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Fターム[3E041BC03]の内容

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本発明は、機械読み取り可能な発光セキュリティエレメント、並びに発光セキュリティエレメントをチェックするための装置及び方法に関する。本発明は、セキュリティエレメントが少なくとも2種類の顔料を含み、ここで、第1の顔料は、第1発光イオンである第1ドーパントでドープされた第1無機ホスト格子を含み、また、第2の顔料は少なくとも2種類のドーパントでドープされた第2無機ホスト格子を含み、更に、第1ドーパント及び発光希土類イオンへのエネルギーは第2無機ホスト格子中の第1ドーパントから非輻射的に移動し、かつ1つ以上の発光ピークにおいて第2無機ホスト格子中の第1ドーパントからの発光の大部分を消去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化学発光体が施された証票印刷物の真偽判別をするための判別用具の検知精度の向上を図る。
【解決手段】化学発光体が施された証票印刷物の真偽判別をするために、光センサ5を備え、不透光素材からなる容器の内面に化学発光体から発せられる発光を受けて二次励起して発光する蛍光染料を施し、化学発光体から発せられる光および蛍光染料の二次発光による光で増感したものを該光検知センサ5検知して真偽判別をするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類鑑別装置において、端部に折れがある紙葉類を正常なものとして受け付けられるようにすることである。
【解決手段】厚みセンサ処理で厚み異常が検出されているときには(図2、S14、NO)、ステップS16に進み、紙幣の端部の透過画像の画素の濃さが所定値を超えているか否かを判定する。紙幣の厚みが上限値を超えていて、紙幣の端部の透過画像の画素の濃さが所定値を超えている場合には(S16、YES)、紙幣の折れがあるものと判断して、ステップS15に進み、正常紙幣として受け付ける。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の搬送不良を防止可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置は、紙幣挿入口と、紙幣挿入口から挿入された紙幣を搬送可能な紙幣搬送機構と、紙幣搬送機構により搬送された紙幣を読取る紙幣読取手段8と、紙幣読取手段8により読取られた紙幣の真贋を判定する真贋判定手段と、紙幣読取手段による紙幣の読取りが終了する前までに、読取られた部分における紙幣の形状と、基準となる紙幣の形状とに基づいて紙幣の損傷を判別する紙幣判別処理部230と、紙幣判別処理部230による判別結果に基づいて、紙幣搬送機構による紙幣の搬送を制御する制御手段200と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コストを高くすることなく、紙幣に形成された透かし領域の真贋の識別が可能な紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置は、搬送される紙幣に形成された透かし画像の反射光を受光する受光部81aと、受光部81aで受光した透かし画像の反射光を、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とする画素毎に変換する変換部232と、変換部232で変換された画素毎の濃度値、及び、基準となる紙幣の透かし画像の透過光による画素毎の濃度値から相関係数を算出して、その相関係数に基づいて透かし画像の真贋を識別する識別処理部235とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気波形のパターンの変形がある場合であっても、精度良く磁気文字認識を行うことが可能な磁気文字認識方法及び磁気文字認識装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体の表面に印字された磁気文字の文字列から、再生波形を生成する波形生成工程と、再生波形から、磁気文字の1文字ごとの文字波形を切り出す切り出し工程と、ピーク数を所定の閾値に基づいて計数するピーク数計数工程と、このピーク数と基準ピーク数とを一致させるように調整するピーク数調整工程と、文字波形を構成するピークに含まれる複数のピーク間の間隔の配列パターンから、ピーク間隔配列データを生成する配列データ生成工程と、ピーク間隔配列データと基準ピーク間隔配列データとを比較する比較工程と、を含み、比較工程の比較結果に基づいて、一致度の高いピーク間隔配列データに対応する文字を読み取り文字として決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偽造防止効果を付与したままで、商品券、ギフト券等の在庫を一券種とすることにより、煩雑性を解消し、券面金額以下の商品も購入可能で、なおかつ、リサイクル可能な偽造防止用媒体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、フィルム基材(20)の片面に熱により発色状態と透明状態とが可逆的に変化するリライト記録表示層(21)を設けたスレッドリライト(1)を、用紙(10)の表面に露出したリライト部分(7)と被覆された部分(8)とを間歇的に形成した状態で、該用紙(10)に漉き込んだ偽造防止用媒体(A)において、前記偽造防止用媒体(A)に共通デザインを予め印刷し、サーマル印字ヘッドを備えた発行機にて発行した際に、該偽造防止用媒体(A)の表面に露出したリライト部分(7)に所定金額の印字部(9)が形成されることを特徴とする偽造防止用媒体である。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく真偽判別を容易に行う。
【解決手段】配色部12a,13aからなる表示部11aと、配色部12b,13bからなる表示部11bとを有し、表示部11aには、配色部12aが麓部及びその間に配され、配色部13aが頂点を含む領域に配されたエンボス14a−1と、配色部13aがその間に配され、配色部12aが全体に配されたエンボス14a−2とが設けられ、表示部11bには、配色部12bがその間に配され、配色部13bが全体に配されたエンボス14b−1と、配色部13bが麓部及びその間に配され、配色部12bが頂点を含む領域に配されたエンボス14b−2とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく真偽判別を容易に行う。
【解決手段】行列状に組み合わされて配列された配色部12a,13aからなる表示部11aと、行列状に組み合わされて配列された配色部12b,13bからなる表示部11bと、表示部11a,11b上にそれぞれ等間隔で行列状に配列された複数のエンボス14a,14bとを有し、表示部11aにおいては、配色部12aがエンボス14aの麓部またはエンボス14a間に配され、配色部13aがエンボス14aの頂点を含む領域に配され、表示部11bにおいては、配色部13bがエンボス14bの頂点を含む領域に配され、配色部12bがエンボス14bの麓部またはエンボス14b間に配されている。 (もっと読む)


