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Fターム[3E041BC06]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査箇所 (634) | 複数点 (530) | 表面全域 (308)

Fターム[3E041BC06]に分類される特許

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【課題】より高精度に紙葉類のこわさを検出することができるこわさ検出装置、こわさ検出方法、及びこわさ検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】こわさ検出装置(10)は、搬搬送される紙葉類(7)に対して音波を送信してラム波を励起させ、前記紙葉類の表面の検出点から射出されるラム波の漏洩波を検出し、前記紙葉類の裏面の検出点から射出されるラム波の漏洩波を検出する。こわさ検出装置は、前記紙葉類の表面から検出する信号と、前記紙葉類の裏面から検出する信号とに基づいて比較データを算出し、算出した比較データと、予め設定される基準値とを比較し、比較結果に基づいて前記紙葉類が正券であるか否かを判定する。 (もっと読む)


励起入射光によって励起されたとき事前選択された波長で光放射を放出する活性イオンを含む事前選択された隠れ組成物の均一または不均一分布をもつ移動性貴重文書を認証するために使用される認証装置。光放射は、第1および第2の検出器要素を有する少なくとも1つの光検出器上に画像化される。画像化された強度は貴重文書の速度に関連する所定の時間に捕捉される。同じ画像の場所または異なる画像の場所で測定された第2の検出器要素と第1の検出器要素との間の比は、事前選択された波長の発光の特有の減衰時間強度データを表す。貴重文書の真正性は、事前選択された波長の発光が少なくとも1つの光検出器で受け取られない場合、または出力電子信号比が期待値を満たさない場合、排除される。
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対象物のマーキング法であって、その際、マーキングされるべき対象物を、少なくとも1種のマーキング物質と接触させ、かつ、該対象物と接触している少なくとも1種のマーキング物質の吸収スペクトルは、<1500cm-1の半値幅を有する少なくとも1つの狭帯域を有し、それは電磁スペクトルの紫外波長領域及び/又は可視波長領域及び/又は赤外波長領域にある。該マーキング物質は、有機染料、無機発色団又は顔料から選択される。マーキングされるべき対象物は、紙、金属、ガラス、セラミック又はプラスチックを含有する。さらに、該対象物のマーキング、該少なくとも1種のマーキング物質の該少なくとも1つの狭帯域と少なくとも部分的に重なり合う波長領域を包含する電磁線による該対象物の照射、任意に該少なくとも1つの狭帯域の位置の変更の実施、及び該少なくとも1種のマーキング物質の該少なくとも1つの狭帯域と少なくとも部分的に重なり合う波長領域を包含する該対象物の吸収量の測定を包含する、対象物上のマーキングを検出する方法に関する。 (もっと読む)


デバイスは、ライン走査素子を使用することによって多重スペクトル画像を検出する。デバイスは、照明モジュールおよび照明モジュールによって照らされる物体から散乱される光を検出するための検出モジュールを含んでもよい。デバイスはまた、複数の異なる波長で光を生成し、異なる波長の各々を持つ照明の一様なラインを作るために光源のアレイを含んでもよい。光検出は、文書コンベヤーに沿って移動する紙幣などの文書を認証し、検証するために適用されてもよい。
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【課題】マスタテンプレートの更新を容易に行うことができる。
【解決手段】紙幣の鑑別を行う紙幣鑑別システム1は、受け入れた紙幣の状態を読み取り、受け入れた紙幣の特性を表す特性情報を生成するセンサ部33を有する紙幣処理装置3と、紙幣処理装置3と通信可能に接続され、紙幣ごとの特性を表し、センサ部33で生成された特性情報と照合され、紙幣処理装置3が受け入れた紙幣の状態の鑑別に用いられるマスタテンプレートを有するホストコンピュータ2とを有する。マスタテンプレートに更新の必要が生じた場合には、ホストコンピュータ2に格納されているマスタテンプレートを更新するだけでよい。 (もっと読む)


【課題】利便性を維持しつつ、蛍光材料を使った偽変造防止技術の偽変造耐性が向上した情報記録媒体、媒体検証方法、および媒体検査装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体は、基材6と、基材の上に蛍光材料で形成された情報形成層4と、情報形成層を覆って基材上に形成されたオーバーコート層5と、を備え、オーバーコート層は、蛍光材料の励起波長を反射あるいは吸収し、蛍光材料の発光光を透過する特性を有し、基材は、少なくとも蛍光材料の励起波長を透過する特性を有している。 (もっと読む)


