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Fターム[3E041CA01]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 判別量 (500) | 波形、パターン (297)

Fターム[3E041CA01]に分類される特許

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【解決手段】所定波長帯の光を紙幣などの媒体Sに照射する光源と、一次元に配列されたセンサモジュール14と、センサモジュール14の光検出信号を処理する信号処理部27とを有し、前記センサモジュール14は、1つの画素に、第一の受光素子と第二の受光素子とを含み、前記第一の受光素子は、それぞれ可視光に対して透過特性の違う可視光カラーフィルタR,G,Bを備え、前記第二の受光素子は透明フィルタWを備えるか若しくはフィルタがない素子である。前記信号処理部27は、媒体Sを透過若しくは反射し、第一の受光素子で検出された光量に基づいて画素に入ってくる媒体Sの色情報を判別し、前記第二の受光素子で検出された光量に基づいて、前記画素に入ってくる全体光量を算出する。
【効果】前記第二の受光素子によって、媒体Sを反射又は透過し、センサモジュールに入る全体光量を測定することができるので、この全体光量をリファレンスとした、可視光カラーフィルタを透過した光強度の割合を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】紙幣の処理効率を向上させることができ、また違算の発生を抑制することができ、さらに、操作者が、通常モードの計数処理において集積部およびリジェクト部にそれぞれ集積された紙幣の枚数を区別して認識することができる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】通常モードによって載置部14から繰出部16により筐体12内に取り込まれた紙幣が全て集積部30またはリジェクト部40に送られた後に、リジェクト部40に集積された紙幣を再度識別する際に、モード切換手段66により、通常モードから特定モードに切り換えられ、モード切換手段66により特定モードが設定されると、識別計数部20での識別要素の少なくとも一つを省略して紙幣の識別が行われる。また、通常モードでの紙幣の計数結果と特定モードでの紙幣の計数結果とが区別して操作表示部62の表示部62aに表示されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で検査を行うことができる超音波検査装置、及び超音波検査装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】超音波検出装置135は、送信部50と受信部60と仕切部材70とを備える。送信部50は、紙葉類7が搬送される搬送面Pに対して所定の角度θで設けられ、前記搬送面Pに対して超音波を射出する。受信部60は、超音波を検出するチャネルを複数備え、チャネルに入射する超音波を検出する。仕切部材70は、前記送信部50から射出されて、前記受信部60の走査方向における前記紙葉類の端部を回折する回折波を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができる発光媒体を提供する。
【解決手段】有価証券を構成する発光媒体10は、発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された第1領域と、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された第2領域と、を有している。このうち第1蛍光インキ13の第1蛍光体は、UV−Aを照射されたとき青色光を発し、UV−Cを照射されたとき赤色光を発する蛍光体からなっている。また第2蛍光インキ14の第2蛍光体は、UV−Aを照射されたとき、青色光または青色光と同色の光として視認される光を発する蛍光体からなっている。 (もっと読む)


【課題】 読み取り領域をカバーし、搬送される紙葉類の磁気情報を高精度で検出し、紙葉類の真偽判別可能な磁気センサ装置及びそれを用いた読み取り判別装置を提供する。
【解決手段】 挿入側の側壁にスリット部を設け、対向する排出側を開口端部とし、内部に中空部を有する平板状の筐体と、読み取り媒体と、読み取り媒体が搬送される筐体の中空部を形成する一方の平板壁の開口端部内側に載置され、スリット部に平行して磁気感受素子と出力端子とをパターン形成した基板と、筐体の中空部を形成する他方の平板壁の開口端部を除く一部にスリット部に沿って表面が絶縁性を有する導体を巻きつけ、導体に直流電圧を印加し、一方の平板壁と他方の平板壁との開口端部間に磁界を発生させるコイルと、基板の出力端子と電気接続され、共通線路を介して磁気感受素子の抵抗値変化を順次検出するシフトレジスタ回路とアナログスイッチ回路からなる半導体チップとを設けた。 (もっと読む)