【課題】複写機等による偽造を防止でき、さらには、従来の偽造防止技術と組み合わせてより効果の高い偽造防止媒体を提供する。また、個装箱等の包装用途に利用した際、静電気の発生を抑え埃等が付き難い機能を併せ持つ偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】ネマチック液晶もしくはスメクチック液晶を固定化してなる位相差層が設けられている光反射性基材において、光反射層が平行な線状に形成され、少なくとも線と線の一部が繋がっているか、あるいは格子状に部分的に形成され、前記光反射層が形成されていない開口部分を通して下部の情報を目視可能とすることを特徴とする偽造防止媒体。この偽造防止媒体上に偏光フィルターを重ねることで真偽判定を行なうことが可能。 (もっと読む)


【課題】安定して紙葉類のデータを取得することが出来る紙葉類処理装置、及び、紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置1は、基準データを予め記憶し、紙葉類10を搬送し、基準色部材34を使用類の搬送エリアを外れて設け、搬送される前記紙葉類10及び前記基準色部材34に投光し、前記基準色部材34により反射された反射光を受光して電気信号に変換して比較データを取得し、前記紙葉類10により反射された反射光を受光して電気信号に変換して紙葉類データを取得し、比較データと、記憶している基準データとから補正値を算出し、算出した補正値により、紙葉類データを補正する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果をより一層向上させ、かつ一目で簡単に真偽判定が可能で、しかも基材の表裏とちらの面からでも回折光を観察できるユニークな回折構造物及びこれを用いたカード等偽造防止媒体、並びに証券用紙等偽造防止用紙の提供。
【解決手段】透明基材1の片面に、異なる回折構造が形成されている複数の回折構造形成層が積層されている回折構造物20であって、少なくとも回折構造であるエンボス加工面3が形成されている第一の回折構造形成層2、光反射層3、前記第一の回折構造形成層2とは異なる回折構造であるエンボス加工面6が形成されている第二の回折構造形成層5、光反射層7の4層が順に積層されていて、前記回折構造は任意の特定波長のみを回折する回折格子である回折構造物20及びこれを用いた偽造防止媒体、並びに偽造防止用紙である (もっと読む)


【課題】本発明は、ホログラムによる再生物体像と再生光源の位置関係に着目し、光源位置によって変化のない再生物体像と、各々の光源位置によって変化する立体的影像を同時に再生することにより、目視による真偽の判定が容易であり、かつ、偽造・改ざん・変造を困難とする偽造防止媒体及び転写箔を提供する。
【解決手段】ホログラムまたは回折構造物(以下、回折構造物を含めてホログラムと称する)層を有し、再生光照射方向とホログラム層の位置関係に対応した再生物体像と立体的影像とが同時に再生でき、且つ、再生光照射方向の変化に対応して、前記立体的影像のみが変化する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の偽造防止転写箔より偽造防止効果が高く、且つ、真偽判定のために特殊な機器を必要としない偽造防止転写箔及びそれを転写した偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】支持体上の片面に光学的可変素子(OVD)を有する偽造防止用転写箔において、前記光学的可変素子(OVD)の少なくとも一部が、反射光から得られる光学的効果によるパターンと、透過光による明暗の別パターンとを共に有することを特徴とする偽造防止用転写箔、及びそれを光線透過性のある紙やフィルム、カード等に転写した偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】潜像を顕像化するコパート機能を有する隠蔽画像積層体において、隠蔽画像(潜像)に影響されずにデザイン性のある印刷が可能で、かつ出現(顕像化)された潜像自体が意匠性に富み、潜像の有無の検証に複数の検証器を用いることのできる隠蔽画像積層体及びそれを用いた隠蔽画像枚葉体、並びにそれらの検証方法の提供。
【解決手段】少なくとも基材層1、有色インキ層2、潜像層3の3層が積層されてなる隠蔽画像積層体10であって、前記3層の積層が基材層、有色インキ層、潜像層の順であり、前記潜像層3は、複屈折性の材質が2軸にパターニングされていて、前記有色インキ層は視感度の低い波長域にて分光反射率の異なる有色色料を含んでいる隠蔽画像積層体である。 (もっと読む)


