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Fターム[3E041BB07]の内容

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【課題】磁気センサ素子の切替え時に発生するノイズの乗った信号が、磁気パターンの検出に用いられることを低減できる磁気パターン検出装置を提供すること。
【解決手段】複数の磁気センサ素子40を順次に切り替えるチャンネル切り替え動作を行いながら媒体2の磁気パターンを検出する磁気パターン検出装置1は、各磁気センサ素子40から順次に出力される検出信号を時系列検出信号に合成して増幅する増幅部70と、増幅部70から出力される時系列検出信号に基づいて磁気パターンを検出する磁気パターン検出部100を備える。増幅部70と磁気パターン検出部100はアナログスイッチ101により接続されており、アナログスイッチ101は各磁気センサ素子40の励磁コイル48の励磁開始時点を含む所定時間オフ状態にされる。この結果、時系列検出信号において、チャンネル切り替えに起因するノイズが含まれている期間がマスクされる。 (もっと読む)


【課題】隣接する磁石同士の間隙部に生じる感度低下を抑制する。
【解決手段】磁気抵抗素子の感磁部20は、磁気抵抗層の上面に電極材料からなる複数のショートバーが形成されたものである。磁気抵抗部はショートバー22で覆われていない部分である。紙幣に印刷された磁性体が通過する際、その通過位置によって磁気抵抗素子の抵抗値の変化率(素子感度)が異なる。磁気抵抗素子の抵抗値の変化率は、感磁部における磁気抵抗部の密度が高いほど大きい。そのため、隣接する磁石同士の間隙部上または隣接する磁気抵抗素子の間隙部付近に位置する感磁部20の磁気抵抗部の密度をその他の領域に比べて相対的に高めることにより、磁石同士の間隙部での感度低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】センサの位置ズレを抑制する。
【解決手段】略全域が堅い領域50Aとして形成された基準側成形フレーム51と、部分的に堅い領域と変形し易い領域50Bとに区画されており、基準側成形フレームとともに搬送路16を構成する検知側成形フレーム52と、検知側成形フレーム及び検知側成形フレームの一方又は双方に配置され、周囲に軽度の曲げ応力しか与えない第1種センサ(光学センサ22、磁気センサ23)と、基準側成形フレーム及び検知側成形フレームの双方に分断されて配置され、周囲に第1種センサよりも強度の曲げ応力を与える第2種センサ(厚みセンサ21)とを有し、第1種センサは、堅い領域に配置されており、第2種センサは、センサモジュールとして形成されているとともに、変形し易い領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】斜行して原稿を搬送した等の原因で、誤って贋物であると判定した原稿に対して、画像の読取を停止すると、もう一度画像の読取を行うために、操作者は、排紙口に排紙された原稿を給紙口に再セットしなければならず、作業効率の低下を招いていた。
【解決手段】画像読取装置に原稿の真贋を判定する真贋判定部を設け、該真贋判定部によって贋物と判定された時に該原稿の後端を挟んだ状態で排紙部が停止する。また、該排紙部に当該原稿が存在するか否かを判定し、当該原稿が引き抜かれたことを検知したとき、次処理を行う。 (もっと読む)


【課題】読み取り面にバイアスマグネットが配置された磁気ヘッドでありながら、磁気印刷が施された紙幣などの紙葉類から磁気情報を読み取る際のスペーシングロスを低減しつつ、印刷幅の狭い磁気印刷も精度良く検出できるようにする。
【解決手段】略U字状をなし、読み取り面側にギャップGが設けられたコア3と、バイアスとなる磁束を発生させるバイアスマグネット4と、コア3に巻回され、コア3を通る磁束の変化を検出する検出コイル5と、を備え、読み取り面1aに接触又は近接する状態でギャップGを横切る被検査物の磁気情報を、検出コイル5の出力変化にもとづいて読み取る磁気ヘッド1であって、バイアスマグネット4は、コア3の外側面3dに沿い、かつ、読み取り面1aにおいてギャップGと所定の間隔を存して並列するように配置されるとともに、ギャップ幅Aよりも幅広に形成される。 (もっと読む)


