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Fターム[3E041BA07]の内容

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Fターム[3E041BA07]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で精度の高い識別が行える技術を提供する。
【解決手段】フォトインタラプター210と220を対向させ、その間に右円偏光を選択反射する設定のコレステリック液晶層を有した識別媒体300を配置した状態で識別を行う。この際、発光部211の前に左円光フィルタを配置し、発光部221の前に右円偏光フィルタを配置した状態で、発光部211と221から交互に発光を行う。識別媒体300のコレステリック液晶層は右円偏光を反射し、左円偏光を透過するので、受光部212の検出光量は少なく、受光部222の検出光量は大きくなる。この検出光量の差を利用して識別媒体300の真贋判定を行う。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】光学フィルムは、少なくとも、第1位相差領域1と、第2位相差領域2と、第3位相差領域3を含むパターン光学異方性層10を有し、該少なくとも、第1位相差領域1と、第2位相差領域2と、第3位相差領域3とは、同一面内において任意の順番にて順次隣接して配置されており、第1位相差領域1と、第3位相差領域3とは、面内遅相軸方向が互いに異なり、第2位相差領域2は、第1位相差領域1および第3位相差領域3の何れか一方と、面内遅相軸方向が平行であり、かつ、面内レターデーションが異なる。 (もっと読む)


【課題】真贋の高精度な判定に寄与する真贋判定支援装置、真贋判定装置、真贋判定支援プログラム、及び真贋判定プログラムを提供する。
【解決手段】ステップ110では、読み出した特徴画像から圧縮対象画像を切り出す。次のステップ112では、上記ステップ110の処理で切り出された圧縮対象画像に対して二次元FT又はFFTを行って得られた結果を解析することにより圧縮対象画像の圧縮方向及び圧縮率を決定する。ステップ116では、上記ステップ114の処理で圧縮されて得られた圧縮済みの画像から真贋判定用の基準画像を切り出した後、ステップ118に移行する。ステップ118では、上記ステップ112の処理で決定された圧縮方向及び圧縮率並びに上記ステップ116の処理で切り出された基準画像を関連付けた情報をマスターデータとして二次記憶部に個々の予め定められた領域毎に記憶することにより登録する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、紙幣、パスポート、有価証券、印紙類、証明書又は入場券等の貴重印刷物に用いる用紙に関し、特に、機械読み取りによる真偽判別が可能な用紙に関する。
【解決手段】 本発明の構成は、基材の少なくとも一部に、真偽判別用領域を有しており、この真偽判別用領域には、セルロース微小繊維を分散させた分散液が付与されて成っている。セルロース微小繊維分散液が付与された付与部と、セルロース微小繊維分散液が付与されていない非付与部分の差異は、可視光による反射光下及び透過光下では目視で視認できないが、透過光量の差異、透気度の差異、発光波長の差異、化学構造の差異又は着色による色濃度の差異によって、機械読み取りによる真偽判別が可能なセルロース微小繊維を付与した用紙を提供する。 (もっと読む)


【課題】スレッドに抄き込まれた磁性剤の色が媒体表面からは見えないようにして、媒体の意匠性や美観を向上させることができ且つスレッド製造のスループットやコストが増大しないスレッドおよびこれを用いた偽造防止用紙を提供すること。
【解決手段】白色または無色透明の磁性剤を含むスレッド1を抄き込んだ偽造防止用紙とすることによって、用紙の表面から磁気層3が透けて見えてしまうことを防ぎ、偽造防止用紙の意匠性や外見的美観を高め、且つスレッド製造のコストやスループットが増大することなく偽造防止用紙が製造できる。 (もっと読む)


【課題】炭素同位体比率を任意に制御してなる単層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブまたはカーボンファイバーからなる炭素材料、及びその炭素材料を用いた識別マークを提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブまたはカーボンファイバーからなる炭素材料であって、該炭素材料が12C及び13Cの同位体比率を人為的に制御した炭素を含む気体を原料として合成してなる炭素同位体比率が制御された単層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブまたはカーボンファイバーからなることを特徴とする炭素材料、及びその炭素材料を用いた識別マーク。 (もっと読む)


【課題】用紙の表側から観察した時にスレッドの表側のマイクロ文字の像が観察され、用紙の裏側から観察した時には裏側のマイクロ文字の像が観察されるが、用紙を透かしてみた場合に初めて現れるマイクロ文字の像を視認できる、また、用紙に紫外線を当てたときに初めて現れるマイクロ文字の像を視認でき、用紙に用いたときに偽造が困難なスレッドの提供と、その製造方法、それを用いた偽造防止用紙、及び偽造防止印刷物、並びに、その真贋判定方法を提供する。
【解決手段】基材の表側の面に、表側金属薄膜層、及び、表側着色樹脂層を同一パターン状に形成し、前記基材の裏側の面に、裏側金属薄膜層、及び、裏側着色樹脂層を同一パターン状に形成し、基材の表裏のいずれかの面に、第3金属薄膜層、及び、無色樹脂層を、同一パターン状に形成したスレッドとする。更には、無色樹脂層を紫外線で発光させる。 (もっと読む)


