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Fターム[3E041BB06]の内容

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Fターム[3E041BB06]に分類される特許

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【課題】 従来の運転免許証の識別装置は挿入口から運転免許証の全体が内部へ入ってしまうため、アンローディング時に引っ掛かり等が生じてしまうと当該免許証を取り出すことが困難となってしまう事態も発生していたという点である。
【解決手段】 挿入口は複数種のサイズのカード類の挿入が可能とされ、小型サイズのカード類の挿入ガイド片は下方からスプリングで附勢されて支持され、その挿入ガイド片は大型サイズのカード類の挿入時には押されて下降するものとされ、カード類の全体が装置の中に入らない構造とし、かつ、挿入したカード類を摘み出し易くする構造が設けられていることとする。 (もっと読む)


【課題】紙幣から取得した複数のデータをもとにした特徴値を複合して複合特徴値を算出し、その複合特徴値を用いて偽造紙幣を判別する手段を提供する。
【解決手段】輝度平均値、輝度偏差、磁気平均値、磁気偏差、赤外線平均値、赤外線偏差を記憶した記憶部8と、画像データ取得部3、磁気センサ4、赤外線センサ5を備え、画像データ取得部3で取得した画像データから抽出した輝度値と輝度平均値との差を輝度偏差で割ることで、輝度特徴値を算出し、磁気センサ4で取得した磁気データから抽出した磁気値と磁気平均値との差を磁気偏差で割ることで、磁気特徴値を算出し、赤外線センサ5で取得した赤外線データから抽出した赤外線値と赤外線平均値との差を赤外線偏差で割ることで、赤外線特徴値を算出し、その輝度特徴値と磁気特徴値、赤外線特徴値を足し合わせて複合特徴値を算出し、その複合特徴値を複合特徴閾値と比較することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被写体に含まれる特定の波長域の光を吸収する部位で表される情報を高精度に読み取り可能な情報読み取り装置を提供する。
【解決手段】第1の波長域の光で照明された印刷物40を撮像する撮像素子14からの撮像信号に基づいて、印刷物40に含まれる第1の波長域と同等又はそれよりも狭い第2の波長域の光を吸収する部位で表される情報を読み取る情報読み取り装置であって、撮像素子14が、印刷物40の同一位置からの光を受光して電気信号に変換する積層された2つの光電変換素子を含む画素部100を多数備え、2つの光電変換素子が、第2の波長域に感度を有する第1の光電変換素子と、第2の波長域を含み且つ第2の波長域よりも広い第3の波長域に感度を有する第2の光電変換素子であり、第1の光電変換素子から得られる第1の撮像信号と第2の光電変換素子から得られる第2の撮像信号とに基づいて前記情報を生成して出力する信号処理部30を備える。 (もっと読む)


【課題】 蛍光発光パターンを有するセキュリティ情報媒体を、簡易、かつ確実に読み取りするセキュリティ情報読取装置を提供する。
【解決手段】 本発明のセキュリティ情報媒体読取装置1は、外光を遮光する遮光性筐体3内に、セキュリティ情報媒体を照射する各複数個の赤外発光LED、紫外発光LED、可視光発光LEDを、読み取りするセキュリティ情報媒体の照射面に対する鉛直線を中心軸としてその周囲に配置し、かつセキュリティ情報媒体が発する蛍光発光を内蔵するCCDカメラにより受光して読み取りするセキュリティ情報媒体読取装置において、前記遮光性筐体は前記読み取りするセキュリティ情報媒体を載置して納める着脱自在なトレイ9を有し、当該トレイ9を遮光性筐体3内に差し込みした状態でセキュリティ情報媒体の識別情報が前記LED照射面に位置して読み取り可能にされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ施策を講じた形跡を残さず、かつ、印刷のコストアップをさせることがない偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】偽造防止印刷物10は、基材11と、基材11上に設けられた有色パターン印刷層12とを有する印刷物であって、有色パターン印刷層12には、赤外線で励起されて目視可能に蛍光発光する赤外線励起可視光蛍光発光材料と、赤外線及び蛍光発光する可視光を透過させる透過性有色材料とが、所定の割合で含有されている。 (もっと読む)


