説明

Fターム[3E041CB08]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 信号処理 (430) | 基準値の設定、補正 (231) | 基準値の設定 (53)

Fターム[3E041CB08]に分類される特許

1 - 20 / 53


【課題】 紙片を高精度に識別する,紙片登録・識別装置および方法を提供する。
【解決手段】 紙片登録装置と紙片識別装置とからなる紙片識別システムにおいて、紙片登録装置は、紙片から特徴量を抽出する第1の特徴量抽処理出部と、第1の特徴量抽出処理部により抽出された特徴量に関する情報を紙片に印刷する印刷部とを有し、紙片識別装置は、紙片から特徴量を抽出する第2の特徴量抽処理出部と、紙片から前記印刷部により紙片に印刷された特徴量に関する情報を取得する特徴量取得部と、特徴量に関する情報から特徴量を抽出する特徴量復号化部と、特徴量復号化部により抽出された特徴量と第2の特徴量抽出部により抽出された特徴量との類似度を判定する類似度計算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 より高い精度で検査を行うことができる光検出装置、及び光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る光検出装置は、残光特性を持つ蛍光体が塗布される紙葉類から残光を検出する光検出装置であって、照明部と、受光部と、蛍光基準部材と、調整部と、検知部とを備える。照明部は、搬送される紙葉類に対して励起光を照射する。受光部は、入射する光の光強度を検出する。蛍光基準部材は、照明部と対向する位置に設けられ、励起光が入射する場合に蛍光を発する蛍光部材と、蛍光部材から発せられる蛍光が受光部に入射するように導光する導光体と、を備える。調整部は、蛍光部材から発せられて導光体を通り受光部に入射する蛍光から受光部により検出する光強度に基づいて、照明部の発光強度及び受光部の受光感度のうちの少なくとも1つを調整する。 (もっと読む)


【解決手段】所定波長帯の光を紙幣などの媒体Sに照射する光源と、一次元に配列されたセンサモジュール14と、センサモジュール14の光検出信号を処理する信号処理部27とを有し、前記センサモジュール14は、1つの画素に、第一の受光素子と第二の受光素子とを含み、前記第一の受光素子は、それぞれ可視光に対して透過特性の違う可視光カラーフィルタR,G,Bを備え、前記第二の受光素子は透明フィルタWを備えるか若しくはフィルタがない素子である。前記信号処理部27は、媒体Sを透過若しくは反射し、第一の受光素子で検出された光量に基づいて画素に入ってくる媒体Sの色情報を判別し、前記第二の受光素子で検出された光量に基づいて、前記画素に入ってくる全体光量を算出する。
【効果】前記第二の受光素子によって、媒体Sを反射又は透過し、センサモジュールに入る全体光量を測定することができるので、この全体光量をリファレンスとした、可視光カラーフィルタを透過した光強度の割合を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】紙幣を含む文書を識別・分類しかつ認証するために多くのセンサ及び多くの波長を用いる走査によりメモリ内に保存される大量の多変数データから、識別に適した閾値を選択して識別のための閾値データのサブセットを形成するためのサポート・ベクタ・マシン及びサブセットの使用法に関する。
【解決手段】アイテムの特徴に応じて複数の閾値変数及のサブセット及び識別・分類の結果としての目標値を設定した後、文書のデータを採取して識別・分類を実行し、選択された変数の数又は適合性が所定値に達するまで設定した全ての残る変数について変数値を変更を繰り返しながら適合性基準を評価することにより、アイテムを分類するための分類機を得る方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光及び残光の検出結果に基づいて紙葉類の真偽判定及び正損判定を行うことが出来る光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】光検出装置(135)は、搬送される紙葉類(5)に対して励起光を照射する照明手段(1)と、所定の走査領域から蛍光信号を検出する第1の受光手段(2)と、所定の走査領域から残光信号を検出する第2の受光手段(3)とを備える。光検出装置は、前記第1の受光手段により検出する蛍光信号及び前記第2の受光手段により検出する残光信号に基づいて前記紙葉類の真偽判定及び正損判定を行う。 (もっと読む)


