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Fターム[3E041BC05]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査箇所 (634) | 複数点 (530) | 複数ライン (42)

Fターム[3E041BC05]に分類される特許

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【課題】入口センサ機能と識別センサ機能を兼ね備えるとともに、受光素子の受ける光量に応じて発光素子の発光量を調整する自動調整機能を備えた紙幣識別処理装置であって、該光センサが装置外部からの光を受けるようなことがあっても、入口センサ機能と識別センサ機能のいずれにおいても誤った判別あるいは識別をしてしまう不都合を解消させた紙幣識別処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣の待機状態において発光素子が発光していない時の受光素子の受光量を測定し、この受光量が第1の受光量と札有検知レベルの間の値として設定した第1の閾値より大きいときに、前記自動調整機能における発光素子の発光量を低下させることを禁止する。そして、発光素子が発光していない時の受光素子の受光量が第1の受光量と第1の閾値の間の値として設定した第2の閾値より大きいときに前記自動調整機能を禁止する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類識別装置における紙葉類の識別精度の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置100は、紙幣BLを搬送する搬送部20と、紙幣BLの印刷パターンを光学的にライン単位で読み取るセンサ部30と、センサ部30を制御するセンサ制御部11とを備える。紙幣搬送部20は、搬送速度検出部25によって、紙幣BLの搬送速度を検出し、センサ制御部11に出力する。センサ制御部11は、紙幣BLの搬送速度に応じて、ラインを読み取る周期と、ラインごとの読み取り時間とを変更する。 (もっと読む)


【課題】センサ間隔をなくしても紙葉類の厚みを正確に検出できる厚み検出装置、および自動取引装置を提供する。
【解決手段】所定の回転軸に沿って回転する基準ローラを、回転軸方向に隙間なく並べた基準ローラ部と、それぞれの基準ローラの回転に従って従動回転し、紙葉類の厚みを検知するための検知ローラを隙間なく並べた検知ローラ部と、基準ローラ部と検知ローラ部との間に紙葉類を搬送させるための搬送部と、検知ローラ部に比べて紙葉類の搬送方向の形状が主走査方向より長い形状をなし、それぞれの検知ローラの上方に設けられた複数の検出用コイルが所定の周波数で発振することにより紙葉類の検出用交流磁界を発生させ、発生させた検出用磁界内のローラ変位量を磁界の変化により検出するセンサ部と、センサ部で検出された磁界の変化から、紙葉類の変位量を算出する算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ素子の切替え時に発生するノイズの乗った信号が、磁気パターンの検出に用いられることを低減できる磁気パターン検出装置を提供すること。
【解決手段】複数の磁気センサ素子40を順次に切り替えるチャンネル切り替え動作を行いながら媒体2の磁気パターンを検出する磁気パターン検出装置1は、各磁気センサ素子40から順次に出力される検出信号を時系列検出信号に合成して増幅する増幅部70と、増幅部70から出力される時系列検出信号に基づいて磁気パターンを検出する磁気パターン検出部100を備える。増幅部70と磁気パターン検出部100はアナログスイッチ101により接続されており、アナログスイッチ101は各磁気センサ素子40の励磁コイル48の励磁開始時点を含む所定時間オフ状態にされる。この結果、時系列検出信号において、チャンネル切り替えに起因するノイズが含まれている期間がマスクされる。 (もっと読む)


【課題】紙幣を含む文書を識別・分類しかつ認証するために多くのセンサ及び多くの波長を用いる走査によりメモリ内に保存される大量の多変数データから、識別に適した閾値を選択して識別のための閾値データのサブセットを形成するためのサポート・ベクタ・マシン及びサブセットの使用法に関する。
【解決手段】アイテムの特徴に応じて複数の閾値変数及のサブセット及び識別・分類の結果としての目標値を設定した後、文書のデータを採取して識別・分類を実行し、選択された変数の数又は適合性が所定値に達するまで設定した全ての残る変数について変数値を変更を繰り返しながら適合性基準を評価することにより、アイテムを分類するための分類機を得る方法。 (もっと読む)


【課題】紙幣7がスキューしても、磁気センサ2の異常や調整不良となることもなく、確実に紙幣7の真偽判定を行う。
【解決手段】紙幣7の磁気を検出する磁気検出手段と、紙幣7のスキュー角度を検出するスキュー角度検出手段6と、前記検出した磁気と所定の判定基準を比較判定する比較判定手段8とを備え、前記比較判定結果に基づいて紙幣7の真偽判定を行う媒体識別装置1であって、紙幣7は、複数の角度の異なる線を磁気インク7sにより塗付したものであって、前記比較判定手段8は、前記検出したスキュー角度に基づいて前記複数の線のいずれかによる磁気検出出力を選択し、選択した磁気検出出力と前記判定基準とを比較判定し、紙幣7の真偽判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙としての厚み等の性能を備えるだけでなく、別の検証器具を使用せずに、同一の用紙中に偽造防止媒体とこれを検証する機能を併せ持つ偽造防止用紙を提供するものである。詳しくは、この偽造防止用紙のスレッドの露出部分を、偏光により可視化可能な偽造防止媒体にかざし、偽造防止媒体の潜像の有無や見え方の変化により、偽造品かどうかの検証を行うことを可能とした偽造防止用紙およびこれを用いた検証方法を提供するものである。
【解決手段】用紙基材中にスレッドを抄き込んでなる偽造防止用紙であって、該スレッドは透明高分子樹脂フィルム基材上に設けられた微細なストライプパターンを有する偏光子であり、該用紙に部分的に設けられた窓あき部から露出しており、該用紙には前記偏光子によって検証可能な偽造防止媒体が設けられていることを特徴とする偽造防止用紙である。 (もっと読む)


