説明

Fターム[3E041AA10]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | その他 (84)

Fターム[3E041AA10]に分類される特許

41 - 60 / 84


本発明は、キャリア基質(750)および窓(70)またはキャリア基質(750)の透明な領域において少なくとも部分的に配置された透明層(720)を有する多層体(1、7)に関する。透明層(720)は、透明層(720)により規定される層面において互いに並置関係で配置される可変屈折率の少なくとも第一のサブ領域(71a)および第二のサブ領域(71b)を有し、窓(70)またはキャリア基質(750)の透明な領域において少なくとも部分的に配置される。各サブ領域(71a、71b)は、光学作用エレメントを形成し、屈折率変化により形成され、実質上互いに平行な平面(31)に配置される、多数の周期的に配置されたノードを有する。少なくとも第一のサブ領域(71a)における平面は、少なくとも第二のサブ領域(71b)における平面と平行ではない。少なくとも一つのサブ領域(71a、71b)において、平面は層面に対して平行でも垂直でもなく延びる。このようにして、多層体(7)の表側および裏側に入射する光の双方が、光学作用エレメントにより回折され、エレメントが、入射光モードにおいて、表側と裏側とで異なる光学効果を生じる。 (もっと読む)


【課題】 バッチカードの劣化レベルを正確に判別できるようにする。
【解決手段】 紙幣7及びこの紙幣7のバッチを管理するためのバッチカード10を供給する取出部8と、この取出部8により供給された紙幣7を処理するとともに、バッチカード10の品質を判定する認識ユニット11と、この認識ユニット11により品質が判定されたバッチカード10の番号情報を読み取るバーコードリーダ12とを具備してなる紙幣処理機1と、認識ユニット11によって判定された品質情報をバーコードリーダ12によって読み取られた番号毎に保管管理する集中管理装置5と、この集中管理装置5に保管されたバッチカード10の品質情報を表示させる表示部3a、4aを有する前処理端末3及び後処理端末4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】不正メダルであるか否かを容易に判別することが可能な遊技メダル、この遊技メダルを利用する遊技機等を提供する。
【解決手段】遊技メダルMは円板状の金属によって形成されており、略円形の遊技メダルMの中心から一定の幅を持った円周上に識別番号を記した図形情報がメダル表面に刻印されている。この識別番号は、ユニークな識別IDとこの識別IDに対する暗号化されたチェックサムによって形成されており、この識別IDとチェックサムを利用することで、当該遊技メダルが不正メダルであるか否かを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】商品又はその包装部材に設けられた真贋表示部を容易に真贋判別することができる真贋判別具を提供する。
【解決手段】商品100又はその包装部材に設けられた真贋表示部30の真贋を判別する真贋判別具10であって、真贋表示部30に重ねることにより、真贋表示部30の真贋を判別する真贋判別基材20と、真贋判別基材20の表面及び/又は裏面に、真贋判別基材20の少なくとも一部を表出する表出部22を有する機能層21とを備える。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を達成すること。
【解決手段】本発明の偽造防止媒体10は、光反射層22と、光反射層22の前面と向き合い、ネマチック液晶材料またはスメクチック液晶材料からなり、一方の主面にレリーフ型の回折格子24が形成された位相差層23とを含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙指紋を使用して原本性を保証する際に紙指紋の保存性や残存性を高めた原本を確実に作成すること。
【解決手段】紙文書の紙指紋を表すデータを獲得するデータ獲得手段と、獲得した紙文書の紙指紋を表すデータから、紙指紋の採取可能な領域内に、あらかじめ定められた面積の紙指紋採取パターンに相当するエリアの存在の有無を判定し、有と判定した場合に、あらかじめ定められた面積の紙指紋採取パターンの領域の存在数を算出する算出手段と、算出手段で算出した紙指紋採取パターンの領域数に基づいてデータ獲得手段でデータを獲得した紙文書の紙指紋強度を算出し、算出した紙指紋強度を出力する紙指紋領域判定手段と、紙指紋領域判定手段紙によって出力された紙指紋強度をユーザに通知する紙指紋強度通知手段とを備える。データ獲得手段はスキャンして得た画像データや印刷用に外部から受信した画像データを獲得することができる。 (もっと読む)


