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Fターム[3E041CB09]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 信号処理 (430) | 基準値の設定、補正 (231) | 基準値の切換又は選択 (27)

Fターム[3E041CB09]に分類される特許

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【課題】紙葉類のクラスを効率的に推定し、かつ、媒体変動にロバストなパターン識別が可能となる辞書作成方法及び識別用辞書を記憶する記憶媒体を提供する。
【解決手段】一実施形態に係る辞書作成方法は、識別すべき複数種類の基準となる紙葉類の画像を入力し、前記入力した画像を所定の複数の領域に分割し、前記紙葉類の種類毎に、前記分割した各領域毎の相違度を算出し、前記算出した相違度に基づいて、各領域毎に重み付けを行い、前記重み付けされた複数の領域のうち、重みの大きい順に予め設定される数の領域を選択し、前記選択した領域と、前記入力した画像とを辞書として登録する。 (もっと読む)


【課題】紙幣を含む文書を識別・分類しかつ認証するために多くのセンサ及び多くの波長を用いる走査によりメモリ内に保存される大量の多変数データから、識別に適した閾値を選択して識別のための閾値データのサブセットを形成するためのサポート・ベクタ・マシン及びサブセットの使用法に関する。
【解決手段】アイテムの特徴に応じて複数の閾値変数及のサブセット及び識別・分類の結果としての目標値を設定した後、文書のデータを採取して識別・分類を実行し、選択された変数の数又は適合性が所定値に達するまで設定した全ての残る変数について変数値を変更を繰り返しながら適合性基準を評価することにより、アイテムを分類するための分類機を得る方法。 (もっと読む)


【課題】判別精度が低下するのを抑制しながら、特徴の一部が異なる紙葉類の真偽判別を適切に行うことが可能な紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】ATM100は、記番号を含む紙幣の特徴を読み取るセンサ3と、紙幣の真偽を判別する制御部5と、紙幣の記番号と、紙幣の真偽を判別するための特有の判別値とを対応付けて記憶する記憶部6とを備える。制御部5は、紙幣の記番号が記憶部6に記憶されているか否かを判断し、紙幣の記番号が記憶部6に記憶されていると判断した場合に、紙幣の記番号と対応付けられた特有の判別値を用いて、紙幣の真偽を判別する。 (もっと読む)


【課題】地域別に定められた識別基準で紙葉類を識別することにより、偽紙葉類や損傷紙葉類の発生頻度等を考慮したそれぞれの地域特性に見合った取引運用が図れる紙葉類識別装置、自動取引装置及び紙葉類識別方法を提供する。
【解決手段】紙幣40の固有情報を読み取る固有特徴センサ28〜31と、前記固有特徴センサ28〜31が読み取った紙幣40の固有情報と予め定められている識別基準に基づいて前記紙幣40の金種や真偽を識別するCPU21とを備えた紙幣識別装置11であって、該装置11が設置された位置の位置情報を取得するGPS18と、地域別に識別基準が定められた地域別基準情報を記憶するROM16と、前記地域別基準情報に基づいて前記位置情報に対応する地域の識別基準に調整するCPU15とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】貨幣識別装置間相互の更新用プログラムの不正利用を確実に防止することで、開発コストの回収を図る。
【解決手段】識別プログラムに基づき紙幣を識別する紙幣識別部6と、装置単位で付与したPINコードを入力する操作部2Bと、PINコードを装置コードで暗号化して確認コードを作成する確認コード作成部21と、確認コードが許可コードに合致した場合、SDカードに格納した更新用プログラムを復号化するプログラム復号部22と、復号化した更新用プログラムの利用を可能にし、この更新用プログラムに基づき、紙幣識別部6の識別プログラムを更新する更新制御部23とを有している。 (もっと読む)


【課題】紙幣の種類の判別速度の高速化を図る。
【解決手段】赤色光、緑色光及び青色光の中から少なくとも2色の照射光を、一部領域Aに向けて照射する光源12と、照射光が照射されることにより一部領域から発生する光を受光光として受光する受光部14と、受光光から、一部領域における孔の画像データとしての孔画像データを照射光の色ごとに作成する孔画像データ作成部22と、孔画像データから孔の特徴量を抽出する孔特徴抽出部24と、孔の特徴量と、予め記憶されている基準データとの比較結果により紙幣の種類を照合する照合部26と、照合部による照合結果を出力する出力部30とを備えていて、紙幣の種類ごとに異なるパターンで一部領域に孔Hが開けられている孔パターンHPを備える紙幣の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、記番号が印刷された記番号製品の補刷差替システムに関するものである。
【解決手段】 異常製品発生時に検査装置から送信された異常製品情報を受信し、異常製品と同一券種の補刷差替情報を補刷装置、差替装置へ送信し、異常製品発生時に補刷差替情報及び異常製品情報に基づき異常製品と同一券種の予備券を選択して給紙し、予備券を検査装置内において搬送させる予備券搬送手段と、異常製品と同一記番号を予備券上の同じ位置へ印刷して補刷製品とし、補刷製品の印刷模様、記番号、寸法及び厚みの補刷製品正損判定を行い、補刷製品の記番号と異常製品との記番号が同一であるかを検査して補刷製品正損判定及び記番号の同一性を検査し、通常補刷製品及び異常補刷製品を区別して集積することを特徴とする記番号を有する紙葉類の補刷差替システムである。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の枚数を正確に検出できる。
【解決手段】センサ部130によって払出しさせるために搬送される紙葉類の透過光量と、搬送される紙葉類の厚さとが検出される。重送検知手段163によってセンサ部130で検出された搬送される紙葉類の透過光量を表す透過情報が、辞書データ部110が保持する透過基準情報の所定の積層枚数であることを識別できる範囲に該当するか否かが判別され、該当しない場合には、センサ部130で検出された搬送される紙葉類の厚さを表す厚さ情報と、辞書データ部110が保持する厚さ基準情報とが比較され、紙葉類は、厚さ情報に該当する厚さ基準情報の積層枚数で搬送されていることが検知される。 (もっと読む)


