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Fターム[3E041BB07]の内容

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【課題】 磁性体を含む印刷物の真偽の識別を正確に行なうことができる識別装置を提供する。
【解決手段】 磁性体を含む印刷物を識別するための識別装置30において、印刷物に相対する位置に設けられるギャップ33を有し、1次巻線36および2次巻線38を有するコア34からなる磁気センサ32と、磁気センサ32の1次巻線36に入力させる交流信号を発生する信号発生手段40と、磁気センサ32の1次巻線36を含めて構成される共振回路44と、磁気センサ32の2次巻線38から得られる検出信号を増幅する増幅手段48と、増幅手段48によって増幅された増幅信号に基づいて印刷物の真偽を識別する識別手段50とを具備し、信号発生手段40は、共振回路44における共振点から外れた所定の周波数を発振周波数として設定している。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類に記録されている微細パターンを容易に読取って紙葉類の真偽の識別を効率よく行えるようにする。
【解決手段】 紙葉類識別装置の本体に投入された紙葉類に記録されている所定の微細パターンを撮像する撮像手段と、その紙葉類に記録されている所定の微細パターンが上記撮像手段で撮像できる位置となるようにガルバノミラーにより撮像位置を調整する撮像位置調整手段と、上記ガルバノミラーにより撮像位置が調整されたときの上記撮像手段により撮像されたデータ及び予め記録されている所定の微細パターンのデータを照合する照合手段と、照合一致のときに紙葉類識別装置の本体に投入された紙葉類を真正と識別し、照合不一致のときにその紙葉類を不正と識別する識別手段とにより、紙葉類の真偽を識別する。 (もっと読む)


【課題】高精度の識別能力を有する紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】コイル27とコンデンサ28が並列接続された並列接続体29と、この並列接続体29に接続された発振器38と、この発振器38の出力が一方の入力に接続された位相比較器39と、この位相比較器39の出力が接続されたループフィルタ42と、このループフィルタ42の出力が識別部61の入力との間に接続されたループアンプ60と、このループアンプ60の出力と位相比較器39の他方の入力との間に接続された電圧制御発振器43とを有し、並列接続体29を形成するコイル27を紙幣2に近接するように設けたものである。このような構成により、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】カラー複写機やデジタルプリンタによる偽造紙幣の識別が困難であった。
【解決手段】特徴抽出部は、コイル27とコンデンサ28が並列接続された並列接続体29と、この並列接続体29に接続された発振器38と、この発振器38の出力が一方の入力に直接接続されるとともに、他方の入力には遅延回路40を介して発振器38の出力が接続された位相比較器39と、この位相比較器39の出力が接続されたローパスフィルタ45とを有し、並列接続体29を形成するコイル27或いはコンデンサ28の内、少なくとも何れか一方が紙幣2に近接するように設けられたものである。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 紙幣などの媒体が引っ掛かることを防止でき、かつ、高感度化にも対応可能な磁気センサを提供すること。
【解決手段】 紙葉2の搬送路に磁気センサ10が配置された紙葉類識別装置において、磁気センサ10は、搬送路3に向けられる感磁部110を備えたコア体11と、コア体11に巻回されて交流電流の供給によって搬送路に磁界を発生させるパターン検出用の励磁コイル12とを備えている。コア体11において、空隙16内には、パターン検出用の励磁コイル12よりもセンサ面110側に、導電性を備えた非磁性の耐磨耗部材18が配置され、この耐摩耗部材18の下面はセンサ面110と同一面を構成している。 (もっと読む)


