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Fターム[3E041AA02]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 紙幣 (1,110)

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【課題】スレッドに抄き込まれた磁性剤の色が媒体表面からは見えないようにして、媒体の意匠性や美観を向上させることができ且つスレッド製造のスループットやコストが増大しないスレッドおよびこれを用いた偽造防止用紙を提供すること。
【解決手段】白色または無色透明の磁性剤を含むスレッド1を抄き込んだ偽造防止用紙とすることによって、用紙の表面から磁気層3が透けて見えてしまうことを防ぎ、偽造防止用紙の意匠性や外見的美観を高め、且つスレッド製造のコストやスループットが増大することなく偽造防止用紙が製造できる。 (もっと読む)


【課題】損券のサンプルが存在しない場合であっても、開発効率を低下させることなく、再現性の高い正損判別を可能とすること。
【解決手段】学習部が、有効波長分の学習用の正券画像について、有効ブロックの平均ブロック値に基づく分散共分散逆行列および平均値ベクトルを算出し、判別部が、有効波長分の判別対象の評価画像について、有効ブロックの平均ブロック値に基づく評価値ベクトルを算出したうえで、かかる評価値ベクトルと、算出した分散共分散逆行列および平均値ベクトルとを用いてマハラノビス距離を算出し、算出したマハラノビス距離を用いて紙幣の正損判別を行うように紙幣判別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】印刷されたコードマーク等から可視光や赤外線により容易に情報が読み取られることなく、真偽の判定を行うための操作が簡単かつ確実にできる、機械読み取り可能な偽造防止印刷物の提供である。
【解決手段】基材上で、観察角度により反射波長が変化する反射層が、赤外透過性の隠蔽層により被覆されていることを特徴とする偽造防止媒体であって、前記基材と反射層の積層部分の一部がエンボスされてなるエンボス部を有し、前記反射層がコレステリック液晶層であって、反射光の波長が赤外線領域であることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】判別精度が低下するのを抑制しながら、特徴の一部が異なる紙葉類の真偽判別を適切に行うことが可能な紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】ATM100は、記番号を含む紙幣の特徴を読み取るセンサ3と、紙幣の真偽を判別する制御部5と、紙幣の記番号と、紙幣の真偽を判別するための特有の判別値とを対応付けて記憶する記憶部6とを備える。制御部5は、紙幣の記番号が記憶部6に記憶されているか否かを判断し、紙幣の記番号が記憶部6に記憶されていると判断した場合に、紙幣の記番号と対応付けられた特有の判別値を用いて、紙幣の真偽を判別する。 (もっと読む)


【課題】真券と偽券とを貼り合わせた変造紙幣を、紙幣に穴が開いていても確実に判別する。
【解決手段】被鑑別紙幣Pから受光した透過光の画像としての1次画像G1を作成する1次画像作成部と、1次画像中に被鑑別紙幣の表面に開いた穴に由来する画像部分が存在する場合に、穴を特定する穴特定部と、1次画像G1に対してゾーベルフィルタを作用させて2次画像G2を作成する2次画像作成部と、2次画像G2において、穴にゾーベルフィルタを作用させたことに由来して作成された画像部分を構成する画素の画素値を0に変化させた3次画像G3を作成する第1補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一の光源を用いて複数の分岐光を生成し、紙葉類の搬送状態の検出精度を向上させること。
【解決手段】判別装置10において、ビームスプリッタ110および全反射ミラー120は単一光源である光源100の光路上に配置されている。したがって、単一光源である光源100から放射される光を、ビームスプリッタ110および全反射ミラー120によって複数の検出光に分岐することができる。分岐された複数の検出光は、複数の検出センサ130a、130bによって受光され、受光パターンに応じて紙葉類Pの搬送状態が判別される。 (もっと読む)


【課題】真券と偽券とを貼り合わせた変造紙幣を、貼り合わせ部の幅が狭い場合でも確実に判別する。
【解決手段】紙幣Pの搬送方向に対して垂直かつ紙幣の表面に平行な第1方向に沿って延在する複数の検知ローラ14及び15を備えていて、それぞれの検知ローラは、その回転軸の両端がブラケット14b及び15bに固定されており、ブラケットの紙幣に面した端面である紙幣側端面14b1及び15b1が、紙幣の表面に向かって凸の湾曲形状に形成されており、検知ローラが固定されたブラケットの紙幣側端面と、検知ローラに隣接する別の検知ローラが固定されたブラケットの紙幣側端面とは、可撓性と耐磨耗性とを有するシート状部材22で接続されていて、シート状部材が紙幣の表面に接触している。 (もっと読む)