【課題】2種類の波長の紫外線を、同時又は個別に、各波長の強度を調整しながら照射することができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置100は、第1開口111及び第2開口121を有する筐体101と、筐体101内に配置され、第1開口111を介して、第1波長領域内の紫外線を照射する第1ランプ112と、筐体101内に配置され、第2開口121を介して、第2波長領域内の紫外線を照射する第2ランプ122と、を備える。また、紫外線照射装置100は制御部130を備える。制御部130は、第1開口111を介した第1ランプ112からの紫外線照射強度及び第2開口121を介した第2ランプ122からの紫外線照射強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発光領域と余白領域を有する印刷物又は塗工物からの残光と、余白部からの反射光を検出することによって、真偽判別を行う方法に関する。
【解決手段】 基材に発光体を付与した発光領域と余白領域を有する印刷物又は塗工物の真偽判別方法であり、単一周波数の方形波を形成する方形波形成工程と、主波長と副波長を有する照射光を、方形波と同一周期で印刷物に断続的に照射する照射工程と、主波長による印刷物の発光画像部の残光と、副波長による印刷物の余白部の反射光を受光し、残光を光電変換して残光の受光量の出力波形と、反射光を光電変換して反射光の受光量の出力波形を出力する検出工程と、検出工程において出力された残光と反射光の出力波形から識別波形を形成する信号処理工程と、識別波形と、あらかじめ記録した真正印刷物の基準波形を比較して真偽判別を行う判別工程から成ることを特徴とする真偽判別方法である。 (もっと読む)


【課題】低コストで、容易に印刷媒体の真偽鑑定を行う画像処理検査システムを提供する。
【解決手段】真正な印刷媒体2の表面に赤外線を吸収する顔料と色彩可変顔料を含有させた第1インキによる第1パターン27a及び赤外線を反射する顔料と色彩可変顔料を含有させた第2インキによる第2パターン27bを印刷し、可視光及び赤外光の照射角度をそれぞれ変化させながら印刷媒体2の表面を複数回撮像し、全画像データをそれぞれ第1パターン及び第2パターンに関するデータと比較し、第1画像データのいずれかに第1パターンに関するデータ及び第2パターンに関するデータが含まれ、且つ、第2画像データのいずれかに第1パターンに関するデータが欠落し、第2パターンに関するデータが含まれている場合又は第2画像データのいずれかに第2パターンに関するデータが欠落し、第1パターンに関するデータが含まれている場合に、鑑定対象印刷媒体を真正と判断する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、紙幣、パスポート、有価証券、印紙類、証明書又は入場券等の貴重印刷物に用いる用紙に関し、特に、機械読み取りによる真偽判別が可能な用紙に関する。
【解決手段】 本発明の構成は、基材の少なくとも一部に、真偽判別用領域を有しており、この真偽判別用領域には、セルロース微小繊維を分散させた分散液が付与されて成っている。セルロース微小繊維分散液が付与された付与部と、セルロース微小繊維分散液が付与されていない非付与部分の差異は、可視光による反射光下及び透過光下では目視で視認できないが、透過光量の差異、透気度の差異、発光波長の差異、化学構造の差異又は着色による色濃度の差異によって、機械読み取りによる真偽判別が可能なセルロース微小繊維を付与した用紙を提供する。 (もっと読む)


【課題】判別精度が低下するのを抑制しながら、特徴の一部が異なる紙葉類の真偽判別を適切に行うことが可能な紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】ATM100は、記番号を含む紙幣の特徴を読み取るセンサ3と、紙幣の真偽を判別する制御部5と、紙幣の記番号と、紙幣の真偽を判別するための特有の判別値とを対応付けて記憶する記憶部6とを備える。制御部5は、紙幣の記番号が記憶部6に記憶されているか否かを判断し、紙幣の記番号が記憶部6に記憶されていると判断した場合に、紙幣の記番号と対応付けられた特有の判別値を用いて、紙幣の真偽を判別する。 (もっと読む)


