説明

Fターム[3E041BA09]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査対象 (1,346) | 材質 (245) | インク (175)

Fターム[3E041BA09]に分類される特許

61 - 80 / 175


【課題】紙葉類等に漉き込まれた糸状蛍光発光や細線による燐光発光を検知することが可能な蛍光・燐光検知装置を提供すること。
【解決手段】蛍光発光又は燐光発光を結像レンズによって開口するスリットに結像し、このスリットを通過した発光光量を拡散板で拡散してセンサで検知する蛍光・燐光検知装置において、スリットの縦横の長さを被検出蛍光体の縦横の長さの所定の倍数を超えない範囲で構成することにより、S/N比の良好な蛍光・燐光検知装置にすることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の線状光を用いた読み取りが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】第1の光源11と、第1の光源11からの光を線状光として読取対象Pに向けて出射する第1の導光体12と、第2の光源21と、第2の光源21からの光を線状光として読取対象Pに向けて出射し、第1の導光体12と平行に配列された第2の導光体22と、第1と第2の導光体12,22の間に配置されたレンズユニット30と、主走査方向xに直列配置された複数の受光手段40と、を備えており、読取対象Pからの光がレンズユニット30により集光され、その集光された光を上記複数の受光手段40が受光するように構成された画像読取装置Aであって、第1の光源11が発する光の波長と、第2の光源21が発する光の波長とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】温度環境や経年変化による励起光照射用光源の光強度変動や受光手段の感度変動等の変動要因を排除し、常に安定した残光検出あるいは蛍光・残光検出が可能となる光検出装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】搬送される紙葉類P上に蛍光物質で印刷された蛍光印刷情報からの蛍光および燐光物質で印刷された燐光印刷情報からの残光を検出する光検出装置において、蛍光検出位置13から残光検出位置14にかけて存在し、紙葉類Pが存在しない状態で励起光の照射を受けて特定波長の光を放射する基準板15を設け、蛍光を検出するラインイメージセンサ16の出力信号および残光を検出するラインイメージセンサ18の出力信号を、前記基準板15から放射される光の検出信号に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の読取画像などの画像情報に含まれる汚損度の判定を高精度に行うことができる汚損判定装置、紙葉類処理装置および汚損判定方法を提供する。
【解決手段】 入力処理部71が汚損とは関係がない固有変動を含む画像情報を入力し、特徴抽出部72が入力処理部71により入力した画像情報から複数の特徴情報を抽出し、分離部73が特徴抽出部72により抽出した複数の特徴情報の組を固有変動の成分とそれ以外の残差成分とに分離し、判定部74が分離部73により分離した残差成分から入力処理部71により入力した画像情報における汚損の度合いを示す汚損変動の主成分を抽出し、前記抽出した汚損変動の主成分の大きさに基づいて前記画像情報における汚損度を判定する。 (もっと読む)


【課題】太陽光や蛍光灯の下では目視にて黒色を呈するため、通常の墨インキに見え、かつ、可視光の一部の波長領域を透過する耐光性の高い偽造防止インキで構成することにより、任意の可視光と赤外光を照射し、その反射光を識別することにより、容易に真偽の判定ができ、さらには、可視光の波長領域の一部の光を透過し、かつ、赤外光の一部の波長領域の光を吸収する偽造防止インキによって構成されることにより、真の情報の漏洩を予防する等に有効な偽造防止インキ、これを用いた偽造防止媒体、又は偽造防止ステッカーを提供する。
【解決手段】太陽光および蛍光灯の下では目視にて黒色を呈し、400〜780nmの可視光のうち、透過する波長領域幅が50nm以上あり、かつ、780nm〜1400nmの近赤外線波長領域の光を透過し、金属を含有しない顔料を主成分としてなることを特徴とする偽造防止インキ。 (もっと読む)


