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Fターム[3E041EA04]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 構造 (727) | 検出器の配置 (118)

Fターム[3E041EA04]に分類される特許

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【課題】小型化が図れる紙幣処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】紙幣処理装置1は、紙幣が搬送される紙幣搬送路、及び紙幣搬送路幅方向に設けられる側壁部3bを備えたフレームと、フレームに設置され、搬送される紙幣の読取を行う紙幣読取手段20と、紙幣読取手段20により読取られた紙幣の真贋を識別する紙幣識別手段とを有している。紙幣読取手段20は、搬送される紙幣に光を照射する発光部として、発光素子27aから光が入力される導光体27を備えており、導光体27は、側壁部3b内に入り込むように設置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化が図れる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、紙幣が挿入される紙幣挿入口と、紙幣挿入口から挿入される紙幣を搬送する紙幣搬送機構と、搬送される紙幣の読取を行うセンサと、センサにより読取られた紙幣の真贋を識別する紙幣識別手段と、センサが設置されるセンサ基板25Aと、紙幣搬送機構、センサ及び紙幣識別手段の各動作を制御する制御基板100とを有する。更に、センサ基板25Aに設置された第1コネクタ25Cと、制御基板100に設置された第2コネクタとを有し、第1コネクタ25Cと第2コネクタ100Cとを嵌合させて電気的に導通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサの特性変動が生じた場合でもより正確な測定結果の補正を可能にする。
【解決手段】この被測定物検査システム1は、光源8,9と撮像素子6とカラーセンサ7とデータ処理部15とを有する被測定物検査装置2と、被測定物検査装置2が載置された状態で撮像素子6が撮像可能な部位に情報読取用シート11が付され、カラーセンサ7が測定可能な部位に補正用シート12が付された台座部3とを備え、データ処理部15は、被測定物検査装置2を台座部3に載置させた際に撮像された情報読取用シート11の画像データが、2次元バーコードのパターンに対応する場合には、カラーセンサ7によって測定された補正用シート12の反射光のレベルとその2次元バーコードから特定された基準レベルとに基づいて補正係数を算出し、カラーセンサ7によって測定される被測定物の反射光レベルを、補正係数を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止策のための真の蛍光インクと同様の蛍光特性を有する蛍光インクを用いて偽造防止策が模倣された場合であっても、紙葉類の真偽を的確に判別できること。
【解決手段】本発明にかかる紙葉類鑑別装置1は、紙葉類Mの検査領域に付着した蛍光インクに紫外線を照射するUV照射部5と、前記紫外線によって前記蛍光インクから発生した蛍光を受光し、前記蛍光を光電変換してUV蛍光信号S1を生成する受光部8と、制御部14とを有する。制御部14は、UV蛍光信号S1をデジタル化したUV蛍光信号S2もとに蛍光粒子を検出する画像処理部14aと、検出した蛍光粒子の特徴を抽出する特徴抽出部14bと、抽出した蛍光粒子の特徴をもとに紙葉類Mの真偽を判別する真偽判別部14cとを有する。 (もっと読む)


【課題】 スタッカを容易に増設可能であり、作業性を向上することができる紙葉類計数仕分機を提供する。
【解決手段】 紙葉類計数仕分機1は、機体9と、機体9の前面下部に設けられるホッパ5と、機体9の前面に設けられる複数のスタッカ11と、前記ホッパ5に載置される紙葉類を繰出す繰出部15と、繰出される紙葉類を、繰出方向と同じ第1搬送方向のまま、前記複数のスタッカ11のいずれか1つへ搬送すると共に、前記第1搬送方向から90度方向変換して、機体9の左方X1へ搬送する第1搬送部19と、繰出された紙葉類の情報を読取る読取部16と、読取られた情報に基づいて、紙葉類の種類を判別する判別部17と、判別結果に応じて前記スタッカ11、または増設スタッカユニット3,4へ仕分けするように第1搬送部19を制御する分類部18と、各スタッカ11に仕分けされた紙葉類の枚数を計数する制御部22とを含む。 (もっと読む)


