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Fターム[3E041BA09]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査対象 (1,346) | 材質 (245) | インク (175)

Fターム[3E041BA09]に分類される特許

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【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、観察角度によって異なる画像が確認されることによって真偽判別を可能とする印刷物に関するものである。
【解決手段】 印刷画像は、第1の印刷画像と第2の印刷画像を有し、第1の印刷画像は、基材と異なる色を有する光輝性顔料を配合したインキで形成され、第2の印刷画像は、第1の印刷画像上の少なくとも一部に透明性インキで重ね刷りして形成され、第2の印刷画像は、n(nは3以上の整数)個の領域に分割して形成し、n個の領域は、第1の領域、第2の領域、第3の領域、・・・第n−1の領域及び第nの領域に分割して形成され、n個に分割された各領域は、第1の万線、第2の万線、・・・第n−1万線及び第nの万線(nは3以上)に振り分けられた印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の偽造防止又は複製防止が必要とされる偽造防止用印刷物、偽造防止用印刷物の作製装置及び偽造防止用印刷物の作製方法に関するものである。
【解決手段】 偽造防止用印刷物は、第1の真偽判別方法と第2の真偽判別方法の二種類を備えたものであり、第1の真偽判別方法として偽造防止用印刷物に判別具を重ね合わせることで現出した不可視画像を視認でき、第2の真偽判別方法として、判別装置にて抽出された不可視情報を見ることにより、容易に真偽性を判別することができるものである。 (もっと読む)


【課題】光を照射する投光手段を2つ設けることで、識別装置と識別媒体の距離が離れていても容易に識別を可能にした識別装置を提供する。
【解決手段】識別装置は、蛍光体を含むマーク13に対して励起光を照射する第1の投光手段1、および可視光を照射する第2の投光手段2を備え、第1の投光手段1で放出され付属するレンズ5を通った照射光21、および第2の投光手段2で放出され付属するレンズ6を通った照射光22で照射された蛍光体を含むマーク13の発光を検出する受光手段3を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、複数の媒体を連続して処理する媒体処理装置について、複数の媒体の処理に係るスループットを向上する。
【解決手段】複合処理装置1の処理制御部70aは、搬送路上に位置している小切手に対する、切替部、搬送部、MICRヘッド35を含む磁気読取部、及び、CISユニットを含む光学読取部のうち少なくとも1つによる処理の状況によって規定される所定の条件が成立した場合に、搬送路上に小切手が位置しているか否かにかかわらず、収納部に収納された次の小切手について搬送部による搬送を開始する。 (もっと読む)


【課題】 微小細粒(タガント)を付与した物品の真贋判定を行う際に、撮影画像に含まれるタガントがコピーや印刷等によって付与されたものでないことを明確に区別して、真贋判定を効率よく行うことが可能な真贋判定装置等を提供する。
【解決手段】 個々の物品1の基材11上に、基材とは異なる光学反射特性を有するタガント12をランダムに配置しておく。物品1に対して異なる方向から光を照射し、複数枚の画像を撮影する。撮影された複数枚の画像の差分を抽出することによりタガント12に影9が生じているか否かを判断する。影9が生じている場合は、真の物品であると判断する。これによりカラーコピーされたタガントでないことを効率よく判断できる。 (もっと読む)


【課題】 基材自体による凸形状の画線と有色インキによる印刷画線との融合により、異なる二つの潜像画像を形成することが可能な担持体を提案することを目的とする。
【解決手段】 基材自体に形成された凸形状の第1の画線が複数配列された第1の画線群と、第1の画線上に基材の色とは異なる色の印刷インキにより形成された第2の画線が複数配置された第2の画線群を備え、第1の画線群は、凸形状の一方の斜面に第1の切欠き部、他方の斜面に第2の切欠き部を備えた第1の画線を複数有し、第2の画線群は、第1の画線の両方の斜面にまたがるように配置され、かつ、各切欠き部と同じ位置に印刷インキが施されていない第1の潜像部及び第2の潜像部を備えた第2の画線を複数有し、複数配置された各切欠き部及び各潜像部により異なる観察角度により視認可能な二つの潜像画像が形成された偽造防止担持体である。 (もっと読む)


【課題】目に対して安全に、且つ容易に判定が可能であり、より真正性に関する不正が行われにくい識別媒体およびその識別方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、蛍光体を含有し真正性を判断するために使用される識別層と、絵柄や情報を表示するための絵柄層と、前記識別層と前記絵柄層を形成するための基材と、からなる真正性識別媒体であって、前記蛍光体は、常温より高い温度に保持するか、またはその直後に励起光(可視領域または近赤外領域)を照射した時の蛍光(可視領域または近赤外領域)の発光強度よりも、常温にて可視光を照射した後に前記励起光を照射した時の蛍光の発光強度の方が高い蛍光体が2種類以上含有されていることを特徴とする真正性識別媒体。 (もっと読む)