【課題】高精度な汚損度判定を行うことができる搬送紙葉類の汚損度判定装置、及び紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の搬送紙葉類の汚損度判定装置は、紙葉類を搬送する搬送路と、前記搬送路の途中に設けられ、搬送される紙葉類からの反射光を読み取る読取手段と、前記読取手段による紙葉類が存在しないときの出力、及び紙葉類が存在するときの出力との差分を求める差分算出手段と、前記差分算出手段の出力に基づいて紙葉類の外形を抽出する外形抽出手段と、前記外形抽出手段により抽出された紙葉類の外形から、判定領域としての紙葉類の縁領域を設定する縁領域設定手段と、前記縁領域設定手段で設定した縁領域に対応する前記読取手段の出力に基づいて紙葉類の縁領域での汚損度を判定する汚損度判定手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙幣の処理効率を向上させることができ、また違算の発生を抑制することができ、さらに、操作者が、通常モードの計数処理において集積部およびリジェクト部にそれぞれ集積された紙幣の枚数を区別して認識することができる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】通常モードによって載置部14から繰出部16により筐体12内に取り込まれた紙幣が全て集積部30またはリジェクト部40に送られた後に、リジェクト部40に集積された紙幣を再度識別する際に、モード切換手段66により、通常モードから特定モードに切り換えられ、モード切換手段66により特定モードが設定されると、識別計数部20での識別要素の少なくとも一つを省略して紙幣の識別が行われる。また、通常モードでの紙幣の計数結果と特定モードでの紙幣の計数結果とが区別して操作表示部62の表示部62aに表示されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】有価証券の受入管理性能を高めて自動機としての入金作業の手間を極力低減させることができる有価証券処理装置、有価証券処理システムおよび有価証券処理方法を提供する。
【解決手段】利用者を特定する利用者情報を入力させるカード読取部23と、取引される小切手Cを受入処理する投入口10と、前記小切手Cの識別情報を識別する識別部11と、前記小切手Cの決済情報を判別する主制御部20と、前記小切手Cの少なくとも片面の小切手画像データを取得するカメラ15と、前記小切手Cを収納する入金庫3A,3B、4A〜4Cと、前記小切手画像データに、利用者情報と小切手Cの収納場所情報とを合成して記憶するRAM22とを備えた小切手入金機1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 読み取り領域をカバーし、搬送される紙葉類の磁気情報を高精度で検出し、紙葉類の真偽判別可能な磁気センサ装置及びそれを用いた読み取り判別装置を提供する。
【解決手段】 挿入側の側壁にスリット部を設け、対向する排出側を開口端部とし、内部に中空部を有する平板状の筐体と、読み取り媒体と、読み取り媒体が搬送される筐体の中空部を形成する一方の平板壁の開口端部内側に載置され、スリット部に平行して磁気感受素子と出力端子とをパターン形成した基板と、筐体の中空部を形成する他方の平板壁の開口端部を除く一部にスリット部に沿って表面が絶縁性を有する導体を巻きつけ、導体に直流電圧を印加し、一方の平板壁と他方の平板壁との開口端部間に磁界を発生させるコイルと、基板の出力端子と電気接続され、共通線路を介して磁気感受素子の抵抗値変化を順次検出するシフトレジスタ回路とアナログスイッチ回路からなる半導体チップとを設けた。 (もっと読む)


【課題】 より高い精度で紙葉類の検査を行う事ができる安定して判定を行うことができる紙葉類検査装置、及び紙葉類検査装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 紙葉類検査装置は、紙葉類から磁性強度を検出する磁気検出部と、前記紙葉類に対して光を投光する光源部と、前記紙葉類から光を受光して光学画像を検出する光学検出部と、前記磁気検出部により検出する磁性強度と、前記光学検出部により検出する光学画像とに基づいて正規化磁性強度を算出する算出部と、前記算出部により算出する正規化磁性強度と、予め設定される基準データとに基づいて前記紙葉類の真偽を判別する判別部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類のばらつきの影響を受けずに高精度の判別を行うことが可能な紙葉類処理システムを提供する。
【解決手段】紙幣処理システム100は、ATM200と、データベースを有するホストコンピュータ300とを備える。ATM200は、紙幣の特徴を読み取った場合に、紙幣の特徴量をホストコンピュータ300に送信する。ホストコンピュータ300は、紙幣の特徴量を受信した場合に、紙幣がデータベースに登録されているか否かを判断する。ホストコンピュータ300は、紙幣がデータベースに登録されている場合に、データベースに登録された紙幣の特徴量に基づいて判別値を決定し、ATM200に送信する。ATM200は、ホストコンピュータ300から受信した判別値を用いて紙幣の真偽を判別する。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で超音波を検出する超音波ラインセンサ、及び超音波ラインセンサを備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】超音波ラインセンサは、振動面を有し、前記振動面に入射する超音波に応じて電気信号を生成する複数の超音波センサと、前記各超音波センサの振動面と検出対象との間に設けられ、超音波を遮断する吸音部材と、を具備し、前記吸音部材は、前記検出対象の搬送方向と直交する走査方向における前記各振動面の両端部と重なる位置に、前記各振動面の前記吸音部材と重ならない有効領域が前記検出対象の搬送方向と平行な2辺を持つように設けられる。 (もっと読む)


【課題】スレッドに抄き込まれた磁性剤の色が媒体表面からは見えないようにして、媒体の意匠性や美観を向上させることができ且つスレッド製造のスループットやコストが増大しないスレッドおよびこれを用いた偽造防止用紙を提供すること。
【解決手段】白色または無色透明の磁性剤を含むスレッド1を抄き込んだ偽造防止用紙とすることによって、用紙の表面から磁気層3が透けて見えてしまうことを防ぎ、偽造防止用紙の意匠性や外見的美観を高め、且つスレッド製造のコストやスループットが増大することなく偽造防止用紙が製造できる。 (もっと読む)