【課題】地域別に定められた識別基準で紙葉類を識別することにより、偽紙葉類や損傷紙葉類の発生頻度等を考慮したそれぞれの地域特性に見合った取引運用が図れる紙葉類識別装置、自動取引装置及び紙葉類識別方法を提供する。
【解決手段】紙幣40の固有情報を読み取る固有特徴センサ28〜31と、前記固有特徴センサ28〜31が読み取った紙幣40の固有情報と予め定められている識別基準に基づいて前記紙幣40の金種や真偽を識別するCPU21とを備えた紙幣識別装置11であって、該装置11が設置された位置の位置情報を取得するGPS18と、地域別に識別基準が定められた地域別基準情報を記憶するROM16と、前記地域別基準情報に基づいて前記位置情報に対応する地域の識別基準に調整するCPU15とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】より高精度に紙葉類のこわさを検出することができるこわさ検出装置、こわさ検出方法、及びこわさ検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】こわさ検出装置(10)は、搬搬送される紙葉類(7)に対して音波を送信してラム波を励起させ、前記紙葉類の表面の検出点から射出されるラム波の漏洩波を検出し、前記紙葉類の裏面の検出点から射出されるラム波の漏洩波を検出する。こわさ検出装置は、前記紙葉類の表面から検出する信号と、前記紙葉類の裏面から検出する信号とに基づいて比較データを算出し、算出した比較データと、予め設定される基準値とを比較し、比較結果に基づいて前記紙葉類が正券であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の処理総数に対して、記番号が認識できた紙葉類の枚数の割合である認識可否率を十分に向上させた記番号認識装置を提供する。
【解決手段】画像処理部34は、処理対象の桁の文字について、第1の記番号領域における文字画像、および第2の記番号領域における文字画像を読み出し(s32)、これらの論理和画像を生成する(s33)。画像処理部34は、s33で作成した論理和画像におけるドット片の数が複数であれば(s34)、各ドット片の周囲長さを検出する(s35)。そして、周囲長さが最大であるドット片を、対象文字として抽出する(s36)。画像処理部34は、s36で生成したドット片にかかる文字を認識し、ここで認識できた文字を、対象桁の文字に設定する(s37)。画像処理部34は、未処理の桁があれば(s38)、s31に戻り、上述した処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】セキュリティデバイスが設けられた証券類等の真偽の判別を正確に行うことのできる識別装置や識別方法が望まれていた。
【解決手段】搬送路202を搬送される紙幣Bのセキュリティデバイスに対し、テラヘルツ光センサ26により所定の波長のテラヘルツ光を照射する。そしてセキュリティデバイスで反射されたテラヘルツ反射光を受信する。そのために、テラヘルツ光センサには、第1送信子268、第2送信子269および第1受信子271および第2受信子272が備えられている。各受信子271、272で受信されたテラヘルツ光の光量を予め設定された光量と比較することにより、紙幣Bのセキュリティデバイスの真偽を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】より高精度で紙葉類の正損判定を行う事ができる紙葉類処理装置に用いられる紙葉類の正損判定用辞書作成方法、辞書を用いた紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】辞書作成方法は、入力される第1の調整用画像及び第2の調整用画像における感知領域を複数の領域に分割し、分割した各領域毎に前記第1の調整用画像の第1の特徴量と、前記第2の調整用画像の第2の特徴量を算出する。各領域毎に前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量の平均と分散とをそれぞれ算出し、前記算出した平均及び分散に基づいて各領域毎に重み情報を設定し、前記各領域毎に、汚損が存在するか否かを判定する為の汚損判定閾値を前記重み情報と共に記憶する。 (もっと読む)


