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Fターム[3E041BB03]の内容

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Fターム[3E041BB03]に分類される特許

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【課題】媒体の挙動を精度良く認識する技術を提供する。
【解決手段】搬送される媒体を認識する媒体認識装置であっ所定の動力源を駆動して媒体を搬送する搬送部と、媒体の搬送方向に交差する方向にライン状に設けられ、搬送される媒体の外観の少なくとも一部を読み取るラインセンサと、該ラインセンサから得られる信号に基づいて生成した画像を媒体画像として取得する媒体画像取得部と、媒体が搬送される際の実速度である搬送実速度に応じて動作する動作部と、媒体画像取得部が媒体の読み取りを行っている際に、動作部を所定のインターバルで読み取って画像化した動作画像を取得する動作画像取得部と、動作画像を解析して、搬送実速度を反映したパラメータを取得するパラメータ取得部と、取得したパラメータに基づいて媒体画像を認識する媒体認識部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、観察角度によって異なる画像が確認されることによって真偽判別を可能とする印刷物に関するものである。
【解決手段】 印刷画像は、第1の印刷画像と第2の印刷画像を有し、第1の印刷画像は、基材と異なる色を有する光輝性顔料を配合したインキで形成され、第2の印刷画像は、第1の印刷画像上の少なくとも一部に透明性インキで重ね刷りして形成され、第2の印刷画像は、n(nは3以上の整数)個の領域に分割して形成し、n個の領域は、第1の領域、第2の領域、第3の領域、・・・第n−1の領域及び第nの領域に分割して形成され、n個に分割された各領域は、第1の万線、第2の万線、・・・第n−1万線及び第nの万線(nは3以上)に振り分けられた印刷物である。 (もっと読む)


【課題】偏光技術を用いた潜像を偽造が困難な潜像形成体を提供する。
【解決手段】第1領域もしくは第1偏光潜像部の第1遅相軸と第2領域もしくは第2偏光潜像部の第2遅相軸とがなす角を二等分する第1直線に対して、第3領域もしくは第3偏光潜像部の第3遅相軸と第1直線とがなす角度と第4領域もしくは第4偏光潜像部の第4遅相軸又はこれに直交する軸と第1直線とがなす角度とは互いに等しく、第1領域もしくは第1偏光潜像部の第1遅相軸と第4領域もしくは第4偏光潜像部の第1遅相軸とがなす角を二等分する第2直線に対して第2領域もしくは第2偏光潜像部の第2遅相軸と第2直線とがなす角度と、第3領域もしくは第3偏光潜像部の第3遅相軸又はこれに直交する軸と前記第2直線とがなす角度とは互いに等しい。 (もっと読む)


【課題】従来のコレステリック媒体には無い見た目と、コレステリック特有のカラーシフト効果や円偏光反射特性を持ち、このパターンを個別に安価で形成可能な媒体と、個別パターン形成手法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、第一コレステリック層、スミ吸収層、金属反射層とを含む、カラーシフト情報記録層が設けられることを特徴とした情報記録偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】近年、物理的特徴のコピー技術が発達しているので、それに対抗する認証システム及び端末装置が求められていた。
【解決手段】
IDカードの真贋判定システムにおいて、IDカードは、固有の物理的特徴を有した認証物を有し、端末装置には、ID入力部と、外光を遮蔽する暗空部と、カメラと、それぞれが異なる波長の光を発光する複数の光源を選択して発光させる複数の発光パターンを有し、この発光パターンによるチップ解析データ(画像データ)をチップデータとして予め記憶し、このチップデータと、新たに撮影されたチップ解析データによって認証物の真贋を判定する。
この判定時に、前記チップ解析データと前記チップデータとによる認証物の真贋の判定を前記発光パターンを変えて複数回行い、何れの判定においても前記認証物が適合した際に前記認証物が真と判定されるとした。 (もっと読む)


