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Fターム[3E041CA01]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 判別量 (500) | 波形、パターン (297)

Fターム[3E041CA01]に分類される特許

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【課題】従来の偽造防止転写箔より偽造防止効果が高く、且つ、真偽判定のために特殊な機器を必要としない偽造防止転写箔及びそれを転写した偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】支持体上の片面に光学的可変素子(OVD)を有する偽造防止用転写箔において、前記光学的可変素子(OVD)の少なくとも一部が、反射光から得られる光学的効果によるパターンと、透過光による明暗の別パターンとを共に有することを特徴とする偽造防止用転写箔、及びそれを光線透過性のある紙やフィルム、カード等に転写した偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】通常の可視光源下では判りにくく、特定の検証法において、光源の種類に対する多種のカラーバリエーションの検証光や、鮮やかなカラーチェンジの検証光が得られ、更には、固有パターンを利用した高い偽造防止効果を有する、安価で、生産性が良く、型取りによる偽造が困難な偽造防止対策を提供する。
【解決手段】球状微粒子(4)と、前記球状微粒子(4)を保持し固定するための微粒子固定樹脂(3)とを有する微粒子固定層(2)を具備し、
前記微粒子固定樹脂(3)は、1種類以上の樹脂を含み、前記球状微粒子(4)の高さの半分以上が埋没しないように配置され、
前記球状微粒子(4)は、一重の平面状に、30%以上の面積充填率で全面に、又は任意の形状に配置され、平均粒径が2.5μm以下で、且つ平均粒径の0.8倍以上、1.2倍以下の範囲に、70%以上の粒子個数を有することを特徴とした偽造防止構造体(1)。 (もっと読む)


【課題】照合対象となる原稿からランダムパターンの特徴量を抽出するための照合領域の位置を特定する精度を向上し、照合時間を短縮する。
【解決手段】読取部24によって原稿の原稿画像、及び用紙のランダムパターンを読取データとして読み取り、記憶部32に原本毎に記憶された原本の登録データの内から、基準画像を読み出して、読み出した基準画像と読取データとを比較して、画像マッチングを行う。一致した場合には、基準画像に設定した基準位置を基準として定めた照合領域の位置を示す位置情報を記憶部32から読み出して、照合領域34の位置を特定する。特定した領域からランダムパターンの特徴量を抽出し、原本の登録データの特徴量と照合する。 (もっと読む)


【課題】複数枚からなる1セットの原稿の真偽の判定を短時間で行う。
【解決手段】ランダムな固有の特徴を有する真のシート状対象物の表面の所定の領域の特徴を表す基準データを取得すると共に、読み取られた判定対象のシート状対象物の表面の一部の比較領域の特徴を表す比較データの抽出、及び当該比較データと基準データとの比較を、基準位置から比較領域の位置を移動させて繰り返し、比較結果に基づいて判定対象のシート状対象物の真偽を判定する真偽判定装置であって、複数枚のシート状対象物からなる1セットの対象物の真偽を判定する場合に、1セット中の1枚のシート状対象物が真であると判定されたときの比較領域の位置を記憶し、当該比較領域の位置を基準位置として、1セット中の他のシート状対象物の前記比較領域の位置を移動させるように判定を制御する真偽判定装置。 (もっと読む)


【課題】潜像を顕像化するコパート機能を有する隠蔽画像積層体において、隠蔽画像(潜像)に影響されずにデザイン性のある印刷が可能で、かつ出現(顕像化)された潜像自体が意匠性に富み、潜像の有無の検証に複数の検証器を用いることのできる隠蔽画像積層体及びそれを用いた隠蔽画像枚葉体、並びにそれらの検証方法の提供。
【解決手段】少なくとも基材層1、有色インキ層2、潜像層3の3層が積層されてなる隠蔽画像積層体10であって、前記3層の積層が基材層、有色インキ層、潜像層の順であり、前記潜像層3は、複屈折性の材質が2軸にパターニングされていて、前記有色インキ層は視感度の低い波長域にて分光反射率の異なる有色色料を含んでいる隠蔽画像積層体である。 (もっと読む)


【課題】
搬送状態によらず微細な模様が検出可能になり、高精度な媒体識別装置を提供し、また搬送路に異物、埃が搬送されても判別可能な媒体識別装置を提供する。
【解決手段】
媒体の識別に用いる画像である基準媒体画像を予め記憶する記憶部205と、搬送手段により搬送される媒体を撮像する撮像手段704と、基準媒体画像及び撮像手段により撮像された媒体の画像である媒体画像の所定位置を検知する手段705と、基準媒体画像又は撮像手段により撮像された媒体画像を前記所定位置から所定倍率に補正することにより媒体画像と基準媒体画像との大きさを一致させる第一の補正手段709と、第一の補正手段709により大きさの一致した媒体画像と基準媒体画像との所定の模様の位置を一致させる第二の補正手段711とを有することを特徴とする媒体識別装置 (もっと読む)


