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Fターム[3E041AA03]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 紙幣 (1,110) | 真偽 (468)

Fターム[3E041AA03]に分類される特許

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【課題】紙幣識別装置に投入された紙幣が搬送通路上の磁気検知センサーを通過するとき、その搬送抵抗を小さくし、紙幣詰まりを防止することができる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣の投入口5と、投入口5に連なって延設された紙幣の搬送通路15と、搬送通路15に沿って紙幣を搬送する搬送手段7,10と、搬送通路15上に設けられ、搬送紙幣の磁気特性を検知する磁気センサー25と、磁気センサー25に対向して設けられ、搬送通路15上を搬送される紙幣を磁気センサー25に押し当てるように付勢するセンサー押え板27と、を備えた紙幣識別装置1において、センサー押え板27の付勢を解除する付勢解除手段34を有し、付勢解除手段34は、搬送通路25上を搬送される紙幣の端部が磁気センサー25上に突入するとき、センサー押え板27による紙幣の付勢を解除する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に真正品と偽造品の真贋を判定することができる検知装置、情報判定システム、被検知体、識別体および電子機器を提供する。
【解決手段】検知装置10は、少なくとも3つの異なる波長において、それぞれ異なる反射特性を有するインキが付された識別体22に対して、光を発光する複数の発光部14a,14b,14cと、発光部14a,14b,14cから発光された光のうち識別体22によって反射された光を受光する受光部16とを有する。複数の発光部14a,14b,14cは、それぞれ、インキにおける選択された反射特性に対応する波長の光を発光する。 (もっと読む)


【課題】一般利用者の利便性を維持しつつ、偽紙幣の故意の使用の抑止を図る。
【解決手段】本実施例の紙幣取引システム10では、入金者を特定した上で(ステップS110〜120)、入金紙幣を紙幣読取部160にてスキャンする(ステップS150)。そして、特定偽紙幣判定基準データの含有判定(ステップS170)、真紙幣判定(ステップS180)を行い、真紙幣と判定すれば、入金者の入金操作に応じた処理を行う(ステップS190)。その反面、入金紙幣が偽紙幣である疑いがあるとした場合には、更なる真偽判定(ステップS210)と、入金状況データ作成・蓄積(ステップS220)を行い、偽紙幣の過去の入金履歴があった上で今回の入金紙幣が所定の枚数であれば、今回の紙幣入金は悪意や故意を持った偽紙幣入金であるとして、偽紙幣の入金があった旨を入金者に報知する。 (もっと読む)


【課題】判別装置として使用するに当たり、被検査媒体が基準面から上下方向に外れて搬送された場合において、判別精度の低下を防止する。
【解決手段】水平な基準面に沿って搬送される被検査媒体21の画像を取得するための画像取得装置であって、基準面に想定した基準点29における法線31上に配置されている第1受光センサアレイ11と、法線に対して互いに反対側に配置されている第2受光センサアレイ13及び第3受光センサアレイ15とを具えている。そして、第1受光センサアレイ、第2受光センサアレイ、及び第3受光センサアレイは、それぞれ複数の受光センサが、基準面に沿って、被検査媒体の搬送方向に対して垂直方向にアレイ状に配列されて構成されており、かつこれら第1〜第3受光センサアレイを構成する各複数の受光センサの焦点の列が、直線状に一致して配置されている。 (もっと読む)


【課題】処理速度が変化する場合でも、処理速度の変化に対応して紙幣間補正を適切に行う。
【解決手段】紙幣の搬送方向に対して、下流側に設けられた第1センサと、上流側に設けられた第2センサと、第2センサの上流側に設けられた媒体検知センサとを有する紙幣認識ユニットで実施される。先ず、第1出力信号の強度変化から、第1センサの観測領域を紙幣が通過したか否かを判定する。次に、媒体検知信号を用いて、媒体検知センサの観測領域における紙幣の有無を判定する。媒体検知センサの観測領域に紙幣が無い場合は、第1センサ及び第2センサの補正を行い、紙幣が有る場合は、第2出力信号から、第2センサの観測領域における紙幣の有無を判定する。第2センサの観測領域に紙幣が無い場合は、第1センサ及び第2センサの補正を行い、第2センサの観測領域に紙幣が有る場合は、処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】 例えば紙幣や有価証券などの券類を処理する券類処理装置において、偽券を収納する頻度を低減することができる。
【解決手段】 本発明は、券類を処理する券類処理装置に関する。そして、券類処理装置は、オペレータから投入された投入券類について、偽券か否かを鑑別する偽券鑑別手段と、偽券鑑別手段により、偽券と鑑別された投入券類を受け入れない偽券処理手段と、偽券鑑別手段により、偽券でないと鑑別された投入券類を収納する券類収納手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トレースラインを限定しても高い精度で紙幣の真贋の判定をすることができる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】トレースライン上には、紙幣50の進入方向から順に、リブ20、第一光学センサ受光部32、磁気センサ33が配設されることとなる。そして、第一光学センサ受光部32と磁気センサ33とは、同一のトレースライン上に近接配置されることから、同時に同一のトレースライン上の近接位置で光学的特性、磁気特性を検出していることになる。これにより、高い精度での紙幣50の真贋判定ができる。 (もっと読む)