【課題】 蛍光発光パターンを有するセキュリティ情報媒体を、簡易、かつ確実に読み取りするセキュリティ情報読取装置を提供する。
【解決手段】 本発明のセキュリティ情報媒体読取装置1は、外光を遮光する遮光性筐体3内に、セキュリティ情報媒体を照射する各複数個の赤外発光LED、紫外発光LED、可視光発光LEDを、読み取りするセキュリティ情報媒体の照射面に対する鉛直線を中心軸としてその周囲に配置し、かつセキュリティ情報媒体が発する蛍光発光を内蔵するCCDカメラにより受光して読み取りするセキュリティ情報媒体読取装置において、前記遮光性筐体は前記読み取りするセキュリティ情報媒体を載置して納める着脱自在なトレイ9を有し、当該トレイ9を遮光性筐体3内に差し込みした状態でセキュリティ情報媒体の識別情報が前記LED照射面に位置して読み取り可能にされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別装置1全体のコストの増加を伴わずに、搬送方向の直角方向に対する紙幣6の傾斜が0に近い場合でも、搬送パルスの周期より細かい精度で搬送方向の検知ができる紙幣識別装置1を提供する。
【解決手段】紙幣6を搬送する搬送路3と、該搬送路3上で複数の受光素子アレイを搬送幅方向に一列に配列した光学ラインセンサ23と、該光学ラインセンサ23で読み取った二値画像Bに基づいて前記紙幣6を識別する識別処理部35とを備えた紙幣識別装置1について、前記受光素子アレイの配列方向を前記搬送路3の搬送幅方向に対して傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】構成要素のばらつきに対処する紙幣評価装置を提供すること。
【解決手段】紙幣評価装置が、異なる波長において、反射光学測定および透過光学測定の両方を行う。紙幣通路の一方の側にある発光器およびセンサを用いて、前記通路の他方の側にあり、別の光学デバイスの上に存在する窓から反射される光を利用して較正測定が行われる。各測定は、好ましくは測定の分散を表す値を用いて、例えば関連する走査ラインに沿って相当な領域上に分配された異なる波長の多数の測定に基づいて正規化される。 (もっと読む)


【課題】反射光と透過光を利用して紙幣を識別する紙幣識別装置の構成を簡素化し、紙幣の識別を確実に行える装置として提供する。
【解決手段】透過光用光源56が、参照反射板58に対して反射光用光源および受光部が配された側とは反対側に配置されるとともに、前記参照反射板58に、前記受光部により前記透過光用光源の検査光による紙幣の透過光を受光する透孔58aが設けられ、識別手段として、前記反射光用光源と前記透過光用光源の投光タイミングが一致しないように制御する投光タイミングの制御手段と、検出部により検知された反射光の出力パターンと透過光の出力パターンとを、基準となる反射光パターンと透過光パターンと各々比較して紙幣を判別する判別手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙などの表面平滑性が悪い基材に凹版潜像等を配した場合や、管理番号やパターン画像等をシリコンウエハーやホログラム等の鏡面基材に配した場合でも、被検出画像が配置されている基板の影響を受けない画像検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】凸状構造及び回折格子構造からなる画像を検出する際に同心円上に配置された複数の拡散光源照明、またはリング状の拡散光源照明を用いることで、所定の角度範囲を有する反射光の抽出が簡便に行え、かつ、方向性を持った微小画像を検出する場合でも、確実に画像検出が行える。 (もっと読む)


【課題】紙幣搬送路内に基準紙を搬送させることなく反射型光センサーの出力調整を行なうことができ、また独立部品としてのシャッター手段を不要にして部品点数及び製造工程を削減させるようにした紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】回転部材20の先端部28を反射型光センサー11,12が臨む位置の紙幣搬送路3内に突出させ、これにより反射型光センサー11,12で基準反射部材30,31からの反射光を検出して反射型光センサー11,12の出力調整を行うとともに紙幣引き抜き防止部材40,41により紙幣搬送路3を閉塞し、また回転部材20の先端部28を紙幣搬送路3内から脱出させて紙幣搬送路3を開放し、これにより投入紙幣の通過を許容して反射型光センサー11,12により通過する紙幣の真偽判別をさせるようにした。
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【課題】基準紙である反射部材を紙幣投入口から投入して紙幣搬送路内を搬送させることなく、反射型光センサーの出力調整を行うことができ、またこれにより任意の場所や時期に該出力調整を行うことができる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置1の紙幣識別用の光センサーA、Bをミラーモードと透明モードとに選択可能な調光ミラーガラス21、26で覆っている。この紙幣識別センサーA、Bは反射型光センサーとして紙幣搬送路2に相対するように一対に配置されており、一方のセンサーAの出力を調整する場合は、該センサーAを覆う調光ミラーガラス21を透明モードにするとともに他方の反射型光センサーBを覆う調光ミラーガラス26をミラーモードにし、一方のセンサーAから照射する光を、他方のセンサーBのミラーモードの調光ミラーガラス26に照射させ、その反射光により前記出力を調整するようにしている。 (もっと読む)