【課題】劣化券が少数しかない場合、または、非劣化券しかない場合、において、高精度の紙葉類識別器を備える紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類を識別する紙葉類識別器を備える紙葉類識別装置であって、紙葉類識別装置は、紙葉類の画像を入力する画像入力部と、紙葉類の劣化度合いを表すパラメタを決定するためのデータを入力する入力部と、劣化した紙葉類の画像である紙葉類劣化画像を生成する紙葉類劣化画像生成部と、を備え、紙葉類劣化画像生成部は、入力されたデータに基づいて、紙葉類の劣化度合いを表すパラメタを決定し、決定されたパラメタに基づいて、画素値が非一様な画像を生成し、生成された画素値が非一様な画像を、画像入力部に入力された紙葉類の画像に加えることによって、紙葉類劣化画像を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、機械読み取り可能な発光セキュリティエレメント、並びに発光セキュリティエレメントをチェックするための装置及び方法に関する。本発明は、セキュリティエレメントが少なくとも2種類の顔料を含み、ここで、第1の顔料は、第1発光イオンである第1ドーパントでドープされた第1無機ホスト格子を含み、また、第2の顔料は少なくとも2種類のドーパントでドープされた第2無機ホスト格子を含み、更に、第1ドーパント及び発光希土類イオンへのエネルギーは第2無機ホスト格子中の第1ドーパントから非輻射的に移動し、かつ1つ以上の発光ピークにおいて第2無機ホスト格子中の第1ドーパントからの発光の大部分を消去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗車券1の表面に正触媒が仕込まれたものをルミノール反応させたときの化学発光を見て真偽判別をするにあたり、外光が明るい昼間であっても容易に判別できるようにする。
【解決手段】真偽判別容具2の天井面部3を、外光が用具内に入り込んで明るくすることは妨げるが、内光が外に通す性格を有する遮光処理が施された遮光ガラスで形成し、これによって明るい昼間であっても用具内を暗い状態にし、これを観察することで真偽判別の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】化学発光体が施された証票印刷物の真偽判別をするための判別用具の検知精度の向上を図る。
【解決手段】化学発光体が施された証票印刷物の真偽判別をするために、光センサ5を備え、不透光素材からなる容器の内面に化学発光体から発せられる発光を受けて二次励起して発光する蛍光染料を施し、化学発光体から発せられる光および蛍光染料の二次発光による光で増感したものを該光検知センサ5検知して真偽判別をするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
それぞれ1箇所に備え付けた発光素子、受光素子にて、受光する角度、或いは照射する発光素子の角度によって色相、模様が変化するインクを有する紙葉類の真偽を判別する紙葉類識別装置を提供することにある。
【解決手段】
搬送路1上を搬送される紙葉類5の位置を検出する位置検出器10と、紙葉類5の表面を照射する発光素子2と、搬送路1上の搬送路方向に異なる地点1a、1bにおける、紙葉類5の表面からの反射光6、7を集光する集光器4と、集光器4により集光された反射光6、7を読み取る受光素子3と、位置情報と受光素子3により読み取られた反射光6、7に基づく受光データとの対応関係を表す受光情報、及び受光情報の基準となる受光情報基準データを記憶する記憶部11、12と、記憶部11、12に記憶された受光情報と、受光情報基準データとを比較する演算部8と、上記各部を制御する制御部9を備える構成とした。 (もっと読む)


本発明は、機械による認証および読み取りと人間の目による認証とを可能にする所定の光学特性、を有する高分子液晶材料のマーキングに関する。マーキングは、可変情報印刷法によって、アイテム、商品、または物品上に付けられる。マーキングは、人間の目による容易な認証と、マーキングされたアイテム、商品、または物品の、そのライフサイクルを通じたセキュアな追跡(tracking)および追跡(tracing)とを可能にする固有の符号を表す識別印の形をしている。 (もっと読む)


【課題】セキュリティパターンの存在を悟られ難くすることにある。
【解決手段】本発明の情報記録媒体10は、基材110と、前記基材110に支持され、テラヘルツ波領域内に吸収ピークを有している非金属材料である第1テラヘルツ波応答材料120とを具備し、テラヘルツ波を用いた吸収特性の測定により前記第1テラヘルツ波応答材料120の存在を確認可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗車券等の証票印刷物の真偽をルミノール反応によって判断するにあたり、外的に付着した鉄(II)イオン、銅(II)イオン、クロム(III)イオンが真偽判断の邪魔をしないようにする。
【解決手段】証票印刷物に仕込むコバルト(II)イオンはマスキングされづらいが、前記イオンはマスキングしやすいエチレンジアミン四酢酸ナトリウム水溶液を含浸したろ紙で前もって払拭しおいて、外的に付着した鉄(II)イオン当のイオンをキレート金属にしてマスキング処理することでコバルト(II)イオンによるルミノール反応を行うことで真偽判断の正確性を向上する。 (もっと読む)


