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Fターム[3E041BA09]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査対象 (1,346) | 材質 (245) | インク (175)

Fターム[3E041BA09]に分類される特許

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【課題】蛍光体を用いて秘密の表示を物品に付し、この表示に励起光を照射して、発生する蛍光を観察して、秘密情報を認知するものにおいて、容易に秘密情報が第三者に漏洩しないようにする。
【解決手段】励起波長が310〜330nmで、蛍光波長が600〜650nmであるEuなどの希土類元素を付活剤として含む希土類蛍光体を含む透明なインキ組成物を用いて、被印刷物に秘密情報を持つ表示を付す。 (もっと読む)


【課題】 複数の磁気センサ素子を所定の間隙を空けて配置した場合でも、コア体の間を通って引き出したコイルの巻線端部がコア体と短絡するのを確実に防止可能な磁気センサ装置、およびこの磁気センサ装置を用いた紙葉類識別装置を提案すること。
【解決手段】 コア体11に励磁コイル12および差動検出用のコイル15を巻回した磁気センサ素子10を所定の間隙を空けて配置する。コイル12、15の巻線端部121、151は、コア体11の間を通って共通の共通端子台6の端子61、62まで引き回される。共通端子台6にはコア体11の間に向けて突出した突起63が形成されているので、コイル12、15の巻線端部121、151を突起63に沿って引き回し、その巻き弛みを防止し、巻線端部121、151とコア体11との短絡を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、信頼性の高い検出基準を与えることができる蛍光基準部材、この蛍光基準部材を備えた蛍光検査装置、および蛍光基準部材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光検査装置1は、検査対称となる媒体Mを搬送路3を介して矢印T方向に搬送する搬送ローラ対2、搬送路3の一側に配置された紫外光源4、搬送路3を挟んで紫外光源4に対向して配置された蛍光基準部材9、および搬送路3を搬送される媒体Mからの蛍光を受光するとともに媒体Mが搬送されていない状態で蛍光基準部材9からの蛍光を受光する読み取りセンサ5を有する。蛍光基準部材9は、全ての面が光学研磨によって鏡面処理された蛍光ガラス、蛍光ガラスを非接触で包囲するよう設けられたケース、および蛍光ガラスとケースとの間の隙間に充填される光吸収部材を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、信頼性の高い検出基準を与えることができる蛍光基準部材、およびこの蛍光基準部材を備えた蛍光検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光検査装置1は、検査対称となる媒体Mを搬送路3を介して矢印T方向に搬送する搬送ローラ対2、搬送路3の一側に配置された紫外光源4、搬送路3を挟んで紫外光源4に対向して配置された蛍光基準板6、および搬送路3を搬送される媒体Mからの蛍光を受光するとともに媒体Mが搬送されていない状態で蛍光基準板6からの蛍光を受光する読み取りセンサ5を有する。蛍光基準板6は、全ての面が光学研磨によって鏡面処理されており、搬送路3に対向した面6aを除く全ての面が光吸収材料により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】
作業員の熟練度にかかわらずセンサ部と対向部の位置決めを容易かつ正確に行える紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】
紙幣識別装置10に、紙葉類から識別用の検出を行う磁気センサ45を有する磁気センサ部40と、該磁気センサ部40と対向して配された対向ローラ部50と、前記対向ローラ部50を前記磁気センサ部4に近づく方向へ付勢することで位置決めベアリング51を位置決め部材42に当接させる付勢部60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】磁性コアの間隙内のどこの位置でも一定の検出感度を有する非接触式の磁性体検知装置を提供する。
【解決手段】一対のコア2、3は、第1端部を被検知媒体10が通過する搬送路を介して所定の間隙Gを持って相対向させて配設されている。コア2、3の第1端部に巻装されたコイル4a、4bは直列接続されて第1コイルを構成し、第1端部と反対側の第2端部に巻装されたコイル5a、5bは直列接続されて第2コイルを構成している。一対のコアおよび間隙Gを通る検出磁界を発生させる励起コイルと、検出磁界を、一対のコアの第1端部同士を結ぶ方向と直交する方向に収束する収束磁界を間隙Gに発生させる収束磁界発生部と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】たとえば、パールインキによる印刷部を有した紙葉類に対して、パールインキの赤外光学特性を限定的に捉えて、簡易な構成で、大量かつ高速に真偽判別することができる紙葉類の真偽判別装置を提供できる。
【解決手段】パールインキにより印刷された印刷部を有した有価証券等の紙葉類の真偽を判別する紙葉類の真偽判別装置において、紙葉類の透過光信号および反射光信号をそれぞれ取得し、これら紙葉類の透過光信号に対して、それぞれ部分的な透過光量、反射光量、パターンの違いを検出することによりパールインキ特徴の有無を判断し、紙葉類の真偽判別を行なう。 (もっと読む)