【課題】紙葉類にインクによる印刷が施されている場合であっても、インクの有無に関係なく、紙葉類の真偽を判定することである。
【解決手段】検査対象である紙葉類の厚さの数分の1〜数倍の波長のテラヘルツ光を紙葉類に対して照射し、紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光を検出し、検出したテラヘルツ反射光に基づいて紙葉類の屈折率を算出し、算出した屈折率が所定の屈折率であるか否かに基づいて、紙葉類の真偽を判別する。
【効果】紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光の反射率または反射光量に基いて紙葉類の屈折率を算出できる。そして、算出した屈折率を予め設定された屈折率と比較することで、紙葉類の真偽判別を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の変位検知センサを密に配置しても各変位検知センサの磁界が干渉することなく、媒体の厚みを正確に検知することができる媒体厚み検知装置を提供することを課題とする。
【解決手段】検知ローラ34a〜34f毎に変位検知センサ33a〜33lを対設し、該対設された各変位検知センサ33a〜33lのコイルから発生させた磁界の変化により検知ローラ34a〜34fが弾性変位したローラ変位量を検知して媒体の厚みを検知する装置であって、前記検知ローラ34a〜34fの軸方向に沿って配列された複数の変位検知センサ33a〜33lを、該配列方向に隣接しない非隣接同士別に区分した非隣接グループa,bに分け、前記ローラ変位量を取得する前記非隣接グループa,bを切換える構成である。 (もっと読む)


通貨種の特徴を調べることは、通貨種の照射のために少なくとも3つの特定の光源を含む照合装置を用いる。特定の光源の各々は、スペクトルの所定の集合の再構築のための近似関数に類似する発光スペクトルを有する。少なくとも1つのレシーバは、少なくとも3つの特定の光源から発光する光を受取る。移送ユニットは、照合装置内の通貨種を移送する。レシーバによって受取られた光は、通貨種によって反射される光または通貨種を通して透過される光の少なくとも1つである。
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【課題】メダルに多種の識別コードを記述すると共に、これらの識別コードを正確に読み取る。
【解決手段】メダル表面及び/又はメダル裏面に、同心円の凹凸パターンPで識別コードが記述されたメダルMの識別装置であって、メダルMの通過経路に、通過するメダル表面及び/又はメダル裏面と対向するように配置され、メダル通過時に、メダル表面及び/又はメダル裏面の凹凸パターンを磁気的に検出する磁気ヘッド2と、磁気ヘッド2の検出波形を複数の区間k1〜knに分け、各区間k1〜knに、凹凸パターンPの段差検出波形dが存在するか否かを判断すると共に、各区間k1〜knにおける段差検出波形dの有無をコード化する検出回路4と、を備え、コード化に際しては、立上がり方向の段差検出波形d1と、立下がり方向の段差検出波形d2とを区別しない。 (もっと読む)


本発明は、読取り体積(reading volume)内に配列される物品からシグネチャを決定するように操作可能な装置を提供できる。装置は、焦束された非コヒーレント光線を生成し該光線を読取り体積の複数の異なる領域の各々上へ順序に導くことが可能な発生器と、読取り体積の異なる領域から光線が散乱するときに、得られた信号からデータ点のグループから成るセットを集めるように操作可能な検出器配置構成(detector arrangement)であってデータ点のグループのうち異なるものが読取り体積のそれぞれの異なる領域からの散乱に関連する検出器配置構成と、データ点のグループのセットから物品のシグネチャを決定するように操作可能なデータ収集処理モジュールと、を備える。
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【課題】信頼性の高い検出基準を与えることができる蛍光基準部材、及び蛍光基準部材を備える蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光基準部材は、励起光が照射された場合に蛍光を発する蛍光体が含まれている蛍光インクが、前記励起光が照射される照射面に塗布された蛍光基準板61を具備する。 (もっと読む)


【課題】紙、厚紙、プラスチックまたは他の多くの材料のタイプで作られている物品からデジタル署名を判定するための方法および機器において、特別に準備されたトークンを作ることに努力し費用をかけることをせずに、一義的な特性が多種多様の日用品から直接的な方式で測定可能とする。
【解決手段】コヒーレントな光源は、ビームを向けて物品を照射し、検出器構成は、物品の多くの異なる部分から散乱される光から各データ点を集めて、通常は500以上の多数の独立したデータ点を集める。物品の多くの異なる部分に特有の多数の独立した信号の寄与を集めることにより、走査された物品の領域に固有のデジタル署名を計算することができる。物品の真正性を試験する必要があるときはいつでも、この測定を繰り返すことができる。 (もっと読む)


