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Fターム[3E041BC05]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査箇所 (634) | 複数点 (530) | 複数ライン (42)

Fターム[3E041BC05]に分類される特許

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【課題】搬送路の短い小型の小切手読取装置であっても、磁気インク文字、画像の読取結果に基づき、読取後の小切手を仕分け可能にすること。
【解決手段】小切手読取装置1では、磁気ヘッド54の読取位置54Aから裏書き用の印刷機構56の印刷位置56Aまでの距離が小切手4の長さとほぼ同一とされ、読取後の小切手4の先頭が印刷位置56Aまで定速で搬送された後に、当該小切手4の搬送を一時的に停止し、読取の良否の判定結果が出た後に搬送を再開して、正常に読取が行われた小切手については裏書き用の印刷を行って第1小切手排出部7に振り分ける。読取不能、読取不良の小切手については印刷を行わず、切り替え板66を切り替えて、第2小切手排出部8に振り分ける。 (もっと読む)


光透過測定を用いる銀行券確認機または他の書類受入機用のセンサ装置は、少なくとも1つの光源を含み、この光源は、書類通路の第1の側に設置され、書類通路を避けて光を書類通路の、第1の側と反対側の第2の側まで伝送するように配置されている。光検出器は、書類通路の第1の側に設置され、光源から送出されて書類搬送通路を通過する光を受光するように配置される。
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【課題】 バネ材の押圧力が高く、かつ、検知レバーの取付精度が悪い場合であっても、検知ローラの焼きつきを防止できるようにする。
【解決手段】 基準ローラ3と、この基準ローラ3に対向して設けられ、基準ローラ3との間に紙幣Pを通過させる検知ローラ5と、この検知ローラ5を一端部側に取り付ける検知レバー7と、検知ローラ5が基準ローラ3に対し接離する方向、及び基準ローラ3の軸方向に沿って移動するように検知レバー7の他端部側を可動自在に取り付ける取付部8と、検知ローラ5を基準ローラ3側に弾性的に押圧するバネ材10と、基準ローラ3と検知ローラ5との間に紙葉類が存在するときの検知ローラ5の基準ローラ3から離間する方向への変位量に基づいて紙幣Pの厚さを検出する測定センサ9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストで最大限の偽造防止効果の得られる偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】表示材料および/または記録材料が内包された透明中空繊維ユニット12を混入した偽造防止用紙11において、内包される材料の中に、スチルベンジスルホン酸系化合物、ピレンおよび/またはピレン誘導体、ペリレンおよび/またはペリレン誘導体、フルオレセイン系化合物から選ばれる蛍光またはりん光を発光する材料が含まれていることを特徴とする偽造防止用紙11。 (もっと読む)


アイテムの特徴についての複数の変数を使用して、アイテムを分類するための分類機を得る方法であって、前記分類機における使用のために変数の代表的なサブセットを決定することを含む方法。
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【課題】多金種の紙幣であっても紙幣の真偽および金種を容易に識別できること。
【解決手段】本発明にかかる紙幣識別装置1は、挿入口Eから挿入された紙幣Mを搬送する搬送部2と、紙幣Mの搬送方向に沿って紙幣Mに光を照射し、この紙幣Mを透過した透過光量を検出する透過光量センサ5と、光量演算部11aおよび紙幣識別部11bを有する制御部11とを備える。光量演算部11aは、紙幣Mの搬送方向に分割される紙幣Mの分割領域毎に、金種および挿入方向の組み合わせ別に設定された基準透過光量とこの紙幣Mの透過光量との差(透過光量差)を算出し、この紙幣Mの全分割領域について透過光量差を積算した総透過光量差△Xを求める。紙幣識別部11bは、かかる光量演算部11bによって算出された総透過光量差△Xをもとに、この紙幣Mの金種および真偽等を識別する。 (もっと読む)


【課題】 高精度に真偽判別を行うことが可能な情報記録貼付体、印刷シート並びにその真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 保護層1、中間層2、金属層3、及び接着層4を備え、保護層1は所定の誘電率をもつ材料を用いて最上層に配置し、中間層2は所定の誘電率を持つ材料を用いて、中間層と金属層とで形成するホログラム形成層のデザインに応じた凹凸を表面に形成し、金属層3は所定の導電率を持つ材料を用いて中間層の凹凸表面に配置して導電膜を構成することにより、中間層とで形成する凹凸のある鏡面がホログラム形成層の画像の主体となり、接着層4は所定の誘電率を持つ材料を用いて接着層自体に誘電体の特徴を持たせており、この情報記録貼付体を漏洩マイクロ波センサを用いて測定すると、検知電圧は、金属層の導電領域で中レベルを示し、それ以外の領域で低レベルを示した。 (もっと読む)