【課題】OVDを小片化してインキや塗料の顔料とするセキュリティ方法において、今まで面積が小さい為に出来なかった、小片内への真贋判定に使用できる十分な情報の書き込みや機械読取可能なマークの書き込みを可能としたセキュリティインキの提供にある。
【解決手段】顔料を含むセキュリティインキにおいて、複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置された第一界面部と複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長以上の中心間距離で非格子状に配置された第二界面部の二つの界面のいずれかをそれぞれ画線部と非画線部としたパターンを電子ビーム描画により形成して表面レリーフ構造とし、前記表面レリーフ構造を加熱転写成形した箔を小片化して顔料としたことを特徴とするセキュリティインキ。 (もっと読む)


【課題】 導光体とLEDアレイ光源との位置関係を改善することにより照明の均一性を確保する密着型イメージセンサを提供する。
【解決手段】 レンズアレイと、LEDを並べ、被照射物の照射部に斜め方向から光を照射するLEDアレイ光源と、平坦部に切溝を入れて読み取り幅方向に凹凸を形成した光散乱層を有し、端部に入射した光を導光し、導光された光を光散乱層で散乱させて平坦部と対向する曲面部から光を照射部に斜め方向から出射するLEDアレイ光源と照射部との間に介在する平坦部の中心を照射光軸とする導光体と、被照射物で反射した光をレンズアレイを介して受光するセンサとを備え、LEDアレイ光源の照射光軸を導光体の照射光軸に対して平行移動させた位置に配置し、導光体の照射光軸とレンズアレイの光軸中心とが交わる位置を被照射物に対する照射部の読み取り位置中心とするようにした。 (もっと読む)