【課題】紙幣に対する不正行為を、より確実に防止することを可能にする紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、紙幣が挿入される紙幣挿入口と、記紙幣挿入口から挿入された紙幣を挿入方向に沿って搬送可能な紙幣搬送機構8と、紙幣搬送機構8により搬送された紙幣を読取る紙幣読取手段20と、紙幣読取手段20により読取られた紙幣の真贋を識別する紙幣識別手段と、紙幣の外形寸法の外側に付着物が接続されていることを識別する付着物識別手段と、紙幣識別手段による識別結果、且つ前記付着物識別手段による識別結果に基づいて、不正行為防止を制御する制御手段とを有する。そして、制御手段は、紙幣読取手段20により読取りが終了した紙幣を紙幣搬送機構8により下流側へ搬送中に、付着物識別手段により付着物の識別を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基準ローラの回転軸の振動に由来する誤差を取り除く。
【解決手段】不可避的に振動する回転軸24に沿って設けられていて、回転軸とともに回転する基準ローラ12と、基準ローラの周面12aに押圧されることにより、基準ローラの回転に従動して回転する検知ローラ14と、基準ローラ及び検知ローラの当接部Tに搬送される被測定媒体Pの厚みと回転軸の振動とに由来する検知ローラの位置変位を生データとして測定する検知部16と、回転軸の振動のみに由来する検知ローラごとの位置変位を、1個の規格化ローラ12の振動により生じた位置変位で規格化した振動規格化データを予め記憶している記憶部18と、被測定媒体の厚みの測定時に得られる検知ローラごとの生データを、記憶部から読み出された振動規格化データに測定時の規格化ローラの位置変位を乗じた補正値で補正する補正部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】
凹版印刷や従来のホログラフによる彩紋は、コピー牽制機能はあるものの凹版や従来のホログラムそのものの偽造品の作成が容易になってきており、このような偽造品に対しては、目視による真偽判定に対しては、その偽造防止性が不十分であった。
【解決手段】
目視判定において、容易に判定可能であって、且つ、偽造品の作成が非常に困難な、所定の光源下で観察角度に応じて立体的な回転をする等の定められた動きをする微細線からなる立体的な彩紋を提供する。 (もっと読む)


【課題】 偽造紙幣をトレースするプログラムを提供する。
【解決手段】
偽造紙幣の追跡をするプログラムであって、預金装置に預け入れられた第1の銀行券の第1の画像と、第1の銀行券であって偽造紙幣であると分かったものであり預金装置に預け入れられた再取得の銀行券の第2の画像とを、同じセンサから抽出する画像抽出手段と、第1の画像に対しトランザクションログを関連づけて記憶手段に記憶するトランザクションログ手段と、再取得の銀行券の第2の画像を、第1の銀行券の第1の画像と比較して類似度を計算する比較手段と、比較手段により計算された類似度について、第1の銀行券の第1の画像が、再取得の銀行券の第2の画像に対して所定の類似度の範囲内であると比較手段が判定したならば、第1の銀行券に関連付けられているトランザクションログを記憶手段から取得する検索手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 よりコンパクトな構成で高精度に紙葉類のこわさを検出することができるこわさ検出装置、こわさ検出方法、及びこわさ検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 こわさ検出装置(10)は、搬送される紙葉類(7)を湾曲させる湾曲部材(4)を具備する。こわさ検出装置は、前記湾曲部材により湾曲されて搬送される紙葉類の内側の面の入射点に対して音波を送信してラム波を励起させる。こわさ検出装置は、前記紙葉類の内側の面の検出点から射出されるラム波の漏洩波を受信する。こわさ検出装置は、受信した信号に基づいて最大波高値を特定し、特定した最大波高値に基づいて前記紙葉類が正券であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】偽札の紙幣を同偽札の紙幣の特性にかかわらず良好な精度で識別することにある。
【解決手段】センサの検出出力を順次サンプリングしてJ個(J≧2)のアナログデータを出力するサンプリング回路と、J個のアナログデータをJ個のデジタルデータに変換しJ個のデジタルデータをJ個の実測データとして出力するAD変換回路と、J個の実測データとJ個の平均データとの乖離の度合を示すJ個の乖離度データを算出する第1算出部と、J個の乖離度データの中から乖離の度合が大きい上位K個(K≦J)の乖離度データを抽出する抽出部と、K個の乖離度データの中から乖離の度合が大きい上位側の乖離度データとの部分和を示すM個(M≦K)の乖離度部分和データを算出する第2算出部と、M個の乖離度部分和データとM個の閾値データとを比較し紙幣の真偽を判別する判別部とを備えた紙幣識別装置。 (もっと読む)