【課題】人間の五感では「透かし」自体を施したことを検出することが出来ないような透かしの読取装置の提供。
【解決手段】対象物に付着された複数種類の材料を検出する検出手段と、検出手段に受容された物質の組成を特定する制御手段(90)とを有し、検出手段は、材料と生化学反応を行う生体材料が固定された複数のバイオセンサ(50、50C、50L、50−1〜50−N)を備え、制御手段(90)は、どのバイオセンサから出力された検出信号及び材料の濃度を判定する分析手段(104)と、バイオセンサの出力信号が飽和する所定時間が経過した後に、分析手段による比較及び判定を開始させる計時手段(103)と、分析手段の判定結果に基づいて、検出コード決定手段(108)による透かしの組成と予め記憶手段(106)に記憶された組成とを比較して透かしの真偽を判定する比較判定手段(110)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複写装置によっては偽造が困難な偽造防止媒体の構成を提供すること。
【解決手段】基材の一方の面に、少なくとも、紫外線を照射することで可視光を発光する蛍光発光層と、液晶を固定化してなる位相差層と、をこの順で積層したことを特徴とする偽造防止媒体、あるいは基材の一方の面に、少なくとも、紫外線を照射することで可視光を発光する蛍光体が分散された液晶を固定化してなる位相差層を有することを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】 印刷インキ等による特定波長の吸収や透過又は基材や貼付物による分子振動等に由来する特定波長の吸収に影響されずに真偽を判別するシート類の判別方法及び判別装置を提供する。
【解決手段】 シート類に中赤外線乃至遠赤外線の領域である波長2〜15μmの範囲の電磁波を照射して、照射された電磁波のエネルギのうち、シート類を透過するエネルギ及びシート類に吸収されたエネルギがシート類の裏面から放射されたエネルギを、受光素子で指定の角度で検知し、検知したエネルギを、あらかじめ測定しておいた各シート類のエネルギの基準値と照合することで、シート類の材質と材料の状態を認識して判別することを特徴とするシート類の判別方法。 (もっと読む)


【課題】通貨や他の文書からなる基材のより改善され且つ堅実な非接触処理を可能にする、均一又は不均一に拡大された媒体における増幅自然放射(ASE)構造体を提供する。
【解決手段】文書内に含まれる保証構造12及び保証構造を含む文書10と同様に、文書の認証、ソート及びカウントの少なくとも1つを行う方法及び装置が開示される。保証構造は、光利得媒体と、構造体とを含む。この構造体は、一実施例において、構造体の少なくとも1つの材料特性と組み合わせて、狭帯域内の電磁放射の放射を増強する少なくとも1つのモードの生成を促進する利得媒体から発せられる電磁放射の強化を支援する構造体に全形態を与える境界を有するものである。 (もっと読む)


本発明は、担持体としてのマーカー中にほぼ分離不可能に内包され、選択された化学元素および/または化合物を所定の暗号コードに基づく濃度でマーカー元素の形態で含有する、化学的マーキング剤を含有する物品を認証および/または特定する方法に関する。本方法は、i)化学的マーキング剤におけるマーカー元素を定性的および/または定量的に特定するステップと、ii)ステップ(i)において特定される値を所定の暗号コードと比較するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】簡便に書類の真贋を判定可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】用紙1上にレーザプリンタを用いて情報を印刷する。これとともに、蛍光性物質と、情報の印刷において使用されたレーザプリンタのトナーに含まれているのと同一の樹脂製分とを含む蛍光層2を用紙1上に形成しておく。このようにして作成された書類Pは、紫外線を照射して蛍光層2の剥がれの有無を確認することにより検査される。ここで、情報の印刷において使用されたレーザプリンタのトナーに含まれているのと同一の樹脂製分が蛍光層に含まれているから、このトナーを用紙の表面から脱落させようとすると、蛍光層もともに脱落してしまい、書き換えられた情報の周囲には蛍光層が存在しないこととなる。したがって、紫外線照射によって蛍光層の脱落の有無を確認することで、書類の真贋を容易に確認することができるのである。 (もっと読む)


