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Fターム[3E041BA09]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査対象 (1,346) | 材質 (245) | インク (175)

Fターム[3E041BA09]に分類される特許

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【課題】観察方向に制限されることなく真偽判別を容易に行う。
【解決手段】シート基材2に形成され、側面11aに文字部マーク12あるいは背景部マーク13が形成された複数の凸部11において、その側面11aが周方向に分割された複数の領域14a〜14bからなり、複数の領域14a〜14b毎に文字部マーク12及び背景部マーク13が、互いに異なる色のマーク色12a〜12d,13a〜13dとなっている。 (もっと読む)


【課題】ベルト・プーリ式の搬送機構を備えた紙幣識別機の搬送ベルトを簡単に交換可能にすること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21b、従動プーリ22a〜24a、22b〜24b、これらのプーリに架け渡されている搬送ベルト25a、25bとを備えたカートリッジ式搬送ユニット40を備えている。本体ユニット2には、当該カートリッジ式搬送ユニット40を取り外し可能な状態で装着できる搬送ユニット装着部50が形成されている。開閉ユニット4を開くと、固定ねじ46a、46bが露出するので、これを外せば、カートリッジ式搬送ユニット40を本体ユニット2の後端から後方に引き出して外すことができる。新たなカートリッジ式搬送ユニット40を搬送ユニット装着部50に挿入し、固定ねじ46a、46bで本体ユニット2に固定して、搬送ベルトの交換作業が終了する。 (もっと読む)


【課題】構成部品の種類、点数の削減および製造コストの削減を達成可能な紙幣識別機の搬送機構を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1の搬送機構は、駆動プーリ21a、21bと、アイドラプーリ22a〜24a、22b〜24bと、これらに張架した搬送ベルト25a、25bとを備えており、駆動プーリおよびアイドラプーリとして、同一形状および同一大きさの共通のベルトプーリ210が用いられている。駆動プーリとアイドラプーリを共通部品とすることにより、搬送機構の構成部品の種類を少なくでき、ベルトプーリ210を製造するための金型が1種類で済むので製造コストを削減できる。ベルトプーリを区別して保管する必要がなく、駆動プーリを配置すべき所にアイドラプーリを配置してしまうといった作業ミスも起きない。 (もっと読む)


【課題】ホストコンピュータと通信可能に接続された装置が、オンライン状態にあるかオフライン状態にあるかにかかわらず、ホストコンピュータからの指示に応じて優先的に音を発生することができるようにする。
【解決手段】小切手Sが搬送される搬送路2cと、搬送路2c上に設置された画像読取装置11,12及び磁気インク文字読み取り装置13と、を備え、ホストコンピュータ30の指示に応じて小切手Sを搬送し読み取り処理を実行する複合処理装置20であって、受信バッファ23に受信したコマンドを解析し処理するコマンド解析部24と、特定の文字列を含む特殊コマンドだけを受信バッファ23に受信する前に解析し処理する特殊コマンド解析部22と、特殊コマンド解析部23が特殊コマンドを解析し音発生コマンドであると判断すると、音を発生させる音発生部25と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で紙葉類の厚みと磁気インク含有量とを同時に検出する技術を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置10のセンサ部100は、紙葉類の厚みと磁気インクの含有量に応じてインダクタンスが変化する可変インダクタンス部110と、可変インダクタンス部110のインダクタンスに応じて出力信号を生成する出力信号生成部120とを備えている。可変インダクタンス部110は、磁歪特性を有する接触端子112とその外周に設けられたコイル113とを備えている。接触端子112は、補助ローラ630を介してスプリング632から押圧力を受けるように配置されている。紙幣BLの厚みtに応じてスプリング632から受ける押圧力が変化すると、接触端子112の透磁率が変化して可変インダクタンス部110のインダクタンスが変化する。同時に、紙幣BLの磁気インクの磁気量によっても可変インダクタンス部110のインダクタンスは変化する。 (もっと読む)