【課題】システムの運用中に物品の読取り条件を変更したい場合や、紙で構成される物品の内容などに応じて物品の読取り条件を変更したい場合などに柔軟に対応することができる真偽判定システムを提供すること。
【解決手段】識別コード生成装置10は、指定された読取り条件に基づいて紙紋読取装置9で読取った物品の表面の組成状態から原本データを取得し、取得された原本データと共に読取り条件を設定した識別コードを生成し、生成された識別コードをプリンタ8に印刷させ、真偽判定装置20は、判定対象となる物品に印刷されている識別コードから原本データおよび読取り条件を識別コード読取装置6に読取らせ、紙紋読取装置7が読取り条件で読取った判定対象となる物品の表面の組成状態から判定対象データを取得し、取得された原本データと、取得された判定対象データとを用いて判定対象となる物品の真偽を判定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】非接触ICカードとその読取装置との相互認証における遠方からの無線によるスキミングを確実に防止する手段を提供する。
【解決手段】カード情報を記録したICカード2と、ICカード2に記録されたカード情報を読取る読取装置とを備え、カード情報を読取る前に無線によりICカード2と読取装置との間で互いを認証する相互認証システムにおいて、ICカード2は、鍵模様を構成する媒体模様を形成する媒体模様形成部を備え、読取装置3は、鍵模様を構成する装置模様を形成する装置模様形成部を備え、互いを認証するときに媒体模様および装置模様の少なくとも一方を複数回切替える。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく潜像による真偽判別を容易に行う。
【解決手段】平面部3を具備するシート基材2に、平面部3の法線方向に突出して形成された複数の凸部11と、複数の凸部11毎に、凸部11を取り囲むように平面部3に設けられた複数の外周マーク12と、複数の凸部11のうち予め決められた凸部11の側面11aの全周に渡って設けられた内マーク13とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の運転免許証の識別装置は挿入口から運転免許証の全体が内部へ入ってしまうため、アンローディング時に引っ掛かり等が生じてしまうと当該免許証を取り出すことが困難となってしまう事態も発生していたという点である。
【解決手段】 挿入口は複数種のサイズのカード類の挿入が可能とされ、小型サイズのカード類の挿入ガイド片は下方からスプリングで附勢されて支持され、その挿入ガイド片は大型サイズのカード類の挿入時には押されて下降するものとされ、カード類の全体が装置の中に入らない構造とし、かつ、挿入したカード類を摘み出し易くする構造が設けられていることとする。 (もっと読む)


【課題】磁気センサの着磁体によって吸引付着した磁性体付着物を容易に取り除くことができる紙葉類識別装置用清掃具を提供する。
【解決手段】紙葉類Wと同様に搬送路Rの投入口R1から清掃具100を投入して搬送路Rに搬送させる。すると、搬送された清掃具100が紙葉類検知センサ3の位置に至り、基部101の移動に伴って当接部材102が紙葉類検知センサ3における着磁体31の着磁部位(搬送路Rの壁面)に接触する。このため、着磁体31の着磁部位に吸引されている付着物Fを当接部材102によって払い取る。この結果、紙葉類識別装置のカバー(図示せず)などを開くことなく着磁体31の着磁部位に吸引され付着した付着物Fを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光発光パターンを有するセキュリティ情報媒体を、簡易、かつ確実に読み取りするセキュリティ情報読取装置を提供する。
【解決手段】 本発明のセキュリティ情報媒体読取装置1は、外光を遮光する遮光性筐体3内に、セキュリティ情報媒体を照射する各複数個の赤外発光LED、紫外発光LED、可視光発光LEDを、読み取りするセキュリティ情報媒体の照射面に対する鉛直線を中心軸としてその周囲に配置し、かつセキュリティ情報媒体が発する蛍光発光を内蔵するCCDカメラにより受光して読み取りするセキュリティ情報媒体読取装置において、前記遮光性筐体は前記読み取りするセキュリティ情報媒体を載置して納める着脱自在なトレイ9を有し、当該トレイ9を遮光性筐体3内に差し込みした状態でセキュリティ情報媒体の識別情報が前記LED照射面に位置して読み取り可能にされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷物に印刷された目視手段による判別が極めて困難な2種類のパターンからなる面パターンが組み込まれた図柄に対し少なくとも一方のパターンを目視可能な状態にすることができ、これにより印刷物の真偽を目視により容易に判別することができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】微細な縞で構成された第1のパターンと第2のパターンとからなり、かつ、当該第1のパターンと第2のパターンの各縞はほぼ90度の角度をなすように形成された面パターンが組込まれた図柄を有する印刷物から前記図柄を画像データとして入力し、この入力された画像データを前記縞のピッチのほぼ半分の距離だけいずれか一方のパターンの縞に平行に移動させる処理を行ない、この処理された画像データと当該処理を行なう前の画像データとを重ね合わせることで対応する画素値を平均して新たな画像データを生成し、この生成された新たな画像データを目視可能な状態で表示する。 (もっと読む)


【課題】光学系の構成を簡易にすることができる識別装置、および、偽造を困難にすることのできる識別媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】出射光軸を中心に回転しながら光の偏光を半導体レーザ光源で識別媒体に照射し、照射された識別媒体からの反射光の偏光を偏光板に透過させ、偏光板で透過された光の偏光を検出光として検出し、検出した検出光の量を測定してその値を出力し、出力された値から当該識別媒体の光学特性が所定の光学特性の情報と一致するか否かを判定する。判定結果が肯定である場合はクレジットカードが真正品であると判断し、判断結果が否定である場合は、クレジットカードが偽造品であると判断する。 (もっと読む)