【課題】貴重品、証明書、特に有価証券または債券、銀行券などに用いることができる、より信頼性の高い偽造防止媒体の提供と、容易に真偽判定ができる真偽判定方法に関するものである。
【解決手段】基材の一方の面上に、少なくとも白色光エネルギーを蓄積できる輝尽蛍光体とバインダー樹脂からなる輝尽蛍光体層を設けた偽造防止媒体であって、該偽造防止媒体に予め白色光エネルギーを蓄積させた後に、白色光より長い波長の光を照射することで可視領域に発光し、且つ該発光の輝度が時間経過で減衰することを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】安全に容易に判定が可能であり、より真正性に関する不正が行われにくい識別媒体およびその識別方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、蛍光体を含有し真正性を判定するために使用される識別層と、絵柄や情報を表示するための絵柄層と、前記識別層と前記絵柄層を形成するための基材と、からなる真正性識別媒体であって、前記蛍光体は、常温より高い温度に保持するか、またはその直後に励起光(可視領域または近赤外領域)を照射した時の蛍光(可視領域または近赤外領域)の発光強度よりも、常温にて可視光を照射した後に前記励起光を照射した時の蛍光の発光強度の方が高い蛍光体であることを特徴とする真正性識別媒体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高価な分析装置を用いることなく、安価で汎用的な可視光レーザと発光した可視光のみを透過するフィルタを使用し、信頼性の判別結果を得ることができ、さらに、軽量、かつ、小型で簡易な調整により行うことができるため、誰でも容易、確実に貴重印刷物の真偽判別することができる発光領域を有する貴重印刷物の真偽判別装置及びその真偽判別方法に関する。
【解決手段】 本発明の真偽判別装置は、貴重印刷物を載置する保持部と、貴重印刷物にレーザ光を照射する光照射部と、フィルタを介して受光した可視光を光電変換し、受光した可視光の波長と強度に応じた検出波形に変換する検出器から成る検出部と、検出波形と、あらかじめ記録した真正な貴重印刷物の発光体の基準値を比較して真偽判別を行い、判別結果を出力する判別部から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高度な刷合せ精度を要するペアインキを用いた特殊な網点構成による偽造防止印刷物を、一般的な印刷方法と印刷機によって容易に形成可能な印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、第1の要素と、第1の要素を囲むように隣接して配置された第2の要素からなる潜像画像形成画素を少なくとも備えた画素群が形成される偽造防止印刷物の作成方法において、第1の要素又は第2の要素のうち、一方の要素を撥水及び/又は撥油機能を有し、かつ、基材と異なる色の第1のインキで形成し、残りの要素を撥水及び/又は撥油機能を有せず、可視光の拡散反射光下による観察条件で第1のインキと等色の第2のインキで一方の要素の輪郭を覆うように印刷し、第1のインキと第2のインキは、特定の観察条件で異なる色で観察されるインキを用いる。 (もっと読む)


【課題】夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明の夜光及び紙幣試験機能を有するディスプレイは、マイクロコントローラと、プッシュキーユニットと、紫外光発射器と、を含む。該プッシュキーユニットは、紫外光キーを含み、該紫外光キーを押圧する時、該プッシュキーユニットは、紫外光信号(SUV)を該マイクロコントローラに出力することができる。該紫外光発射器は、該マイクロコントローラと相互に接続し、該マイクロコントローラは、該紫外光信号(SUV)を受信し、該紫外光発射器を駆動し、紫外光を発射する。これにより、該ディスプレイは、紫外光を介し、夜光及び紙幣試験の機能を同時に達成することができる。 (もっと読む)


【課題】紫外光光源を用いて有価紙面などの蛍光成分を検出する光学ラインセンサ装置において、有価紙面の精密な真偽判定機能を行う。
【解決手段】紫外光を照射する紫外光LED光源22と、紫外光LED光源22の出射側に装着され、紫外光を透過させ可視光波長をカットする第一のフィルタ28と、紫外光LED光源22から媒体に照射され、媒体から反射された反射光を受光する受光素子が配列されたセンサ部24と、センサ部24の光検出信号を処理する信号処理部33とを備え、媒体とセンサ部24との間の光路に、紫外光波長をカットする第二のフィルタ30を装着した。前記第一のフィルタ28が、波長385nm以上の紫外光及び可視光をカットする特性を持ち、前記第二のフィルタ30が、波長410nm以下の可視光及び紫外光をカットする特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】改竄、偽造、複製が容易ではない識別媒体を提供する。
【解決手段】識別媒体1は、対象物11に積み重ねられる第1層121と第2層122からなる。第1層121には、インクで印刷された2次元コードが形成されている。第2層122には、所定の波長のレーザビームの反射率が所定の大きさの素材で印刷された2次元コードが形成されている。第1層121に印刷されるインクの色は、第2層122に印刷される素材の色と条件等色に設定される。また、第2層122にて素材が印刷される位置は、第2層122を第1層121に積み重ねた状態で、第1層121にてインクが印刷されていない位置の上方に設定される。 (もっと読む)


