説明

Fターム[3E041BA08]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査対象 (1,346) | 材質 (245) | 紙質 (34)

Fターム[3E041BA08]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】 印刷に影響がなく、かつ、真贋を判定できるラベル検出システムおよびラベルプリンタを提供する。
【解決手段】 ラベル材、前記ラベル材から放出される特定波長以上の電磁波を検出する検出装置を備えたラベル検出システムであって、前記ラベル材は、基材シートと、該基材シート上に設けられた粘着剤層とを備え、前記粘着剤層は、粘着剤と電磁波発生体とを含有し、前記検出装置は、前記ラベル材の粘着剤層側に配置されることを特徴とするラベル検出システム。 (もっと読む)


【課題】紫外光光源を用いて有価紙面などの蛍光成分を検出する光学ラインセンサ装置において、有価紙面の精密な真偽判定機能を行う。
【解決手段】紫外光を照射する紫外光LED光源22と、紫外光LED光源22の出射側に装着され、紫外光を透過させ可視光波長をカットする第一のフィルタ28と、紫外光LED光源22から媒体に照射され、媒体から反射された反射光を受光する受光素子が配列されたセンサ部24と、センサ部24の光検出信号を処理する信号処理部33とを備え、媒体とセンサ部24との間の光路に、紫外光波長をカットする第二のフィルタ30を装着した。前記第一のフィルタ28が、波長385nm以上の紫外光及び可視光をカットする特性を持ち、前記第二のフィルタ30が、波長410nm以下の可視光及び紫外光をカットする特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】信憑性検証の方法、製品、および装置を提供する。
【解決手段】物品が属するクラスの包括的タイプを識別するために、紙またはボール紙から作られた物品からのクラスシグネチャを判定する方法および装置。光ビームが、物品を照らし、検出器配置が、物品がビームによってスキャンされる時に物品の多数の異なる部分から散乱される光からデータ点を収集する。クラスシグネチャは、製紙用パルプの脱水中に使用されるスクリーンによって(と思われる)製造中に紙/ボール紙に分け与えられる固有特性に由来する。クラスシグネチャの検出は、紙を作った製造業者または特定の製紙機械を識別することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置において原稿を読み取り画像信号を生成する際に、光源劣化による画像信号レベルの低下を増幅回路で補うとSN比が低下し、当該画像信号から生成する紙指紋の精度が低下する。
【解決手段】画像の複写等の機能において、CCDイメージセンサ104から出力される原画像信号は増幅部120にて、画像信号の基準強度に基づいて設定された増幅率で増幅される。これに対し、紙指紋処理部60で使用する画像信号は、増幅部120で増幅せず、CCDイメージセンサ104から出力される原画像信号に基づいて生成する。その際、制御部64は、モータ駆動回路110を制御して原稿読み取りの副走査方向の速度を低下させてCCDイメージセンサ104での露光量を増幅率に応じた分増加させ、原画像信号を基準強度へ引き上げる。 (もっと読む)


【課題】低コストで良好な偽変造防止効果を有する有価証券などの偽変造防止媒体を提供する。
【解決手段】保湿剤を適用し、紙繊維1,1’が持っている水酸基(OH基)2と水酸基2’との間に水分子3が介在して、紙繊維1,1’間の水素結合を阻害せしめ、紙繊維1,1’間の水素結合を弱めることにより偽変造防止用パターンを形成し、この偽変造防止用パターンを、真偽判定装置で読み取り、判定用パターンと照合して、真偽判定を行う。 (もっと読む)