【課題】利便性と安全性を共に高めることができる真偽判定システムを提供する。
【解決手段】判定サーバ2は、これらの構成要素により、物体表面のランダムパターン(例えば、紙の繊維パターン)からなる基準パターンを記憶する基準データ記憶部202と、当該記憶されている基準パターンと判定対象パターン(即ち、PFP取得装置10により送信された画像データ)との相関値を算出する相関値算出部204と、制御値を制御する閾値制御部206と、算出された相関値と制御された閾値とを比較して基準パターンと判定対象パターンとの同一性を判定する比較部208とを有する。閾値制御部206は、判定履歴及びカード利用時の金額並びに商品数に基づいて閾値を制御する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の表面の微細なランダムパターンを用いてその検査対象物の真贋を判定するシステムにおいて、摩擦等によるランダムパターンの劣化を低減する。
【解決手段】検査対象物であるカード110bには、微細阻止の混入により、表面に微細なランダムパターンが形成されている。その表面の所定の位置に対し、所定サイズ所定形状の保護枠120bをエンボス加工により凸状に形成する。この保護枠120bの内部の固有情報領域100bは、保護枠120bより凹んでいるので、カード110bの読み取りその他の際に摩擦があっても、固有情報領域100bに傷が付く可能性はかなり低くなる。この固有情報領域100bの微細なランダムパターンを読み取って、真贋判定の基礎情報として用いる。 (もっと読む)


【課題】 不良発生原因の解析が十分可能であり、かつ不良判定紙を即時に処分し得る紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 不良な紙葉類を裁断する裁断部と、正常な紙葉類を集積する集積部と、
画像読取部によって読み取られた画像情報に基づき、必要に応じて紙葉類の画像を表示する表示部を有する紙葉類処理装置を得る。 (もっと読む)


【課題】 高精度に真偽判別を行うことが可能な情報記録貼付体、印刷シート並びにその真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 保護層1、中間層2、金属層3、及び接着層4を備え、保護層1は所定の誘電率をもつ材料を用いて最上層に配置し、中間層2は所定の誘電率を持つ材料を用いて、中間層と金属層とで形成するホログラム形成層のデザインに応じた凹凸を表面に形成し、金属層3は所定の導電率を持つ材料を用いて中間層の凹凸表面に配置して導電膜を構成することにより、中間層とで形成する凹凸のある鏡面がホログラム形成層の画像の主体となり、接着層4は所定の誘電率を持つ材料を用いて接着層自体に誘電体の特徴を持たせており、この情報記録貼付体を漏洩マイクロ波センサを用いて測定すると、検知電圧は、金属層の導電領域で中レベルを示し、それ以外の領域で低レベルを示した。 (もっと読む)


【課題】 複数の蛍光発光パターンを有するセキュリティ情報媒体を、簡易、かつ確実に読み取りするセキュリティ情報判定装置を提供する。
【解決手段】 本発明のセキュリティ情報目視判定装置1は、セキュリティ情報媒体の判定装置であって、外光を遮光する遮光性筐体3内に、セキュリティ情報媒体10を照射する各複数個の赤外発光LED、紫外発光LED、可視光発光LEDを、読み取りするセキュリティ情報媒体の照射面に対する鉛直線を中心軸としてその周囲に配置して当該各LEDを電源装置6からの電力供給により順次発光照射し、セキュリティ情報媒体から生じる蛍光パターンまたは微細・高精細パターンを凸レンズ5を通して目視で読み取りすることを特徴とする。発光LEDは、上記の3種のうち可視光発光LEDを含む他の1種の都合2種を選択して使用してもよい。 (もっと読む)


サンプルの励起に続いてタガント物質サンプルから放出される赤外放射線を検出するための技術および装置が記載されている。放射線の減衰時間は、使用される特定のタガントの関数であり、減衰特性またはサインが精確に測定されれば、その特定のタガントを正確に特定することができる。この装置は、電子コントローラ(10)、一対の照明発光ダイオード(12)、光検出器(14)、第1の増幅器(16)、3方向サンプリングスイッチ(18)、フィルタ/メモリ(20a〜c)、第2の増幅器(22a〜c)および出力ディスプレイ(26)を有する。数ミリ秒ごとに数マイクロ秒の間、高強度の赤外線光源を使用して物質を反復的に照明することによって、赤外線の放出が励起される。この光は、940nmの一対の発光ダイオード(12)により供給される。この光源がいったんオフにされても、数ミリ秒の間、サンプルは赤外線光の放射を続ける。この放射は、800〜1000nm波長バンドの赤外線光にだけ感応する光検出器(14)により検出される。これは可視光源からの干渉を排除するのに役立つ。
(もっと読む)


41 - 60 / 84