【課題】印刷されたコードマーク等から可視光や赤外線により容易に情報が読み取られることなく、真偽の判定を行うための操作が簡単かつ確実にできる、機械読み取り可能な偽造防止印刷物の提供である。
【解決手段】基材上で、観察角度により反射波長が変化する反射層が、赤外透過性の隠蔽層により被覆されていることを特徴とする偽造防止媒体であって、前記基材と反射層の積層部分の一部がエンボスされてなるエンボス部を有し、前記反射層がコレステリック液晶層であって、反射光の波長が赤外線領域であることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】 原画像をハートレー変換し、秘匿情報として埋め込む二値画像と合成したのち、逆ハートレー変換した秘匿情報が埋め込まれた画像形成体の真偽判別方法において、秘匿情報を読み取る際の処理を、計算負荷が小さく、かつ、処理時間を短くする。
【解決手段】 真偽判別対象画像を有する画像形成体を読取り一次元明度データF(i)を取得する一次元明度データ取得工程と、一次元明度データF(i)に一次元ハートレー変換を行い、一次元実数配列f(u)を生成する一次元ハートレー変換工程と、一次元実数配列f(u)の各実数の絶対値を求めゼロ又は正の実数から成る一次元実数配列fa(u)を生成する数値変換工程と、一次元実数配列fa(u)に所定のフィルタリング処理及び所定の階調変換を行い、判別用データを生成する判別用データ生成工程と、判別用データとあらかじめ定められた基準データとを比較及び照合し真偽判別を行う真偽判別工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高解像度の画像を撮像した上で、画像転送量を減らし、バス帯域を圧迫せず、画像メモリの容量も減らすことができる紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類30の画像を撮像する一次元のイメージセンサ11と、前記イメージセンサ11で撮像した画像を一時的に格納しておくラインバッファ12と、前記ラインバッファ12の画像データに基づいて低解像度の画像データを転送するステップS13と、前記ラインバッファ12の画像データに基づいて前記紙葉類30を撮像した画像のうち高解像度の画像データを転送する領域A0,A1,B0,B1を定めるステップS27,S28と、前記ラインバッファ12の画像データにおける前記領域A0,A1,B0,B1について高解像度の画像データを転送するステップS28とを備えた紙葉類識別装置であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで良好な偽変造防止効果を有する有価証券などの偽変造防止媒体を提供する。
【解決手段】保湿剤を適用し、紙繊維1,1’が持っている水酸基(OH基)2と水酸基2’との間に水分子3が介在して、紙繊維1,1’間の水素結合を阻害せしめ、紙繊維1,1’間の水素結合を弱めることにより偽変造防止用パターンを形成し、この偽変造防止用パターンを、真偽判定装置で読み取り、判定用パターンと照合して、真偽判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向にはナノサイズであるが、面方向には十分な広がりの粒径をもった板状体の結晶体であって、紫外線の照射を受けて青色の光を発する蛍光体を提供する。この蛍光体を使用して、記録の偽造防止のためのセキュリティ印刷に適した塗料を提供する。
【解決手段】 K2O・Al23・2SiO2・xH2Oの組成を有し、六角板状の結晶形態をもつ「リンデQ」型ゼオライトを、その中のKイオンとCe3+イオンとのイオン交換を行なったのち、濾過、洗浄、乾燥をへて、非酸化性の雰囲気下に900℃近辺の温度で焼成することにより、ゼオライトの結晶構造を破壊して非晶質にするが、板状の結晶の外形は維持した焼成体を得る。焼成体は板状の蛍光体であって、295nmの紫外光で励起すると、410nm付近にピークを有する青色の蛍光を発する。この板状の蛍光体をビヒクルに分散させれば、蛍光塗料が得られ、セキュリティ印刷に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 容易に未登録券を処理することが出来る紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】 紙葉類処理装置(1)は、予め1つまたは複数の既存標準パターンを記憶する標準パターン記憶部(506)を具備する。紙葉類処理装置は、搬送される紙葉類(P)から画像を読み取り、読み取った画像から特徴領域を検出する。紙葉類処理装置は、検出した特徴領域に基づいて未登録標準パターンを生成し、生成した未登録標準パターンと標準パターン記憶部により記憶されている既存標準パターンとに基づいて未登録標準パターンを評価する。紙葉類処理装置は、評価結果に基づいて、未登録標準パターンを前記標準パターン記憶部に登録する。 (もっと読む)


