な部分があった場合でも、識別情報を認識できる紙葉類識別装置、および紙葉類識別方法を提供する。
【解決手段】利用者との間で取引される紙葉類に記載された複数の識別符号から構成される、紙葉類を識別するための識別情報を読み取る読取部と、識別符号それぞれに対応する、識別符号の識別基準となる基準識別符号を記憶する記憶部と、読取部が読み取った識別情報を構成する識別符号と記憶部が記憶する基準識別符号とに基づいて、識別符号のそれぞれが基準識別符号のいずれかに一致するか否かを判定し、識別符号のそれぞれが基準識別符号のいずれにも一致しないと判定した場合、一致しないと判定された識別符号と、基準識別符号のそれぞれとが一致する度合いに基づいて識別符号を特定することにより、読取部が読み取った識別情報を識別する識別部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ素子のセンサコアを形成している材料に拘わらず、センサコアを確実にアースすることができる磁気センサ装置を提供すること。
【解決手段】磁気センサ装置8は、センサコア32を備える磁気センサ素子13と、磁気センサ素子13を保持しているフレーム20と、フレーム20に取り付けられている導電部材41を有する。導電部材41はフレーム20の側から磁気センサ素子13に掛け渡されている掛け渡し部411を備えており、掛け渡し部411はセンサコア32に押し当てられてセンサコア32と電気的に接続されている。また、導電部材41はフレーム20に被せられたケース10に接触する接触部413を備えており、ケース10がアースされることによって、センサコア32がアースされる。従って、センサコア32を形成している材料に拘わらず、センサコア32を確実にアースすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサ素子の全てのセンサ面をフレームに対して規定された所定の同一平面上に配置することが可能な多チャンネル磁気センサ装置の製造方法を提案すること。
【解決手段】磁気センサ装置8の製造工程では、上端面21から下端面22に貫通する複数の装着孔23と、各装着孔23の軸線Lと直交する研削基準面26とが形成されたフレーム20を用意する。次に、各磁気センサ素子13のセンサ面13aが一方側を向く状態として各装着孔23に各磁気センサ素子13を挿入し、研削基準面26を基準として磁気センサ素子13を装着孔23の軸線Lの方向で位置決めして、センサ面13aを装着孔23の上端開口23aから突出させる。その後、各装着孔23に樹脂29を充填して、各磁気センサ素子13をフレーム20に固定する。しかる後に、センサ面13aを、研削基準面26を基準として平面研削する。 (もっと読む)


【課題】マグネットを覆うカバー板の剛性を下げることなく、媒体搬送面とマグネットの間のギャップを狭くすることができる磁気センサユニットを提供すること。
【解決手段】磁気センサユニット5は、読み取り対象の媒体2に磁界を与えるためのマグネット6、7と、マグネット6、7を覆っているカバー板11と、カバー板11のマグネット6、7とは反対側の表面を通過する媒体2の磁気パターンを読み取る磁気センサ装置8を有し、カバー板11は、表面14aに媒体搬送面11aが形成された表面側カバー板14と、表面側カバー板14の裏面14bに積層固定された裏面側カバー板15を備えた複合板であり、裏面側カバー板15にはマグネット6、7が装着あるいは挿入される装着孔154が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 磁気印刷物を製造する際に、印刷後の未乾燥又は乾燥状態の磁気印刷物を、印刷部分に損傷を与えることなく、非接触で磁気のチェックを行うことができる磁気印刷物の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 非接触で磁気のチェックを行うことができる磁気印刷物の測定装置であり、コイル型センサ部5と静電結合部材6の間に磁気印刷物14を配置して、非接触式により位相の変化を測定するもので、磁気印刷物14を搬送機構により搬送される過程において、コイル型センサ部5と静電結合部材6とが、搬送部(図示せず)を挟んで所定間隔をもって対向して配置され、発振部8から正弦波の交流信号をコイル型センサ部5の一次コイル10に出力し、一次コイル10が発生した交流磁界を二次コイル11が受信することによって、位相検出部9は、発振部8が発振した交流信号と、二次コイル11が検知した検知信号をもとに、位相の値を演算する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ素子の切替え時に発生するノイズの乗った信号が、磁気パターンの検出に用いられることを低減できる磁気パターン検出装置を提供すること。
【解決手段】複数の磁気センサ素子40を順次に切り替えるチャンネル切り替え動作を行いながら媒体2の磁気パターンを検出する磁気パターン検出装置1は、各磁気センサ素子40から順次に出力される検出信号を時系列検出信号に合成して増幅する増幅部70と、増幅部70から出力される時系列検出信号に基づいて磁気パターンを検出する磁気パターン検出部100を備える。増幅部70と磁気パターン検出部100はアナログスイッチ101により接続されており、アナログスイッチ101は各磁気センサ素子40の励磁コイル48の励磁開始時点を含む所定時間オフ状態にされる。この結果、時系列検出信号において、チャンネル切り替えに起因するノイズが含まれている期間がマスクされる。 (もっと読む)