【課題】モータが発生する磁気ノイズの影響の低減と、識別ユニットのコンパクト化との両立が可能な紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置1は、磁気ノイズの発生源となるモータ25と紙幣の磁気特性を検出する磁気センサ11とを距離d1だけ離して配置し、磁気ノイズの発生源となるモータ25と紙幣の磁気特性を検出する磁気センサ11との間に、非磁気センサである第1光学センサ受光部13、第1光学センサ発光部14を配置した。 (もっと読む)


システム内においてハイコントラスト印刷がなされている、または色合いの変化のある表面によって引き起こされる処理アーチファクトの軽減を行い、異なる物品の固有の物理的表面特性に由来するシグネチャを比較して物品の真贋判定または妥当性確認を行い、またシステム内において、異なる物品の固有の物理的表面特性からシグネチャを生成すること。
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【課題】微分フィルタによるフィルタ処理を媒体の画像に施すことによって、折れじわの特徴を正確に識別することができ、媒体の傷み度合いを正確に判別し、傷み度合いの激しい媒体を確実に排除することができるようにする。
【解決手段】媒体11の画像を取得する画像取得部21と、微分フィルタによるフィルタ処理を前記画像に施すフィルタ処理部22と、該フィルタ処理部22によってフィルタ処理が施されたフィルタ処理画像を格納するフィルタ処理画像格納部23と、前記フィルタ処理画像から前記媒体11の傷み度合いを抽出する特徴抽出部と、前記傷み度合いに基づいて前記媒体11が正常であるか異常であるかを判定する判定部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】第1の判別具により可視化する不可視画像に、更なる判別具を
【解決手段】基材の少なくとも一部に、中心を境に対向するように機能性を有する無色透明材料で配置した第1の画線及び第2の画線と、第1の方向と直交する第2の方向に沿って、中心を境に対向するように機能性を有する無色透明材料で配置した第3の画線及び第4の画線とを有する画線要素が、一定のピッチで複数マトリクス状に配置されており、各々の画線要素における第1の画線と第2の画線、第3の画線と前記第4の画線は、オン・オフの関係にあり、かつ、面積が同一であり、第1の画線及び第2の画線により第1の不可視画像が形成され、第3の画線及び第4の画線により第2の不可視画像が形成された偽造防止用印刷物である。 (もっと読む)


【課題】正負の符号を考慮して微分フィルタによるフィルタ処理を媒体の画像に施すことによって、貼(は)り合わせの特徴と折れじわの特徴とを正確に識別することができ、貼り合わせ券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】媒体11の画像を取得する画像取得部21と、正負の符号を考慮して微分フィルタによるフィルタ処理を前記画像に施すフィルタ処理部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】紙幣を確実に識別することができる紙葉類処理装置及び紙葉類処理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の自動預入支払機2は、紙葉類(紙幣31)に表記された2つの記番号32A・32Bの文字列と色を認識し、2つの記番号の情報が一致するかを判定する。そして、2つの記番号が一致すれば、この認識した記番号の情報に応じた識別基準を決定する。そして、決定した識別基準に基づいて紙葉の真偽を判別する。また、外部記憶部15が記憶する偽造券や盗難紙幣の記番号の情報を参照して、紙幣31の真偽を判定する。これにより、紙葉類を確実に識別することができる。 (もっと読む)


