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Fターム[3E041BA07]の内容

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Fターム[3E041BA07]に分類される特許

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【課題】紙幣等の財産的価値の高いシート状等の対象物について、偽造の書類、偽紙幣等を作製することを困難にすることができ、それぞれ所定共振周波数を有する1つのタンク回路を備えた多数の粒子の各々に必要な情報を記憶できるRFパウダー粒子、RFパウダー、およびRFパウダー含有基体を提供する。
【解決手段】RFパウダー粒子は、基板22の絶縁面上に磁界結合素子としてのコイル24(インダクタンス要素)とこのコイルの両端に接続されるコンデンサ25(キャパシタンス要素)とを形成し、インダクタンス要素とキャパシタンス要素でタンク回路31を形成するように構成される。タンク回路31は、外部から与えらえる高周波の磁界に対して、条件に応じて共振状態の回路または非共振状態の回路として作用する。 (もっと読む)


【課題】紙幣から取得した複数のデータをもとにした特徴値を複合して複合特徴値を算出し、その複合特徴値を用いて偽造紙幣を判別する手段を提供する。
【解決手段】輝度平均値、輝度偏差、磁気平均値、磁気偏差、赤外線平均値、赤外線偏差を記憶した記憶部8と、画像データ取得部3、磁気センサ4、赤外線センサ5を備え、画像データ取得部3で取得した画像データから抽出した輝度値と輝度平均値との差を輝度偏差で割ることで、輝度特徴値を算出し、磁気センサ4で取得した磁気データから抽出した磁気値と磁気平均値との差を磁気偏差で割ることで、磁気特徴値を算出し、赤外線センサ5で取得した赤外線データから抽出した赤外線値と赤外線平均値との差を赤外線偏差で割ることで、赤外線特徴値を算出し、その輝度特徴値と磁気特徴値、赤外線特徴値を足し合わせて複合特徴値を算出し、その複合特徴値を複合特徴閾値と比較することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】利便性と安全性を共に高めることができる真偽判定システムを提供する。
【解決手段】判定サーバ2は、これらの構成要素により、物体表面のランダムパターン(例えば、紙の繊維パターン)からなる基準パターンを記憶する基準データ記憶部202と、当該記憶されている基準パターンと判定対象パターン(即ち、PFP取得装置10により送信された画像データ)との相関値を算出する相関値算出部204と、制御値を制御する閾値制御部206と、算出された相関値と制御された閾値とを比較して基準パターンと判定対象パターンとの同一性を判定する比較部208とを有する。閾値制御部206は、判定履歴及びカード利用時の金額並びに商品数に基づいて閾値を制御する。 (もっと読む)


【課題】
素早く安価にドキュメントを検査する方法を提供する。
【解決手段】
金属層を含む回折光学的有効安全層を備えたドキュメントを検査する方法であって、送信器と受信器との間での容量性結合及び前記送信器と前記受信器との間でのエネルギ伝達を用いた電子センサシステムにおける送信器と受信器との間を前記ドキュメントをして所定の速度で通過せしめるように案内する行程と、前記送信器の送信電極から前記受信器の受信電極への前記回折光学的有効安全層を介した容量的エネルギ伝達によって前記受信電極において生成される測定信号を増幅し、且つ、参照信号と比較して比較出力を得る行程と、前記比較出力によって、前記ドキュメントを更に処理するための前記ドキュメントを選別する信号を得る行程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 高精度に真偽判別を行うことが可能な情報記録貼付体、印刷シート並びにその真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 保護層1、中間層2、金属層3、及び接着層4を備え、保護層1は所定の誘電率をもつ材料を用いて最上層に配置し、中間層2は所定の誘電率を持つ材料を用いて、中間層と金属層とで形成するホログラム形成層のデザインに応じた凹凸を表面に形成し、金属層3は所定の導電率を持つ材料を用いて中間層の凹凸表面に配置して導電膜を構成することにより、中間層とで形成する凹凸のある鏡面がホログラム形成層の画像の主体となり、接着層4は所定の誘電率を持つ材料を用いて接着層自体に誘電体の特徴を持たせており、この情報記録貼付体を漏洩マイクロ波センサを用いて測定すると、検知電圧は、金属層の導電領域で中レベルを示し、それ以外の領域で低レベルを示した。 (もっと読む)


【課題】真偽判定の基準値内であって従来であれば真正媒体と判定される高度な偽造硬貨をも排除し、処理効率を低下することなく正確な真偽判定な信頼性の向上した媒体類真偽判定装置を提供する。
【解決手段】投入された媒体類が真偽判定の基準値内であっても、基準値近傍あるいはある一定の範囲内に、一定量以上の媒体類があった場合、ある特定の製造工程を経て作成された高度な偽造硬貨である可能性が高いと推測し、偽造硬貨とみなして媒体類を返却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真偽判定体あるいは真偽判定体が付与された媒体において、偽造防止性が非常に高く、また真偽判定を確実に行なえる真偽判定体及び真偽判定体付き媒体を提供する。
【解決手段】 位相差フィルムまたは位相差層の上下に、コレステリック液晶層が設けられた真偽判定体において、該位相差フィルムまたは位相差層の一方の面に設けられたコレステリック液晶層Aと、該位相差フィルムまたは位相差層の他方の面に設けられたコレステリック液晶層Bとの形成された形状が、互いに異なっているものである。この真偽判定体はコレステリック液晶層Aとコレステリック液晶層Bを組み合わせたものである。この真偽判定体に対して、偏光板を介して見ると、コレステリック液晶層AとBとの見え方が、異なり、一方の液晶層の色が見え、他方の液晶層の色が見えないようにすることができた。 (もっと読む)