【課題】清掃や詰まった被検知媒体の除去等のメインテナンスを容易に行うことが可能な非接触式磁性体検知装置を提供する。
【解決手段】非接触式磁性体検知装置は、ベース12と、ベースに固定された基端部と開放した先端部を有した固定ブロック13と、ベースに回動自在に支持された基端部と開放した先端部を有し、固定ブロックと対向する閉塞位置と固定ブロックから離間する開放位置との間を回動可能な可動ブロック14と、固定ブロックに対して可動ブロックを位置決めする位置決め部と、を備えている。固定ブロックには第1磁気センサを有した第1検知ユニット10aが支持され、可動ブロックには第2磁気センサを有した第2検知ユニット10bが支持されている。閉塞位置において、第2検知ユニットは被検知媒体Pが通過する間隙Gを持って第1検知ユニットと対向している。閉塞位置に位置した可動ブロックの先端部と固定ブロックの先端部とを着脱可能に連結する連結部28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 磁性材料により形成された第1のパターンと、非磁性の導電性材料により形成された第2のパターンとを共通のセンサで検出することのできる紙葉類識別装置および紙葉類識別用磁気センサを提供すること。
【解決手段】 紙葉2の搬送路に磁気センサ10が配置された紙葉類識別装置において、磁気センサ10は、搬送路3に向けられる感磁部110を備えたコア体11と、コア体11に巻回されて交流電流の供給によって搬送路に磁界を発生させるパターン検出用の励磁コイル12とを備え、紙葉2が搬送路を搬送される際の磁界変化の検出結果に基づいて、紙葉2に磁性材料により形成された第1のパターン21と、紙葉2に非磁性の導電性材料により形成された第2のパターン22とを検出する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、視角依存光反射スペクトルを呈するマーキング(M)の付いた文書、有価物品又はパッケージングを認証するための方法及び装置を開示している。認証方法は、マーキングが、異なるスペクトル特性を有する光による順次的広角度照射に応答して少なくとも2つの異なる視角で反射する光の強度の測定と、測定された強度値と対応する基準値の比較とに基づいている。認証装置(1)は、スペクトル特性が異なる少なくとも2つの光源(4)と、広角度照射光学系(3)と、前記マーキングによって少なくとも2つの異なる視角で反射された光を収集する少なくとも2つの光電検出器(5)とを有している。認証装置は、更に、基準品目の一組の反射強度値を測定して記憶するためのプログラムされた「学習モード」と、認証対象品目の対応する一組の強度値を測定し、それを、先に記憶されている一組の基準値と比較して、試験結果を導き出して標示するためのプログラムされた「試験モード」とを有している。
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通貨は、通貨と関連付けられた通し番号などの、通貨から抽出された識別情報を偽造通貨などの無効な通貨に対応したリスト内の識別情報と比較することによって検証される。抽出された識別情報がリスト上の識別情報とマッチングした場合に、通貨は無効であると判定される。無効な通貨を使用した人物の写真又は親指の指紋画像を取得することにより、その個人の後からの識別を支援することができる。光学文字認識法を使用して識別情報を抽出することができる。
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【課題】 正確な紙葉類の識別を行うことができ、また、バイアス磁界の大きさに制限されない磁界の印加が可能で、目的に応じて自由に検出センサを選択できるようにする。
【解決手段】 紙葉類である紙幣1の搬送路の所定位置で紙幣1の磁気インクに着磁を行うリングヘッド11a及び着磁された磁界を検出する磁気インピーダンス素子14aと、着磁が行われた紙幣1に減磁を行うリングヘッド11b及び減磁された磁界を検出する磁気インピーダンス素子14bと、磁気インピーダンス素子14a,14bの検出信号を予め記憶された基準信号と比較し、検出信号が基準信号に対して許容範囲内にある場合に紙幣1が真のものと判定する比較判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気センサにより紙幣などの紙葉類の識別を行う装置において、耐環境性に優れ、鉄粉や砂鉄などの付着を防止でき、安定して且つ正確に紙葉類の真贋を識別できるようにする。
【解決手段】 磁気インクが印刷された印刷媒体1の搬送路上で、印刷媒体1に磁界を印加して着磁し、搬送路の後段で着磁された磁気インクの残留磁気による磁界を検出する磁気センサ4と、挿入口2から挿入された印刷媒体1の進入を進入センサ3からの信号により検知する媒体進入検知手段5とを備える。そして、磁気センサ4は、媒体進入検知手段5が印刷媒体1の進入を検知したときに、印刷媒体1に印加する磁界を印刷媒体1の搬送方向と直交する方向に発生する電磁石を備える。 (もっと読む)


【課題】1枚の紙葉類に対して複数のセンサからのセンサデータを用いて、1つのCPUが処理を実行するシステムにおいて、処理プログラムが内蔵メモリの要領を超える場合であっても、処理効率の低下を抑制することができる。
【解決手段】1枚の紙葉類に対して複数のセンサからのセンサデータを用いて、1つのCPUが処理を実行するシステムにおいて、高速CPUが処理ごとに用いる処理プログラムを外部メモリに備え、各処理の実行時に、低速CPUが外部メモリから高速CPU内の内蔵メモリにローディングするものである。 (もっと読む)


【課題】 貴重印刷物の規則性を持って変化する連続番号である記番号等の文字列を印刷する場合に、記番号の唯一性を確実に検査するための記番号の検査方法を提供する。
【解決手段】 規則性を持って変化する連続番号である記番号が、所定の位置に印刷されてなる印刷物において、印刷された記番号の検査方法であって、記番号の印刷を視認可能に印刷し、視認可能に印刷した記番号から一定の規則により派生させた記号及び/又は番号を不可視に印刷し、後工程において視認可能に印刷した記番号を読取り、読取った記番号を予め記録してある記番号と照合確認して一致しているか否かを確認し、照合確認が不一致の場合には、さらに不可視の記号及び/又は番号を読取り、視認可能に印刷した記番号と不可視に印刷した記号及び/又は番号とを照合確認して一致しているか否かを確認することで記番号の適合度を拡大して検査する。 (もっと読む)