【課題】貨幣識別装置間相互の更新用プログラムの不正利用を確実に防止することで、開発コストの回収を図る。
【解決手段】識別プログラムに基づき紙幣を識別する紙幣識別部6と、装置単位で付与したPINコードを入力する操作部2Bと、PINコードを装置コードで暗号化して確認コードを作成する確認コード作成部21と、確認コードが許可コードに合致した場合、SDカードに格納した更新用プログラムを復号化するプログラム復号部22と、復号化した更新用プログラムの利用を可能にし、この更新用プログラムに基づき、紙幣識別部6の識別プログラムを更新する更新制御部23とを有している。 (もっと読む)


【課題】紙幣の識別精度が良好な小型且つ低コストの紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】光センサと、電子ボリュームと、増幅器と、紙幣が光路に介在するときの増幅出力を紙幣を識別可能な第1電圧とするための電子ボリュームの第1調整値及び紙幣が光路に介在しないときの増幅出力を非飽和領域の第2電圧とするための電子ボリュームの第2調整値が予め記憶された記憶部と、増幅出力に基づいて紙幣を識別する識別部とを備え、識別部は、紙幣を識別する場合、記憶部を参照し電子ボリュームを第2調整値に設定し発光させ、増幅出力が第2電圧であるか否かを判別し、増幅出力が第2電圧ではない場合に増幅出力を第2電圧とするための電子ボリュームの第3調整値を求め、第2調整値及び第3調整値の差分値を求め、記憶部を参照し電子ボリュームを第1調整値と差分値に応じた値との加算値に設定し発光させ、紙幣の搬送を許可する紙幣識別装置。 (もっと読む)


【課題】一般利用者の利便性を維持しつつ、偽紙幣の故意の使用の抑止を図る。
【解決手段】本実施例の紙幣取引システム10では、入金者を特定した上で(ステップS110〜120)、入金紙幣を紙幣読取部160にてスキャンする(ステップS150)。そして、特定偽紙幣判定基準データの含有判定(ステップS170)、真紙幣判定(ステップS180)を行い、真紙幣と判定すれば、入金者の入金操作に応じた処理を行う(ステップS190)。その反面、入金紙幣が偽紙幣である疑いがあるとした場合には、更なる真偽判定(ステップS210)と、入金状況データ作成・蓄積(ステップS220)を行い、偽紙幣の過去の入金履歴があった上で今回の入金紙幣が所定の枚数であれば、今回の紙幣入金は悪意や故意を持った偽紙幣入金であるとして、偽紙幣の入金があった旨を入金者に報知する。 (もっと読む)


【課題】確実に偽造を防止できるラベルシート及びラベルシートの真贋判定システムを提供する。
【解決手段】可視光とは異なる波長の光の照射により目視可能となる蛍光繊維62Aが含まれた粘着ラベル60Aを備えてなるラベルシート60に可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第1の画像情報を取得する第1の画像情報取得装置40と、第1の画像情報取得装置40によって取得した第1の画像情報のうち、粘着ラベル60Aに対応する領域の基準画像情報を予め記憶するハードディスク装置12と、真贋を判定すべき粘着ラベル60Aに可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第2の画像情報を取得する第2の画像情報取得装置140と、第2の画像情報を、ハードディスク装置12に記録された基準画像情報と比較して両者が一致するか否かを判定するCPU111と、を備えたラベルシート60の真贋判定システム。 (もっと読む)