【課題】紙幣などの紙葉類を高速に移動させながら剛性が劣化した紙葉類を精度よく選別することが可能な、紙葉類の選別装置、選別方法及び自動取引装置を提供する。
【解決手段】搬送路2上を搬送される紙葉類(紙幣P)を、剛性が劣化したものと剛性が劣化していないものとに選別する損券選別装置1は、分離して搬送される前記紙葉類(紙幣P)を挟持部によって部分的に挟持しつつ略水平方向に送り出す送り出し手段(送りローラ3)と、送り出された紙葉類(紙幣P)を所定の間隙を隔てて受け取る受け取り手段(ステージ5,受けローラ6)と、剛性が劣化した紙葉類を集積しておく集積手段(認識部リジェクト箱7)とを備え、挟持部から送り出される紙葉類のうち、剛性が劣化していて送り出されたときの撓みが大きいものは、集積手段(認識部リジェクト箱7)に落下させる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類にインクによる印刷が施されている場合であっても、インクの有無に関係なく、紙葉類の真偽を判定することである。
【解決手段】検査対象である紙葉類の厚さの数分の1〜数倍の波長のテラヘルツ光を紙葉類に対して照射し、紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光を検出し、検出したテラヘルツ反射光に基づいて紙葉類の屈折率を算出し、算出した屈折率が所定の屈折率であるか否かに基づいて、紙葉類の真偽を判別する。
【効果】紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光の反射率または反射光量に基いて紙葉類の屈折率を算出できる。そして、算出した屈折率を予め設定された屈折率と比較することで、紙葉類の真偽判別を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 よりコンパクトな構成で高精度に紙葉類のこわさを検出することができるこわさ検出装置、こわさ検出方法、及びこわさ検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 こわさ検出装置(10)は、搬送される紙葉類(7)を湾曲させる湾曲部材(4)を具備する。こわさ検出装置は、前記湾曲部材により湾曲されて搬送される紙葉類の内側の面の入射点に対して音波を送信してラム波を励起させる。こわさ検出装置は、前記紙葉類の内側の面の検出点から射出されるラム波の漏洩波を受信する。こわさ検出装置は、受信した信号に基づいて最大波高値を特定し、特定した最大波高値に基づいて前記紙葉類が正券であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含有した塗工液を基材に塗工した塗工シートを用いてインクドットの形状やインクの浸透状態を観察することで真偽判別をする塗工液、塗工シート及び印刷物並びに真偽判別方法を提供する。
【解決手段】蛍光を有さず、インキ定着せず、かつ、支持体に浸透しない微粒子を含有した塗工液を塗工したシートに、インクジェットプリンタにより出力した印刷物を、CLSMで観察した再構築画像から、微粒子の有無を検出することにより、真偽判別を行うものである。図6に示すように、微粒子の無蛍光画像として、白い点線で示した球状の無蛍光部分(黒)を検出することで、真偽判別を行う。 (もっと読む)


【課題】確実に偽造を防止できるラベルシート及びラベルシートの真贋判定システムを提供する。
【解決手段】可視光とは異なる波長の光の照射により目視可能となる蛍光繊維62Aが含まれた粘着ラベル60Aを備えてなるラベルシート60に可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第1の画像情報を取得する第1の画像情報取得装置40と、第1の画像情報取得装置40によって取得した第1の画像情報のうち、粘着ラベル60Aに対応する領域の基準画像情報を予め記憶するハードディスク装置12と、真贋を判定すべき粘着ラベル60Aに可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第2の画像情報を取得する第2の画像情報取得装置140と、第2の画像情報を、ハードディスク装置12に記録された基準画像情報と比較して両者が一致するか否かを判定するCPU111と、を備えたラベルシート60の真贋判定システム。 (もっと読む)


【課題】劣化券が少数しかない場合、または、非劣化券しかない場合、において、高精度の紙葉類識別器を備える紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類を識別する紙葉類識別器を備える紙葉類識別装置であって、紙葉類識別装置は、紙葉類の画像を入力する画像入力部と、紙葉類の劣化度合いを表すパラメタを決定するためのデータを入力する入力部と、劣化した紙葉類の画像である紙葉類劣化画像を生成する紙葉類劣化画像生成部と、を備え、紙葉類劣化画像生成部は、入力されたデータに基づいて、紙葉類の劣化度合いを表すパラメタを決定し、決定されたパラメタに基づいて、画素値が非一様な画像を生成し、生成された画素値が非一様な画像を、画像入力部に入力された紙葉類の画像に加えることによって、紙葉類劣化画像を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照合対象となる原稿からランダムパターンの特徴量を抽出するための照合領域の位置を特定する精度を向上し、照合時間を短縮する。
【解決手段】読取部24によって原稿の原稿画像、及び用紙のランダムパターンを読取データとして読み取り、記憶部32に原本毎に記憶された原本の登録データの内から、基準画像を読み出して、読み出した基準画像と読取データとを比較して、画像マッチングを行う。一致した場合には、基準画像に設定した基準位置を基準として定めた照合領域の位置を示す位置情報を記憶部32から読み出して、照合領域34の位置を特定する。特定した領域からランダムパターンの特徴量を抽出し、原本の登録データの特徴量と照合する。 (もっと読む)


【課題】識別情報を記録する配列を小さな領域で構成することを容易とし、識別情報が不正に読取られるリスクを小さくする。
【解決手段】本発明の情報記録媒体10は、散乱反射層120と、これと向き合うと共に固化された液晶材料からなり、第1情報として潜像を保持している潜像形成層150と、潜像形成層150と向き合い、潜像形成層と向き合った主面は複数の単位配向領域を含み、前記複数の単位配向領域は潜像形成層150中に潜像を形成している光透過性の配向層140と、潜像形成層150及び配向層140の少なくとも一方を間に挟んで又はそれらを間に挟まずに散乱反射層120の一部と向き合い、複数の単位配向領域の一部に対応して配列した複数の光吸収部を含み、これら光吸収部の配列は第1情報とは異なる第2情報を構成している像形成層130とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙指紋を使用して原本性を保証する際に紙指紋の保存性や残存性を高めた原本を確実に作成すること。
【解決手段】紙文書の紙指紋を表すデータを獲得するデータ獲得手段と、獲得した紙文書の紙指紋を表すデータから、紙指紋の採取可能な領域内に、あらかじめ定められた面積の紙指紋採取パターンに相当するエリアの存在の有無を判定し、有と判定した場合に、あらかじめ定められた面積の紙指紋採取パターンの領域の存在数を算出する算出手段と、算出手段で算出した紙指紋採取パターンの領域数に基づいてデータ獲得手段でデータを獲得した紙文書の紙指紋強度を算出し、算出した紙指紋強度を出力する紙指紋領域判定手段と、紙指紋領域判定手段紙によって出力された紙指紋強度をユーザに通知する紙指紋強度通知手段とを備える。データ獲得手段はスキャンして得た画像データや印刷用に外部から受信した画像データを獲得することができる。 (もっと読む)