【課題】偽造カードの使用をより確実に検出することが可能な偽造カード検出システムを提供する。
【解決手段】ATM1に内蔵した偽造カード検出システム10の画像イメージ比較判定部11bは、挿入されたカードのカード画像イメージをカードイメージセンサ12により読み込み、該挿入カードのカード画像イメージの特徴を抽出して、偽造カード判定条件保存メモリ11aにあらかじめ登録された過去の偽造カードのカード画像イメージの特徴と比較し、双方の特徴の類似度が所定の類似閾値を超える場合、当該挿入カードが偽造カードの疑いがあるとの診断結果を、カード画像イメージとともに、アラーム情報として、該挿入カードの最終的な真偽判定を行う管理部門の管理部門サーバ20に転送し、該管理部門サーバ20から偽造カードである旨を示す判定結果が返送されてきた場合、カード制御部2に対して当該挿入カードによる取引を停止させる指示を送付する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の汚損度を高精度に判定できる紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類判別装置は、検査対象となる紙葉類101の表面の画像を検出する画像検知部112と、画像検知部からの検知情報を処理し、紙葉類の汚損度を判別する検知情報処理部と、を備えている。画像検知部は、紙葉類の表面に、異なる2方向から光を照射する複数の光源301、302と、紙葉類の表面からの反射光を受光する受光部310と、を有し、検知情報処理部は、複数の光源を同時に点灯して検出された画像から紙葉類の濃淡汚れを検知し、複数の光源の1つを点灯して検出された画像から紙葉類のしわ、折れを検知する。 (もっと読む)


【課題】入手が容易な手段によって顕像化できる新規な潜像形成方法及びその顕像化方法を提供すること。
【解決手段】基材に複数の常磁性シードを像状に固定することによって潜像を形成し、また、この潜像を前記常磁性コロイド粒子分散液に浸漬し、潜像と常磁性コロイド粒子分散液に磁界を付加することによって潜像を顕像化する。 (もっと読む)


受容されない紙幣を受容される紙幣から区別するのに使用される、現金自動預払機用の紙幣検出器デバイスであって、このデバイスは、入力紙幣の少なくとも1つの面を受け取り走査して前記走査に応じて各走査面の紙幣画像(BI)を記憶装置に記憶するための紙幣画像センサを備える。紙幣画像は、いくつかの画素の形で画像データを含む。このデバイスはまた、街頭で使用される品質の受容される紙幣からの所定数の紙幣画像から処理された1つの参照紙幣画像(RBI)が各関連紙幣の各面につき記憶される参照紙幣画像(RBI)記憶装置を備える。このデバイスは、RBIに対して紙幣画像を整合して紙幣サイズが決定される整合ユニットと、紙幣画像の面および配向を決定するための紙幣面分類ユニットと、紙幣画像(BI)の印刷パターンが決定されて、BIの印刷パターンが参照紙幣画像(RBI)の印刷パターンに対して正確に位置決めされる印刷パターン位置決めユニットと、紙幣の少なくとも1つの面について、相互に対して正確なパターン位置にあるBIとRBIとが事前定義済みの比較手順に従って画素ごとに比較され、その結果として入力紙幣が受容されるかまたは受容されないとして分類される比較ユニットとを備える。
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【課題】特定波長で発光する蛍光体、あるいは、複数の特定波長で発光する蛍光体を精度よく検出し、容易に判定処理を行うことが可能な蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光検知装置は、蛍光体11を励起する励起光を蛍光体に照射する照明装置L1と、特定波長の光のみを受光する特性を有し、蛍光体から励起された発光を受光する第1受光部16と、特定波長帯域を包括し、さらにそれ以上に広い帯域の光を受光する特性を有し、蛍光体から励起された発光を受光する第2受光部18と、第1受光部からの検出信号と第2受光部からの検出信号とに基づいて蛍光体の真偽を判定する判定部20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体においては、細かいピッチは成形することが難しいため偽造防止効果は高いが、情報記録媒体を大きく傾けなければ回折光の絵柄や文字、記号等を確認しにくく情報記録媒体の情報読み取りが難しいという問題がある。
【解決手段】回折光出射機能を持つレリーフ構造を記録情報とする情報記録媒体と、前記情報記録媒体に光を照射するための光源と、前記情報記録媒体からの回折光を投影するためのスクリーンと、を備えることを特徴とする情報読み取り装置である。 (もっと読む)


通貨種の特徴を調べることは、通貨種の照射のために少なくとも3つの特定の光源を含む照合装置を用いる。特定の光源の各々は、スペクトルの所定の集合の再構築のための近似関数に類似する発光スペクトルを有する。少なくとも1つのレシーバは、少なくとも3つの特定の光源から発光する光を受取る。移送ユニットは、照合装置内の通貨種を移送する。レシーバによって受取られた光は、通貨種によって反射される光または通貨種を通して透過される光の少なくとも1つである。
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【課題】微粒子を含有した塗工液を基材に塗工した塗工シートを用いてインクドットの形状やインクの浸透状態を観察することで真偽判別をする塗工液、塗工シート及び印刷物並びに真偽判別方法を提供する。
【解決手段】蛍光を有さず、インキ定着せず、かつ、支持体に浸透しない微粒子を含有した塗工液を塗工したシートに、インクジェットプリンタにより出力した印刷物を、CLSMで観察した再構築画像から、微粒子の有無を検出することにより、真偽判別を行うものである。図6に示すように、微粒子の無蛍光画像として、白い点線で示した球状の無蛍光部分(黒)を検出することで、真偽判別を行う。 (もっと読む)


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