【課題】
機械認証性に優れたメタメリズム効果を有する偽造防止印刷物及び真偽判別方法を提供する。
【解決手段】
目視では等色に見える第1のインキと第2のインキからなるメタメリックペアーインキを用いて作製されるメタメリック画像形成体の真偽判別方法であって、メタメリックペアーインキの反射率特性に対して、可視光領域の波長650nm未満を第1の波長領域、可視光領域の波長650nm以上780nm未満を第2の波長領域、近赤外領域の波長780nm以上を第3の波長領域とし、第1、第2及び第3の各波長領域から夫々選択した任意の主波長を取得し、取得した主波長の反射率特性の差と、予め記憶してある真正品の主波長の反射率特性の差とを比較することで真偽を判別するメタメリック画像形成体の真偽判別方法及びメタメリック画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】 磁性粉付着媒体や磁性膜付着媒体を検出する場合に、微細な磁性層パターンの検出を可能として高分解能を実現し、かつ、製造容易として低コスト化を図る。
【解決手段】 少なくとも一対のスピンバルブ型磁気抵抗効果素子R1,R2と、スピンバルブ型磁気抵抗効果素子R1,R2にバイアス磁界を加える磁界発生手段としての永久磁石10とを備える。また、一対のスピンバルブ型磁気抵抗効果素子R1,R2は、検出対象である磁性粉付着媒体又は磁性膜付着媒体の相対移動方向に対し略垂直に配置されている。また、スピンバルブ型磁気抵抗効果素子R1,R2に対し、前記磁性粉付着媒体又は磁性膜付着媒体の相対移動方向に略垂直なバイアス磁界が与えられる。 (もっと読む)


【課題】 表面状態が変化しても原本であるか否かを的確に判定可能とする。
【解決手段】 文書の作成に用いる用紙16には、磁性線材がランダムに漉き込んであり、この用紙が装填される文書情報読取り部22には、交番磁界を発生する励磁コイル28と、交番磁界が加えられることによる磁性線材が発するパルス状の応答信号を検知する検知コイル30を一体にしたアンテナユニット32が、用紙の予め設定した検知位置に対向するように二次元的に配置している。文書IDを設定するときには、検知位置と、各検知位置で検知コイルで検知する応答信号の強度による用紙情報を取得し、この用紙情報を検知位置に基づいて二次元的に配列したデータを用いる。このデータを用いることにより、文書を的確に識別可能な文書IDを得ることができると共に、用紙の表面に画像等が印刷されたり汚れが付着しても、的確な真偽判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 自動販売機,両替機等に搭載される紙幣識別機において,その動作設定の変更を簡潔にできる方法及び紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】 紙幣識別機1は,紙幣の表面を少なくとも1個の磁気センサ−,反射型あるいは透過型の光センサ−を用いて走査し,当該光センサ−の出力に基づき前記紙幣の真偽を識別し,識別条件や識別機の動作設定を記憶する不揮発性メモリを内蔵している。識別条件や不揮発性メモリ−の書き換え等を,紙幣と同じように投入口よりカ−ドを差し込むだけでディップスイッチなどによらずとも簡単に条件変更ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】
複数の磁気センサを用いることによって、紙幣に印刷された磁性体の特性を検出し、紙幣類の真偽判定能力を向上させる。
【解決手段】
紙葉1に含まれる磁性体106の透磁率を検出する第1のセンサ15と、紙葉に含まれる磁性体の残留磁化を検出する第2のセンサ16を有し、第1のセンサ及び第2のセンサにより検出された信号を紙葉の判別に用いる。 (もっと読む)


【課題】
装置の小型化を維持しつつ、紙幣鑑別装置に使用されるセンサどうしの干渉を防止する。
【解決手段】
搬送路に配置されたセンサによって、搬送路を搬送される紙幣から検知信号を得て、紙幣の鑑別を行う紙幣鑑別装置において、紙幣の磁気特性を検知する特性の異なる複数の磁気センサ102,104と、紙幣を光学的に検知する光学センサ10,103、105とを搬送路に交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の磁気情報を非接触で正しく検出することができ、検出素子の寿命が長く、紙葉類の正確な真偽判定を行うことができる紙葉類鑑別装置及び紙葉類鑑別方法を提供する。
【解決手段】 紙葉類1の両側の磁気印刷部を検出するセンサヘッド10、20に、紙葉類1から該紙葉類1の搬送方向Xに対して垂直方向Yに距離rだけ離れた位置に配置された第1のMI素子11、21と、この第1のMI素子11、21から更に垂直方向Yに距離Δrだけ離れた位置に配置された第2のMI素子12、22を設ける。また、鑑別部2に、予め所定の磁気情報を記憶したメモリを設ける。そして、鑑別部2により、第1のMI素子11、21及び第2のMI素子12、22から得られた磁気情報とメモリに記憶された磁気情報とを比較して紙葉類1の真偽を判定する。 (もっと読む)


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