【課題】高解像度の画像を撮像した上で、画像転送量を減らし、バス帯域を圧迫せず、画像メモリの容量も減らすことができる紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類30の画像を撮像する一次元のイメージセンサ11と、前記イメージセンサ11で撮像した画像を一時的に格納しておくラインバッファ12と、前記ラインバッファ12の画像データに基づいて低解像度の画像データを転送するステップS13と、前記ラインバッファ12の画像データに基づいて前記紙葉類30を撮像した画像のうち高解像度の画像データを転送する領域A0,A1,B0,B1を定めるステップS27,S28と、前記ラインバッファ12の画像データにおける前記領域A0,A1,B0,B1について高解像度の画像データを転送するステップS28とを備えた紙葉類識別装置であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、可視光源下における拡散光領域及び正反射光領域という異なる観察条件において、二つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも一部に印刷領域が形成され、この印刷領域は、観察角度を拡散光領域から正反射光領域へ変化させると色が変化する材料から成る第1の層と、第1の層の上に、第1の層の色変化をさせない隠蔽材料により形成された第2の層と、第2の層の上に、有色インキを用いた網点により可視画像が形成された第3の層により構成され、第2の層と第3の層の同じ位置にくり抜き領域を形成して第1の層を露出させて潜像画像を形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】蛍光を有さない微粒子を含有した蛍光発光インキ及び該インキを用いて印刷した印刷物のインキの蛍光分布を観察することで印刷物を真偽判別する方法を提供する。
【解決手段】蛍光を有さない微粒子を含む蛍光発光インキによる印刷物を作製し、その印刷物を共焦点レーザ走査型顕微鏡用いて蛍光観察すると、蛍光発光する印刷画像内に蛍光を発光しない微粒子が存在することを、蛍光発光インキの蛍光分布の中から、蛍光がない部分として抽出し、蛍光を有さない微粒子の有無を確認することで真偽判別を行う蛍光発光インキ、蛍光発光印刷物及び真偽判別方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物の分野において、観察することができる画像が観察角度の変化に応じて、異なる画像に変化する潜像印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に、光輝性材料によって形成された第1の画像と、透明な材料によって形成された第2の画像が形成されて成る。第1の画像は、背景部及び情報部を備え、背景部は、背景要素が複数配置されて成る背景要素群によって形成され、情報部は、情報要素が複数配置されて成る情報要素群によって形成され、背景要素と情報要素は、隣接又は近接している。第2の画像は、第2の要素が複数配置されて成る第2の要素群によって形成され、第2の要素は、情報要素の上に重畳されず、かつ、背景要素の少なくとも一部に重なって形成される潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】挿入された紙幣等の紙葉類の厚みを検知することによって紙幣等の重送、真贋、不正行為の有無を判定する紙葉類の厚み検知装置において、真正紙幣に補修のためにテープを貼ったテープ貼り紙幣のように部分的に厚みが異なる異常紙幣を確実に検知する。
【解決手段】固定ローラ10と、揺動軸3により軸支された揺動部材15と、揺動部材によって回転自在に軸支されると共に揺動部材の揺動に伴って固定ローラの周面と接近、離間する厚み検知ローラ20と、厚み検知ローラが固定ローラと接近する方向へ常時揺動部材を弾性付勢する圧縮バネ5と、揺動部材との間の距離変化を検出する変位検出部25と、固定部材又は揺動部材に固定され、厚み検知ローラが固定ローラから離間する際には揺動部材又は固定部材から離間する一方で、厚み検知ローラが固定ローラへ向けて戻る際の反発力を揺動部材、又は固定部材と接することにより減衰する制振部材30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】紙幣7がスキューしても、磁気センサ2の異常や調整不良となることもなく、確実に紙幣7の真偽判定を行う。
【解決手段】紙幣7の磁気を検出する磁気検出手段と、紙幣7のスキュー角度を検出するスキュー角度検出手段6と、前記検出した磁気と所定の判定基準を比較判定する比較判定手段8とを備え、前記比較判定結果に基づいて紙幣7の真偽判定を行う媒体識別装置1であって、紙幣7は、複数の角度の異なる線を磁気インク7sにより塗付したものであって、前記比較判定手段8は、前記検出したスキュー角度に基づいて前記複数の線のいずれかによる磁気検出出力を選択し、選択した磁気検出出力と前記判定基準とを比較判定し、紙幣7の真偽判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】紙幣などの紙葉類を高速に移動させながら剛性が劣化した紙葉類を精度よく選別することが可能な、紙葉類の選別装置、選別方法及び自動取引装置を提供する。
【解決手段】搬送路2上を搬送される紙葉類(紙幣P)を、剛性が劣化したものと剛性が劣化していないものとに選別する損券選別装置1は、分離して搬送される前記紙葉類(紙幣P)を挟持部によって部分的に挟持しつつ略水平方向に送り出す送り出し手段(送りローラ3)と、送り出された紙葉類(紙幣P)を所定の間隙を隔てて受け取る受け取り手段(ステージ5,受けローラ6)と、剛性が劣化した紙葉類を集積しておく集積手段(認識部リジェクト箱7)とを備え、挟持部から送り出される紙葉類のうち、剛性が劣化していて送り出されたときの撓みが大きいものは、集積手段(認識部リジェクト箱7)に落下させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも精度よく切り貼り紙葉類を検出する。
【解決手段】互いに貼り合せられた2枚以上の紙葉類からなり、貼り合せ部位Lに厚み方向の段差Tが形成された切り貼り紙葉類Pを検出する紙葉類検査装置10であって、切り貼り紙葉類の表面の法線Hに対して傾斜した光線Ltを切り貼り紙葉類の表面に照射する光源18と、切り貼り紙葉類の表面から反射する光を受光する受光部20と、受光部が受光した光から、切り貼り紙葉類の画像を作成する画像作成部と、段差による光線の乱反射が画像中に含まれるか否かにより、切り貼り紙葉類を検出する検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像の編集加工機能を利用して不正に特殊原稿が出力されることを防止すると共に、特殊原稿の塗り潰し処理の遅延による生産性の低下を防止できるようにする。
【解決手段】入力画像データをHDD20に蓄積する前に、画像データが特殊原稿か否かを検知する第1の特殊原稿検知手段と、画像データを加工処理する第1の画像加工処理手段とを含む第1の画像データ処理装置12と、HDD20から読み出した画像データが特殊原稿か否かを検知する第2の特殊原稿検知手段と、画像データを加工処理する第2の画像加工処理手段とを含む第2の画像データ処理装置18と、画像データの加工処理条件を指定する操作表示装置32と、HDD20に蓄積された画像データを第2の画像加工処理手段で加工処理すると特殊原稿となる可能性がある場合の加工処理条件を蓄積するHDD20と、塗り潰し処理を行う塗り潰し手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】蛍光及び残光の検出結果に基づいて紙葉類の真偽判定及び正損判定を行うことが出来る光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】光検出装置(135)は、搬送される紙葉類(5)に対して励起光を照射する照明手段(1)と、所定の走査領域から蛍光信号を検出する第1の受光手段(2)と、所定の走査領域から残光信号を検出する第2の受光手段(3)とを備える。光検出装置は、前記第1の受光手段により検出する蛍光信号及び前記第2の受光手段により検出する残光信号に基づいて前記紙葉類の真偽判定及び正損判定を行う。 (もっと読む)


【課題】コストを大幅に増大させることなく、ゲインを向上することのできる磁気パターン検出装置を提供すること。
【解決手段】磁気パターン検出装置100では、信号処理部60の増幅部70において、励磁信号により励磁された磁気センサ素子40から出力されたセンサ出力信号と、基準電圧とをアンプ71に入力するにあたって、基準電圧生成部72において、励磁信号に連動して変化する信号を生成し、かかる信号を基準電圧としてアンプ71に入力する。基準電圧生成部72は、励磁信号を微分して基準電圧を生成するCR微分回路73を備えており、かかる基準電圧であれば、磁気センサ素子40から出力されたセンサ出力信号との差が小さいので、アンプゲインを大きくすることができる。 (もっと読む)


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