【課題】光学センサの発光量の調整レンジを広くすると共に、応答性の高い発光量の調整技術を提供する。
【解決手段】光学センサシステムは、発光素子と、発光素子の光を受ける受光素子と、発光素子をオン/オフするスイッチング素子と、スイッチング素子をPWM制御して発光素子の発光量を調整する第1の発光量調整部と、発光素子に接続する抵抗の抵抗値を変化させることで、発光素子の発光量を調整する第2の発光量調整部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数枚からなる1セットの原稿の真偽の判定を短時間で行う。
【解決手段】ランダムな固有の特徴を有する真のシート状対象物の表面の所定の領域の特徴を表す基準データを取得すると共に、読み取られた判定対象のシート状対象物の表面の一部の比較領域の特徴を表す比較データの抽出、及び当該比較データと基準データとの比較を、基準位置から比較領域の位置を移動させて繰り返し、比較結果に基づいて判定対象のシート状対象物の真偽を判定する真偽判定装置であって、複数枚のシート状対象物からなる1セットの対象物の真偽を判定する場合に、1セット中の1枚のシート状対象物が真であると判定されたときの比較領域の位置を記憶し、当該比較領域の位置を基準位置として、1セット中の他のシート状対象物の前記比較領域の位置を移動させるように判定を制御する真偽判定装置。 (もっと読む)


【課題】印刷を防止するとともに偽造を無効にするため、通貨のシールを検出する通貨検出方法。
【解決手段】本方法では、検出器が、識別毎に生成・記録されるテンプレートになる識別マークをオフラインで学習し、検出器によって疑わしいマークを持つサンプル画像を受け取り、疑わしいマークの位置および方向を識別し、テンプレートを回転およびシフトさせ、テンプレートの向きを疑わしいマークに合わせ、テンプレートおよび疑わしいマークを比較し、整合の有無を判断する。マイクロプロセッサは、学習によって複数の識別マークに精通するように、かつ、試験文書内のシールを分析・検出するようにプログラムされている。メモリはマークをテンプレートとして記憶する。 (もっと読む)


【課題】画像データに二値画像データを潜像情報として合成する潜像情報合成技術に関する。
【解決手段】第1の領域及び第2の領域のいずれか一方が真偽判別対象となる二値画像データgと、明度αの画素と明度βの画素(α、βは0以上の整数、β>α)が任意に配列された二値画像データhを入力する入力工程と、二値画像データg及び二値画像データhを基にして二値画像データiを生成するデータ生成工程と、二値画像データhと二値画像データiとを合成して二値画像g潜像化済み画像データjを生成するデータ合成工程と、二値画像g潜像化済み画像データjを基にして真偽判別対象画像を有する印刷物を作製する印刷工程とから成ること特徴とする印刷物作製方法である。 (もっと読む)


【課題】試料の特徴を、それが未知の試料であっても自動的且つ的確に抽出することのできる特徴抽出方法を提供する。
【解決手段】本体部2の中の試料ホルダ23に保持された紙葉類の試料に向け検査光発生装置30より検査光を照射し、試料からの反射光を撮像装置50で撮像する。複数個異なる波長帯域で撮像した画像をそれぞれ取得し、これらの画像につき演算装置3が所定のルールで演算を行って特徴を抽出する。特徴が明確に現れた画像を代表画像として代表データ格納部88に格納する。画像解析部87では、適宜設定した予測特徴画像のいずれかと個々の取得画像とを同類として関係づけ、個々の取得画像との関連をもって予測特徴画像を修正するという工程を繰り返すことにより予測特徴画像を収斂させ、特徴を明確化するとともに分類を行う。 (もっと読む)