【課題】 カラー複写機の性能が大幅に向上しても、偽造防止性が維持され、また特別な印刷技術を要せずに、作製することができる偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】 本発明の偽造防止印刷物1は、基紙2に、アミド化合物、またはその塩を主成分とする透明化材料と、蛍光材料を含有するインキにより、印刷層3が形成されている。したがって、セルロース繊維からなる基紙2の空隙に対し、前記インキが浸透して、その空隙を埋めることで、該インキによる印刷された部分(印刷層)が透明化した印刷物を得ることができる。これにより、この印刷物をカラー複写機により、複製しようとしても、透明化した印刷層は再現できず、偽造防止の十分な効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、搬送される紙葉類からの反射光の受光量の変動を抑え、紙葉類の特性データを高精度に取得する識別センサを備えた紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】
紙葉類の特徴を検出する光学検知部からの受光データに基づいて紙葉類の識別を行う紙葉類識別装置において、光学検知部は、紙葉類の表面へ光を照射する第1の光源と、紙葉類表面で反射した反射光を集光する第1のレンズと、第1のレンズを透過した光を受光する第1の受光素子と、紙葉類へ光を照射する第2の光源と、紙葉類裏面で反射した反射光を集光する第2のレンズと、第2のレンズを透過した光を受光する第2の受光素子とを備え、紙葉類表面の反射面に対して第1のレンズ主面と第1の受光素子の受光面がシャインプルーフの関係になるように配置し、紙葉類裏面の反射面に対して第2のレンズ主面および第2の受光素子の受光面がシャインプルーフの関係になるよう配置にした。 (もっと読む)


【課題】 印刷紙葉類、特に各国の紙幣に関し、そのインクの特性に合わせて反応する特定された波長の光を使用する光学系のセンサー装置は存在していなかったという点、また、特に紙幣に関して、真贋をチェックした後、それを分納して整理する装置は複雑なものとなって部品点数も増え、大型化してしまいその分故障も多く、価格も高騰してしまうという点である。
【解決手段】 相対向して印刷紙葉類の搬送路を形成するガイドの一方に複数の波長を有する発光素子群及び受光素子群を並設し、他方には前記発光素子群からの光を受ける受光素子群及び前記受光素子群に受光させる発光素子群を各々対向して設け、前記発光素子群のうち最内のものは紫外線発光素子とし、外側複数のものは赤色もしくは近赤色等の発光素子とするとともに、前記した紫外線発光素子の波長は370nm〜380nmの範囲内のものとしたこととする。 (もっと読む)


【課題】投入される紙葉類の方向によらず効率良く検査を行うことができる、紙葉類検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】供給された紙葉類を1枚ずつ機内に供給する供給部11と、供給される紙葉類の供給方向とを検出する検出器23と、紙葉類の片面に対峙するように配されて紙葉類の片面の真偽特徴を検出する真偽検出器23と、紙葉類を集積する複数の集積部15、17、19と、これらを結ぶ搬送路と、検査対象の紙葉類の券種を指定すると共に、紙葉類の検査結果に対応してどの集積部に搬送するかの運用を指定する操作部27とを有する紙葉類検査装置であって、指定された券種が片面のみに真偽特徴を有する場合であって、紙葉類の真偽判定が不能となるような運用が指定されたときは、所定の認証を要求し、認証が得られたときに当該運用の指定を有効とする認証部61を備えた紙葉類検査装置である。 (もっと読む)


【課題】外観品位を損なうことなく搬送路開放用の開閉カバーを取り付けることができ、搬送路開放時に開閉カバーの回転中心側の端部が搬送路内に突入することの無い小切手処理装置を提案すること。
【解決手段】小切手読取装置1では、上流側開閉カバー31および下流側開閉カバー32を共通の支軸33を中心として左右に開くとU字状の小切手搬送路5が開放状態に切り替わる。双方の上流側開閉カバー31、下流側開閉カバー32の先端部31a,32aは、支軸33を中心とする上流側凸円弧面部分314,315、下流側凸円弧面部分326によって規定されている。搬送路を規定している内側側面部分311,321が、上流側凸円弧面部分314,315の端、下流側凸円弧面部分326の端に対して、それらの接線方向に延びる状態に接続されている。 (もっと読む)