【課題】搬送ジャムの抑制を図った上で、セキュリティースレッドによる検知感度のバラツキの顕在化を抑制する。
【解決手段】磁極を逆にして永久磁石212を並べ、隣り合う永久磁石212の磁石境界では、磁束の結びつきが強いために感度低下を来しやすいので、この磁石境界に向き合うよう、搬送ローラー体を配置して、ローラーの腹を磁石境界に位置させる。検知感度の高まる永久磁石212の中央領域には、磁気抵抗素子214の高感度域が位置するよう、磁気抵抗素子214を配置した上で、搬送ローラー体を、磁気抵抗素子214の高感度域を挟んで隣り合わせる。 (もっと読む)


【課題】太陽光および蛍光灯の下では目視にて黒色を呈し、近赤外領域で真贋判定が出来、安価で、かつ、認証方法が複雑で偽造難易度が高くセキュリティ性が向上する偽造防止インキ及びそれを用いた偽造防止媒体並びにその偽造防止媒体の真偽判定方法を提供する。
【解決手段】太陽光および蛍光灯の下では目視にて黒色を呈し、近赤外線波長領域の一部波長では光を吸収し、それ以外の近赤外線波長領域では光を透過し、かつ、選択した近赤外線波長の光を照射することで、それとは別の近赤外線波長で発光する蛍光機能を有する。 (もっと読む)


【課題】条件等色を用いた真贋判定手法において、安価でありながら比較的堅牢なシステムを構築する。
【解決手段】画像読取部110は、所定の情報がコード化された識別コードであって、印刷媒体に条件等色を用いてカラー印刷されるべき識別コードを、撮像素子111で撮像してマルチバンド画像を取得する。エリア画素値特定部は、マルチバンド画像のそれぞれから、条件等色の関係にある2色がそれぞれ印刷されるべき第1エリアと第2エリアの画素値をバンドごとに特定する。分光スペクトル推定部233は、第1エリアの色の学習データと第1エリアのバンドごとの画素値を用いて第1エリアの分光反射スペクトルを、第2エリアの色の学習データと第2エリアのバンドごとの画素値を用いて第2エリアの分光反射スペクトルを推定する。真贋判定部236は、第1エリアの分光反射スペクトルと第2エリアの分光反射スペクトルを用いて、識別コードの真贋を判定する。 (もっと読む)


【課題】 磁気印刷物を製造する際に、印刷後の未乾燥又は乾燥状態の磁気印刷物を、印刷部分に損傷を与えることなく、非接触で磁気のチェックを行うことができる磁気印刷物の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 非接触で磁気のチェックを行うことができる磁気印刷物の測定装置であり、コイル型センサ部5と静電結合部材6の間に磁気印刷物14を配置して、非接触式により位相の変化を測定するもので、磁気印刷物14を搬送機構により搬送される過程において、コイル型センサ部5と静電結合部材6とが、搬送部(図示せず)を挟んで所定間隔をもって対向して配置され、発振部8から正弦波の交流信号をコイル型センサ部5の一次コイル10に出力し、一次コイル10が発生した交流磁界を二次コイル11が受信することによって、位相検出部9は、発振部8が発振した交流信号と、二次コイル11が検知した検知信号をもとに、位相の値を演算する。 (もっと読む)


【課題】 より高い精度で検査を行うことができる光検出装置、及び光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る光検出装置は、残光特性を持つ蛍光体が塗布される紙葉類から残光を検出する光検出装置であって、照明部と、受光部と、蛍光基準部材と、調整部と、検知部とを備える。照明部は、搬送される紙葉類に対して励起光を照射する。受光部は、入射する光の光強度を検出する。蛍光基準部材は、照明部と対向する位置に設けられ、励起光が入射する場合に蛍光を発する蛍光部材と、蛍光部材から発せられる蛍光が受光部に入射するように導光する導光体と、を備える。調整部は、蛍光部材から発せられて導光体を通り受光部に入射する蛍光から受光部により検出する光強度に基づいて、照明部の発光強度及び受光部の受光感度のうちの少なくとも1つを調整する。 (もっと読む)


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