【課題】紙幣の真偽を判定する機能を備えた紙幣計数処理機で、傷みの激しい紙幣でも安定して紙幣を搬送できるような搬送機構を備えた紙幣搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ホッパ部に集積された紙幣を1枚づつ繰り出して、フィードローラから磁気ヘッドパッドローラを介してスタッカに紙幣を搬送する搬送機構を構成し、前記搬送機構に、紙幣計数部を有する紙幣搬送装置を前提とし、前記フィードローラと前記磁気ヘッドパッドローラの間に弾性ベルトを張設し、前記弾性ベルトは、紙幣の搬送部材を構成するとともに、前記各ローラ間の動力伝達部材を構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】赤外励起蛍光体インクによる印刷部を有した紙葉類に対して、赤外励起蛍光体の赤外透過特性を捉えて、簡易な構成で紙葉類を精度よく真偽判別することができる紙葉類の真偽判別装置を提供できる。
【解決手段】赤外励起蛍光体インクにより印刷された印刷部を有した有価証券等の紙葉類の真偽を判別する紙葉類の真偽判別装置において、紙葉類の赤外透過光信号、あるいは、赤外透過光信号と赤外反射光信号をそれぞれ取得し、これら紙葉類の透過光信号および反射光信号に対して、それぞれ部分的な透過光量、反射光量、パターンの違いを検出することにより赤外励起蛍光体特徴の有無を判断し、紙葉類の真偽判別を行なう。 (もっと読む)


【課題】目視判別のような個人差が生じない判別システムであり、且つ特殊な大型装置を利用しないため、手軽に使用ができ、迅速に確実にできる偽造防止が可能である。
【解決手段】 記録媒体視認システム1は、少なくとも、券面に情報記録20と偽造変造防止手段21が付与されている記録媒体2と、記録媒体2を視認するメガネ式表示媒体3と、を有する。メガネ式表示媒体3にて記録媒体2を視認し、偽造変造防止手段21の整合性を照合し、真偽品か否か判別可能である。 (もっと読む)


【課題】カラー複写機やデジタルプリンタによる偽造紙幣の識別が困難であった。
【解決手段】特徴抽出部は、コイル27とコンデンサ28が並列接続された並列接続体29と、この並列接続体29に接続された発振器38と、この発振器38の出力が一方の入力に直接接続されるとともに、他方の入力には遅延回路40を介して発振器38の出力が接続された位相比較器39と、この位相比較器39の出力が接続されたローパスフィルタ45とを有し、並列接続体29を形成するコイル27或いはコンデンサ28の内、少なくとも何れか一方が紙幣2に近接するように設けられたものである。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 磁性材料により形成された第1のパターンと、非磁性の導電性材料により形成された第2のパターンとを共通のセンサで検出することのできる紙葉類識別装置および紙葉類識別用磁気センサを提供すること。
【解決手段】 紙葉2の搬送路に磁気センサ10が配置された紙葉類識別装置において、磁気センサ10は、搬送路3に向けられる感磁部110を備えたコア体11と、コア体11に巻回されて交流電流の供給によって搬送路に磁界を発生させるパターン検出用の励磁コイル12とを備え、紙葉2が搬送路を搬送される際の磁界変化の検出結果に基づいて、紙葉2に磁性材料により形成された第1のパターン21と、紙葉2に非磁性の導電性材料により形成された第2のパターン22とを検出する。 (もっと読む)