【課題】単一の受光素子を用いて複数本の走査ラインに沿って紙幣の光学的情報を読み取り可能な透過型ホトセンサを備えた紙幣識別装置を提案すること。
【解決手段】紙幣識別装置1の透過型ホトセンサ7は、紙幣搬送路4を挟み、上側に配置した2個の発光素子11、12と、下側に配置した単一の受光素子13および導光体14を備えている。各発光素子11、12からの射出光は搬送される紙幣Pを各走査ライン21、22の位置で照射し、紙幣Pを通過した透過光は、集光部15、16を介して導光体14に入射し、その内部を伝播して、下面に形成した反射面17、18で側方に直角に反射され、出射面14cから射出して受光素子13で受光される。走査ライン以外の位置に配置した単一の受光素子13を用いて2本の走査ライン21、22に沿って紙幣Pの光学的情報を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】走査ライン数より少ない数の発光素子を用いて紙幣の光学的情報を読み取り可能な透過型ホトセンサを備えた紙幣識別装置を提案すること。
【解決手段】紙幣識別装置1の透過型ホトセンサ7は、紙幣搬送路4を挟み、下側に配置した発光素子11および導光体12と、上側に配置した2個の受光素子13、14を備えている。発光素子11からの射出光は導光体12の内部を伝播して、導光体12の下面に形成した反射面15、16で上方に反射され、導光体12の出射面12cに形成した集光部17、18から射出して、走査ライン21、22上の照射位置P1、P2において、搬送される紙幣Pを照射する。紙幣Pの透過光成分が上側の受光素子13、14で受光される。走査ライン以外の位置に配置した発光素子11を用いて2本の走査ライン21、22に沿って紙幣Pの光学的情報を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 赤外線光源を含むカラー読取では原稿で反射した光はロッドレンズの色収差のためにセンサーICの受光部には異なった共役長で集束する。特に赤外線光源は波長が長いため、読取解像度の劣化が大きい。そのため原稿である有価証券や紙幣の読取時のデフォーカス現象を防止し、赤外線読取時の読取性能の高精度化を図る。
【解決手段】 赤外線に反応する指定領域を有する原稿に対して赤外線を含む2種以上の光を照射する赤外線光源を有する多色光源と、原稿から反射された光を収束させるレンズと、このレンズを通した光を受光する受光部と、原稿と前記レンズとの間であって、原稿の移動方向に対する直交方向において、前記指定領域の前記直交方向における幅に対応して部分的に配置された透過体と、この透過体を支持する原稿ガイドとを備えた密着イメージセンサ。 (もっと読む)


【課題】
複数の磁気センサを用いることによって、紙幣に印刷された磁性体の特性を検出し、紙幣類の真偽判定能力を向上させる。
【解決手段】
紙葉1に含まれる磁性体106の透磁率を検出する第1のセンサ15と、紙葉に含まれる磁性体の残留磁化を検出する第2のセンサ16を有し、第1のセンサ及び第2のセンサにより検出された信号を紙葉の判別に用いる。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の磁気情報を非接触で正しく検出することができ、検出素子の寿命が長く、紙葉類の正確な真偽判定を行うことができる紙葉類鑑別装置及び紙葉類鑑別方法を提供する。
【解決手段】 紙葉類1の両側の磁気印刷部を検出するセンサヘッド10、20に、紙葉類1から該紙葉類1の搬送方向Xに対して垂直方向Yに距離rだけ離れた位置に配置された第1のMI素子11、21と、この第1のMI素子11、21から更に垂直方向Yに距離Δrだけ離れた位置に配置された第2のMI素子12、22を設ける。また、鑑別部2に、予め所定の磁気情報を記憶したメモリを設ける。そして、鑑別部2により、第1のMI素子11、21及び第2のMI素子12、22から得られた磁気情報とメモリに記憶された磁気情報とを比較して紙葉類1の真偽を判定する。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、基材に磁性材を付与し、該基材に励磁コイルから磁界を与えることにより磁性材による磁界変化を検知コイルで検知して、該磁性材に対応した基材の情報を検知する際に、励磁コイルの磁束方向と磁性材の長手方向とが略平行になるように励磁コイルを配置するとともに基材に磁性材を付与することにより、情報の検知精度を向上させた情報検知装置および方法を提供する。
【解決手段】
基材に磁性材を付与し、該基材に励磁コイルから磁界を与えることにより磁性材による磁界変化を検知コイルで検知して、磁性材に対応した基材の情報を検知する情報検知装置において、励磁コイルの磁束方向と磁性材の長手方向とが略平行になるように励磁コイルを配置するとともに基材に磁性材を付与する。 (もっと読む)