【課題】システムの運用中に物品の読取り条件を変更したい場合や、紙で構成される物品の内容などに応じて物品の読取り条件を変更したい場合などに柔軟に対応することができる真偽判定システムを提供すること。
【解決手段】識別コード生成装置10は、指定された読取り条件に基づいて紙紋読取装置9で読取った物品の表面の組成状態から原本データを取得し、取得された原本データと共に読取り条件を設定した識別コードを生成し、生成された識別コードをプリンタ8に印刷させ、真偽判定装置20は、判定対象となる物品に印刷されている識別コードから原本データおよび読取り条件を識別コード読取装置6に読取らせ、紙紋読取装置7が読取り条件で読取った判定対象となる物品の表面の組成状態から判定対象データを取得し、取得された原本データと、取得された判定対象データとを用いて判定対象となる物品の真偽を判定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】真の物体に対する標本データと真偽判定に用いられる標本データとの相関をとったときの相関データに基づいた真偽判定の精度を高めることができる情報処理装置を提供すること。
【解決手段】物体の表面の組成状態から変換された標本データを処理する情報処理装置10において、真の物体に対する標本データと真偽判定に用いられる標本データとの相関による相関データを生成する相関データ生成部12と、標本データに変換するときの直流成分を相関データから除去する直流成分除去部13と、直流成分除去部13によって除去されて得られた相関データから相関値の平均的な値を算出する平均値算出部14と、相関データから相関値の最大値を抽出する最大値抽出部15と、最大値抽出部15によって抽出された最大値と平均値算出部14によって算出された平均的な値との比に基づいて物体が真か偽か判定する判定部16とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストで最大限の偽造防止効果の得られる偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】表示材料および/または記録材料が内包された透明中空繊維ユニット12を混入した偽造防止用紙11において、内包される材料の中に、スチルベンジスルホン酸系化合物、ピレンおよび/またはピレン誘導体、ペリレンおよび/またはペリレン誘導体、フルオレセイン系化合物から選ばれる蛍光またはりん光を発光する材料が含まれていることを特徴とする偽造防止用紙11。 (もっと読む)


【課題】構成要素のばらつきに対処する紙幣評価装置を提供すること。
【解決手段】紙幣評価装置が、異なる波長において、反射光学測定および透過光学測定の両方を行う。紙幣通路の一方の側にある発光器およびセンサを用いて、前記通路の他方の側にあり、別の光学デバイスの上に存在する窓から反射される光を利用して較正測定が行われる。各測定は、好ましくは測定の分散を表す値を用いて、例えば関連する走査ラインに沿って相当な領域上に分配された異なる波長の多数の測定に基づいて正規化される。 (もっと読む)


【課題】利便性と安全性を共に高めることができる真偽判定システムを提供する。
【解決手段】判定サーバ2は、これらの構成要素により、物体表面のランダムパターン(例えば、紙の繊維パターン)からなる基準パターンを記憶する基準データ記憶部202と、当該記憶されている基準パターンと判定対象パターン(即ち、PFP取得装置10により送信された画像データ)との相関値を算出する相関値算出部204と、制御値を制御する閾値制御部206と、算出された相関値と制御された閾値とを比較して基準パターンと判定対象パターンとの同一性を判定する比較部208とを有する。閾値制御部206は、判定履歴及びカード利用時の金額並びに商品数に基づいて閾値を制御する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の表面の微細なランダムパターンを用いてその検査対象物の真贋を判定するシステムにおいて、摩擦等によるランダムパターンの劣化を低減する。
【解決手段】検査対象物であるカード110bには、微細阻止の混入により、表面に微細なランダムパターンが形成されている。その表面の所定の位置に対し、所定サイズ所定形状の保護枠120bをエンボス加工により凸状に形成する。この保護枠120bの内部の固有情報領域100bは、保護枠120bより凹んでいるので、カード110bの読み取りその他の際に摩擦があっても、固有情報領域100bに傷が付く可能性はかなり低くなる。この固有情報領域100bの微細なランダムパターンを読み取って、真贋判定の基礎情報として用いる。 (もっと読む)


1 - 20 / 34