【課題】印刷を防止するとともに偽造を無効にするため、通貨のシールを検出する通貨検出方法。
【解決手段】本方法では、検出器が、識別毎に生成・記録されるテンプレートになる識別マークをオフラインで学習し、検出器によって疑わしいマークを持つサンプル画像を受け取り、疑わしいマークの位置および方向を識別し、テンプレートを回転およびシフトさせ、テンプレートの向きを疑わしいマークに合わせ、テンプレートおよび疑わしいマークを比較し、整合の有無を判断する。マイクロプロセッサは、学習によって複数の識別マークに精通するように、かつ、試験文書内のシールを分析・検出するようにプログラムされている。メモリはマークをテンプレートとして記憶する。 (もっと読む)


【課題】 熱に近い赤外領域の長波長領域を使用することで、基材の色、刷色の影響及び光の吸収率の変動を受けることなく識別が可能な、情報記録媒体の読取方法及び読取装置並びに真偽判別方法及び真偽判別装置を提供する
【解決手段】 少なくともサーミスタセンサ4、熱赤外照射器5を備えた検知装置により、基材2上にこの基材2の熱伝導率とは異なる熱伝導率のインキ3で印刷された印刷物1の熱伝導率を測定するものであり、熱赤外照射器5からサーミスタセンサ4を加熱するか又は、サーミスタセンサ4に許容電流内で多目の電流を流し自己発熱させ、このサーミスタセンサ4を搬送される印刷物1に接触させて測定を行うと、印刷物1を構成する基材2とインキ3のそれぞれの熱伝導率は異なるので、基材2部分とインキ3部分のサーミスタセンサ4の温度変化量が異なり電気抵抗値の変化として検出する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止用であることが比較的悟られ難く且つ高い偽造防止効果を有している偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体10は、一主面に複数の凹部が設けられた基材20と、前記複数の凹部の各々の壁面を部分的に被覆した被覆層30とを備え、前記主面を第1方向から観察した場合には、前記被覆層30のうち前記壁面を被覆している部分は、前記複数の凹部の壁面のうち前記被覆層30で被覆されていない部分と比較して視認が容易であり、前記主面を前記第1方向とは異なる第2方向から観察した場合には、前記複数の凹部の壁面のうち前記被覆層30で被覆されていない部分は、前記被覆層30のうち前記壁面を被覆している部分と比較して視認が容易であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性及び偽造防止効果の向上に適したセキュリティデバイスを提供する。
【解決手段】反射層1上に形成されている中間層2上に潜像形成層3が形成されており、その上に保護層4が形成されている。潜像形成層3は潜像形成層3を構成する液晶分子が、凹凸パターンに沿って配向し、重合によって固定される事により形成される。液晶分子が配向する事により、偏光子を介して観察する事により視認可能となる。潜像形成層3の膜厚や配向方向を変化させることによって観察される色を制御する事が可能となる。更に、反射層或いは中間層2に散乱性を付与し、潜像形成層3における反転パターンが存在する面に接する層の屈折率を制御する事により、偏光子を介さない状態において視認を困難にする事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】透過型ホトセンサを用いた紙幣識別装置において、走査ライン数よりも少ない個数の発光素子を用いて識別を行うことができ、発光素子および受光素子の位置ずれに起因する検出精度の低下も起きないようにすること。
【解決手段】紙幣識別装置1の透過型ホトセンサ11は、開閉ユニットに搭載されている3個の発光素子11a、12a、13aと本体ユニット2に搭載されている4個の受光素子11b〜14bとを備えている。紙幣搬送路10の中央に配置されている発光素子12aの射出光は光拡散機能を有するLEDカバー62によって拡散し、当該LEDカバーの先端面62aが均一に発光し、2個の受光素子12b、13bの受光領域を包含する搬送路部分を均一に照明する。よって、ここを通る紙幣Pが均一に照明され、受光素子12b、13bから精度良く紙幣Pの光学的情報が検出される。 (もっと読む)


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