【課題】文書がコピーされるのを防ぎ、文書の認証に貢献するため、文書が真正な保護文書であることを容易に識別できること。
【解決手段】(a)シートに対して1以上の特定のベース周波数の電磁源信号を発し、なんらかの存在する磁気伸長粒子が、電磁源信号の1サイクル少なくとも1部分に対してB−H曲線の非線形部分に入る様にし、
(b)シートから出される電磁検出信号を検出し、
(c)ベース周波数の特定の高調波の存在、または、ベース周波数と高調波との任意の線形組み合わせの存在に対して検出信号を検査し、特定の高調波は磁気粒子の存在を表示する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム、磁気ストライプまたは集積回路ならびに他の取引カード構成要素を含むことができる光学的に認識可能な透明または半透明の取引カードの製造および使用に関する。
【解決手段】取引カードを目に見えない、光学的に認識できる赤外線インクおよび/またはフィルムの化合物により、ATMまたはカード組立ラインでセンサによって検出することができるようにする。カードをATM装置に挿入すると、赤外線LEDからのビーム光が赤外線のインクまたはフィルムによってさえぎられ、それによってフォトトランジスタを不活性にする。さらに、取引カードの製造の間、光学的に認識することができるカードは個人化装置からの赤外線LEDのビーム光、検査装置または計数器装置が組立ラインで製造される取引カードの数を数えるのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】偽造品の製作を困難にし、かつ、真贋判別を容易に効率よく実施できる偽造防止媒体、偽造防止シート、及び、偽造防止媒体の強磁性材層のパターン形成方法を提供する。
【解決手段】偽造防止媒体(20)は、基材(21)と、基材(21)の一方の面側に設けられ、光の干渉によって生じる干渉縞を屈折率の異なる縞として層の厚さ方向に記録している体積型ホログラム層(22)と、体積型ホログラム層(22)の基材(21)とは反対の面側に設けられ、強磁性材料によってパターン状に形成される強磁性材層(23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で真偽の判断ができる偽造防止シートを提供する。
【解決手段】本発明の偽造防止シート10には、合成繊維製の蛍光繊維13であって、長さが相違するものが2種類以上抄きこまれている。偽造防止シート10に抄きこまれている蛍光繊維13の種類および配合割合は、製造者によって偽造防止シート10の固有情報として記録され、この固有情報との照合により真偽の判別が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】投入される紙葉類の方向によらず効率良く検査を行うことができる、紙葉類検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】供給された紙葉類を1枚ずつ機内に供給する供給部11と、供給される紙葉類の供給方向とを検出する検出器23と、紙葉類の片面に対峙するように配されて紙葉類の片面の真偽特徴を検出する真偽検出器23と、紙葉類を集積する複数の集積部15、17、19と、これらを結ぶ搬送路と、検査対象の紙葉類の券種を指定すると共に、紙葉類の検査結果に対応してどの集積部に搬送するかの運用を指定する操作部27とを有する紙葉類検査装置であって、指定された券種が片面のみに真偽特徴を有する場合であって、紙葉類の真偽判定が不能となるような運用が指定されたときは、所定の認証を要求し、認証が得られたときに当該運用の指定を有効とする認証部61を備えた紙葉類検査装置である。 (もっと読む)


本発明は、構造層と第一および第二の回折レリーフ構造を有し、前記構造層が、構造層の平面に垂直に観察された場合、セキュリティ要素の異なる面に配置され、前記第一のレリーフ構造が第一の反射層に部分的に接するとともに前記第二のレリーフ構造が第二の反射層に部分的に接し、前記第一の反射層が観察者と対向する場合、前記第二のレリーフ構造により形成される第二の情報アイテムが少なくとも部分的に隠され、前記第二の反射層が観察者と対向する場合、前記第一のレリーフ構造により形成される第一の情報アイテムが少なくとも部分的に隠されるセキュリティ文書用のセキュリティ要素と、そのようなセキュリティ要素の製造方法と、それらで形成されるセキュリティ文書に関する。 (もっと読む)


【課題】試料の特徴を、それが未知の試料であっても自動的且つ的確に抽出することのできる特徴抽出方法を提供する。
【解決手段】本体部2の中の試料ホルダ23に保持された紙葉類の試料に向け検査光発生装置30より検査光を照射し、試料からの反射光を撮像装置50で撮像する。複数個異なる波長帯域で撮像した画像をそれぞれ取得し、これらの画像につき演算装置3が所定のルールで演算を行って特徴を抽出する。特徴が明確に現れた画像を代表画像として代表データ格納部88に格納する。画像解析部87では、適宜設定した予測特徴画像のいずれかと個々の取得画像とを同類として関係づけ、個々の取得画像との関連をもって予測特徴画像を修正するという工程を繰り返すことにより予測特徴画像を収斂させ、特徴を明確化するとともに分類を行う。 (もっと読む)


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