【課題】 識別機能を備えた印刷物を得る方法を提供する。
【解決手段】 磁性材料を含んだ繊維を漉き込んだ印刷用紙103aに所定の印刷内容105を印刷する際に、識別情報読み取り領域104の磁気を磁気検出装置によって読み取り、それをバーコード化し、バーコード106として印刷する。これにより、識別媒体としての機能を備えた印刷物103bを得る。印刷物103bの真正を判定する際には、識別情報読み取り領域104を磁気検出装置によってスキャンして磁気識別情報を得、またバーコード106をイメージセンサによって読み取り、印刷識別情報を得る。そして、両者を比較する。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類に埋設されたセキュリティスレッドを確実に検知することのできる紙葉類判定装置を提供する。
【解決手段】 A反射検知部150の光源301から放射された光を集光レンズ302で集光し、紙葉類110のA面(表面)を照射し、その反射光を光学レンズ304、近赤外線透過フィルタ305を通して光電センサ(CCD)305に結増させる。同様にB反射検知部151では、紙葉類110のB面(裏面)を照射し、その反射光を光電センサ(CCD)305に結増させる。当該セキュリティスレッドが紙葉類110に埋設されている場合、A反射検知部150の読取画像は千鳥状に検知され、B反射検知部151の読取画像は直線状に検知される。また、磁気検知部153ではセキュリティスレッドの磁性体量が検知される。 (もっと読む)


【課題】目視判別のような個人差が生じない判別システムであり、且つ特殊な大型装置を利用しないため、手軽に使用ができ、迅速に確実にできる偽造防止が可能である。
【解決手段】 記録媒体視認システム1は、少なくとも、券面に情報記録20と偽造変造防止手段21が付与されている記録媒体2と、記録媒体2を視認するメガネ式表示媒体3と、を有する。メガネ式表示媒体3にて記録媒体2を視認し、偽造変造防止手段21の整合性を照合し、真偽品か否か判別可能である。 (もっと読む)


【課題】
装置の小型化を維持しつつ、紙幣鑑別装置に使用されるセンサどうしの干渉を防止する。
【解決手段】
搬送路に配置されたセンサによって、搬送路を搬送される紙幣から検知信号を得て、紙幣の鑑別を行う紙幣鑑別装置において、紙幣の磁気特性を検知する特性の異なる複数の磁気センサ102,104と、紙幣を光学的に検知する光学センサ10,103、105とを搬送路に交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、基材に磁性材を付与し、該基材に励磁コイルから磁界を与えることにより磁性材による磁界変化を検知コイルで検知して、該磁性材に対応した基材の情報を検知する際に、励磁コイルの磁束方向と磁性材の長手方向とが略平行になるように励磁コイルを配置するとともに基材に磁性材を付与することにより、情報の検知精度を向上させた情報検知装置および方法を提供する。
【解決手段】
基材に磁性材を付与し、該基材に励磁コイルから磁界を与えることにより磁性材による磁界変化を検知コイルで検知して、磁性材に対応した基材の情報を検知する情報検知装置において、励磁コイルの磁束方向と磁性材の長手方向とが略平行になるように励磁コイルを配置するとともに基材に磁性材を付与する。 (もっと読む)


【課題】対象物体を素早く撮影し、対象物体が真正の書類等であるか否かを判断できる撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影装置は机などに置かれ、撮影対象をかざすようにして撮影する。照明装置は、複数の波長の光を照射することができ、カメラで異なる波長における撮影対象の画像を撮影する。異なる波長における画像を処理することにより、撮影対象の材質を知ることが出来る。また、撮影された画像は、撮影装置等に格納された登録画像と照合され、画像判定に使われる。 (もっと読む)


【課題】 真贋判定が確実で、かつ、偽物の複製を困難にすることができる真贋判定装置を提供する。
【解決手段】 被判定物2の所定位置Aに配置され、所定の成膜条件において同一の表面形状を形成する膜3と、被判定物2の所定位置Aの表面形状を観察する観察手段4と、膜3の表面形状が予め記憶された記憶部7と、観察手段4により観察された表面形状と、記憶部7に記憶された表面形状とを比較する比較部8と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


真正なフィブラスメディアとしてペーパー、厚紙又は不織布からなる未認証フィブラスメディアを認容する方法であって、この方法は、
―真正なフィブラスメディアのレファレンス ゾーンから抽出された構成上の特徴から、レファレンスゾーンのフィブラス構成を表わす、少なくとも1つの真正なデジタル署名の生成するステップ及び、デジタルデータメディア上の前記デジタル署名を記録するステップ;
―未認証フィブラスメディアのレファレンス ゾーンから抽出された構成上の特徴から、レファレンスゾーンのフィブラス構成を表わす未認証デジタル署名を生成するステップ;及び
―未認証フィブラスメディアの認容についてポジティブ又はネガティブな決定をするために、未認証デジタル署名と、先に記録された真正なデジタル署名の少なくとも1つとを比較するステップ。
を含むものである。 (もっと読む)


物品の真正性を確認する方法であって、その物品上におけるタガント粒子ランダム分布のパターンを捉えるステップと、捉えたランダム分布パターンと事前取得済ランダム分布パターンが少なくとも部分的にマッチしているときマッチ信号を発生させるステップと、を有する。
(もっと読む)


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