【課題】所定の情報が目視不可能な状態で内在化されていて、赤外線照射の下で赤外線情報読み取り装置によりその情報内容が読み取れるようになっている印刷物とこれを用いた不正判定方法の提供を目的とする。
【解決手段】目視では区別が困難で、赤外光領域における光吸収特性がそれぞれ異なっている少なくとも3種類の黒色インキのそれぞれからなる印刷画像が赤外線情報読み取り装置によってのみ判別可能な状態で赤外線反射性基材の上に少なくとも設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、印刷物の判別方法及びその判別機器に関する。
【解決手段】 赤外線吸収インキで印刷される領域を含む第1の領域と、赤外線吸収インキで印刷される領域を含む第2の領域を有する印刷物の判別方法において、前記印刷物を所定の折り曲げ位置で折り曲げて、前記第1の領域及び前記第2の領域が重なった領域を形成し、前記折り曲げた印刷物を判別機器の収納部の所定の位置に挿入し、光照射部と受光部から成る少なくとも一つの所定の位置に配置される検出部によって前記重なった領域に赤外線光を照射し、前記重なった領域の赤外線透過光を受光部で受光し、少なくとも一つの特徴データを検出し、記憶部にあらかじめ記憶される前記重なった領域の少なくとも一つの基準レベルを読み出し、前記基準レベルと前記検出された特徴データを演算部で比較し、比較結果に基づいて報知部によって前記印刷物の真偽の報知をする。 (もっと読む)


【課題】 高精度に真偽判別を行うことが可能な情報記録貼付体、印刷シート並びにその真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 保護層1、中間層2、金属層3、及び接着層4を備え、保護層1は所定の誘電率をもつ材料を用いて最上層に配置し、中間層2は所定の誘電率を持つ材料を用いて、中間層と金属層とで形成するホログラム形成層のデザインに応じた凹凸を表面に形成し、金属層3は所定の導電率を持つ材料を用いて中間層の凹凸表面に配置して導電膜を構成することにより、中間層とで形成する凹凸のある鏡面がホログラム形成層の画像の主体となり、接着層4は所定の誘電率を持つ材料を用いて接着層自体に誘電体の特徴を持たせており、この情報記録貼付体を漏洩マイクロ波センサを用いて測定すると、検知電圧は、金属層の導電領域で中レベルを示し、それ以外の領域で低レベルを示した。 (もっと読む)