【課題】着磁体の磁界が磁気検出素子へ及ぼす影響を抑制し、着磁体の磁界強度を任意に設定できる小型の紙幣識別センサを提供すること。
【解決手段】紙幣を搬送する搬送路の上流に配設し、紙幣に磁気を着磁する第1着磁体2と、第1着磁体2により着磁された紙幣の残留磁気を検出する磁気検出素子3と、搬送路の下流に配設し、磁気検出素子3において第1着磁体2の磁気と相殺する態様で、第1着磁体2の磁気と反対極性となる磁気を着磁する第2着磁体4とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】紙葉類に施された凹版印刷に基づいて識別を行うことにより、偽造された紙葉類に対して有効に識別することができる紙葉類識別装置を提供すること。
【解決手段】紙葉類Wの識別を行う紙葉類識別装置10であって、紙葉類Wの凹凸を検出する感圧センサ11と、感圧センサ11により検出されたデータを予め決められた閾値に基づいて二値化する二値化回路13と、二値化回路13により二値化されたデータから特徴情報を抽出し、抽出した特徴情報と、予め入力された紙葉類Wの識別情報とを照合して、該紙葉類を識別する制御部15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】単一の受光素子を用いて複数本の走査ラインに沿って紙幣の光学的情報を読み取り可能な透過型ホトセンサを備えた紙幣識別装置を提案すること。
【解決手段】紙幣識別装置1の透過型ホトセンサ7は、紙幣搬送路4を挟み、上側に配置した2個の発光素子11、12と、下側に配置した単一の受光素子13および導光体14を備えている。各発光素子11、12からの射出光は搬送される紙幣Pを各走査ライン21、22の位置で照射し、紙幣Pを通過した透過光は、集光部15、16を介して導光体14に入射し、その内部を伝播して、下面に形成した反射面17、18で側方に直角に反射され、出射面14cから射出して受光素子13で受光される。走査ライン以外の位置に配置した単一の受光素子13を用いて2本の走査ライン21、22に沿って紙幣Pの光学的情報を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁性体を有する紙葉類の残留磁気を良好に検知することができる紙葉類検知センサを提供すること。
【解決手段】磁性体を有する紙葉類Wを搬送する搬送路Rの近傍に配設され、搬送される紙葉類Wに対して着磁部22を通じて磁界を印加する着磁体(11)と、搬送路Rにおける着磁体の下流側に配設され、着磁体による印加により紙葉類Wの磁性体が帯びる残留磁気によって生ずる磁界を検出面23を通じて検出する磁気検出部(12)とを備えた紙葉類検知センサ10において、着磁部22は、平面状の着磁面24と、着磁面24から搬送路Rに向けて突出し、頂部25aが検出面23と同一平面上となる態様で紙葉類Wの搬送方向に沿って延在する長尺状の突起部25とを有して成るものである。 (もっと読む)


【課題】走査ライン数より少ない数の発光素子を用いて紙幣の光学的情報を読み取り可能な透過型ホトセンサを備えた紙幣識別装置を提案すること。
【解決手段】紙幣識別装置1の透過型ホトセンサ7は、紙幣搬送路4を挟み、下側に配置した発光素子11および導光体12と、上側に配置した2個の受光素子13、14を備えている。発光素子11からの射出光は導光体12の内部を伝播して、導光体12の下面に形成した反射面15、16で上方に反射され、導光体12の出射面12cに形成した集光部17、18から射出して、走査ライン21、22上の照射位置P1、P2において、搬送される紙幣Pを照射する。紙幣Pの透過光成分が上側の受光素子13、14で受光される。走査ライン以外の位置に配置した発光素子11を用いて2本の走査ライン21、22に沿って紙幣Pの光学的情報を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の搬送方向に関係なくパールインキ検出部を正確に検出すること。
【解決手段】 このパールインキ検出装置10は、パール顔料を含むインキを用いて印刷した紙幣Rのパールインキ印刷部Pを検出する装置であって、紫外光成分を含む光を紙幣Rに向けて出射するUVLED12と、UVLED12に対して紙幣Rを挟んで配置されており、紙幣Rを透過した光のうち可視光成分を受光するPD22子と、UVLED12に対して紙幣Rを挟んで配置されており、紙幣Rを透過した光のうち紫外光成分を受光するPD23と、PD22からの出力に基づいて、可視光成分の強度が一定となるようにUVLED12から出射される光の光量を調整する発光制御回路26と、PD23からの出力のレベルに基づいて、紙幣Rにおけるパールインキ印刷部Pの有無を判定する判定回路27bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類に埋設されたセキュリティスレッドを確実に検知することのできる紙葉類判定装置を提供する。
【解決手段】 A反射検知部150の光源301から放射された光を集光レンズ302で集光し、紙葉類110のA面(表面)を照射し、その反射光を光学レンズ304、近赤外線透過フィルタ305を通して光電センサ(CCD)305に結増させる。同様にB反射検知部151では、紙葉類110のB面(裏面)を照射し、その反射光を光電センサ(CCD)305に結増させる。当該セキュリティスレッドが紙葉類110に埋設されている場合、A反射検知部150の読取画像は千鳥状に検知され、B反射検知部151の読取画像は直線状に検知される。また、磁気検知部153ではセキュリティスレッドの磁性体量が検知される。 (もっと読む)


【課題】紙葉類全面の厚さを搬送状態の影響を受けることなく常に安定かつ高精度に検知することができる紙葉類の厚さ検知装置を提供する。
【解決手段】有価証券等の紙葉類を搬送しながら検査したり仕分けしたりする紙葉類処理装置等において、搬送される紙葉類の厚さを検知する紙葉類の厚さ検知装置において、紙葉類の全面にわたって厚さを検知するために、複数の厚さ検知器を紙葉類の搬送路に対し搬送方向と直交方向に並設する場合、紙葉類の搬送状態(スキューやスライド等)に対する不安定さに対して、両外側の厚さ検知器の各出力を相補的に用いることによって高精度な処理を実現する。 (もっと読む)


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