説明

Fターム[3E041AA02]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 紙幣 (1,110)

Fターム[3E041AA02]の下位に属するFターム

Fターム[3E041AA02]に分類される特許

101 - 120 / 470


【課題】紙幣に対する不正行為を、より確実に防止することを可能にする紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、紙幣が挿入される紙幣挿入口と、記紙幣挿入口から挿入された紙幣を挿入方向に沿って搬送可能な紙幣搬送機構8と、紙幣搬送機構8により搬送された紙幣を読取る紙幣読取手段20と、紙幣読取手段20により読取られた紙幣の真贋を識別する紙幣識別手段と、紙幣の外形寸法の外側に付着物が接続されていることを識別する付着物識別手段と、紙幣識別手段による識別結果、且つ前記付着物識別手段による識別結果に基づいて、不正行為防止を制御する制御手段とを有する。そして、制御手段は、紙幣読取手段20により読取りが終了した紙幣を紙幣搬送機構8により下流側へ搬送中に、付着物識別手段により付着物の識別を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


[0034] ドキュメントが均一の速度を有する光源を通過する蛍光体励起光限によって照らされるバリュードキュメント上の同じ場所で測定されることができる一つ以上の波長の赤外線を発する一つ以上の蛍光体の均一の分布を有するバリュードキュメント基板を含むバリュードキュメント認証装置およびシステム。バリュードキュメント上の測定場所と照明は、オフセットされ得る。バリュードキュメントの予め選択されたトラックに沿った一連のオーバラップした測定値として測定された赤外線は強度プロファイルを表し、大きな変動を取り除いた後に正規化されることができる。テストバリュードキュメントの正規化された強度プロファイルは、テストバリュードキュメントを認証するために有効なリファレンスドキュメントから正規化された強度プロファイルと比較され得る。
(もっと読む)


【課題】本発明は、多重回折格子記録媒体のそれぞれの模様を検出することが可能な品質検査装置及び品質検査方法に関する。
【解決手段】多重回折格子記録媒体の裏面側から透過光を照射する透過光照射部と、多重回折格子記録媒体を保持する保持部と、多重回折格子記録媒体の透過光軸方向に設けられ、多重回折格子記録媒体の透過光を偏光する偏光素子と、偏光素子を前記多重回折格子記録媒体の透過光の光軸を中心に所定の角度に回転する偏光素子回転部と、所定の角度に応じて多重回折格子記録媒体の透過光による各模様の読取を行う画像読取部を有する画像撮影部と、画像撮影部により読取られた各模様を演算処理し、あらかじめ記録した基準模様と比較して良否判定を行う画像処理部と、画像処理部により演算処理された模様と、良否判定の結果を表示する出力部を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大及び鑑別に要する時間の増大を抑え、かつ商品券が提示された場合の操作者の負担を低減すること。
【解決手段】入金許可指令が与えられた後に紙幣が投入された場合に鑑別手段によってこれを鑑別し、正規の紙幣を収納庫に収納する金銭処理装置において、予め設定した入券許可指令が与えられた場合、鑑別手段の鑑別条件を変更し、その後に投入された投入対象が既知の商品券であるか否かを鑑別する鑑別制御手段を備え、鑑別制御手段によって投入対象が既知の商品券であると鑑別された場合にこれを収納庫に収納する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類検出器および紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る紙葉類検出器は、紙葉類の搬送経路に配置された発光部と、発光部からの光を受光する受光部と、搬送経路の上下の少なくとも一方に配置され、発光部からの光を受光部へと導入する反射部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】平板偏光板をかざすと見える潜像を媒体中に形成するだけの偽造防止技術では、潜像を含む媒体自体の模倣が必ずしも不可能でなく、偏光板も簡単に手に入るような状況では、精巧な偽造品が比較的容易に製造できるという問題があった。
【解決手段】反射層の上に、所定の幅w、ピッチpで繰り返され、お互いに隣接する万線状の領域にパターンが形成され、パターンはn個の潜像を形成し、各々の潜像は、一つの領域1のパターン1と、領域1からピッチnpで繰り返される領域のパターンとで形成される潜像1と、一つの領域1に隣接する領域のパターン2と、領域2からピッチnpで繰り返される領域のパターンとで形成される潜像2と、領域2に隣接する領域3のパターン3と、領域3からピッチnpで繰り返される領域のパターンとで形成される潜像3と、として同様に、n個繰り返して形成された潜像を有することを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】不良券が搬送経路または金庫へ戻って循環することを防止して、出金処理速度を向上させるとともに、不良券詰まり等の障害を抑制し、ひいては製品品質を向上させた現金処理装置を提供する。
【解決手段】現金処理装置は、挿入口および払出口12を介して金庫Cに現金を入出金する装置であり、挿入口、払出口12および金庫Cを接続する搬送経路21と現金を識別する識別部20とを有し搬送経路21を介して現金を搬送する搬送手段2と、挿入口から挿入された現金を一時的に保留する一時保留部Eと、一時保留部Eとは別に設けられ現金を貯留する不良券回収部Gとを有し、金庫Cにある現金を払い出す払出指令に応じて払出指令に係る現金を金庫Cから払出口12へ搬送手段2を通じて搬送させる際に、識別部20による識別結果に基づいて金庫Cから出庫された現金が払出指令に係る現金であるか否かを判定し、払出指令に係る現金でないと判定された場合はその現金を不良券として不良券回収部Gへ搬送し、不良券を不良券回収部Gに貯留し続ける。 (もっと読む)