【課題】紙幣などの紙葉類を高速に移動させながら剛性が劣化した紙葉類を精度よく選別することが可能な、紙葉類の選別装置、選別方法及び自動取引装置を提供する。
【解決手段】搬送路2上を搬送される紙葉類(紙幣P)を、剛性が劣化したものと剛性が劣化していないものとに選別する損券選別装置1は、分離して搬送される前記紙葉類(紙幣P)を挟持部によって部分的に挟持しつつ略水平方向に送り出す送り出し手段(送りローラ3)と、送り出された紙葉類(紙幣P)を所定の間隙を隔てて受け取る受け取り手段(ステージ5,受けローラ6)と、剛性が劣化した紙葉類を集積しておく集積手段(認識部リジェクト箱7)とを備え、挟持部から送り出される紙葉類のうち、剛性が劣化していて送り出されたときの撓みが大きいものは、集積手段(認識部リジェクト箱7)に落下させる。 (もっと読む)


【課題】紙幣7がスキューしても、磁気センサ2の異常や調整不良となることもなく、確実に紙幣7の真偽判定を行う。
【解決手段】紙幣7の磁気を検出する磁気検出手段と、紙幣7のスキュー角度を検出するスキュー角度検出手段6と、前記検出した磁気と所定の判定基準を比較判定する比較判定手段8とを備え、前記比較判定結果に基づいて紙幣7の真偽判定を行う媒体識別装置1であって、紙幣7は、複数の角度の異なる線を磁気インク7sにより塗付したものであって、前記比較判定手段8は、前記検出したスキュー角度に基づいて前記複数の線のいずれかによる磁気検出出力を選択し、選択した磁気検出出力と前記判定基準とを比較判定し、紙幣7の真偽判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】コストを大幅に増大させることなく、ゲインを向上することのできる磁気パターン検出装置を提供すること。
【解決手段】磁気パターン検出装置100では、信号処理部60の増幅部70において、励磁信号により励磁された磁気センサ素子40から出力されたセンサ出力信号と、基準電圧とをアンプ71に入力するにあたって、基準電圧生成部72において、励磁信号に連動して変化する信号を生成し、かかる信号を基準電圧としてアンプ71に入力する。基準電圧生成部72は、励磁信号を微分して基準電圧を生成するCR微分回路73を備えており、かかる基準電圧であれば、磁気センサ素子40から出力されたセンサ出力信号との差が小さいので、アンプゲインを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】列方向に配列した複数の磁気センサ素子をスキャンするとともに、磁気センサに対して媒体を相対移動させる方式を採用した場合でも、媒体の全面から確実に磁気パターンを検出することができる磁気パターン検出装置を提供すること。
【解決手段】磁気パターン検出装置100では、列方向に配列した複数の磁気センサ素子40をスキャンするとともに、磁気センサ素子40に対して媒体1を相対移動させる。かかる磁気パターン検出装置100において、媒体1の移動速度をv(mm/μsec)とし、磁気センサ素子40の移動方向Xにおける寸法をT(mm)とし、列方向における磁気センサ素子40の単位時間ta(μsec)当たりのスキャン回数をN回としたとき、
移動速度v、単位時間ta、寸法Tおよびスキャン回数Nは、以下の条件式
(v×ta)≦(T×N)
を満たしている。 (もっと読む)


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