【課題】反射読取りと透過読取りの両方を実施可能なイメージセンサユニットを提供することである。
【解決手段】紙幣Sに対して光を照射する第一の導光体22と、紙幣Sに対して光を照射する第二の導光体32と、第一の導光体22から発せられ紙幣Sで反射した光と、第二の導光体32から発せられ紙幣Sを透過した光とを受光するロッドレンズアレイ25と、紙幣Sの背景色を形成する背景部材33とを備え、ロッドレンズアレイ25と背景部材33および第二の導光体32との間を紙幣Sが通過可能であり、背景部材33がロッドレンズアレイ25の光軸上に対向して配設されるとともに、第二の導光体32がロッドレンズアレイ25の光軸に対して紙幣Sの搬送方向に沿ってずれた位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の読取位置での搬送ばたつきにより白色基準板と紙葉類の距離が変化することによる裏当て効果(変動特性)を、照明装置を移動することによる配光特性を変えることにより相殺する画像読取装置及び紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】紙葉類の読取位置Aでの搬送ばたつきにより白色基準板Wと紙葉類の距離が変化することによる裏当て効果により紙葉類の浮き量hに応じて反射明るさが低下する裏当て効果(変動特性)が形成される。一方、照明装置2の読取位置Aでの高さ方向の配光特性は、照明装置2の配置位置を紙葉類の券種又は厚さ情報に基づいて照明移動距離テーブルから取得した移動量に基づいて照射角度移動機構、X方向移動機構及びY方向移動機構を移動することにより設定することができ、この照明装置の移動により反射明るさが低下する上記裏当て効果(変動特性)を相殺する。 (もっと読む)


【課題】紫外光光源を用いて有価紙面などの蛍光成分を検出する密着型光学ラインセンサ装置において、有価紙面の精密な真偽判定機能を行う。
【解決手段】ロッドレンズアレイ23上に紫外光を遮断するUV遮断フィルタ膜30をコーティングもしくは蒸着する際に、紫外光を透過するスリット34を設けてそのスリット34から透過する紫外光をモニターして、UV遮断フィルタ膜30を通して検出される蛍光出力と対比させる。
【効果】有価紙面が長期間市場で使われ老朽化し、汚染されていても、直接有価紙面の基材部に照射され反射した紫外光の光量の変動に比例した蛍光出力が得られるので、有価紙面からの蛍光出力を正確に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】偽変造防止媒体の検査における耐偽変造性を向上させる。
【解決手段】実施形態の偽変造防止媒体の検査方法は、偽変造防止媒体に対して、偽変造防止媒体の基材に付与される蛍光材料を蛍光発光させるための励起光を照射する照射工程と、励起光を照射している際に、蛍光材料が蛍光発光する波長領域の光量を検出する光量検出工程と、検出された光量をもとに、蛍光材料の蛍光発光が検出された場合、検出された光量に含まれる基材からの光量が、予め設定された基材の光学特性と一致するか否かに基づいて、偽変造防止媒体の真偽を判定する判定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】紙葉類識別装置における紙葉類の識別精度の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置100は、紙幣BLを搬送する搬送部20と、紙幣BLの印刷パターンを光学的にライン単位で読み取るセンサ部30と、センサ部30を制御するセンサ制御部11とを備える。紙幣搬送部20は、搬送速度検出部25によって、紙幣BLの搬送速度を検出し、センサ制御部11に出力する。センサ制御部11は、紙幣BLの搬送速度に応じて、ラインを読み取る周期と、ラインごとの読み取り時間とを変更する。 (もっと読む)


【課題】小切手を読み取る読取装置によって、小切手とは異なるサイズの読取対象物をも読み取り可能にする。
【解決手段】複合処理装置1は、読取対象の小切手4を搬送し、小切手4の搬送路上に設けられた表面CISユニット47および裏面CISユニット48により小切手4の複数面を読み取り、表面CISユニット47および裏面CISユニット48により読み取った少なくとも小切手4の複数面を含む読取画像データをメモリー80に記憶する読取装置を制御し、小切手4を読み取る小切手処理モードと、小切手4よりも搬送方向のサイズが大きいシート6を搬送手段により搬送して読み取る長尺シート処理モードとを切り替えて実行し、長尺シート処理モードでは、長尺のシート6の一面の読取画像データをメモリー80に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 所定の特性を有する微小細粒(タガント)を物品に付与し、更にその分布位置に基づいて高精度に個々の物品を識別することが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】 個体識別装置100は、基準物品に付与されたタガント分布層11を光学的に読み取り(S101)、基準物品の特徴点を抽出し(S102)、抽出された特徴点からなる点群の重心を基準点とし、基準点に基づいて基準特徴量データを算出し(S103)、基準特徴量データを記憶する(S104)。また、対象物品に付与されたタガント分布層11を光学的に読み取り(S105)、対象物品の特徴点を抽出し(S106)、抽出された特徴点からなる点群の重心を基準点とし、基準点に基づいて対象特徴量データを算出し(S107)、基準特徴量データと対象特徴量データとを照合し(S108)、一致するか否かを判断する(S109)。 (もっと読む)