【課題】
偽券又は誤識別されるおそれのある真券に関する対策を容易に講じて、紙葉類取引装置の稼動を停止させることなく、安定的に運用する。
【解決手段】
取引される紙葉類の情報を取得し、紙葉類が持っている固有の特徴が所定の範囲内にあるかを判断して、紙葉類の真偽及び真偽の確からしさを判定する識別部112と、偽券と判定される疑いのある紙葉類に関する特定情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶される特定情報の作成及び特定情報の更新処理を行う管理部とを有する。識別部112における判定の結果、真券又は偽券の疑いがある紙葉類と判定された場合、記憶手段を参照して関連する特定情報の紙葉類のパターンと、取引対象の紙葉類のパターンを照合し、結果に応じて、管理部は取引対象の紙葉類のパターンを特定情報として記憶手段に記憶する。識別部112は、記憶手段に記憶された特定情報を用いて、取引される紙幣を識別する。 (もっと読む)


【課題】券種変更などの際には、判別パラメータの変更に限らず、対応する変更前のソフトウェア及びハードウェアの変更を可能にする紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】処理券種が入力すると、主検知制御部のMCPU20aは、主制御部から送信された券種情報を記憶部20bに保存し、当該保存された券種情報に基づき、各検知ユニットでの検知プログラム、検知ハードウェアを構成するFPGAプログラム及び検知パラメータで構成された検知構成データを選択する。このようにして選択された検知構成データを各検知ユニットに送信する。各検知ユニットは、主検知制御部から送信された検知構成データを記憶部に保存する。例えば、検知ユニット21が形状検知ユニットの場合、主検知制御部の記憶部20bに格納されている形状検知プログラムはSCPUプログラムエリアに保存され、FPGAプログラムは、記憶部21b2に保存されハードウェアを構築する。 (もっと読む)


【課題】ATMにおける偽金を用いた取引を抑制する。
【解決手段】
利用者が現金自動取引装置を操作することにより現金の取引を行なう現金取引システムにおいて、現金の取引を通して利用者及び利用者による取引に関する情報を取得する取引情報取得部と、取引情報に基づいて取引を実行する取引実行部と、利用者の取引情報及び取引結果を、利用者の情報と関連付けて予め記憶する記憶部と、紙幣の金種の判定と、紙幣の固有の特徴が設定された範囲内にあるか判断して、真金である確からしさを判別する真偽判定を行う金銭鑑別部とを備え、利用者が入金した紙幣に関して真金である確からしさの判定結果が予め定めた範囲外になった場合、紙弊の真偽判断の厳密性を変更して設定する。 (もっと読む)


【課題】特殊識別モードに従って紙幣を装置に取り込む場合でも、紙幣処理装置内の在高管理を正確に行う。
【解決手段】入出金口から入金される紙葉類の真偽及び金種を識別する識別部35で、全ての紙葉類が正常である場合、通常モードとして収納部に搬送して収納し、正常でないと判断された場合、返却し、係員の操作によって紙葉類の判別レベルを変えた特殊識別モードに変更し、返却された紙葉類を係員が目視計算した金額情報(第1金額情報)を入力し、再投入された紙葉類を識別部で識別し、識別された紙葉類の金額情報(第2金額情報)を求める処理手段と、入力手段から入力された第1金額情報と、処理手段によって求められた第2金額情報とを関連付けて表示する表示手段する。表示手段に表示された第1金額情報と第2金額情報が一致している場合、入力手段からの係員の入力操作に基づいて、特殊識別モードで入金される紙葉類を収納手段に搬送して収納する。 (もっと読む)


【課題】構成要素のばらつきに対処する紙幣評価装置を提供すること。
【解決手段】紙幣評価装置が、異なる波長において、反射光学測定および透過光学測定の両方を行う。紙幣通路の一方の側にある発光器およびセンサを用いて、前記通路の他方の側にあり、別の光学デバイスの上に存在する窓から反射される光を利用して較正測定が行われる。各測定は、好ましくは測定の分散を表す値を用いて、例えば関連する走査ラインに沿って相当な領域上に分配された異なる波長の多数の測定に基づいて正規化される。 (もっと読む)


【課題】利便性と安全性を共に高めることができる真偽判定システムを提供する。
【解決手段】判定サーバ2は、これらの構成要素により、物体表面のランダムパターン(例えば、紙の繊維パターン)からなる基準パターンを記憶する基準データ記憶部202と、当該記憶されている基準パターンと判定対象パターン(即ち、PFP取得装置10により送信された画像データ)との相関値を算出する相関値算出部204と、制御値を制御する閾値制御部206と、算出された相関値と制御された閾値とを比較して基準パターンと判定対象パターンとの同一性を判定する比較部208とを有する。閾値制御部206は、判定履歴及びカード利用時の金額並びに商品数に基づいて閾値を制御する。 (もっと読む)


【課題】貨幣識別装置のプログラム更新において、使用済みのバージョンアップ用の記録媒体の再利用を不可能とする。
【解決手段】バージョンアップ後に、記録媒体30の特殊エリアにある利用許可情報を不許可に書き換える。再利用する場合は、貨幣識別装置に再利用禁止無効化手段28を搭載した基板40を装着し、利用許可情報を不許可から許可に変更することにより再利用を可能にする。 (もっと読む)


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