【課題】赤外線反射性基材の上に、光吸収層と目視角度を変えることにより色相が異なって観察される光学干渉層とが少なくとも積層されてなる偽造防止媒体およびこれを用いた不正判定方法、特に前記光吸収層が赤外光領域における吸収特性の異なる少なくとも3種類の黒色インキのそれぞれからなるパターン層が組み合わされてなるものであって、そこに所定の情報が目視不可能な状態で内在化されていることを特徴とする偽造防止媒体およびこれを用いた不正判定方法の提供を目的とする。
【解決手段】赤外線反射性基材の上に、少なくとも光吸収層と、目視角度を変えることにより色相が異なって観察される光学干渉層とが、これらの層の相対的な位置関係がこの順になるように設けられていている。光吸収層は赤外光領域における光吸収特性が異なる少なくとも3種類の黒色インキのそれぞれからなるパターン層が組み合わされてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 複数の蛍光発光パターンを有するセキュリティ情報媒体を、簡易、かつ確実に読み取りするセキュリティ情報読取装置を提供する。
【解決手段】 本発明のセキュリティ情報媒体読取装置1は、セキュリティ情報媒体10の読取装置であって、外光を遮光する遮光性筐体3内に、セキュリティ情報媒体を照射する各複数個の赤外発光LED4r、紫外発光LED4v、可視光発光LED4gを、読み取りするセキュリティ情報媒体10の照射面に対する鉛直線を中心軸としてその周囲に配置して当該各LEDを順次発光照射し、かつセキュリティ情報媒体が発する蛍光発光を内蔵するCCDカメラ5により受光することにより、セキュリティ情報媒体10から生じる蛍光パターンまたは微細・高精細パターンを読み取りすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の蛍光発光パターンを有するセキュリティ情報媒体を、簡易、かつ確実に読み取りするセキュリティ情報判定装置を提供する。
【解決手段】 本発明のセキュリティ情報目視判定装置1は、セキュリティ情報媒体の判定装置であって、外光を遮光する遮光性筐体3内に、セキュリティ情報媒体10を照射する各複数個の赤外発光LED、紫外発光LED、可視光発光LEDを、読み取りするセキュリティ情報媒体の照射面に対する鉛直線を中心軸としてその周囲に配置して当該各LEDを電源装置6からの電力供給により順次発光照射し、セキュリティ情報媒体から生じる蛍光パターンまたは微細・高精細パターンを凸レンズ5を通して目視で読み取りすることを特徴とする。発光LEDは、上記の3種のうち可視光発光LEDを含む他の1種の都合2種を選択して使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を識別する際に、受け取りを拒否又は受容する紙葉の種類を容易に設定する。
【解決手段】モード切替手段56により紙葉類識別装置10の判定制御回路50がEPROM60に予め記憶される紙葉の種類のうち受け取る種類又は返却する種類を選択する選択モードに切り換えられかつ切替スイッチ43が受け取りモードにある場合に、紙葉センサ16が光学的特徴又は磁気的特徴を検出した紙葉を判別制御回路50が真紙幣と判断したとき、EPROM60がその紙葉を受け取る種類として選択して記憶した後、搬送装置15を逆転して、その紙葉を入口13に返却する。選択モードから紙葉の真偽を判定する識別モードに判定制御回路50が切り換られかつ判別制御回路50が紙葉を真紙幣と判断しかつ受け取る種類の紙葉と判断したとき、判別制御回路50により搬送装置15を駆動し、搬送通路26に沿って紙葉を紙葉類識別装置10の出口14に移動する。 (もっと読む)


【課題】類似する絵柄をもつ紙葉類を判別して、集積し得る紙葉類処理方法を得る。
【解決手段】第1の特徴量を検知する第1の検知部、及び第2の特徴量を検知する第2の検知部を有する前記紙葉類の分類を特定するための第1の鑑査部と、真偽判定を行う第2の鑑査部とを備えた鑑査ユニットを設ける。 (もっと読む)


媒体を確認するための分類装置を生成するための方法。真性な媒体アイテムからの一組のトレーニング画像のすべてからの情報は、後で各トレーニング・セット画像をセグメント分割するために使用されるセグメント分割マップを形成する。特徴はセグメントから抽出され、好適には、1クラス統計的分類装置であることが好ましい分類装置を形成するために使用される。分類装置は、媒体が銀行券である場合、この方法で、偽造紙幣の例を使用しなくても、異なる貨幣および金種に対して迅速に容易に形成することができる。このような分類装置を使用する媒体確認装置およびこのような分類装置を使用して銀行券を確認するための方法についても説明する。好ましい実施形態の場合には、異なる数のセグメントを有する複数のセグメント分割マップが形成される。品質の高い偽造媒体アイテムが媒体アイテムの母集団内に入った場合には、媒体確認装置は、再トレーニングを行わなくても、多くの数のセグメントを有するセグメント分割マップの使用に切り替わることにより直ちに反応することができる。

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【課題】紙幣識別機において、真券の受入性能と偽札の排除性能が向上し、高い識別精度で、販売チャンスを逃すことのないようにする。
【解決手段】挿入口2から挿入された紙幣1を搬送ローラ3により搬送路5内に搬送し、CPU10により紙幣1の真贋を判別する。その際、光センサ6及び磁気センサ7で紙幣1の厚さ、色、模様のデータ、及び磁気インクの塗布分布のデータを収集するとともに、インクジェットヘッド12により紙幣1に偽札判定用の特殊インクを塗布し、光センサ6と同一ライン上に配設した光センサ13によりその特殊インクを塗布した部分の紙幣1の色を検出し、それらのデータを基に紙幣1の真贋を判別する。 (もっと読む)