【課題】 熱に近い赤外領域の長波長領域を使用することで、基材の色、刷色の影響及び光の吸収率の変動を受けることなく識別が可能な、情報記録媒体の読取方法及び読取装置並びに真偽判別方法及び真偽判別装置を提供する
【解決手段】 少なくともサーミスタセンサ4、熱赤外照射器5を備えた検知装置により、基材2上にこの基材2の熱伝導率とは異なる熱伝導率のインキ3で印刷された印刷物1の熱伝導率を測定するものであり、熱赤外照射器5からサーミスタセンサ4を加熱するか又は、サーミスタセンサ4に許容電流内で多目の電流を流し自己発熱させ、このサーミスタセンサ4を搬送される印刷物1に接触させて測定を行うと、印刷物1を構成する基材2とインキ3のそれぞれの熱伝導率は異なるので、基材2部分とインキ3部分のサーミスタセンサ4の温度変化量が異なり電気抵抗値の変化として検出する。 (もっと読む)


【課題】 基材に他の要素を加えることなく、偽造防止性の高い偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】 基材表面の少なくとも一部に、凹部による線状の潜像体を含む偽造防止用紙であって、潜像体は、規則的に配列された複数の凹部連続線から成る背景領域と、背景領域を構成している凹部連続線の一本一本の一部に、所定の方向に沿って規則的に配列された凹部断絶線から成る潜像領域から構成され、凹部連続線と凹部断絶線は、基材と同色又は異色で構成されたことを特徴とする偽造防止用紙である。 (もっと読む)


【課題】意匠性及び偽造防止効果の向上に適したセキュリティデバイスを提供する。
【解決手段】反射層1上に形成されている中間層2上に潜像形成層3が形成されており、その上に保護層4が形成されている。潜像形成層3は潜像形成層3を構成する液晶分子が、凹凸パターンに沿って配向し、重合によって固定される事により形成される。液晶分子が配向する事により、偏光子を介して観察する事により視認可能となる。潜像形成層3の膜厚や配向方向を変化させることによって観察される色を制御する事が可能となる。更に、反射層或いは中間層2に散乱性を付与し、潜像形成層3における反転パターンが存在する面に接する層の屈折率を制御する事により、偏光子を介さない状態において視認を困難にする事が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、円偏光セキュリティマーキングを備える書類またはアイテムの視覚認証のための認証装置を開示するものであり、本装置は、書類上のマーキングの、左円偏光および右円偏光による並行または交互の照明のための、光源と、偏光フィルタとを備える。マーキングの視覚認証および自動認証のための対応する方法も開示されている。
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【課題】紙幣の受領率を高めた金銭受領機を提供する。
【解決手段】紙幣受領機は紙幣の真正を証明し、紙幣の表面に対応する画像信号を生成する検出器18を有する検知ステーションを備える。プロセッサ24は画像信号を予め処理し、それをメモリ25からの受領可能紙幣に対応する格納参照データと比較し、紙幣とその金種の信憑性を決定する。紙幣が拒否された場合には、画像信号に対応するデータがメモリ25に格納され、後に暗号化され、解析のために離れた処理ステーション38へ伝送される。次に、更新参照データは、処理ステーション38からメモリ25へ転送され、鑑識をうける紙幣と比較するために更新された格納参照データとして使用される。対応する硬貨受領機も同様に説明される。 (もっと読む)


【課題】 情報を付与している部分の特定が困難であり、高精度に真偽判別を行うことが可能な情報記録媒体及びその貼付物を提供する。
【解決手段】 微細にディメタライズされた線部31b、32bにより幾何学的模様を構成した情報記録媒体30であって、共振領域32の線部32bに導通部を設けることで、共振領域を他の非共振領域と区別することを困難なものとし、情報が付与されていることが認識されにくいものとしている。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく真偽判別を容易に行う。
【解決手段】シート基材2に形成され、側面11aに文字部マーク12あるいは背景部マーク13が形成された複数の凸部11において、その側面11aが周方向に分割された複数の領域14a〜14bからなり、複数の領域14a〜14b毎に文字部マーク12及び背景部マーク13が、互いに異なる色のマーク色12a〜12d,13a〜13dとなっている。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく真偽判別を容易に行う。
【解決手段】基材表面に側面11aを具備して形成された複数の凸部11を有し、複数の凸部11は、第1の凸部群と第2の凸部群とからなり、第1の凸部群を構成する凸部11の側面11aの全周に渡って形成されたマーク13の線幅と、第2の凸部群を構成する凸部11の側面11aの全周に渡って形成されたマーク12の線幅とが互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる波長の励起光を切り替えて蛍光体に照射できる小型の鑑別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の光を発する電流駆動方式の発光手段(10、11)と上記第一の光により蛍光体から放たれる第二の光を電気信号処理する受光手段(15、16)とを有する鑑別装置であって、上記発光手段は、駆動電流値のシフトにより中心波長を異ならせた光を上記第一の光として発する、ように構成する。 (もっと読む)