【課題】 有価証券を回収し搬送して一定期間保管することなく、セキュリティ性を低下させることなく有価証券を管理でき、しかも新たな有価証券にも適切に対応できる有価証券管理システムを提供する。
【解決手段】 読取装置3の入力部33に券種情報の更新指示が入力されると、制御回路37は、上記更新指示と共に入力した新たな券種情報を券種情報DB362に書き込む。読取部32は、上記券種情報を基に有価証券の読み取り処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 正確な紙葉類の識別を行うことができ、また、バイアス磁界の大きさに制限されない磁界の印加が可能で、目的に応じて自由に検出センサを選択できるようにする。
【解決手段】 紙葉類である紙幣1の搬送路の所定位置で紙幣1の磁気インクに着磁を行うリングヘッド11a及び着磁された磁界を検出する磁気インピーダンス素子14aと、着磁が行われた紙幣1に減磁を行うリングヘッド11b及び減磁された磁界を検出する磁気インピーダンス素子14bと、磁気インピーダンス素子14a,14bの検出信号を予め記憶された基準信号と比較し、検出信号が基準信号に対して許容範囲内にある場合に紙幣1が真のものと判定する比較判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気センサにより紙幣などの紙葉類の識別を行う装置において、耐環境性に優れ、鉄粉や砂鉄などの付着を防止でき、安定して且つ正確に紙葉類の真贋を識別できるようにする。
【解決手段】 磁気インクが印刷された印刷媒体1の搬送路上で、印刷媒体1に磁界を印加して着磁し、搬送路の後段で着磁された磁気インクの残留磁気による磁界を検出する磁気センサ4と、挿入口2から挿入された印刷媒体1の進入を進入センサ3からの信号により検知する媒体進入検知手段5とを備える。そして、磁気センサ4は、媒体進入検知手段5が印刷媒体1の進入を検知したときに、印刷媒体1に印加する磁界を印刷媒体1の搬送方向と直交する方向に発生する電磁石を備える。 (もっと読む)


証券(5)のための偽造防止要素(1)であって、証券(5)が、基材から成る基体(51)を備えており、第1のルミネセンス物質が設けられている形式のものにおいて、偽造防止性を高めるために、第2のルミネセンス物質が設けられており、第1のルミネセンス物質と第2のルミネセンス物質との間でエネルギ伝達が行われるようになっており、一方のルミネセンス物質を刺激する周波数帯域が、他方のルミネセンス物質を放出する周波数帯域に相当し、第1のルミネセンス物質が、基材の発火温度で、かつ/または185度の温度で、熱的に不安定である。
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【課題】専用機器でなくユーザの眼を保護する蛍光検出器を提供すること。
【解決手段】ハンドヘルド型データ処理システムとそれに接続されたUV光源とを含むハンドヘルド型蛍光検出器。UV光源は、走査対象となるオブジェクトにUV照明波長を有する光で照らす。安全機構は、UV光源からの光が人間の眼に損傷を与える強度で該UV光源の近傍にいる人間の眼に到達するのを抑止する。蛍光検出器は、照明に応じてオブジェクトにより生成された蛍光を検知する。蛍光検出器は光検出器又は人間の観察者を利用できる。該検出器は携帯電話又はPDAに含めることができる。ユーザを保護するためにバッフル又は全内反射を利用する安全機構が説明される。更に、オブジェクトが存在しないときにUV光源が駆動されるのを防止する連動機構を含めることができる。 (もっと読む)


【課題】日本銀行券の表裏に在る紋様から、夜間の野外や暗い室内において、安全に目視による真贋の判別をする新判別方法を提供すること。
【解決手段】紙幣の表裏には、直径2〜3mmの薄く丸い紋様が数個から数十個不規則にあり、この紋様は日中の明りでは目視で判別できないような不鮮明で薄い黄色の直径1mm程の輪が印刷されている。この直径1mm程の輪は紫外線には全く反応しないインクで印刷されている。しかし、このインクの輪は青色の波長の領域である、430nmから490nm程度の光を照射すると、夜間の暗がりや照明設備の無い場所において目視による判別が出来るようになり、特定範囲の波長(467nmから483nm)の照射光は、紋様とその中に在る輪と紋様の背景の色とのコントラストを最もハッキリさせることができるため、非常に目視確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 紫外領域、可視領域及び赤外領域の環境下でそれぞれ発現する複数の画像から認証情報及び本人認証コードを読み出し、それらの情報の整合性により正否判別並びに本人照合の認証が可能な認証媒体の作製方法、及び認証媒体の認証方法に関する。
【解決手段】 認証情報を、あらかじめ設定された方法によってエンコード処理し、エンコード処理によって得られた認証情報のパターンを、少なくとも二つ以上のパターンに分割して分割パターンを作製し、分割パターンごとにそれぞれ異なったインキ組成物によって認証媒体を作製する。インキ組成物は、紫外光、可視光又は赤外光の少なくとも一つの照射により、紫外領域、可視領域及び赤外領域において、それぞれの波長領域で吸収、発光及び反射する物質を含むインキ組成物の組合せで行う。 (もっと読む)


【課題】
複数の磁気センサを用いることによって、紙幣に印刷された磁性体の特性を検出し、紙幣類の真偽判定能力を向上させる。
【解決手段】
紙葉1に含まれる磁性体106の透磁率を検出する第1のセンサ15と、紙葉に含まれる磁性体の残留磁化を検出する第2のセンサ16を有し、第1のセンサ及び第2のセンサにより検出された信号を紙葉の判別に用いる。 (もっと読む)


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