【課題】個別ATMで損券閾値を設定するものであり他システムとの整合をとることはできない。また、オペレータにより選択されたレベルの閾値が新たな損券レベルとして設定されることで複数台のシステムの整合をとるには、勝手が悪くなっていた。
【解決手段】金融機関における自動機システムにおいて、ネットワーク経由でATM、ソーターなどより、紙幣の記番号データ、受付または排除データを受信し、受信したデータより自動的に損券レベルを設定する紙幣識別装置。 (もっと読む)


【課題】紙幣入出金装置は、紙幣を搬送する搬送路を短くでき、小型化や簡素化を実現する。
【解決手段】紙幣入出金装置1は、入金部、紙幣が正常である正常紙幣か否かを識別する紙幣識別部20および出金部を有する上部紙幣処理機構1Uと、紙幣を収納するリサイクル庫40を有する下部紙幣収納機構1Lと、装填回収庫を有する前部紙幣収納機構1Fと、搬送路を構成する搬送機構と、これらを制御する制御部とを備えている。上部紙幣処理機構1U、下部紙幣収納機構1L、前部紙幣収納機構1Fは、各機構の間における搬送機構の搬送路で分離可能にユニット化されており、上部紙幣処理機構1Uから下部紙幣収納機構1Lへ、下部紙幣収納機構1Lから前部紙幣収納機構1Fへと双方向に搬送可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 透過性材料から成る基材上に、基材の透過性を抑える隠ぺい層を積層し、さらにその上に、有色の色材による第1の領域、くり抜き又は透過性の高い有色の色材を有する第2の領域における網点を用いて画像形成層を形成し、第1の領域を主体とした連続階調の可視画像、第2の領域による基材を透過光下で確認した際に視認可能な透過潜像画像を有する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 より高い精度で検査を行うことができる光検出装置、及び光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る光検出装置は、残光特性を持つ蛍光体が塗布される紙葉類から残光を検出する光検出装置であって、照明部と、受光部と、蛍光基準部材と、調整部と、検知部とを備える。照明部は、搬送される紙葉類に対して励起光を照射する。受光部は、入射する光の光強度を検出する。蛍光基準部材は、照明部と対向する位置に設けられ、励起光が入射する場合に蛍光を発する蛍光部材と、蛍光部材から発せられる蛍光が受光部に入射するように導光する導光体と、を備える。調整部は、蛍光部材から発せられて導光体を通り受光部に入射する蛍光から受光部により検出する光強度に基づいて、照明部の発光強度及び受光部の受光感度のうちの少なくとも1つを調整する。 (もっと読む)