【課題】円偏光セキュリティマーキングを備える書類またはアイテムの視覚認証のための認証装置を提供する。
【解決手段】認証装置は書類上のマーキングMの、左円偏光および右円偏光による並行または交互の照明のための、光源L1と、偏光フィルタとを備える。円偏光フィルタは、左円固定偏光フィルタ及び右円固定偏光フィルタと、機械式可変円偏光フィルタと、電気光学式可変円偏光フィルタとからなる群から選択される。
【効果】セキュリティマーキングの外観又はその変化を、ユーザが視覚的に観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 タガントが付与された物品を識別する際に、タガントの影による分布位置の誤認識を防ぎ、精度よく特徴点抽出を行うことが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】 個々の物品の基材上に、基材とは異なる光学反射特性を有するタガントをランダムに配置しておく。また個々の物品の撮影画像からタガントの影を除去した後、タガントの分布位置情報を抽出し、基準特徴点データとして記憶しておく。識別対象となる物品についても同様に、撮影画像から影除去処理後、タガントの分布位置情報(対象物特徴点データ)を抽出する。そして、抽出した対象物特徴点データと記憶されている基準特徴点データとを比較することにより識別対象とする物品と基準物品とが同一個体であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 より高い精度で紙葉類を処理することが出来る紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る紙葉類処理装置は、紙葉類を搬送する搬送手段と、搬送される前記紙葉類に対して光を照射する照明手段と、前記紙葉類から画像を取得する画像取得手段と、搬送される前記紙葉類の深度と前記照明手段から放射される光の照度分布とに基づいて予め算出される補正係数を格納する補正係数格納手段と、前記補正係数により、前記画像取得手段により取得された前記画像を補正する補正処理手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 微小細粒(タガント)を付与した物品の真贋判定を行う際に、撮影画像に含まれるタガントがコピーや印刷等によって付与されたものでないことを明確に区別して、真贋判定を効率よく行うことが可能な真贋判定装置等を提供する。
【解決手段】 個々の物品1の基材11上に、基材とは異なる光学反射特性を有するタガント12をランダムに配置しておく。物品1に対して異なる方向から光を照射し、複数枚の画像を撮影する。撮影された複数枚の画像の差分を抽出することによりタガント12に影9が生じているか否かを判断する。影9が生じている場合は、真の物品であると判断する。これによりカラーコピーされたタガントでないことを効率よく判断できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、識別する紙葉の種別が変更されても、コストの上昇を抑えて真贋判定を可能にする紙葉識別装置を提供することを目的とする。
【手段】紙葉の印刷領域に対して、異なる波長の光を照射することが可能な可変波長発光手段23,27と、可変波長発光手段から発光される光に関し、紙葉から得られる透過光及び反射光の内、少なくともいずれか一方を検知する検知手段18と、紙葉に対して照射する光の波長に応じて、その波長の光で得られる紙葉の基準紙葉データを記憶する記憶手段256cと、検知手段によって検知された紙葉データを、照射された光の波長による基準紙葉データと比較し、その紙葉の真贋を判定する真贋判定部256と、を有する紙葉識別装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】光学フィルムは、少なくとも、第1位相差領域1と、第2位相差領域2と、第3位相差領域3を含むパターン光学異方性層10を有し、該少なくとも、第1位相差領域1と、第2位相差領域2と、第3位相差領域3とは、同一面内において任意の順番にて順次隣接して配置されており、第1位相差領域1と、第3位相差領域3とは、面内遅相軸方向が互いに異なり、第2位相差領域2は、第1位相差領域1および第3位相差領域3の何れか一方と、面内遅相軸方向が平行であり、かつ、面内レターデーションが異なる。 (もっと読む)


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