【課題】基準ローラの回転軸の振動に由来する誤差を取り除く。
【解決手段】不可避的に振動する回転軸24に沿って設けられていて、回転軸とともに回転する基準ローラ12と、基準ローラの周面12aに押圧されることにより、基準ローラの回転に従動して回転する検知ローラ14と、基準ローラ及び検知ローラの当接部Tに搬送される被測定媒体Pの厚みと回転軸の振動とに由来する検知ローラの位置変位を生データとして測定する検知部16と、回転軸の振動のみに由来する検知ローラごとの位置変位を、1個の規格化ローラ12の振動により生じた位置変位で規格化した振動規格化データを予め記憶している記憶部18と、被測定媒体の厚みの測定時に得られる検知ローラごとの生データを、記憶部から読み出された振動規格化データに測定時の規格化ローラの位置変位を乗じた補正値で補正する補正部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出部及び燐光検出部の補正を行う事ができる光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】光検出装置135は、紙葉類が搬送される搬送路上の第1の検出位置から蛍光を検出する第1の検出部4と、紙葉類が搬送される搬送路上の第2の検出位置から残光を検出する第2の検出部5と、前記第1の検出部に対して基準光を放射する第1の基準部材10と、第2の検出位置に紙葉類が存在する場合に前記第2の検出部における検出結果に影響を与えない基準光を前記第2の検出部に対して放射する第2の基準部材11と、を具備する。光検出装置は、前記第1の検出部により検出する基準光に基づいて前記第1の検出部の検出結果の補正を行い、前記第2の検出部により検出する基準光に基づいて前記第2の検出部の検出結果の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】検出精度及び分解能に優れて小型化可能な検出装置を低コストで提供する。
【解決手段】基準面に基づいて対象物の厚さ又は一定方向の移動量を検出する装置であって、一端が回転軸3に支持され、基準面又は対象物と当接可能な曲面を他端に有し、対象物の当接に伴って揺動するレバー部1と、前記回転軸3に支持され、レバー部1の揺動に応じて変位可能な変位量伝達部2とを備えるものにおいて、前記曲面が、想定範囲の対象物の当接に伴って揺動する間は基準面と直交する一つの直線V上にほぼ一致する点で対象物と当接するように加工されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙幣挿入口から紙幣搬送路に挿入された紙幣の搬送速度をその紙幣搬送路上において部分的に低速に制御することで、紙幣詰まりを減少させる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣の投入口5と、投入口5に連なって本体内部に向けて延設された紙幣の搬送通路15と、搬送通路15に沿って紙幣を搬送する搬送手段7,10と、搬送通路15上に設けられ、搬送通路15を搬送される紙幣を識別する識別手段25と、これらを制御する制御部と、を備え、制御部は予め定められた通常搬送速度で搬送手段を駆動する紙幣識別装置1において、制御部は少なくとも投入口5に投入された紙幣を搬送手段7,10により取り込む際の搬送速度を通常搬送速度に比べて低速に制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特別な判別具を必要とせず、種別は同じで、同一の資産価値又は異なる資産価値を有する貴重印刷物同士を重ね合わせた際に、有意味な情報を出現させることで真偽判別することが可能な模様形成体対に関する。
【解決手段】 種別が同一で、かつ、資産価値が同じ又は異なる少なくとも二つの真偽判別可能な模様形成体対であって、少なくとも二つの真偽判別可能な模様形成体対には、各々の基材上の少なくとも一部に凹形状から成る模様形成要素が形成され、模様形成要素は、基材よりも透過率が高く、かつ、少なくとも二つの模様形成体に形成されている模様形成要素同士が、形状、大きさ、配置の向き及び配置位置の少なくとも一つが対応して形成された真偽判別可能な模様形成体対。 (もっと読む)


【課題】紙葉類鑑別用光学センサ装置の透過光量パターンの検出性能を改善する。
【解決手段】上センサ組立体(1)と下センサ組立体(2)とを紙葉類鑑別用光学センサ装置に設ける。上センサ組立体(1)の上配線基板(11)上に上発光素子(21)と上受光素子(37)とを正確な位置に表面実装すると共に、下センサ組立体(2)の下配線基板(12)上に下発光素子(31)と下受光素子(38)とを正確な位置に表面実装して、下発光素子(31)から照射されて搬送通路(55)を通る有価紙葉(50)を透過する光を上受光素子(37)により受光し、上発光素子(21)から照射されて搬送通路(55)を通る有価紙葉(50)を透過する光を下受光素子(38)により受光する。これにより、有価紙葉の透過光量パターンの検出精度を向上する。 (もっと読む)