【課題】隣接する磁石同士の間隙部に生じる感度低下を抑制する。
【解決手段】磁気抵抗素子の感磁部20は、磁気抵抗層の上面に電極材料からなる複数のショートバーが形成されたものである。磁気抵抗部はショートバー22で覆われていない部分である。紙幣に印刷された磁性体が通過する際、その通過位置によって磁気抵抗素子の抵抗値の変化率(素子感度)が異なる。磁気抵抗素子の抵抗値の変化率は、感磁部における磁気抵抗部の密度が高いほど大きい。そのため、隣接する磁石同士の間隙部上または隣接する磁気抵抗素子の間隙部付近に位置する感磁部20の磁気抵抗部の密度をその他の領域に比べて相対的に高めることにより、磁石同士の間隙部での感度低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】紙幣の滑りや傾きによる識別精度の低下を防止して受入率を向上させた紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置1は、紙幣搬送ベルト44上のマーカ100を照射した反射光から紙幣搬送ベルト44の移動量データを検出するとともに、紙幣を照射した反射光から紙幣の移動量データを検出する2次元移動量検出センサ50と、紙幣搬送ベルト44の移動量データに基づいて、2次元移動量検出センサ50の単位出力当たりの基準移動量を算出し、算出した基準移動量に基づいて、紙幣上の特徴データを読み取る測定位置を取得するキャリブレーション処理部111Aと、紙幣から測定位置における特徴データを検出する紙幣識別センサ71と、紙幣上の所定位置にある特徴データを基準データとして記憶するメモリ120と、測定位置における特徴データと、メモリ120に記憶した基準データとを比較して紙幣の真偽を識別する識別部112とを有する。 (もっと読む)


【課題】鑑別用途センサを開発するには、モワレ発生は避けられず、それが鑑別機能そのものを阻害することから、モワレ発生を避けるための新たな形状のセンサ素子を備える鑑別用途光学ラインセンサ装置を提供する。
【解決手段】媒体の移動中に複数の光を時間的に切換えて前記媒体に照射する光源と、センサ素子が前記媒体の移動方向xと直交する方向yに一次元に配列され、前記媒体を透過若しくは反射した光を検出する受光部14,15と、前記受光部14,15の光検出信号を処理することにより前記媒体の情報を判別する信号処理部27とを有し、前記センサ素子の、前記媒体の移動方向に沿った観測幅bと、前記センサ素子が一次元に配列されているセンサ素子の配列ピッチpとの関係が、b>pの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】ロックレバーの位置決めを容易にすると共に、締結部材による締結に発生する緩みを抑制する手段を提供する。
【解決手段】紙葉類厚さ検出装置1の開閉機構が、下フレーム3の、開閉支点4の反対側の端部に設けられた下突当て部11と、下フレーム3の側面の係合ピン14と、上フレーム2の上突当て部10と、上フレーム2の側面の横スライド穴21と、縦長穴26と、縦長穴26に嵌合する回動支点17と係合ピン14に係合する斜面19と操作部13aとを有し、回動支点17を中心に回動するロックレバー13と、操作部13aを係止し、その回動を制限するストッパ16と、ロックレバー13を係合方向Cに付勢するバネ部材15と、横スライド穴21に嵌合するスライド軸22と、回動支点17に嵌合する傾斜長穴27とを有する調整プレート20と、操作部13aを支持して操作部13aとストッパ16との間に所定の隙間を形成する位置決め治具とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサの位置ズレを抑制する。
【解決手段】略全域が堅い領域50Aとして形成された基準側成形フレーム51と、部分的に堅い領域と変形し易い領域50Bとに区画されており、基準側成形フレームとともに搬送路16を構成する検知側成形フレーム52と、検知側成形フレーム及び検知側成形フレームの一方又は双方に配置され、周囲に軽度の曲げ応力しか与えない第1種センサ(光学センサ22、磁気センサ23)と、基準側成形フレーム及び検知側成形フレームの双方に分断されて配置され、周囲に第1種センサよりも強度の曲げ応力を与える第2種センサ(厚みセンサ21)とを有し、第1種センサは、堅い領域に配置されており、第2種センサは、センサモジュールとして形成されているとともに、変形し易い領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】受入れ口に投入された折り癖やシワのある紙葉類をジャムを発生させることなく回収して収容する紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】カセット(A、B又はC)に収納する搬送途中の鑑別部において取得された紙幣の画像データから紙幣の折れやシワを検出し、検出した折れ/シワによる変形量に応じてカセットの紙幣を支持する紙葉類支持台57を下降させて紙幣の収容領域を大きくすることにより後続の紙幣17が先行した折れ/シワの変形量の大きい紙幣1又は5に追突しないようにする。折れ/シワの大きい紙幣1又は5が連続したときは、1枚目をカセットに収納し、2枚目以降は損券としてリジェクト部Aに収納するようにして、収納処理を停滞させることなく行う。 (もっと読む)


21 - 40 / 470