【課題】パターン分解能が高く、特性の安定した磁気識別センサ及びそれを用いた磁気識別装置を提供する。
【解決手段】表面に磁気量分布を有する媒体90に磁界を印加する磁石10と、磁石10のNS方向を法線とし、磁石10のNS軸と交わる平面上に配置された磁界検出素子30を具備する。そして、磁石10の極性に対して逆極性で、媒体90の移動方向に沿うように磁石10に隣接して補助磁石20を配置する。また、補助磁石20と媒体90の移動平面との距離を磁石10と媒体90の移動平面との距離より大きくする。 (もっと読む)


【課題】不要な正反射を取除くことが可能な正反射画像検知装置及びそれを搭載した紙葉類判別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】紙葉類101がガラス面に並行に図示矢印102aの方向に搬送された場合は、光路501の光が紙葉類101上で正反射し、光電センサ305に入射する。また先端上がりで搬送された紙葉類307に対しては光路502の光が紙葉類307上で正反射し、同様に先端下がりで搬送された紙葉類308に対しては光路503の光が紙葉類308上で正反射して光電センサ305に入射する。つまり紙葉類101が多少傾いて搬送されても、拡散板302上のいずれかの仮想光源により正反射画像が得られる。また、拡散板302上の特定位置に、光を通さないマスク507、508を施すことにより、ガラス303からの不要な正反射を防止している。このマスクの幅は、光学倍率が1倍の場合、受光センサ305の幅以上であればよい。 (もっと読む)


マークの準備のためのシステム及び偽造マークに対するマークの認証のためのシステム。強度対波長の分布を含む放出スペクトルが、一連のタガントから収集される。選択されたタガントのスペクトルが区別可能となるように、1つ又は複数のタガントが、収集された放出データから選択される。この選択は、下地及び分散媒体の放出放射を考慮することにも基づく。認証システムは、多変量統計解析を使用して、認証されるマークの少なくとも1つの測定統計量、及び準備システムによって準備される一連のトレーニングマークに基づいた少なくとも1つの統計的限界を計算する。マークが真正であることは、測定統計量と統計的限界との比較に基づいて判断される。
(もっと読む)


本発明は、透明な無機マトリックスおよびそのマトリックス中に埋め込まれている少なくとも1つの粒子材料からなる固有の秘密および/または法科学的セキュリティ機能を有するセキュリティ顔料、このタイプのセキュリティ顔料のペイント、コーティング等の顔料着色のための使用、およびこのタイプのセキュリティ顔料の検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサアレイを用いて磁化担体を検知する場合に、磁気センサの配列方向で隣接する隣接磁区からのオーバーラップの影響を受けずに、各磁気センサから検出信号を出力させる。
【解決手段】磁化領域11を有する磁性担体13の走行方向と直交する方向に、アレイ状に隣接して配置された複数の磁気センサ17を磁性担体に対して作動させる。この作動によって、各磁気センサから、それぞれの磁気センサに正対する正対磁区からの正対磁界強度と、この正対磁区に隣接する隣接磁区からの隣接磁界強度とに対応した出力信号を取り出す。そして、それぞれの出力信号に対し、隣接磁界強度に起因する隣接信号成分の補正を行って、正対磁界強度に起因する正対信号成分を、各磁気センサの検出信号としてそれぞれ出力させる。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく真偽判別を容易に行う。
【解決手段】シート基材2に形成され、側面11aに文字部マーク12あるいは背景部マーク13が形成された複数の凸部11において、その側面11aが周方向に分割された複数の領域14a〜14bからなり、複数の領域14a〜14b毎に文字部マーク12及び背景部マーク13が、互いに異なる色のマーク色12a〜12d,13a〜13dとなっている。 (もっと読む)


【課題】蛍光印刷と通常印刷を同時に検知することにより蛍光印刷の印刷位置ずれを検知することのできる印刷品質検査装置を提供する。
【解決手段】紫外線ランプ11は、読取面24に紫外線を照射することによって蛍光印刷されている紙葉類Pの蛍光剤Paを励起発光させる。蛍光検知部30と紫外線検知部20は、読取面24の同一検知位置を同一タイミングで検知する。蛍光検知部30は、励起発行された蛍光を光学フィルタ22で透過させラインセンサ23aで検知し、紫外線検知部20は、読取面から反射される紫外線を光学フィルタ32で透過させ、紫外線(可視光)に感度を有するラインセンサ33aで検知する。紙葉類が読取面を通過することによって検知データが読み込まれメモリに記憶される。このようにして記憶された蛍光画像データ及び可視光画像データから蛍光印刷の印刷位置ずれを検査する。 (もっと読む)


61 - 80 / 175