合成統合画像25を提供する光学デバイスは、ポリマー箔スタックを備える。ポリマー箔スタックの第1の界面は、第1のアレイにおいて光学的に識別可能な画像担持構造16A〜16Cを備える。ポリマー箔スタックの第2の界面は、第2のアレイにおいて集光素子1を有する。第1の方向における、第1のアレイにおける隣接するオブジェクトの距離及び第2のアレイにおける集光素子の距離の間の比は、第2の方向における、第1のアレイにおける隣接するオブジェクトの距離及び第2のアレイにおける集光素子の距離の間の比とは異なる。これにより、画像データ担持構造に対応する合成統合画像は、ポリマー箔スタックに一定の湾曲が与えられたときに要求された割合で知覚可能である。また、非常に短い距離から見られる場合にのみ合成統合画像をもたらすポリマー箔スタックについても述べている。ポリマー箔スタックを曲げているか又は移動している間の合成統合画像の外観は認証に用いられる。回転中の見かけの画像深さの変化も代りに認証に用いられる。
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【課題】偽造券を分離することができ、偽造券取扱い資格者のみが偽造券を取り扱うことができる紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の紙葉類処理装置3では、入金時や出金時に、偽造券を検出する機能を有し、不明券を返却口17へ返却し、偽造券を出金口16(特定収納口に相当)へ分別して搬送する。また、偽造券を搬送する出金口16には、前記のようにシャッタ16Aを設置されている。さらに、紙葉類処理装置3では、偽造券を取り出す際には、資格者であるかの認証が必要である。また、紙葉類処理装置3は、偽造券を検出した場合には、窓口担当者(テラー)が使用する窓口端末装置2及び資格者が使用する資格者端末装置4に通知し、偽造券の処置を促す機能を有する。これにより、資格者は、その権限で、装置を引き出すことなく出金口から偽造券のみを取り出すことができる。 (もっと読む)


少なくとも2つ、好ましくは、3つ以上の蛍光体材料のブレンド(混合物)が真正物証明されるべき物品/文書に展着されるか、または、真正物証明されるべき物品/文書の内部に含まれるフォトルミネセンス・セキュリティマーキングとして使用される蛍光体(フォトルミネセンス)材料に基づく真正物証明システムである。好ましくは、蛍光体材料は、それぞれが、波長380nmから780nmを有する可視光を含む「目に安全」な励起用放出光によって励起可能である。さらに、励起されたとき、セキュリティマーキングは、好ましくは、可視光をさらに放出し、それによって、励起用放出光および/またはフォトルミネセンス・マーキングによって発生された光への偶発的な露光の場合にオペレータの目への損傷の危険性を最小限に抑える。物品/文書の真正物証明性は、マーキングを励起し、セキュリティマーキングから放出された光の1つ以上の選択されたパラメータを真正物証明用蛍光体ブレンドの固有の放出スペクトルの対応するパラメータと比較することにより、蛍光体の組成の証明によって真正物証明することができる。
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本発明は、ランダムに分布された及び/又は配向されたマイクロリフレクタによって生成された特徴的な反射パターンを検出するための光センサに関する。本発明は、さらに、目的物を識別及び/又は認証するためのセンサの使用方法に関する。
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【課題】偽造貨幣を受け入れる可能性を低減させるとともに、偽造貨幣の投入による販売機会の減少を抑えることの可能な貨幣識別装置を提供する。
【解決手段】投入貨幣2の正偽及び金種を判別する金種識別装置20と、金種識別装置20によって正貨と判別された投入貨幣2を受け入れるとともに金種識別装置20によって偽貨と判別された投入貨幣2を返却する硬貨振分装置30と、通常モード時に投入貨幣2が金種識別装置20によって偽貨と判別されると、後続の投入貨幣2を返却するように硬貨振分装置30を制御する受入禁止モードに移行し、受入禁止モード時に投入貨幣2が金種識別装置20によって正貨と判別されると、該投入貨幣2を返却するように硬貨振分装置30を制御するとともに通常モードに移行する制御装置100とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 無機又は有機蛍光材料が含有されていなくとも所定の条件で蛍光発光する樹脂組成物を含有するインキ組成物を用いて、所定の観察条件下では略等色に見えるが、他の観察条件下では異なる色として確認できる印刷物を提供する。
【解決手段】 基材上の第1の印刷領域は、第1の励起波長域λ1の照射により励起物質を形成し、第1の励起波長域λ1を照射後、第2の励起波長域λ2を照射することで、励起物質が励起する二光子励起により第1の発光色に発光する樹脂組成物を含有した第1のインキにより印刷され、第2の印刷領域は、二光子励起により発光する樹脂組成物を含まない第2のインキにより印刷され、第1のインキと第2のインキは略等色であり、可視光下では同一色として観察され、第1の励起波長域λ1の照射後、更に第2の励起波長域λ2を照射することで、第1の印刷領域のみが所定の色に蛍光発光する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線LED(30)から紫外線を保安文書上に形成された蛍光保安要素(3)に照射して真偽を識別する真偽識別機(1)を提供する。
【解決手段】前記紫外線LED(30)から照射される紫外線を個別に集光させて反射することにより、紫外線蛍光物質を用いて特定の形状に表示された蛍光保安要素(3)に対する真偽をさらに効果的に識別することができる。 (もっと読む)


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