セキュリティ文書、特に紙幣の信憑性を認証するための方法が説明される。真正なセキュリティ文書は、印刷、貼り付け、または他の方法によってセキュリティ文書に設けられ、このセキュリティ文書の製造に使用されたプロセスに固有の特徴的な視覚的特徴を備えるセキュリティ特徴(41〜49;30;10;51、52)を有している。本方法は、認証すべき候補文書の表面のうちの前記セキュリティ特徴の少なくとも一部分を包含する少なくとも1つの関心領域(R.o.I.)のサンプル画像をデジタル的に処理するステップを含んでおり、このデジタル的な処理が、サンプル画像のウェーブレット変換(WT)によるサンプル画像の分解の実行を含む。そのようなサンプル画像の分解が、サンプル画像のウェーブレットパケット変換(WPT)に基づいており、好ましくはいわゆる二次元シフト不変WPT(2D−SIWPT)に基づいている。 (もっと読む)


【課題】テープ13等が一部に貼られた媒体12でも正しい厚さを検出できるようにする。
【解決手段】基準ローラ2に対向しベアリングシャフト15に固着され当該基準ローラ2から離れる方向に変位可能に支持ブラケット4により支持された複数の厚み検知ベアリング1と、を備え、前記基準ローラ2と前記複数の厚み検知ベアリング1間の隙間に媒体12を搬送させ、前記支持ブラケット4の変位を変位検出手段6により測定して媒体12が正常か否かを判定する紙葉類判定装置において、前記複数の厚み検知ベアリング1は、前記複数の厚み検知ベアリング1の外輪間にスペーサ16を設け、前記複数の厚み検知ベアリング1の内輪間に所定の圧力をかけて前記ベアリングシャフト15に固着するようにした。 (もっと読む)


【課題】セキュリティデバイスが設けられた証券類等の真偽の判別を正確に行うことのできる識別装置や識別方法が望まれていた。
【解決手段】搬送路202を搬送される紙幣Bのセキュリティデバイスに対し、テラヘルツ光センサ26により所定の波長のテラヘルツ光を照射する。そしてセキュリティデバイスで反射されたテラヘルツ反射光を受信する。そのために、テラヘルツ光センサには、第1送信子268、第2送信子269および第1受信子271および第2受信子272が備えられている。各受信子271、272で受信されたテラヘルツ光の光量を予め設定された光量と比較することにより、紙幣Bのセキュリティデバイスの真偽を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類にインクによる印刷が施されている場合であっても、インクの有無に関係なく、紙葉類の真偽を判定することである。
【解決手段】検査対象である紙葉類の厚さの数分の1〜数倍の波長のテラヘルツ光を紙葉類に対して照射し、紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光を検出し、検出したテラヘルツ反射光に基づいて紙葉類の屈折率を算出し、算出した屈折率が所定の屈折率であるか否かに基づいて、紙葉類の真偽を判別する。
【効果】紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光の反射率または反射光量に基いて紙葉類の屈折率を算出できる。そして、算出した屈折率を予め設定された屈折率と比較することで、紙葉類の真偽判別を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類搬送装置で用いられる受光部を有する光センサにおいて、外乱光による影響を低減する。
【解決手段】規定値範囲(1.0V〜1.8V)の下限値より低い下規定値(0.4V)を規定し、発光部からの光を、紙葉類を検知した状態で検出した受光部の出力が、下規定値より低くなるように初期設定されており、受光部の出力を一定時間間隔で測定した測定値が、規定値範囲内にあるときは、補正処理を行わず、規定値範囲の下限値より低く、かつ、下規定値より高いときは、補正処理を行い、規定値範囲の上限値より高いときは、補正処理を行う。
【選択図】図15
(もっと読む)


【課題】 印刷インキ等による特定波長の吸収や透過又は基材や貼付物による分子振動等に由来する特定波長の吸収に影響されずに真偽を判別するシート類の判別方法及び判別装置を提供する。
【解決手段】 シート類に中赤外線乃至遠赤外線の領域である波長2〜15μmの範囲の電磁波を照射して、照射された電磁波のエネルギのうち、シート類を透過するエネルギ及びシート類に吸収されたエネルギがシート類の裏面から放射されたエネルギを、受光素子で指定の角度で検知し、検知したエネルギを、あらかじめ測定しておいた各シート類のエネルギの基準値と照合することで、シート類の材質と材料の状態を認識して判別することを特徴とするシート類の判別方法。 (もっと読む)


【課題】検出精度及び分解能に優れて小型化可能な検出装置を低コストで提供する。
【解決手段】対象物の有無、大きさ又は移動量を検出する装置1であって、光透過性樹脂からなり、対象物と当接可能な接点を有し、対象物の当接に伴って前記接点が変位するレバー部71と、レバー部71と同一材料にて一体成形され、レバー部71の変位に応じて変位可能で、多数の遮光領域と透光領域とが変位方向に交互に形成されたスケール部72と、スケール部72に光を照射する光源6と、スケール部72を透過した光を受光する受光器4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


101 - 120 / 470