【課題】商品又はその包装部材に設けられた真贋表示部を容易に真贋判別することができる真贋判別具を提供する。
【解決手段】商品100又はその包装部材に設けられた真贋表示部30の真贋を判別する真贋判別具10であって、真贋表示部30に重ねることにより、真贋表示部30の真贋を判別する真贋判別基材20と、真贋判別基材20の表面及び/又は裏面に、真贋判別基材20の少なくとも一部を表出する表出部22を有する機能層21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 自動販売機或いは両替機に適用可能である有価証券識別装置を提供する。
【解決手段】移送装置、光源モジュール、複数の光源受光モジュールを含み、移送装置は有価証券を識別装置内に移送し、内部に移送通道を形成し、移送通道上方には発光ダイオード部品と第一レンズを設置し、該移送通道下方には光線を受ける光電ダイオードと第二レンズを設置する。有価証券は該移送装置を通過し識別装置の該移送通道に入ると、該発光ダイオード部品は異なる波長のパルスを有価証券上の同一区域に照射し、有価証券の別の表面には貫通した平行光が現れ、該貫通した平行光は該光電ダイオードが受け取る。さらにマイクロコントローラーは内部の所定基準値と該光電ダイオードが収集した光線の特性を比較対照し、有価証券の識別率と精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
カラー複写機等のデジタル機器の著しい発展により、画像形成体の複写による偽造が多発しているため、低コストで偽造を防止する画像形成体を提供する。
【解決手段】
基材上に、少なくとも二種類の色材を用い、二種類の色材により少なくとも二種類の画像が形成された画像形成体において、二種類の色材及び画像のうち、第一の色材により第一の画像が形成され、第二の色材により第二の画像が形成され、第一の画像及び第二の画像は少なくとも一部が重ならないように配置され、第一の画像及び第二の画像は、400〜600nmの波長領域では分光透過率の差が10%以内であり、第一の画像は、620〜680nmの波長領域では分光透過率が第二の画像よりも20%以上高い領域を含んで成り、第二の画像は、820〜880nmの波長領域では分光透過率が第一の画像よりも20%以上高い領域を含んでいることを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】 レーザ等による穿孔と機能性インキによる印刷とを組み合わせた真偽判別印刷物、該印刷物の真偽判別方法及び真偽判別システムを提供する。
【解決手段】 基材1と、その基材をレーザ等で貫通して穿孔2し、その穿孔部分を隠蔽するように基材1の表面を赤外線透過インキ5、裏面を赤外線吸収インキ6で印刷して作製した真偽判別印刷物であり、可視光で観察した場合は、表裏面とも穿孔穴を確認することはできないが、赤外線で観察した場合は、表面からの観察では、表面の赤外線透過インキは透過され、穿孔穴2を通した裏面の赤外線吸収インキが黒い穿孔パターン7として観察される。裏面からの観察では、裏面の赤外線吸収インキが黒く観察され、穿孔穴2を確認することはできない。 (もっと読む)


【課題】識別センサから出力される値のばらつきにより、真券の受付性能と偽札の排除性能とを両立できない。
【解決手段】紙幣識別装置を製造する過程において、調整基準媒体10,20が有する特徴に対し識別センサ4が出力する調整用識別情報が取得され、この調整用識別情報と、識別センサ4において予め定められた基準値データとに基づいて補正情報が算出され、基準値データと前記調整用識別情報とからなる情報と、前記補正情報とのうちの少なくともいずれか一方の情報が記憶部に記憶される初期調整が行われる。そして、判別制御回路8は初期調整で算出された補正情報を用いて、紙幣通路2に挿入された紙幣7の識別情報を補正して判別するものである。 (もっと読む)