【課題】小型化およびパチンコ玉のたれ流しを防止できる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別部52と、パチンコ玉16を計数する球体計数装置10と、該球体計数装置に作用してパチンコ玉の流下を阻止する緊急停止部と、制御部とを具備する紙幣識別装置であって、球体計数装置は、通路12から供給されるパチンコ玉を順次受け入れて放出路に放出する分離ホイール25を有し、緊急停止部は、通路内のパチンコ玉の流れを検出するパチンコ玉検出部と、分離ホイールの回転を直接もしくは間接的に停止させる緊急停止部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】周知の印刷装置を改良すること。
【解決手段】印刷機は、インプレッション・シリンダ(6)上に被印刷物(1)を運搬するための少なくとも一つの移送システム(5)と、ドクター・ブレードを備えインプレッション・シリンダ(6)と協働していてまた磁場により配向できる色素を含んでいるインクを用いて被印刷物を印刷するようになっている円筒型あるいは平坦な形状の少なくとも一つのスクリーン(7、8)と、被印刷物(1)を運び去るための出荷システム(9)とを具備する。前記インプレッション・シリンダはその印刷表面に少なくとも一つの磁気要素を具備し、前記磁気要素は前記スクリーン(7、8)により前記被印刷物上に達成される前記印刷像に対応する場所に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】挿入された紙幣等の紙葉類の厚みを検知することによって紙幣等の重送、真贋、不正行為の有無を判定する紙葉類の厚み検知装置において、真正紙幣に補修のためにテープを貼ったテープ貼り紙幣のように部分的に厚みが異なる異常紙幣を確実に検知する。
【解決手段】固定ローラ10と、揺動軸3により軸支された揺動部材15と、揺動部材によって回転自在に軸支されると共に揺動部材の揺動に伴って固定ローラの周面と接近、離間する厚み検知ローラ20と、厚み検知ローラが固定ローラと接近する方向へ常時揺動部材を弾性付勢する圧縮バネ5と、揺動部材との間の距離変化を検出する変位検出部25と、固定部材又は揺動部材に固定され、厚み検知ローラが固定ローラから離間する際には揺動部材又は固定部材から離間する一方で、厚み検知ローラが固定ローラへ向けて戻る際の反発力を揺動部材、又は固定部材と接することにより減衰する制振部材30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】紙幣7がスキューしても、磁気センサ2の異常や調整不良となることもなく、確実に紙幣7の真偽判定を行う。
【解決手段】紙幣7の磁気を検出する磁気検出手段と、紙幣7のスキュー角度を検出するスキュー角度検出手段6と、前記検出した磁気と所定の判定基準を比較判定する比較判定手段8とを備え、前記比較判定結果に基づいて紙幣7の真偽判定を行う媒体識別装置1であって、紙幣7は、複数の角度の異なる線を磁気インク7sにより塗付したものであって、前記比較判定手段8は、前記検出したスキュー角度に基づいて前記複数の線のいずれかによる磁気検出出力を選択し、選択した磁気検出出力と前記判定基準とを比較判定し、紙幣7の真偽判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ装置において媒体の移動方向と直交する媒体幅方向での検出範囲を広げることのできる磁気センサ装置を提供すること。
【解決手段】磁気センサ装置20において、磁気センサ素子40のセンサコア41では、幅方向W40に延在する胴部42から媒体移動路11の側に向けて突出した複数の集磁用突部43(集磁用突部431、432)が幅方向W40で互い離間しており、かかる複数の集磁用突部43には検出コイル49(検出コイル491、492)が巻回され、胴部42には励磁コイル48が巻回されている。磁気センサ素子40は、幅方向W40および集磁用突部43の突出方向(高さ方向V40)の双方に対して直交する厚さ方向T40が媒体1の移動方向Xに向くように配置されており、集磁用突部43はおよび検出コイル49は、媒体1の移動方向Xに対して直交する媒体幅方向Yで離間する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストを大幅に増大させることなく、ゲインを向上することのできる磁気パターン検出装置を提供すること。
【解決手段】磁気パターン検出装置100では、信号処理部60の増幅部70において、励磁信号により励磁された磁気センサ素子40から出力されたセンサ出力信号と、基準電圧とをアンプ71に入力するにあたって、基準電圧生成部72において、励磁信号に連動して変化する信号を生成し、かかる信号を基準電圧としてアンプ71に入力する。基準電圧生成部72は、励磁信号を微分して基準電圧を生成するCR微分回路73を備えており、かかる基準電圧であれば、磁気センサ素子40から出力されたセンサ出力信号との差が小さいので、アンプゲインを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴を示す微粒子を含有するホログラム層を有する部材、体積型ホログラム用樹脂組成物および表面レリーフ型ホログラム用樹脂組成物の真贋判定方法を提供する。
【解決手段】少なくとも磁気共鳴を示す微粒子を含有するホログラム層2を有する部材に対し、磁気共鳴装置を用いて真贋判定を行うことを特徴とする真贋判定方法。 (もっと読む)


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