【課題】ホストコンピュータと通信可能に接続された装置が、オンライン状態にあるかオフライン状態にあるかにかかわらず、ホストコンピュータからの指示に応じて優先的に音を発生することができるようにする。
【解決手段】小切手Sが搬送される搬送路2cと、搬送路2c上に設置された画像読取装置11,12及び磁気インク文字読み取り装置13と、を備え、ホストコンピュータ30の指示に応じて小切手Sを搬送し読み取り処理を実行する複合処理装置20であって、受信バッファ23に受信したコマンドを解析し処理するコマンド解析部24と、特定の文字列を含む特殊コマンドだけを受信バッファ23に受信する前に解析し処理する特殊コマンド解析部22と、特殊コマンド解析部23が特殊コマンドを解析し音発生コマンドであると判断すると、音を発生させる音発生部25と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止、真偽判別及び複写防止が必要とされる貴重品に適用する画像形成体及びその判別具並びにその作製方法に関するものである。
【解決手段】 光透過性基材に形成された画像に、所定の位置関係で判別具を重ねることで階調画像が確認できる画像形成体において、その画像は、光透過性基材に規則的に配置されたレリーフ模様を有する凹状の万線によって形成され、レリーフ模様の高さが、原画像に対応した濃度ごとにn段階(nは3以上の整数)に変化して形成されたことを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】 従来の識別装置では、検査紙葉からの反射信号データのバラツキにより精度が低下し間違えて判定しまう不都合があった。判定精度を向上させるために、反射光の検出信号を増幅し真贋を判別する識別方法も開発されているが、近年の印刷技術の向上により、反射信号比較のみによる判別には限界があることが認識されて来た。また、可視光線と赤外線または紫外線照射による光学式読取判別装置に於いても、大型・高価格であり一般機器への搭載が難しいという問題があった。
【解決手段】 判別精度の高い発光・受光素子を使用した反射信号比較照合機能と、ブラックライト(紫外線)を照射し得られた印刷パターンデータと真正紙葉の基準データとの印刷パターン比較照合機能を、小型・軽量・ローコスト化し同一装置内に具備した識別装置であり、真贋判別精度とセキュリティー性を向上させることのできる紙葉類識別装置を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】光センサにおいて、精度の高い補正処理を容易に実行できる技術を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置100の検出部200は、光センサとして第1と第2の発光素子210、220と、第1と第2の受光素子230,240を備えている。光センサの発光量の基準信号値を補正するための処理を実行するために、第1と第2の発光素子210,220からの透過光L1t,L2tをそれぞれ第2と第1の受光素子240,230に受光させる。また、第1と第2の発光素子210,220からの反射光L1r,L2rをそれぞれ第2と第1の反射基準板RS2,RS1に反射させて第1と第2の受光素子230,240に受光させる。第1と第2の受光素子230,240のそれぞれの透過光及び反射光についての受光信号値に応じて第1と第2の発光素子210,220の発光量のレベルを補正する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で紙葉類の厚みと磁気インク含有量とを同時に検出する技術を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置10のセンサ部100は、紙葉類の厚みと磁気インクの含有量に応じてインダクタンスが変化する可変インダクタンス部110と、可変インダクタンス部110のインダクタンスに応じて出力信号を生成する出力信号生成部120とを備えている。可変インダクタンス部110は、磁歪特性を有する接触端子112とその外周に設けられたコイル113とを備えている。接触端子112は、補助ローラ630を介してスプリング632から押圧力を受けるように配置されている。紙幣BLの厚みtに応じてスプリング632から受ける押圧力が変化すると、接触端子112の透磁率が変化して可変インダクタンス部110のインダクタンスが変化する。同時に、紙幣BLの磁気インクの磁気量によっても可変インダクタンス部110のインダクタンスは変化する。 (もっと読む)


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