【課題】可視の状態では第1の網点領域の網点画像が認識され、第2の網点領域の網点画像が隠蔽されていることを認識するのは困難な偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】基材上に、2種類の網点領域P1、P2により連続階調の可視画像及び不可視画像を形成した印刷物であって、第1の網点領域P1が複数配置されて連続階調の可視画像を形成し、第2の網点領域P2は、第1の網点領域内に重ねて印刷されて連続階調の不可視画像を形成し、第1の網点領域P1は赤外線吸収色素を含まない有色インキで印刷され、第2の網点領域P2は金属粉を含むインキ又は金属箔を含む転写シートで印刷されたことを特徴とする偽造防止用印刷物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貴重印刷物の意匠とすべく複雑な画線を成す印刷物に適用可能な階調画像を有する真偽判別可能な印刷物が得られる。
【解決手段】 基材上に、2種類の図形が複数配置されて連続階調模様を形成した印刷物であって、2種類の図形は、それぞれが商標、家紋、ロゴマーク、シンボルマーク又は文字等を一つの連続階調再現用の網点パターンであり、2種類の図形の中の第1の図形は、赤外線吸収色素を含まないインキを用いて規則的に配置されて可視の連続階調模様を形成し、第2の図形は、金属粉を含むインキ又は金属箔を含む転写シートを用いて規則的に配置されて不可視の連続階調模様を形成し、規則的に配置された夫々の第2の図形上に、規則的に配置された夫々の第1の図形が対応して重なって配置され、夫々の第2の図形は、夫々の第1の図形により隠蔽されていることを特徴とする連続階調模様を有する印刷物。 (もっと読む)


【課題】印刷品質のばらつきや小切手等の変形によって波形の変形が大きい場合であっても、精度良くMICR文字認識を行うことができる磁気インク文字認識方法及び磁気文字認識装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体の表面に印字されたMICR文字を読取ることによって文字を認識する磁気文字認識方法および磁気文字認識装置において、最初の比較において一致係数が高いものから順に複数の候補文字を選択しておき、それぞれの候補文字ごとに、その比較位置をずらしながら基準波形と文字波形との一致係数を算出し、候補文字ごとの最大一致係数を求め、それらのうちで最も高い最大一致係数を示す候補文字を読取り文字として決定する。 (もっと読む)


【課題】券種変更などの際には、判別パラメータの変更に限らず、対応する変更前のソフトウェア及びハードウェアの変更を可能にする紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】処理券種が入力すると、主検知制御部のMCPU20aは、主制御部から送信された券種情報を記憶部20bに保存し、当該保存された券種情報に基づき、各検知ユニットでの検知プログラム、検知ハードウェアを構成するFPGAプログラム及び検知パラメータで構成された検知構成データを選択する。このようにして選択された検知構成データを各検知ユニットに送信する。各検知ユニットは、主検知制御部から送信された検知構成データを記憶部に保存する。例えば、検知ユニット21が形状検知ユニットの場合、主検知制御部の記憶部20bに格納されている形状検知プログラムはSCPUプログラムエリアに保存され、FPGAプログラムは、記憶部21b2に保存されハードウェアを構築する。 (もっと読む)


【課題】偽造・複製が困難であり、しかも容易に真偽判定できる偽造防止策を施した印刷物を提供する。
【解決手段】所定のピッチと線幅を有し一方向に延びる画線を含む万線状凸部で構成される潜像部と、該潜像部の画線と略同一のピッチと線幅を有し該潜像部の画線に対して交差する方向に延びる画線を含む万線状凸部で構成される背景部とを有する偽造防止策を施した凹版印刷物において、前記画線の少なくとも一部がランタノイド系希土類化合物を含有する第1のインキで形成されていることを特徴とする偽造防止策を施した印刷物。 (もっと読む)


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