【課題】媒体が備える磁気記録体の磁気レベル情報をグラフにして表示するようにして、前記磁気記録体の磁気レベルを容易に把握することができ、磁気レベルの低下が原因で取引が不可能であることを容易に認識することができるようにする。
【解決手段】金融機関の顧客が操作して金融取引を行う自動取引装置10であって、前記顧客の媒体21が備える磁気記録体22の磁気レベルを示す磁気レベル情報を出力する磁気読取部13と、前記磁気レベル情報を示す磁気レベルグラフを作成するグラフ情報作成部14と、前記磁気レベルグラフを表示する表示部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】偽造貨幣を受け入れる可能性を低減させるとともに、偽造貨幣の投入による販売機会の減少を抑えることの可能な貨幣識別装置を提供する。
【解決手段】投入貨幣2の正偽及び金種を判別する金種識別装置20と、金種識別装置20によって正貨と判別された投入貨幣2を受け入れるとともに金種識別装置20によって偽貨と判別された投入貨幣2を返却する硬貨振分装置30と、通常モード時に投入貨幣2が金種識別装置20によって偽貨と判別されると、後続の投入貨幣2を返却するように硬貨振分装置30を制御する受入禁止モードに移行し、受入禁止モード時に投入貨幣2が金種識別装置20によって正貨と判別されると、該投入貨幣2を返却するように硬貨振分装置30を制御するとともに通常モードに移行する制御装置100とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
紙幣を判定するための閾値を自動調整して紙幣の搬送障害を減少させる。
【解決手段】
紙幣取扱装置は、紙幣の状態を識別する識別部と、紙幣の状態に応じて複数の状態ランクに分類され、各状態ランク毎の搬送障害の数を記憶して管理する記憶手段と、識別部で紙幣の状態が識別された後、紙幣に搬送障害が発生した場合、記憶手段で管理される、紙幣の識別された状態ランクにおける障害発生数を更新する制御手段とを有する。制御手段は、1又は複数の状態ランクの障害発生数が予め定めた所定値を超えた場合、紙幣を目的別に処理する閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】温度環境や経年変化による励起光照射用光源の光強度変動や受光手段の感度変動等の変動要因を排除し、常に安定した残光検出あるいは蛍光・残光検出が可能となる光検出装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】搬送される紙葉類P上に蛍光物質で印刷された蛍光印刷情報からの蛍光および燐光物質で印刷された燐光印刷情報からの残光を検出する光検出装置において、蛍光検出位置13から残光検出位置14にかけて存在し、紙葉類Pが存在しない状態で励起光の照射を受けて特定波長の光を放射する基準板15を設け、蛍光を検出するラインイメージセンサ16の出力信号および残光を検出するラインイメージセンサ18の出力信号を、前記基準板15から放射される光の検出信号に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】劣化券が少数しかない場合、または、非劣化券しかない場合、において、高精度の紙葉類識別器を備える紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類を識別する紙葉類識別器を備える紙葉類識別装置であって、紙葉類識別装置は、紙葉類の画像を入力する画像入力部と、紙葉類の劣化度合いを表すパラメタを決定するためのデータを入力する入力部と、劣化した紙葉類の画像である紙葉類劣化画像を生成する紙葉類劣化画像生成部と、を備え、紙葉類劣化画像生成部は、入力されたデータに基づいて、紙葉類の劣化度合いを表すパラメタを決定し、決定されたパラメタに基づいて、画素値が非一様な画像を生成し、生成された画素値が非一様な画像を、画像入力部に入力された紙葉類の画像に加えることによって、紙葉類劣化画像を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境変化が生じても正確な真贋判定処理が可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、紙葉類の挿入を検知するセンサ7と、紙葉類に対して光を照射する発光部80a,81bと、搬送路からの光を受光する受光部81aと、発光部での発光が無効にされた状態で、受光部81aで搬送路からの光を受光して、最も低い明度の基準値に設定する黒補正部233と、発光部が搬送路を移動する紙葉類に対して光を照射し、受光部で受光した光を、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とするように変換することで得られる複数の画素データと、真券に関する基準画素データとを、黒補正部233で設定された基準値に基づいて比較し真贋を判定する真贋判定処理部230とを有する。黒補正部233は、紙葉類が挿入される毎に、センサ7により紙葉類の挿入が検知されてから真贋判定処理部230で真贋判定する前に基準値の設定を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 53