【課題】 引き剥がしや貼替えによる導電性検査においても偽造、改ざんの有無を高精度に識別する剥離及び開封防止媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の剥離防止媒体1は、下部基材2、第一接着受像層4、第一導電層5を積層した下部積層体と、上部基材3、第二接着受像層4´、第二導電層5´を積層した上部積層体とを融着し、金属ナノインキで印刷された縦画線と横画線によるマトリクス状の印刷画線X、Y、Z周辺にフラッシュ光を照射し、導電性を発現させて情報として担持することで、剥離時に点Zの部分は、交差した部分の導電性が悪化し、第一導電層5と第二導電層5´の間の電気伝導性もなくなり、抵抗測定器6を用いて、導電層部分を形成している第一導電層5、第二導電層5´のマトリクス状の印刷画線の各々の両端部を測定端子A、B、C、D、E、F、G、Hとし、各端子の組合せと導通の関係を測定することで改ざんの状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】 複数の照明装置を必要とせず、短時間でホログラム画像を高精度で認識可能なコンパクトな画像読取装置を提供する。
【解決手段】 搬送送方向の垂直面に主走査方向に沿って設けた複数波長の光を照射する第1光源と、第1光源と同一前記垂直面内又はその周辺に平行して配置した複数波長の光を照射する第2光源と、第1光源及び第2光源の光を副走査方向に導光し、全反射させてからホログラム領域における照射部に光を照射する互いに異なる照射角度の全反射面を有する導光体と、導光体の全反射面のそれぞれに入射する光の露光比率を時分割して制御する点灯制御手段と、照射部における被照射物の反射部分により反射された反射光を収束するレンズ体と、レンズ体により収束された光を時分割毎に受光するセンサとを備え、被照射物のホログラム領域に関する電気信号を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、小型とすることができ、且つ、精度の高い偽造識別装置を提供すること。
【解決手段】 430〜470nm、510〜550nm、及び、620〜680nm以外の波長範囲にピーク波長を有する1又は複数の単色光を照射する光源装置と、光源装置から照射され、対象物を透過した又は対象物に反射した光の吸収を波長帯域ごとに夫々検出する複数の検出素子を備えた検出装置と、各検出素子が検出した光の吸収により対象物の真偽を判定する判定装置とを備える偽造識別装置。 (もっと読む)


【課題】受光ダイオードの出力が安定化するまでの時間が必要であり、紙幣の特徴を高密度に読み取ることが困難であった。
【解決手段】紙幣2の挿入口32と、この挿入口32に連結された通路33と、この通路33に設けられた搬送ベルト34aと、この搬送ベルト34aで搬送される紙幣2を照射する複数の発光ダイオード46a〜46dと、これら複数の発光ダイオード46a〜46dを周期的に点灯させる発光制御部42cと、発光ダイオード46a〜46dで照射された光を受光する受光ダイオード47aと、この受光ダイオード47aから出力される信号に基づいて紙幣2の真偽を識別する識別部40とを備え、発光制御部42cは、複数の発光ダイオード46a〜46dを一つずつ点灯させると共に、その発光ダイオードの点灯前に他の発光ダイオードの少なくとも一つを予め点灯させ受光ダイオード47aに光が入射した状態に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】穴空き紙幣などの異常紙葉類を内部に送り込むことに起因する問題点を解消可能な紙葉類識別機の異常紙葉類早期検出方法を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1では、紙幣挿入口8から挿入された紙幣Pを送り込み位置に向けて送り込む間に、紙幣搬送路10の途中位置に配置されている透過型ホトセンサ11〜14の検出信号に基づき、制御部40の識別部43において、紙幣Pが穴空き紙幣P1であるか否かを検出する。穴空き紙幣P1であると検出されたときには、搬送制御部41は、当該穴空き紙幣P1の送り込みを直ちに停止し、当該穴空き紙幣P1を紙幣挿入口8に送り出して、ここから挿入者に返却する。穴空き紙幣P1が内部に送り込まれて、その穴60に検出片、シャッタ片などが引掛かり、紙詰まり状態に陥ることを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ホストコンピュータと通信可能に接続された装置が、オンライン状態にあるかオフライン状態にあるかにかかわらず、ホストコンピュータからの指示に応じて優先的に音を発生することができるようにする。
【解決手段】小切手Sが搬送される搬送路2cと、搬送路2c上に設置された画像読取装置11,12及び磁気インク文字読み取り装置13と、を備え、ホストコンピュータ30の指示に応じて小切手Sを搬送し読み取り処理を実行する複合処理装置20であって、受信バッファ23に受信したコマンドを解析し処理するコマンド解析部24と、特定の文字列を含む特殊コマンドだけを受信バッファ23に受信する前に解析し処理する特殊コマンド解析部22と、特殊コマンド解析部23が特殊コマンドを解析し音発生コマンドであると判断すると、音を発生させる音発生部25と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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