サンプルの励起に続いてタガント物質サンプルから放出される赤外放射線を検出するための技術および装置が記載されている。放射線の減衰時間は、使用される特定のタガントの関数であり、減衰特性またはサインが精確に測定されれば、その特定のタガントを正確に特定することができる。この装置は、電子コントローラ(10)、一対の照明発光ダイオード(12)、光検出器(14)、第1の増幅器(16)、3方向サンプリングスイッチ(18)、フィルタ/メモリ(20a〜c)、第2の増幅器(22a〜c)および出力ディスプレイ(26)を有する。数ミリ秒ごとに数マイクロ秒の間、高強度の赤外線光源を使用して物質を反復的に照明することによって、赤外線の放出が励起される。この光は、940nmの一対の発光ダイオード(12)により供給される。この光源がいったんオフにされても、数ミリ秒の間、サンプルは赤外線光の放射を続ける。この放射は、800〜1000nm波長バンドの赤外線光にだけ感応する光検出器(14)により検出される。これは可視光源からの干渉を排除するのに役立つ。
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【課題】 本発明は、銀行券、パスポート、有価証券、カード、印紙類、商品タグ、有料道路等の回数券、各種チケット等の貴重品に適用可能な印刷物の真偽判別方法及びその印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に印刷模様を形成し、前記印刷模様は背景画像部を形成する第1の印刷領域と、潜像画像部を形成する第2の印刷領域を有し、前記第1の印刷領域及び前記第2の印刷領域のいずれか一方を金属光沢インキで形成し、他方を赤外線吸収インキ又は赤外線透過インキで形成して成る印刷物において、前記印刷物を赤外線表示装置で正反射光領域を観察した場合に、前記第1の印刷領域及び前記第2の印刷領域の濃度が変化して、潜像画像が視認されて成る印刷物の真偽判別方法及びその印刷物である。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収性印刷インキにより形成されている検証用の画像が目視不可能な状態で隠蔽されている偽造防止印刷物と、このような印刷物中に隠蔽されている検証用の印刷画像を赤外線カメラ等の赤外線情報読み取り装置により読み取り、確実に検証できるようにした偽像防止印刷物の判別方法の提供を目的とする。
【解決手段】赤外線反射性基材の上に、赤外領域における吸収ピークが異なる少なくとも3種類の赤外線吸収性印刷インキのそれぞれにより検証用印刷画像を設けると共に、それらの検証用印刷画像を覆うように隠蔽用印刷層をさらに設ける。 (もっと読む)


【課題】誤識別の少ない紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣1が挿入される挿入口22と、この挿入口22に連結された通路23と、この通路23に設けられた搬送手段24と、通路23の壁面に設けられた光学センサ27と、この光学センサ27の出力に接続された増幅器28,29と、この増幅器28,29の出力に接続されたA/D変換器30と、このA/D変換器30の出力に接続された識別部41と、この識別部41の出力に接続された出力端子42とを備え、前記識別部41は、前記A/D変換器30から出力される紙幣1の特定位置のデータと特定区画の和のデータに基づいて識別するものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】スキャナでは隠しパターンを検出できず、パソコンで隠しパターンの作成ができず、プリンタのインクとしては市販されていない材料を使用することによって複数のハードルを設けた偽造防止技術が開示されている。しかし、前記技術は、印刷物の偽造対策のために多くの特殊材料を使用して印刷しなければならず、また、真偽判定のために広い波長領域の光を照射するための光源を備えた判定装置を用意しなければならない。
【解決手段】前記課題を解決するために、少なくとも一部に真偽判定のための情報領域を有する印刷物であって、前記真偽判定のための情報領域には、可視光波長域および赤外光波長域の光を照射することによって赤外光を発光する情報を形成する認証用印刷物を提供する。 (もっと読む)


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