【課題】 カラーコピーやカラープリンタ等で精巧に印刷された偽券を判別することができる。
【解決手段】 カラーコピーやカラープリンタ等の偽券は、濃い赤を表現する場合は、R(赤インク)とB(青)インクを重ねて表す。その場合、構成最小単位の色がにじんだり、はみ出したりする。本物の紙葉類は、印刷を行うインク自体の色が表現する色に調整されているので色がにじんだり、はみ出したりしても色が変わることはない。 (もっと読む)


【課題】 搬送を利用しながら紙葉類を搬送方向に対し直交する方向に走査して情報検出を行うことができ、その上で、紙葉類の搬送方向における大型化を防止することができる紙葉類検出装置の提供。
【解決手段】 紙葉類15の搬送方向に対して斜めに配置された複数のセンサ28を、紙葉類15の搬送方向に対して直交する方向に一列状に配置することで、紙葉類15の搬送方向における大型化を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な検出装置で識別精度の向上が図ることができる紙葉類識別装置を提供するものである。
【解決手段】搬送路を備えた搬送装置と、発光部3と、受光部4と、中継導光路53と、前記中継導光路と受光部とを直接導光させた迂回導光路54を形成した導光体5とを有する検知装置とを備え、前記発光部と導光体の発光導入路51並びに前記受光部と導光体の導出路52とを前記搬送路を挟んで各々対向配置し、前記発光部と発光導入路の間を通過する紙葉類Mを透過した出射光の光量と、前記導出路と受光部の間を通過する紙葉類透過した出射光の光量と、前記迂回導光路を透過し直接受光部へ入射した出射光の光量との合成した光量を基準データとして予め設定記憶させ、挿入された紙葉類の測光データと該基準データとを比較して紙葉類の識別を行なったものである。 (もっと読む)


有価紙葉の光学的特徴を検出する光学センサ装置は、有価紙葉(64)を案内する通路(13)に隣接してかつ通路(13)の両側に配置された第1のホトカプラ(5又は9)及び第2のホトカプラ(6又は10)を備える。第1のホトカプラ(5又は9)及び第2のホトカプラ(6又は10)の各々は、発光する発光素子(20,22,30,32)と、発光素子(20,22,30,32)からの光を選択的に受光する受光素子(21,23,31,33)とを有するので、各受光素子(21,23,31,33)は、有価紙葉(64)上で反射し及び有価紙葉(64)を透過した光を受光して、有価紙葉(64)から複数の光学的特徴を検出することができる。従って、光学センサ装置は、少数の発光素子及び受光素子により複数の光学的走査パターンを取出して、有価紙葉(64)の鑑別精度を向上することができ、有価紙葉(64)上の同一走査線上又は走査領域上に照射される異なる波長の複数の光により、有価紙葉(64)に印刷される異なる色の光学的パターンを取出すことができ、安価な発光及び受光素子を利用して製造コストを低減できる。
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【課題】 紙幣などの紙葉類の搬送に用いられる搬送ローラについての改良を図る。
【解決手段】 紙幣搬送機構10は、紙幣搬送の駆動力を与えるために回転する駆動搬送ローラ20と、当該ローラに追従して回転する従動搬送ローラ30とを対向配置して備え、この両ローラを搬送ローラ対として両ローラ間に紙幣を挟持しつつ、紙幣搬送を行う。従動搬送ローラ30は、回転の軸となるシャフト31の外周に、シャフト軸方向に沿って、複数の紙幣接触ローラ部40を備える。紙幣接触ローラ部40は、中空のパイプ41を備え、このパイプ41を左右の保持体42を介してシャフト31の外周に実用上同心に保持する。保持体42は、シリコンゴム製の弾性体とされており、シャフト31とパイプ41との間にシャフト外周回りの空隙を形成する。 (もっと読む)


【課題】真偽判断が容易に行なえる真偽判定体及び審議判定方法を提供する。
【解決手段】多角形柱状に形成された複数のプリズム22a,22bを配列したプリズム層20を備える真偽判定体を、プリズム層20は、複数のプリズム22aを、略一定の間隔で配列した第1のプリズム領域Aと、複数のプリズム22bを、第1のプリズム領域Aと間隔、配列方向の少なくとも一方を異ならせ、又は、配列周期をずらして配列した第2のプリズム領域B。 (もっと読む)


発光性有価文書(BN)、特に銀行券を発光光センサ(12)によって検査するための、検査されるべき有価文書を照射して発光を励起し、有価文書からの発光光をスペクトル分解によって検出する、方法及び装置(1)。
搬送方向(T)に搬送されて発光光センサ(12)を通過する検査されるべき有価文書(BN)は搬送方向(T)に広がる照明領域(35)で照射されるから、極めて僅かにしか発光しない有価文書であっても有効な測定が可能である。
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